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sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

本の自炊について

2012-02-29 | Weblog
自炊云々(書籍を裁断してスキャナなどで取込み
デジタルデータにすること)について、
ずっと色々言われてるけど、
発展途上国に長く住んでた者としては、
電気のいるものが頼りなくてこわいです。
毎日のように停電したし、スコールや雷でブチッと接続来れたし。
大事なものは一瞬で簡単に消えちゃう可能性のある
データだけにしちゃうのは、怖くなっちゃった。

もちろん、今は途上国でもそんなことはないのかもしれないけどね。
しかし、停電当たり前の国にいたので、
高層マンションにも絶対住みたくないです。
真夏に何十階階段登るの、いやだもん。
アイス、溶けちゃうーって焦ったもん(笑)。
そんなことはまず、ないにしても、想像するだけでいやだもん。
まあ、いろいろとキャパの少ない人間なので自炊しなきゃいけない程、
本は持てないし、読めない。
結局、読み捨てる本以外は、本棚一つ分の古典があれば、いいかな。

本当は、スーツケース一つ分、までコンパクトにできると、
もっとかっこいいだろけど(^_^;)

映画「漫才ギャング」

2012-02-28 | 映画


こういうお気楽なB級の映画も嫌いじゃないです。
わざわざ映画館に行って1700円とか払って見はしないけど。

中々芽のでない漫才コンビを一方的に解消された主人公が
トラブル一晩すごした留置所で会った男とコンビを組むことになり、
と言うお話ですが、
何も考えずに見て、十分笑えて楽しみました。

後半、相方が主人公の敵討ちのためにする行動のあたりから
あまりにB級映画のご都合主義な無理矢理な展開で
少しがっかりしたけど、まあいいや。

何も考えないで笑いたいときに、どうぞ。


自分以外の人のことを

2012-02-27 | Weblog
撮影会の時に、移動中も立ち止まって写真撮る人はいる。
わたしも撮る。でも他の全員が先に行ってて、何分も止まって待ってるのに、
ひとりで途中の出店見たりのんびりやってくる人って、
案外いるのね、って驚いた。
いや、そうやって待たせるのが平気なわけじゃく、
みんなが待ってることに気付かないだけなのかもしれないけど
それはそれで驚き。
その時は20人弱いたけど、そういうことに気がつきそうのは
わたしを入れて5人くらい。
それが普通なのかなぁ。

みんな悪い人ではない。気付いたならすみませーんとあわてて走ってくる。
(そういう人もいた)
そうじゃなく気付かないのでしょうね、待たせてることに。
悪気はないのですよ。
単に気付かないだけだから。

(半世紀近い人生で、自分は鈍くて気が利かなくて気がつかないヤツ、
とずっと思ってきたけど、ちょっと考え直そうかと思った(笑)。
ささいなことだけど、びっくりしたのです。)

でもまあ、それが悪いこととは、世界標準では言えないのかもなぁ。
早く来てほしいなら、早く来て下さいと言えばいいんだし、
言わなきゃわかんないよ、そんなの、という方が
世界標準なのかも。
まわりの人の状況や気持ちに、
何も言われなくても配慮するというのは
空気を読むとか読まないとかいう今どきの文脈とは別に
どの国でも誰が相手でも、素敵なことと思いますが、わたしは。

良質な真ん中辺

2012-02-26 | Weblog
日本の学校の英語教育って、ひどい言われようだけど、
みんなしっかり授業受けてよく考えて言ってるのか疑問です。
考えない人が、自分ができない言い訳に、
一緒になって悪口言ってるだけがほとんどじゃないの?
ま、悪口ってそういうもんだけど。
自分で考えないで、人の尻馬に乗る人が言うもの。

そりゃ、こまごまと、ここはこうしたらいいのにとか、
教員の質悪すぎ、とか思うことは多いけど
わたしはそんな悪いと思わないです、日本の学校での英語教育。
小学校の5、6年で始まった英語も、最初は猜疑心の塊で見てたけど、
実際のところを見てみると、悪くないよ。
いや、いいんじゃないかと思うな。

まあ、そもそもわたしが学校にすべてを期待したりしないせいもある。
学校ですべて学べるなんて思ってない。
こどもの世界は小さいけど、学校と家がすべて、は、いやだな。
世界は広くて、面白い教材だらけだもん。
でも学校の勉強を最低限やっとくのは、
役に立つと思うから、それはしっかりやらせます。

英語だってそうです。中学のテキスト、楽しいよ。
よくできてるし。しっかりやるといい。
学校以外にたくさんふれればもっといい。
外国人のいない田舎でも今はインターネットがあるし。

