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sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

2013年の映画感想リンク集

2013-12-31 | 映画感想リンク集
映画館で今年100本近く見たうちの75こくらい感想書いてます。
リンク貼るだけで疲れた。
みなさま、良いお年を!

「最強のふたり」
「カルメン故郷に帰る」
「壊された5つのカメラ」
「ビラルの世界」
「拝啓、愛しています」
「危険なメソッド」
「最終目的地」
「駄作の中にだけ俺がいる・会田誠ドキュメンタリー」
「ライフ・オブ・パイ」
「サイド・バイ・サイド」
「悲しみのミルク」
「風にそよぐ草」「カミハテ商店」
「ライク・サムワン・イン・ラブ」
「マリーゴールドホテルで会いましょう」
「みんなで一緒に暮らしたら」
「裏話監督が狂いました」
「日本の悲劇」
「アルゴ」
「クラウドアトラス」
「よりよき人生」
「シュガーマン」
「愛アムール」
「アンナ・カレーニナ」
「ザ・マスター」
「Playback」
「冒険者たち」
「情熱のピアニズム」
「アンダーグラウンド」
「ハッシュパピー」
「ウィ・アンド・アイ」
「ホーリーモーターズ」
「シャーリー/イメージフォーラムフェスティバル」
「はちみつ色のユン」
「セデック・パレ」
「ビル・カニンガム&ニューヨーク」
「アントンコービン」
「イノセントガーデン」
「世界でひとつのプレイブック」
「オース!バタヤン」
「イラン式料理本」
「グランドマスター」
「細雪」
「よみがえりのレシピ」
「EDEN」
「華麗なるギャッツビー」
「天使の分け前」
「嘆きのピエタ」
「熱波」
「風立ちぬ」
「パシフィック・リム」
「ペーパーボーイ真夏の引力」
「トゥ・ザ・ワンダー」
「オン・ザ・ロード」
「はじまりの道」
「図書館戦争」
「夏の終わり」
「スタンリーのお弁当箱」
「地獄でなぜ悪い」
「凶悪」
「ムードインディゴ」
「ルノワール」
「クロニクル」
「マリリン瞳の中の秘密」
「世界一美しい本を作る男・シュタイデルとの旅」
「NINIFUNI」
「凶悪」と「冷たい熱帯魚」のこと
「世にも面白い男の一生・桂春団治」
「野良猫」
「姿三四郎」
「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」
「ペルシャ猫を誰も知らない」
「ハンナ・アーレント」
「悪の法則」
「ウォール・フラワー」
「風立ちぬ」再考
「かぐや姫の物語」
「そして父になる」
「鑑定士と顔のない依頼人」

DVDなどで見た映画
「ルイーザ」
「ビフォアザレイン」
「フォローミー」
「八月の鯨」
「浮雲」
「雪の女王」
「イリュージョニスト
「シルビアのいる街で」
「監督失格」
「1900年」「暗殺の森」
「アジョシ」
「キッチンストーリー」
「オールドボーイ」
「悪い男」
「おばあちゃんの家」
「ブエノスアイレス」「ブエノスアイレスの夜」
「オルランド」
「夫婦善哉」雑感

感想書いてない映画
映画館:「拝啓、愛しています」「ファウスト」「メモリーズコーナー」
「カミハテ商店」「ザ・フューチャー」「レ・ミゼラブル」「千年の愉楽」
「さよならドビュッシー」「砂漠でサーモンフィッシング」「舟を編む」
「シェフ!」「さくら散る」「きっとうまく行く」「ガレキとラジオ」
「この空の花長岡花火物語」「東京シャッターガール」「秋刀魚の味」
「東京物語」「早春」「かぐや姫の物語」「ふたりのアトリエ」
「47RONIN」「そして父になる」「大統領の料理人」「キャプテンフィリップ」
「ファイアーbyルブタン」「ニーナ ローマの夏休み」「私が靴を愛するわけ」
「清須会議」「ゼロ・グラビティ」
DVD:「村の写真集」「東京公園」「幕末太陽太陽伝」「ギリギリの女たち」
「ガリア」「穴」「ぐるりのこと」
「ピナ・バウシュ踊り続けるいのち」「プリンス&プリンセス」
「アズールとアスマール」「海の若大将」「ハイハイ3人娘」
「小早川家の秋」「軽蔑」「抱擁のかけら」「おじいさんと草原の小学校」
「チキンとプラム」「7デイズ・イン・ハバナ」「レイチェルの結婚」
「茶の味」「川の底からこんばんは」「ツリー・オブ・ライフ」
「宇宙人ポール」「悪い女青い門」「悲夢」「マザーウォーター」
「五感度」「オランダの光」「いのちの食べ方」

