sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

第2弾:鶴橋ツアー

2008-07-31 | Weblog
第一弾はこちら。
ディープな鶴橋ツアー

今回は鶴橋で集まったあと
タクシーで今里までいき
サムギョップサルを中心にいろいろ食べました。
サムギョップサルというのは
焼き色をつけてかりっと焼いた豚バラ肉を
ごま油と塩につけて食べるものですが
チシャの葉に、酸っぱ辛いネギサラダと
味噌ダレといっしょに巻いて
いただくのもおいしかったです。
普通の焼き肉より、こっちの方がさっぱりして好きかも・・・

蒸し豚をキムチと一緒に食べたり
海鮮チヂミや豆腐チゲ・・・食べに食べました。
ビールもおいしい~
やっぱり夏は辛いもの!だなぁ。

1日から5日間連続で、また京都の学校に行くのだけど
エネルギーしっかりチャージしましたよ!

1001

2008-07-30 | Weblog
昨日の続きですが、

毎日書くし、手紙みたいに書くので
カジュアルな言葉で
簡単なことを書いてきました。
もともと、
推敲のしつこいわたしは
こんな風にわかりやすくさらさらと
書くほうではなかったのですが
3年間毎日のように書いてると
この、ブログの文体が普通になっちゃって
他の書き方ができなくなっちゃったみたいです。
誰にでもわかりやすい文章で
日常のことを書くというのは
悪いことじゃないと思うけど
そればかりしてきたら
何かなくしたものもある気がする。

と、まだぐだぐだ言ってるけど
大学卒業するまでは、今のペースで
書くつもりですので、お付き合い下さい。

写真はそんなこのブログの通信簿。
お友達のブログで知り、やってみました。
年齢12歳というのが、ちょっと情けないけど(笑)
興味のある方はこちらです。
ブログの通信簿

1000!!!

2008-07-29 | Weblog
なんと1000個目の日記です。
このブログに書き始めて1000個目。
書くのも写真撮るのも苦じゃないので
続くとは思ってたけど
ほぼ毎日3年弱、あきずによく書いた。
いや、途中あきてたけど(笑)
読んでる人はもっとあきてたかも・・・。

絵を描く若い友達が、
ミクシィやHPの方のブログやいろいろ縮小するってことで、
それは出口を塞いで、絵と実生活に集中するためってことで
ああ、それはわたしと同じこと感じてるんだなと思いました。

こうして、毎日、小出しに、
こころにうつりゆくよしなしごとを
そこはかとなくあっぷしつづれば
あやしうこそものぐるほしけるのですが

1000ものよしなしごとですから
結局、わたしはずいぶん垂れ流してきた気がするのです。
どうでもいいよしなしごとでもね。

でも、ブログがあるおかげで
普段ひきこもってて何日も誰とも口をきかないような
わたしでも
これ以上浮世離れしないでいられるし
遠くにいる友達に
毎日手紙が届いてる気もしてうれしいし
自分にとって必要なものだったとは思います。
でも、まだ必要なのかは考え中。

今日の写真は大阪の街中にある
小さな緑の場所。

ゴ、ゴ、ゴッ・・・!

2008-07-28 | Weblog
出た!

2年前にも1匹だけ見たけど、それ以来見てなかったので
あれは外からたまたま入り込んだヤツで
ヤツのファミリーはうちにはいないのよ!と
自分にいいきかせてたのですが

今回は2日続いて別の場所で見たので
・・・きっとビッグファミリーがかくれていることでしょう(泣)。
うちの14歳も、実は虫嫌い。
きっとわたしが、虫にあまり触らせなかったからだな。

世の中のいいお母さんたちは
自分がイヤでも、子どもの好奇心や探究心を大事にするため
虫取りにつきあったり
虫を身近に触らせたり、我慢して頑張っているようですが
わたしは「いいお母さん」ではなく
自分第一、大人中心で暮らしてるので
息子は子どもらしくない所も少しあります。
それ以上に幼くて子どもの部分が多いけど(笑)

とにかく、その育て方の罰が当たった~?
虫退治、あまりしてくれません・・・
とりあえず、今回は二回とも息子が遭遇したので
何とかしてくれたけど
わたしは翌日速攻でゴキ退治グッズを買いました。
これで、もうしばらく見ないですんだらいいけど・・・

エンパイア レコード

2008-07-27 | 映画
どこ見ても、つまらない映画しかやってないこともあるのに
たまに、あまり知られてない
不思議な名作を放映することのあるチャンネルで
たまたま見た映画がこれ。

「エンパイア・レコード」

リブ・タイラーがいつもながらにきれいでかわいいけど
彼女の友達役のレニー・ゼルウィガーが
最初、わからなかったけど、またいい。
他の俳優たちも、アメリカ映画やドラマに詳しくないわたしは
よく知らないんだけど、何とも何ともいいのです。
不思議ででたらめな人たちの醸し出す雰囲気は
「ミリオンダラーホテル」にも、ちょっと似てる。
ミリオンダラーホテル
切ない感じはないんだけどね。