むしろ、毎日のように目に耳にして腹が立つのは、
聞くだけでしゃべれる!系の英会話教材。
赤ちゃんは勉強しません!とか言って、赤ちゃんのように英語を覚えようって。
あほらし。
ネイティブの赤ちゃんみたいに一日中小さな世界の中で寝て遊んで
一日中英語で話しかけられるって無理でしょ、
そんな環境、日本の大人は。
同じ環境じゃないし、大人と赤ちゃんは頭も心も違うんだから、
同じようになんてできるはずないでしょ。
教材だけじゃなく、そういう英会話学校もあるけど
いい加減なこというなぁと、いつも腹が立つ。

それはそれとして
学校全般にさほど期待してないのは、自分がいじめられっこで学校がつらかったのと、
息子も小学生の時いじめでつらい思いをしたことが根底にある気はする。
学校なんて人生のほんの一部だし、
学生の間だって、学校生活は毎日の一部にしかすぎないって考えました。
実際そうしなければやっていけなかった。

勉強だってそうだった。学校で足りなくても、いっぱいすぎても、
外で勉強すればいい。
塾に行くとお金がかかるので誰でもとはいかないだろうけど、
塾じゃなくてもやりたい勉強のできる場所は探せばあるんじゃないかと思う。
学校はいろんなことの真ん中辺だけある場所、と思ってる。

だって義務教育って、ぜーんいん!が行くんですよ、学校に。
そんなぜーんいん!に、ぴったりのオーダーメイドな教育、
できたらいいけど、とても無理でしょ。

だから自分は(息子も)、学校は
いろんなことの真ん中辺だけある場所、という程度しか期待してないけど、
環境的にそこでしか何も学べない子も多いだろうし、
良質な「真ん中辺」を提供してほしいと思います。

映画「あぜ道のダンディ」

2012-02-25 | 映画
宝塚映画祭関連のイベントで
映画を見たあとにビール飲みながら
何となくおしゃべりする、というのがあって
それの映画が、1月はこれでした。

とある安月給のやもめおじさんとその子どもたちの話で
わたしは結構楽しく見て、
途中、ちょっとぐっとくるところもあったんだけど
その後のイベントでのみなさんの感想は厳しく
特に年配の男性からかなり激しい非難を浴びてて
そんなにひどい映画かなぁ、と(笑)。

確かに主人公は怒りすぎ、というか
すべての感情を怒るようにしか表せないような中年で、
不器用という、よくわからない褒め言葉?を免罪符にするのはどうかと思う。
日本の年配の男は「不器用」という言葉に甘えすぎだもんなぁ。
これをわかってあげるのは、大変だなぁと思います。
そもそも、なんでこっちがわかってあげなきゃいけないのか、
と言う問題もあるけど、ともかく
死んだ妻は、わかってあげて助けてあげてたのでしょう。
こういう、手のひらの上で転がす、みたいな関係は
わたしは何だか嫌いなのですが
まあ、その奥さんはもういないのでいいです(笑)。

それで、そんな父なので、子どもたちとの関係もよくなくて
無視されてたりバカにされてるようだったり
全然コミュニケーションとれてません。

それが最終的には落ち着くところへ落ち着くのですが。

まああちこち、納得いかない部分もあります。
中卒のトラック運転手で、家のローンを払いつつ
どうやって子ども二人東京の私大にやれるのかとか、
なんでそんなに経済的に大変なのに兄妹別々に住むのかとか
(一緒に住めばいいやん・・・)
子どもたちの態度の変化がいきなりすぎ、とか。

でも、いいなと思ったのは
泣かせる場面でいつも必ず同時にくすっと笑わせるような演出です。
これが、どの泣かせる場面においても
ほぼ必ず、苦笑いや、くすりと滑稽な笑いが仕込んであるのです。
それって結構高度なことだと思うなぁ。

ちなみに、この映画のあとのおしゃべりパーティは
これから毎月あるようで
2月は明日(26日)です。
今回のゲストが、たまたまわたしの写真クラスの先生だったので
とても楽しみ。

養子

2012-02-23 | Weblog
20代で、ソウルに留学してた時、仲の良かった大好きな友達がいて、
キムという名前のベルギー人だった。
男なのにキムというファーストネームなのは、
韓国からベルギーに養子にもらわれた彼の、
韓国での苗字が金だったからだ。
6歳でベルギー人夫婦の養子になったと言ってた。

アメリカ人がほとんどのその学部で、数少ないヨーロピアンの彼は
びっくりするほど、誰にでもやさしく、
さりげなくオシャレで、
オープンでカジュアルなアメリカ人たちとは全然違った。
(わたしにとっては、アメリカ人学生たちは
オープンでカジュアルというよりガサツで身なりに構わなすぎ・・・)
わたしのルームメイトがオランダ人だったので、
その繋がりで知り合って仲良くなって、
養子というものに興味を持った。