2012年の映画ベスト10・・・くらい

2012-12-30 | 映画感想リンク集
映画好きな友達が、よかった映画ベスト10とか30とか書いてて
わたしも、と思ったけど
ベスト1どころか、ベスト10本とかさえ選べない・・・。
よかった映画が多かったです。
好きというのも、
もう一度見たい、という映画と
もう一度見なくてもいいけどとにかくすごい!と思う映画とは
違う映画だったりするので順位をつけるのも難しいのです。

見た中からここに残した好きな映画は、
飽きない美しい映画、
はちゃめちゃに面白い映画、
じわーんとしみじみ感動した映画、などですね。
映画としてはどうかと思うけど個人的に好き、なんてのもあります。
ひと言ずつ感想をつけました。
ブログに書いたのはリンクしています(頑張ったw)。

劇場で観た映画
「ブリューゲルの動く絵」:絵を勉強したものには大変面白い。
「蜂蜜」:とにかく、ゆっくりで美しい映画。
「パレルモシューティング」:主演のカンピーノが最高にいい男。
「グレン・グールド」:音も画面もきれいで興味深い。
「サラの鍵」:悲しさに胸が詰まる。
「ものすごくうるさくてありえないほど近い」:密度の高い映画。
     登場人物それぞれ味も意味もあって、母の愛に泣ける。
「戦争と平和」:ソ連の威信を書けた超大作!7時間の完全版見たい!
「ル・アーブルの靴磨き」:港町ル・アーブルの空気がよく出てる。じんわり。
「サニー」:大人の女の青春映画。時代がシンクロして泣ける。
「カルメン故郷に帰る」:笠智衆が青空バックに山を歩くシーンだけで
     モトが取れる。木下恵介監督の古い映画。
「サウダーヂ」:「今」の閉塞感がよく出てる。
「おへその大将」:ただの人情噺じゃなく考えさせられる。
「ミロクローゼ」:メチャメチャなテンションの映画で超楽しい。

DVDで見た映画
「female」:オムニバスだけど石田えりと小林薫の1本だけでいい。
「漫才ギャング」:笑えるだけで、ストーリー後半ダメでもまあいいか。
「美しい人」:短編オムニバス。悲しい話やざらっとした切なさがある。
「SOMEWHERE」:フランシス・コッポラの、ダメな俳優と娘とのひととき。
「昨日・今日・明日」:ソフィア・ローレンなら「ひまわり」よりこちら。
「ミルコの光」:映画好きな盲目の男の子の作る音の世界。
「コレラの時代の愛」:幻想でも貫き通せば愛かなって何か考える
「エンドレスワルツ」:破滅に向かう天才サックスプレーヤーの恋
「転々」:ものすごく好き。ものすごく好き。
「画家と庭師とカンパーニュ」:子ども時代同級生だった画家と庭師の日々
「胡同の理髪師」:年取った理髪師の日々を淡々と。滋味深い。

2012年に見た映画

2012-12-29 | 映画感想リンク集
いっぱい見た時期と、全然見てない時期がありました。
今年は前半はあんまり見てなかったですね。
月に1本くらいしか見てないときもあった。
でも1年間での本数は去年と同じくらいかなぁ。
そして映画の感想も、見た映画の半分も書けてないのに
今気づいた・・・。
もっと書いてるつもりでいたのに。
古い映画も多いです。