今日は午前中仕事行って
午後は描きかけの50号の絵を梱包して
京都の学校へ発送。
続きは来月頭の大学の授業で描きます。
それまでに用意しておくこともたくさんあって
こころの余裕のない夏です(泣)

3人のケイト

2008-07-26 | Weblog
ケイト・ブランシェット、大好きな女優です。
同じケイトでもウィンスレットは
美人なんだろうけど、クラシカルな顔立ちは
現代ものは似合わないし
どうにも大柄でむんむんしてて好きじゃない。

元々ブランシェットみたいな顔立ちが好きなのです。
すらりとして中性的で、透明感があり
聡明で繊細な顔立ち。
「オーランドー」という映画の女優や
有名なところではジェーン・バーキンが
似た感じと思う。

先日、テレビでインタビューを見てますます好きになった。

自分自身にはあまり興味がない、という。
自分より、「役」にもっと興味がある。

かなり幅広い話題を持っていて
ほがらかに軽やかに
どんどん大きな世界を見せてくれる。
「わたし」「わたし」「わたし」のスターが多い中
さわやかで気持ちのいい話しぶりだったのです。

ケイト・ハドソンも大好き。
顔立ちは、どこか変というか
妙なところがあるし、聡明というタイプでは全然ないけど
言葉で云えない不思議な魅力がある。
愛嬌、みたいなものかな。
母親(ゴールディ・ホーン)譲りだな、と思う。

英語の発音

2008-07-25 | Weblog
語学は嫌いじゃないようで
外国語を発音するのは楽しいです。
とはいえ、少しでも発音できるのは
韓国語と英語とフランス語(と関西弁と変な名古屋弁)。

英語の発音で日本人の苦手ないくつかの音、
とくに大人の初心者の方には
難しいことが多いようで
教えていても、どの程度直すか
いつも気をつけます。
あまり、発音をうるさく言っても
すぐにできないものに時間をかけすぎたくないし
英語をイヤになってほしくないし。
そして、自分自身は結構きれいな発音にこだわるくせに
発音なんて適当でも通じればいい、
と思ってる所がわたしにはあるし。

帰国当時通った、子どもの帰国子女英語保持教室で
アメリカ帰りの小学生の英語が、
滞在2年くらいで、もうネイティブ発音なのに感心し
その割に、読み書き、文法、読解力などが
全然できてないのにびっくりしたことがあります。
逆にアジアのインターの子は
発音はアジアなまりがあったりしますが
(うちの息子はマレーシアなまりコテコテ)
文法的に正しいきれいな文を書きしゃべることができます。
例外も多いけど、全般的な傾向だと思いました。

どちらがいいというのではないけれど
ぺらぺらしゃべっているように見えて
まともに本も読めず
中身のない流行り言葉の羅列であるよりは、
なまっていても通じる言葉で
ちゃんとしゃべれることの方が大事なのではと、
わたしは思います。

日本人は、学校で習ってもしゃべれないことが多いので
しゃべれないコンプレックスを
文法や読み書き重視教育のせいにばかりしますが
それ、違うとわたしは思っているのです。
大学生が1年くらい楽しく語学留学して
ネイティブと気楽にしゃべれるようになってるのって
別にえらくもなんともない。
会話って案外少ないボキャブラリーと
簡単な慣用句でできますから。
それより、中身のある内容をちゃんとしゃべるためには
日本の学校で習うことも無駄じゃないのです。

そして
なまりって、アメリカ人と
アメリカ英語信奉者の日本人が勝手に思うだけで
世界には本当にいろんな英語があって
それぞれ、ちゃんと通じて機能しているのだから
どうだっていいことじゃないですか。

先日、ネットの英語講師関係の人の集まる所で
とある書き込みを見て、かなりむっとしました。

>(前略)日本の英語教育の発音の基本は
American Englishということは気にとめておいたほうがいいと思います。
今日、ある小学校で英語の授業を見学しましたが、ALTがAustralianで
Soccer を日本語的には言うと”ソッカー”って発音してました。
そして児童たちはそのALTが言うとおりにいっていたのをみてぞっとしました。
児童たちは先生の発音をそのまま真似をしておぼえるので、
日本で一番スタンダードとして英語教育で使われている発音を
身に着けることはすごっく大切だと改めて感じた一瞬でした。


書いているのは英語講師らしい男性で、
最初の文は、まあ理解できるのです。
日本の学校の英語教育はアメリカ英語一辺倒ですから
学校の成績や受験には、そっちを知っている方が有利です。
でも「ぞっとした」って一体・・・?
子どもがオーストラリアの英語を覚えるのが「ぞっとする」ことだなんて、
それこそ、ぞっとしました。
アメリカ英語だけが世界のスタンダードで「正しい」言葉なの?
まあ、違う部分は大きいし、慣れないと聞き取りにくかったりするけど
それはお互い様じゃないでしょうか。
オーストラリアの発音が「ぞっとした」なら
帰国子女教室中ダントツで成績がよく英語が完璧だった
シンガポール帰りの女の子の英語なんか、
英語と認めてもらえないかもしれませんね。