結婚自体に興味のなかったわたしは、
自立して生活できるようになったら、
パートナーのいるなしに関係なく、子供は自分では産まずに
養子でもらおうと考えていた。
日本は人口減少中だから、人口増加中の国からもらってくれば、
どちらにも都合がいいと思った。
他民族人として受ける差別は、少しだけど、知ってるから
フォローしてやれる。
子どもっぽい理想主義の考えだったかもしれないけど。

色んな事情で、その計画は実現しなかったけど、
それ以来、養子の制度や現実にはずっと興味を持っている。
この前の新聞の日曜版が、養子の特集で、改めて考えた。

日本で実の親が育てられない、要保護児童は約4万7千人、
その9割が施設で暮らすという数字は、世界でも突出している。
養子に関しては、研究しようにも基礎データさえほとんどない実情だという。
国内だけでなく、ハーグ条約を批准していない日本政府は
海外に出る養子の数も把握していない、と。
年間30~40人が米国に孤児や養子として行く一方、
国内の養子縁組の実態は、ここ10年ほどは右肩下がりで1300件前後で推移中。
その中でも財産相続問題からみ等の養子縁組をのぞいた
6歳未満の特別養子縁組は年間300件前後。
ごく少数の特別なケースにすぎないといえそうだ。

日本では自分の子どもとして育てようと言う形の養子縁組は
ほとんどない!に等しいってことです。

実際に自分の子どもを育ててみて
養子と言うのはものすごく難しいだろうと、つくづく思う。
わたしは役不足かもしれないな。
ただ、日本にも制度が整えば
子どものかけがえのない親になれる人も
きっと多くいることと思うので、この現状は残念ですね。

ここから、代理母などに触れたことを書きかけたけど、
なんか、怖い母性原理主義の人たちとかに攻撃されると
いやなのでやめときます。
個人的には、血のつながりが何より大事なわけではないと思ってますが。

映画「借りぐらしのアリエッティ」

2012-02-22 | 映画
DVDで「借りぐらしのアリエッティ」を見ました。
小さいもの好きのわたしは、アリエッティの小さな家の暮らしが
すごく楽しくて、これは実写でみてみたいなー。
できれば93年の映画「秘密の花園」みたいなクラシックな雰囲気で。
部屋の壁を飾る絵が人間の切手なのが、切手好きなわたしには
最高にツボでした。

ストーリー的には、
アリエッティは女の子でも、何でもお父さんに教わってやるのに、
お母さんが体力もサバイバル能力もない、かよわい母親なのが、ひっかかった。
仲間がいなくなって、万が一のために娘にもいろいろ仕込むんだけど、
一番危険な仕事をしてるのはお父さんで、
お父さんに何かあったらお母さんも、もう少し
サバイバル力ないとあかんでしょ、と思うんだけど。
ジブリの映画の少女は勇敢だけど
「お母さん」はあくまでも「お母さん」という生き物なのが多くて、
お母さんだって昔は少女だったのになぁ、
勇敢だったり強かったりしたのになぁ、と、
元少女今お母さんのわたしは思ったのでした。

わたしのまわりの大人の方の感想は、好きというのと
がっかりというのと両方あったけど、
わたしは、上記の点に引っかかった以外は
楽しく見ましたよ。
小さいもの好きにはたまらない世界ですもん。
アメリカでも上映されて、ジブリ史上最高の滑り出しということですが、
イギリスやオランダあたりで実写版作ってくれないかなぁ。

取り残されてる人

2012-02-21 | つぶやき
その日のニットカフェは、賑やかに楽しくすごせて、
だからといって取り残されてる人もなく、
静かな人も、ネットをやってない人もちゃんと仲良くなってた。
いいニットカフェだったと思う。

取り残されてる人がいない、というのは、中々難しいものなんです。
8人くらいまでなら、自然に気を配れるけど、
それ以上大人数だと、難しいかなぁ。

取り残されてる人に気付かない人は多い。
わたしは、自分が取り残されがちなタイプなので、よくわかる。
取り残されてるように見えずに取り残されている人もいる。
うわべは自然にその場に馴染んでいるかのように、にっこりして、
でも、本当はなんだかくつろげず、
楽しいのかどうなのか、よくわかってない人。
そういう人に気づくのは、そういう人。

映画「ブリューゲルの動く絵」

2012-02-20 | 映画


大阪十三の第7藝術劇場で見てきました。

ブリューゲルはわりと好きな画家ですが絵を見てるより楽しかったかもしれない。
美術作品の実験的な一つの形態、
或いは映像化したインスタレーションとしてみるべきモノで
映画としてはダメだったりして、と心配しながら見たけど、
わたしに関しては素晴らしい体験だった。

ただ、ブリューゲルの絵や、美術に全く興味のない人には退屈かもしれません。
起承転結のようなストーリーはないし、動きも少ないし。
そういう方には、どう説明したらいいのかもわからないので
やっぱり映画としてはダメなのかなぁ。