劇場で観た映画
「あぜ道のダンディ」「ブリューゲルの動く絵」
「未来を生きる君たちへ」「蜂蜜」「海洋天堂」
「パレルモシューティング」「エンディングノート」
「グレン・グールド」「ヒューゴ」「サラの鍵」
「ものすごくうるさくてありえないほど近い」
「ひまわり」「マリリン7日間の恋」
「ピアノマニア」「カラマーゾフの兄弟」
「戦争と平和」「ル・アーブルの靴磨き」
「フラメンコフラメンコ」「サニー」「テルマエロマエ」
「ヘルタースケルター」「ポテチ」「アーティスト」
「新しき土地」「ベニスに死す」「マーガレットと素敵な何か」
「汽車はふたたび」「カルメン故郷に帰る」「雨情」
「渡り鳥いつ帰る」「ジェーン・エア」「銀嶺の果て」
「僕らのミライヘ逆回転」「その街の子ども」
「春との旅」「サウダーヂ」「おへその大将」「石中先生行状記」
「女家族」「楽日」「おへその大将」「ストロボライト」
「ミロクローゼ」「壊れた5つのカメラ」「ビラルの世界」
「最強のふたり」「ミッドナイトインパリ」

DVD
「female」「借りぐらしのアリエッティ」「漫才ギャング」「NINE」
「素粒子」「美しい人」「SOMEWHERE」「17歳の肖像」
「食べて祈って恋をして」「ミルク」「卵」「プレシャス」
「昨日・今日・明日」「ウィスキー」「ミルコの光」
「愛のむきだし」「ベルリンフィルと子供たち」「シカゴ」
「マリアの恋人」「コレラの時代の愛」「エンドレスワルツ」
「ロスト・イン・トランスレーション」「落語娘」
「散歩する惑星」「キッズオーライト」「転々」
「ブロークンイングリッシュ」「甘い夜の果て」「鍵」
「画家と庭師とカンパーニュ」「リストランテの夜」
「ラスト・コーション」「ロバと王女」「胡同の理髪師」
「あひると鴨のコインロッカー」「再会の食卓」

ベスト10とか決め難いほど、好きな映画も多いのですが
ちょっと考えて、明日、それについて書きます。
45本+36本で、今年は今のとこ81本かぁ。

2011年の映画:借りてみたもの

2011-12-20 | 映画感想リンク集
今年、DVDで見たものは全部で55本くらい。
メモし忘れたのもあるかもしれないけど
ブログの映画のカテゴリーを見ると
感想を書いたのが40本分くらいかなぁ。
感想をまだ書いてない、あるいは書かないだろうものが
ほかに15本くらいです。
感想書くのは本当に苦手なのでやめようかとも思うんだけど
無理矢理考えたことを無理矢理書いておくと
あとで見返した時に
へ~っ、そんなこと考えたのか、となることもあって
自分が面白いので
まあ、頑張って書きます。

まだ書いてないものは

「めがね」「酔いが冷めたら家に帰ろう」
「ニューヨークラブストーリー」「リトル・ランボー」
「待つ女」「うつしみ」「悲しい熱帯魚」
「モーターサイクル・ダイアリーズ」
「愛の神」「ラフマニノフ」「毎日かあさん」
「レオン」「大奥」「ローマの休日」
「悲しみよこんにちは」「レッド・バルーン」
「モンスーン・ウェディング」「ドアーズまぼろしの世界」
「東京ゴッドファーザーズ」「キックアス」
「人のセックスを笑うな」「めぐり逢えたら」
「それでも恋するバルセロナ」