うちの息子の英語は
イギリス系のインター+現地マレーシアなまりですが
去年の中学の英語教師は、
日本人の苦手な発音が、軒並みできてない自分を棚に上げ
(というか、できてないって気づいてなかった・・・)
息子のイギリス寄りのボキャブラリーを間違ってると決めつけました。
これは、上記の男性の偏見とは違い、
彼女が単に無知で、知らなかったせいだけど。

日本の英語教育のダメな所は
文法や読み書きに偏ってるところではなく
世界の狭い人が、狭い世界の英語だけを
教えている所だと思います。
世界にはいろんな英語があって
日本人は日本人なりに通じて
コミュニケーションとれる英語ができればいいんだし
いつでも大事なのは内容の方なのに。

と、偉そうなことを書いてる
わたし自身の英語も中味も、全然なんだけどね~
(とはいえ、教える立場としては
ちゃんとした正しい発音を教えていますが)

健ちゃんのピアノ

2008-07-24 | 音楽
市内、といっても南北に長い市なので
大阪より遠いかもしれないけど
同じ市内に住んでいる、陶芸をやっている友達のことを
何度か書きました。
大学で知り合った陶芸やってる友達

彼女は、本当にひまわりの様な人で
誰に対しても全然垣根がなくて
生まれつきの明るさ朗らかさを持っている人です。

その彼女から1週間ほど前に電話があって
「みつなかホールでピアノの音楽会があるんだけど」
うちから自転車で10分かからない近所の、いいホールです。
「行けます!誰が演奏するんですか?」
「健ちゃん!健ちゃんがね、一時帰国中なのよ!」

・・・えと、健ちゃんって誰ですか(笑)?

どうやら、彼女の近所の子で
今ロンドンの大学院でピアノ勉強中の子、らしい。
泣き虫だったその男の子が、
立派になって帰省してるのが本当にうれしくて
いきなり「健ちゃんなのよ~!」と
前置きもなしに話しちゃうんですね。

彼女は、小学校の先生をしてたり
昔自宅でピアノを教えてたり、
今も自宅で造形教室をしてたり
また地元のボランティアもずっと継続的にしていて
彼女の家の近所に行くと、とにかく
あらゆる人が声をかけてくるのです。
へんに人見知りで、めんどくさがりで、
少し人間嫌いのわたしにはないものを
たくさん持っている人です。

コンサートに行くと、ロビーに彼女が。
あいさつすると、横にいた若い青年を
「この子!この子!健ちゃんなの!」と紹介してくれて
健ちゃんにも「この人!sighさん!」と紹介してくれて
彼も、前置きなしにいきなり紹介されて
困りながら(笑)
「あ、どうも来ていただいてありがとうございます」
「ああ、健ちゃんですね。楽しみにしています」

そして彼女、わたしと一緒に行ったうちの14歳に
「あ、息子さん?
こんにちは!元気?部活頑張ってる?」といいつつ
いきなりがっつり握手。

わたしたちより、すでに背の高い思春期の息子は
突然知らないおばさんに、にこにこ
勢い良く握手されて、呆然~

でも、わたしは、やっぱりこの人すごい人だなぁと
うれしくなったのでした。
こんなにこころがオープンな人って、
中々いないものです。

ピアノは楽器がもっとよかったら、と言う気はしたけど
バッハから現代曲まで盛りだくさんで楽しかったです。
若くて元気だし、バロックよりラフマニノフ、
後半に演奏したモンポウや現代日本作曲家の作品の方が
似合ってたけど、飾り気のない人柄が出た演奏でした。

新しい甥っ子

2008-07-23 | Weblog
先週、弟に3人目が生まれました。
上の2人はもう小学生高学年なので
久しぶりの赤ちゃんです。
3300グラムの男の子で
ぷくぷくしてかわいいです。

同居の上、年のはなれた3人目で
弟のお嫁さんは大変だと思います。
うさぎの世話は覚えたけど
赤ちゃんの世話は忘れたので
お手伝いできるか疑問ですが(笑)
まあ、かわいがっちゃいますよ、おばちゃんは。

ミラーボール

2008-07-22 | Weblog
久しぶりにミラーボールの光見ました。

ニットカフェとかでお世話になってる
友達(カフェオーナー)の誕生日パーティが
そのカフェであって
イベント特別企画?ということで
夜、ミラーボールが設置されたのでした。

わたしはディスコ全盛世代で
クラブ時代には子ども産んだり
外国に住んだりしたし、
夜遊びの習慣がなくなって久しい。
一人で自転車で、飲みに出たりはするのですが(笑)
人口密度の高い所には行かず
静かなお店で
たいてい1時間そこらで家に帰るので
いわゆる夜遊びじゃないよね、これは。

そういうわけで、夜電車で出かけても
すぐ帰って来ちゃうので
このカフェの夜中のDJさんたちの競演とか
いまだに未体験のままなのですが
夕方遅めにお邪魔してカクテル数杯いただくことはあります。
この日もDJさんたちが来る前に帰ったのだけど
ミラーボールは回ってたし
友達は健やかにいいお誕生日を迎えたようだし
いい夜でした♬