舞台は16世紀スペイン支配下のフランドル地方。
スペイン王による過酷な宗教弾圧があり
そこで生きている人々の生活が不思議な距離感で描かれています。
一部残酷な場面には目を覆いましたが
全体的には、本当にブリューゲルの絵に包まれているような1時間半でした。
全体を貫くようなストーリーもなく、セリフもほとんどなく、
当時の人々の風俗を丁寧に見せながら
そのどのシーンもブリューゲルの絵なのです。
ブリューゲルの絵以上の説明的なところは全然ないのでかなり不思議なお話です。
それを楽しめるかどうかは、やっぱり美術好きかどうか
ブリューゲル好きかどうか、が大事かもしれません。
技術的には最新のものを使っているのかもしれないけど
画面はあくまで16世紀のフランドルで、そのこなれ方、馴染ませ方にも感心します。
まるで絵なのに、しっかりリアルで現実的なのですよ。

時代の近いオランダの画家、フェルメールが主人公の映画
「真珠の首飾りの少女」きれいな、光も色も闇もある透明感のある映画でしたが
こちらはもっと泥くさい汚れや埃がリアルな、農民の映画で
でも、どちらも美しいとわたしは思います。

12月の呟き:後半

2012-02-19 | つぶやき
うちのうさ子は、小さい頃はたまに甘噛みしたけど、
大人になってからは絶対全然噛まない子。
でも、うさ子は噛まないけど、牧草は毎回わたしの手や指を刺すのよねぇ・・・。
棘みたいに細いのが入り込んで、針でちくちく刺して抜かなきゃなんない。
こんな危険な牧草に頭突っ込んで食べてるうさ子は最強。


自転車乗ってると、知らんおっちゃんが、
ねえちゃん足寒いやろー、と声かける。(大阪っぽいw)
膝丈ワンピにブーツなんだけど、
自転車の上では膝小僧見えてるからねー。タイツはいてるけど。
こういう、通りすがりのおっちゃん以外に声をかけられることって、
ホントないなー。昔から。
ナンパに縁のない女でした。別にいいけど(~_~;)


奈良は、なんか空が広いんだよなー。
京都と違って。
わたしのお店のある宝塚市のある駅前も、なんか、空が広いの。
それで、そこに決めたの。


歯医者で、どんな一年だったと聞かれ。間髪容れずに「波瀾万丈」と答えたわたし・・・
ちなみに歯医者は、「ぼくはまあ静かな一年やったかなぁ。
離婚も結局すんなりできたし」って、
いや、それ、静かな一年って言うのか・・・(笑)?


中学の時は学校のクラブでお琴を弾いてた。
ピアノに挫折したわたしを、大丈夫かも!と思わせてくれた。
多分、クラブで一番覚えが早かったと思う。
ピアノと違ってお琴は練習も好きだったな。
続けようかとも思ったけど、お琴って大きい。
大きい道具が苦手だったのです。多分三味線とかなら、続けてたかもなぁ

今日、一緒にボランティア行った人は、
大学はピアノで出た人だけど、数年前からお琴を始めて、
来年の発表会のことを話してたので、自分のことを思い出したのでした。
友達は還暦を超えてるけど、わたしより元気。


人生のゴールが死、なら、恋愛のゴールも、別れですねー。
でもなー、人生も恋愛も、過程だよ、過程。
つまり、今!この瞬間!だけ、とおもてます。


足がちべたい。こころもちべたいけど。
ご飯つくろうって入力すると、繕うって出るわたしなので、
懐も、ちべたい。


ケーキ美味しすぎて泣く。
このケーキのバランスの取れた甘さほどに、やさしい男の人は
中々いないけど、美味しいから頑張って生きていくよ(^_^;)
ちなみに
男の人のやさしさは、バランスが取れていると、
それはバランス悪いってことなんです。


え。森田芳光、死んだの?
昔、大学で映画制作サークルにいた頃、
彼の映画は印象強くて、新しいなぁと思って見てたなぁ。


メタセコイヤの葉っぱが、頼りなく少しだけ残って、
ふわふわしてるのが、かわいかった。


そだな、お互いがよければ何したっていいと思ってるけど、
何しても正常だとは思ってるわけじゃありません。ふふ。w


20年前のプラダリュックなんか、今アラフォーで持ってたら、
もう、何から直していいかわからん、間違った人やろーw


とりあえず、温かいモノを食べたり、
熱いお風呂に入ったりするのがいいと思うよ。
こころのストレスをどうしていいかわかんない時には、
体を甘やかしてあげるのがいいんだよ。