古いのも、すごく古いのも
何度も観たものも、あります。誰の参考にもなりそうにないな(笑)
このうちいくつかは、冬休みに感想を書くつもりです。

感想を書いた映画は、映画カテゴリーを見るとわかるんだけど
タイトルだけここに書いとこうかな。

「ラストタンゴインパリ」「500日のサマー」
「東京タワー」
「シングルマン」「新しい人生のはじめ方」
「シェリわたしの可愛い人」「贅沢な骨」
「トスカーナの恋人」「ノルウェイの森」
「ハリーとトント」「グーグーだって猫である」
「終着駅ートルストイ最後の旅」 「第9地区」「月曜日のユカ」
「ルド&クルシ」「牛の鈴音」「おとなり」「路上のソリスト」
「クリーン」「フィリップ君を愛してる」「マンデラの名もなき看守」
「オーケストラ」「エレジー」
「フライド・グリーントマト」 「グラントリノ」「奇跡のシンフォニー」
「Ray」「リービングラスベガス」「アイ・アム・サム」 「スープオペラ」
「モンターニュ通りのカフェ」「ベルサイユの子」「男と女」
「潜水服は蝶の夢を見る」

「その名にちなんで」 「カラーパープル」
「アニー・リーボヴィッツ」


この中でベストテンとかを選ぶとすると・・・
「シングルマン」
「月曜日のユカ」
「オーケストラ」
「その名にちなんで」
「潜水服は蝶の夢を見る」
「アニー・リーボヴィッツ」
「牛の鈴音」
「おとなり」
オムニバス「愛の神」の中のウォン・カーウァイの作品
「トスカーナの恋人」
あたりかなぁ・・・

いい映画、というのではなく
わかりやすいメロドラマやラブコメの好きなわたしの
個人的好みですので、参考にしないように。(笑)

そうじゃなく、とにかく、いい映画だったなぁというものであれば
「牛の鈴音」「潜水服」「オーケストラ」「その名にちなんで」
などでしょうね。これらは映画好きの方におすすめ。
どれも、わりと静かな映画です。
それぞれ傾向は全く違うけど、本当に見てよかった映画。

各感想が気になる方は、映画カテゴリーから探してみて下さい。
大して役には立たないけど、個人的な感想はいろいろ書いています。

2011年の映画:劇場で観たもの

2011-12-19 | 映画感想リンク集
今年は50本は見ようと
お正月休みに5日間で14本のDVDを見たのですが
今、数えてみると、劇場で観たのが11本
DVDで見たのが55本、くらい見てました。
劇場で、もっと見たかったけど、まあこんなもんかなぁ。
来年もこれくらいは見たいです。

劇場で観たのも、古い映画が多いです。
よく行く宝塚のシネピピアは
よそより半年ほど少遅れて上映するものや、
古い映画の特集などもあるので
そうなってしまうけど、
流行はあんまり関係ないので、いいのです。

劇場で観た映画
「ソーシャルネットワーク」
「アルゼンチンタンゴ」
「セラフィーヌの庭」
「英国王のスピーチ」
「木漏れ日の家で」
「わたしを離さないで」
「ダンシング・チャップリン」
「阪急電車」
「美貌の都」
「愛情不動」
「恋の罪」
「サンザシの樹の下で」


こうして見るとわりとミニシアター系ですかねぇ。
特にこだわりがあるのではなく
近所の行きやすい映画館のラインナップが
こんな感じなのですね。
あと、ホラーとサスペンスは、まず見ないですね。
怖いのは苦手(笑)。

この中で順番をつけるとしたら
1番は、やっぱり「木漏れ日の家で」かなぁ。
何十年後に見ても、何十年前に見ても
同じように美しく同じように好きだと思う。名作です。
「ソーシャルネットワーク」は面白かった。
学生の企業の雰囲気とか、けっこうじかに見て来たわたしには
感慨深くも懐かしいし
自分も楽しんでるfacebookの成り立ちの映画なので身近です。
「英国王のスピーチ」も好きな映画だし(コリン・ファースだもん!)
「アルゼンチンタンゴ」も気持ちよかったし
「美貌の都」では半世紀前の宝塚東宝映画の力に驚いたし
順番はつけられないなぁ。