そうだ、いいつくせないほど孤独だったのだ。
先も見えず、親にもどんな友達にも誰にも言えず。
ひさしぶりに思い出した。


忘年会続きで、胃がもたれるねー、と高2の息子、生意気。


3歳の甥っ子が、調子に乗って全然言うことをきかないので
そんなに言うこときかないと、サンタさん来ないよ、と言ったら
「おばちゃんも言うことを聞かないと、サンタさん来ないよ!」と言い返された。
言うこと聞けば、わたしにもサンタさん来るのかなぁ・・・(笑)


おはよー。めりくりすます!クリスチャンではないけど街の雰囲気は楽しいね。
イスラムの国、マレーシアでも、クリスマスの街はツリーや電飾できれいだった。
懐の深いムスリムたちやなぁ(笑)
イスラム教徒はクリスマスを祝いませんが、
一緒にニコニコしてる人も多かった。いい国やん。


大人は、肝心なところはいつも一人です。


息子に小言を言うと言い返すので
「あのね、おかーさんとお前は対等じゃないんだから。
おかーさんは、いいの。自分の家なんだから」と
いつものように威張って言うと、
「くそー。いつか僕がおかーさんを養うようになったら、
そのセリフ返してやる」と言われた。
お。いつか養ってくれるのか(笑)


美味しくないものでお腹がふくれると、
お腹空いてる時より不機嫌です(~_~;) む~。


そういえば、この甥っ子中3男子、去年だったか、
某私立校のスキー合宿先を、秋田?と聞くと「惜しい!」と言った。
答えはカナダ。どこが惜しいねん?(笑)


甥も息子も、ボケボケ男子で脱力させてくれます。
が息子は甥っ子ほど天然ではなく、
真面目すぎてキリキリと人を断罪してしまうところがあり、
その辺、癒し系になれずにイロイロと停滞ってるけど。それも青春だ(^-^)

真面目で真っ直ぐすぎて、世の中の人やモノに許せないことの多いのが、
10代の苦しさなら青春、大人になっても治らんのは、狭量、かな。


元夫の方の、甥っ子が中高校生頃から、ブランドものを欲しがるようになった。
コピーでいいから欲しいと。
その母親が、まあ、そういう人だから仕方ないけど、
ヴィトンのコピー財布持ってる中高生って、田舎もんすぎるやろ。
かっこ悪いし。本物でもかっこ悪いよ、子どもがそんなん喜ぶのは。


まともにビジネスマンになろうと思ってた時期もあって、
真面目に企画書書いたりしたこともあったけど、
そっちでずっと来てたら別の自分だったかな?
別は別でも、やっぱりこんな自分であったことだろうよ、と思う。

ニットカフェや店でのイベントへの参加者さんへは、
連絡の取れる番号か何かを下さい、とは言うけど
それ以上をお願いはしないことが多いです。
レギュラーの教室も、入会金もないし、全然しばりのない教室なのです。
ビジネス的に自分の今やってることが矛盾だらけで甘々だというのは、
誰よりもわかってる。
でも今来てくれてる生徒さんがみんな、
個人的にもわたしを好きで来てくれてると思うと、
ビジネス的な対応ができない。
そうすると、次に来てくれる生徒さんにも同じ対応になってしまう。
人に思われてるよりはずっと、どこがダメかはわかってるのです。
でも、今はこれしかできないし、まあ、
食わねど高楊枝、である。
武士なんかなりたくないけどw


主婦がラクだと思う人を否定はしない。
そう思う人には、主婦はホントにラクなのかもしれないからね。
わたしは全然そう思わないけど。


物憂げとか、寂しそう、とかに、憧れる。
いつも明朗朗らかハッピー顔です(^_^;)


料理に関して言えば、結婚前は料理教室に何年も通わされた。
フレンチと中華と和食。何でも作れたよ。おせちも。
でも、別に教室行かなくても本だけ見て、同じように作れた。
母からは何も教わってない。全部、本見て覚えた。
今はたがが外れて、料理しなく、できなくなってます。
いつか一人暮らしになったら、また、ちゃんとできるかも。

料理するのは大変クリエイティブだと思うけど、
クリエイティブなことって心に余裕がないと、
うまくできないのよ、わたしは。


いや、マジで十代後半から二十代半ばまで、ホントに、ダメだった、わたしの人生。
いいことも多かったろうに、十分に受け取る力がなかったし、
辛いことへの感受性ばかりどんどん発達して。
女性として、一番フレッシュな時期だったはずなので残念ではあるけど、
まあ、たいしたことじゃない。

なんで手のきれいな人が好きなのと言われたけど
たとえば顔はあまりにそれぞれなので
似た顔でも好きな顔そうでない顔ってあるでしょ。
だから一概に言えないけど手はそんなに難しくないからかなぁと思った。
あまり女性のようにきれいなのはなぁ。
ごつごつしすぎてないけど、男の人らしい手がいいですね。
あ、前にヨーヨーマの手の写真が雑誌にあって、
あまりにきれいなので切り抜いたのがあったなぁ。あれ、探してみよう。


洗面所の鏡を拭きながら、汚れてるなぁと言うと、
息子「それは現実を直視しないために、わざとやろ」ムッ。
美しすぎて目がくらんだらあかんからよ!
白雪姫の継母の嫉妬の呪いもこわいし!というと
「おかあさん、幸せやなー」
ううん、美しすぎるって不幸なのよ、とわたし。
こういう会話ばかりの家です。

12月の呟き:前半

2012-02-18 | つぶやき
すごく時差がありますが(笑)
まあ、自分の記録用に残します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

よく言われるのは、わたしのおしゃべりは文字数は多いけど
文字が小さい感じで体積的には普通だって(笑)。
分かる気はする・・・。
言葉ばかり無駄に多いなぁ。


あ、また肉まんと言ってしまった。
肉まんよりマカロン、鼻水より涙の似合う女になりたいんだけど・・・。


月が変わったので、アクリルたわしを新しいのに。
10年分くらいは、編み貯めてあるけど(笑)
こういう小さいものでも、新しくなると気持ちいいな。

ヒマな時に編み物するより翻訳した方が、
お金も貰えるしいいんじゃない、と昨日言われたけど、
編み物はセラピーですから。
あと英語苦手だし(笑)。


自分のカメラが好きすぎる。買って半年、まだまだ熱々のハネムーン期です。
バイオリンやピアノなど、楽器も、好きなものを手に入れると
結構長く、らぶな時期は続いた。
今もかわいいんだけど、やっぱりカメラが一番かわいいわ、今。
楽器は、わたしが下手すぎて、上手に弾いてあげられないのが悲しかったけど、
カメラはもっと賢くて、それなりに撮れちゃうからねぇ、押すだけでも。
賢い子。大好き。
重くて持ち歩くのしんどいけど、触ってると安心するのです。


キャバクラが関西で認知されたのは13年前です、
とはっきりとその年を言った人がいた。某投資信託の人。
日本で一番お金を貸し付けてるサラリーマン、とか言ってたなぁ。
13年前は海外にいた。だからキャバクラという言葉は
わたしの知らないうちに普及してたのよねぇ。


>しかし、兵庫県は馬鹿でかいよな!
>歴史と文化に恵まれた伊丹と尼崎を大阪にくれへんかなぁ。
>どうせ、皆神戸中心で芦屋とか西宮とかの近代に成って
>有名な処になった場所しか顧みれへんやん。
・・・あげませんよ!


お礼状書き終わった、ぜいぜい。ほんの数通だけど、
知らない人に形式的な手紙をかくのはすっごく疲れるし楽しくない。
口直しに知ってる人に手紙を書こうっと。


夜中に喘息出て眠れなくなってもiPhoneでしんどいーって呟けると思うと、
ちょっとほっとするなぁ。
それで、どうなるってことじゃないけど。
年取って一人暮らしでも、そうだとちょっと安心。
一人暮らしのお年寄りが、簡単に使えて利用できる端末とSNSがあるといいなぁ。
簡単ケータイみたいな簡単iPadとか。
お年寄りに扱える重さでベッドの中でも使えて。


マレーシアはイスラム国だけど、中国系も多かったので、
街は結構派手にクリスマスカラーになってた。
ムスリムはもちろんクリスマスは祝わないけど、雰囲気は楽しんでいた人が多く、
中国系も別にクリスチャンじゃなくても、
家族や恋人と集まって楽しく過ごしていたなぁ。常夏のクリスマス。
911以降は、変わっちゃったところもあるだろうけど。少しね。


リトアニアからのハガキには杉原千畝の切手が貼ってあって、
とても尊敬されていると書かれていた。ふむ。
ということでシンドラーのリストのテーマを聴いてるなう。


お殿様言葉というのも、クセになるのよね、家でふざけてしゃべっていると。
息子なんか、わたしを「三太夫!これ、三太夫!」とか呼びつける。
無礼者めが。(「目黒のさんま」なうなのであった)


勉強なんかどうでもいいから、友達いっぱいいっぱい作ればいいのよ、と
夫の家族はわたしの息子によく言ったけど、
勉強は得意で友達作りがうまくできなかった息子には、
きつい言葉だったよなぁ。というようなことを突然思い出した。
善意の人の、こういう言葉や考えは、
持つのはいいけど押し付けられるのはホント困るのよねぇ。
勉強はできた方がいいし、友達もたくさんいると楽しいだろうけど、
まあ、どっちもどっちよ。
友達至上主義みたいなの、おかしいと思うし。

それでわたしは、夫の家に行ったあとでは、いつも息子に、
みんなあんなこと言うけど、学校で友達できなくても全然大丈夫よ、
おかーさんなんか学校でずっと友達いなかったけど、全然楽しいし、今。
と言ってやらねばならんのだった。
今は、息子は楽しく学校行ってますよ。
帰国の転校生だった小学校は3年間つらい思いをしてたけど。


うさぎは、リビングの一角のケージの中にずっといるのに、
なぜ、わたしのコートのポケットにまで、干し草がはいっているのだろうか?
お風呂場や玄関にまで、干し草が落ちているのであろうか?


おやつ食べたら頭痛治った。(´・_・`)
そういや、息子は10歳くらいまで、お腹が空いたのと、
頭が痛いのの違いがわかってなかった。
おやつは、えらい!o(^▽^)o


自転車でタバコ吸ってる人、嫌い。
ずっと前走ってられると、ホント煙たいんだよー。
喘息収まったばかりなのに。
必死でこいで、追い抜いたけど、息がきれたよ。
大体足ガニ股にひろげた中年男性だよ。ぷんぷん。
(中年男性差別主義になってしまう)


月蝕か何かを見てるとき、
息子はダウンジャケット来て帽子かぶって、ずっとベランダに。
わたしは行ったり来たり。
頸椎椎間板が悪いので、あまり真上を見上げられないで
うーんうーん言いながら見てると、
僕もうんと年取るとそんな風になるのかなぁとしみじみと言う。
うんと年取ると、って・・・(哀)


そして、コーヒー。寿司屋の隣の店だけど、
メチャ口やかましいオヤジが、超こまかいことをバイトにお小言&おしゃべり。
「○○の嫁さんが韓国人やのに美人でなぁ!
二重やから整形してるのって聞いたけど違うていうねん。
せやけど韓国人やから、二重は整形やろ。」
おい。
わたしも100%韓国人だけど、二重です。(~_~;)
もうさ、韓国人は美人が多いというのも、
整形ばかりのブスというのも、
どっちもうるさいよ。
きれいな人もそうでない人もいる。どこでもそうでしょ。


人と違うこと、人より早いことを追うのにはうんざりしてしまうので、
絵でも写真でも、何かを作るということのプロにはなれない。
人と違うこと、ニッチを探すのは、わりとうまい方です。
でも、それを引け目のようなものなしに堂々とすることは、わたしにはできない。
あざといということが、がまんできないのだ。
本当に真摯に向き合えば、滲み出る個性というのはあるだろうけど、
それは一番細くて長くて地味で孤独な、大変な道です。
それを追うには、わたしはもう疲れすぎてると思う。
二十代後半に、何かが取り返せない程、壊れて、それ以来、無理。


怖い。ホントは、世の中も人生も未来も過去も、
好きな人たちも、そうでない人たちも、
小さい虫まで怖いので、
緊張して生きてるんだと思う。
それで、いつも頭痛がする。死ぬことは怖くないけど、痛いのは怖い。

お風呂で温もると、身体が緩んで、気も緩むから、
その時は頭痛がマシになる気がする。


隣の喫茶店の無愛想で感じの悪いおばちゃん(笑)が、
いろんなことをやってるわたしを見て、
「自分にはなんの才能もないし」とぼやいてたから
かわいそうだと言ってたお客さんがいた。
違うよ。才能なんて関係ないよ。
わたしにあっておばちゃんにないのは、
笑顔と少々の親切と思いやり、だよ。


すべてのマッチョなものが嫌い。

男の人が結婚してると知ると、異性としての興味を失うののは、
その人が誰かのものであるとかそういうことじゃ全然なく、
「夫」という種族の中に、何かマッチョなものを感じるからです。
そうじゃない「夫」も多いのだろうけど、
わたしの知る限り、どんなに草食な男でも「夫」は結構「夫」。
外見的、性的な意味じゃなく、
支配的というか男性優位的というか、そういう意味で(^_^;)


宝物も友達や恋人などの縁も、
探すものじゃなく見つかるものって何となく思ってるので、
一生懸命探してる時には、いいものは見つからない気がしちゃうのです。

中学のときからの愛読書アン・モロー・リンドバーグの
「海からの贈り物」に書いてあったんだと思う。
海は欲張りな人や物欲しげな人には贈り物はくれない、
というようなことだった記憶が。
それの呪縛で、30年経って撮影会に行っても、いい画をガツガツ探せない。
いや、それに限らず何でも、ガツガツできない。
おっとりしてるからじゃないのよ、ガツガツして、卑しいのよ気持ちは、十分。
でもそれを実際にやることができないのよねぇ。
いいかっこしいなんだと思ってたけど、あの本の呪縛だったのか・・・


近所のバーのバーテンは、ホラー動画が異様に好きで、
休憩時間はずっとYouTubeのホラーモノ漁って見てる。
温厚で感じいい男の子なんだけど。
夜、早めに行くと、開店まで一緒に見ますか?とか言われる。
見ません。w


英語のクラスで、落語の、目黒のさんまを読んでるんだけど、
殿の「サンキュー」を「くるしゅうない」と訳してしまうわたし。
ノリノリでやってます。


某カルチャーから、なぜか韓国語講師のお願いがメールで来た。
ブログ拝見した、って書いてあったけど、
そのブログへはどうやって辿り着いたんだろう?
お店のメアドに来てたのでお店のブログの方かなぁ。
韓国語の話なんか書いてないけどなぁ。
集客しないでいい講師はラクだし、
全くの初心者へワンクールくらいなら、まだ教えれるかなぁ、とも思ったけど、
平日の午前中は自分の店があるので無理だった・・・w
まあ、わたしの韓国語はホントにあやしくて、
20年も前に講師をやったことがあるけど、そのあとすっかり忘れてしまったし、
あやしい英語の半分もしゃべれないので、時間があっても無理だったかなー。
絵の教室なら無理してもやるけどなー。

この一年は本当に短かった。人生で一番つらい一年ではなかったけど、
一番波瀾万丈な一年だった。
だからといって、別段成長したりもしてない。くたびれただけだな。いやはや。

ベッドサイドのハンドクリーム

2012-02-16 | Weblog
ベッドサイドに置く、ハンドクリームはポンプタイプがいい。。
寒い中腕を伸ばしてふたを開けて、またふたを閉めて、の小さい手間が面倒で、
ま、いいか、と寝ちゃいがちだけど(わたしはね)、
ポンプタイプだと忘れずに塗る気になるのだ。

ハンドクリームは、大体無香料のものを買って、
エッセンシャルオイル混ぜます。
ラベンダーが無難だけど寝る前用ならマジョラムと、何か柑橘系も少しブレンド。
評判のいい高級なクリームも試したけど
そういう高級なものはポンプタイプってあんまりないのです。
それに高級でも何でも、匂いの好みは大きいので
エッセンシャルオイルをブレンドするのが一番安心。
エッセンシャルオイルの香りは
頭も心も、一瞬で、奥からすーっと緩んでほっとする。

喉が弱いので
ヴェポラップにティーツリーオイルを混ぜたものも作った。
ヴェポラップにはユーカリとメントール成分は入っているので
ティーツリーでさらに殺菌、消炎、免疫力強化!
喉が痛い時、これをお湯に溶かして
冷めるまですうすうと鼻と口で湯気を吸引する。
そしてヴェポラップを鼻の下にちょっと塗ってマスクして寝ると
喉にも鼻にも、わたしには結構効きます。

アロマ系のものって全部手作りするのもいいけど
市販のものに、ちょいと足すくらいの気楽な使い方が
わたしは好きです。

ポーセリン

2012-02-15 | 小さいもの
マレーシアに住んでいた頃、
帯同家族にはワーキングビザが出ないので
主婦は専業主婦しかできなくて、
みんないろんなお稽古事をしていました。
メイドとかもいたから、時間がたくさんあったからね。

わたしは手芸系がダメで
編み物も興味がなくて
水墨画とバイオリンは続けたけど
他はあまりしてなかったです。

磁器の絵付け、ポーセリンも
少しだけ、日本人の友達に教わっただけ。
数枚描いて気が済んだ(笑)
でも、こういうものは残るから
少しだけど、やってみてよかったと思う。
向いてたと思う。
向いてないバイオリンにばかり夢中だったけど(笑)。

東北とアジアまでの距離

2012-02-14 | Weblog
この二年、息子のクリスマスプレゼントは、なしで、
その分を寄付してた。
特にほしいものが思いつかない幸せな子どもなんだもん。
今年も、ほしいものはあるけど、お年玉もらえるから
寄付でいい、ということに。
ま、わたしもラクだし。

世界中の貧しい、あるいは不幸な人たちを知ることも助けることもできませんから、
わたしは寄付などする時はずっと前から、
主に海外の子ども、または母子に関するものに決めてる。
決めとかないときりがないので。
でも今年はやはり東北だろうと一度は思ったけど、
それはそれで別にしてるから、
息子のクリスマス寄付はやっぱり、ソマリアの子ども関係のものに。

ソマリアよりどこより、まず日本だろうと思われそうだけど、
心の距離では、わたしには例えばソマリアの子ども達の方が近い気もするのです。
こういうこと書くと誤解や非難をされそうだけど、
東北はずっと、わたしには外国より縁の薄い遠い場所だったのです。
東北に親戚も知り合いも友達もいなかったし
東北に行ったこともないし
東北のことを考えたことさえなくて
自分の中にあまり繋がるものがなかった。
アジアに対しては濃厚に感じる何かが、東北にはなかったのです。

だから、どうでもいいと思っているわけではないし
もちろん、遠くの他人事ではないし
以前のように縁のない無関係な土地とも思えないけど。