クンデラは大好きな作家ですが、わたしは短編の方が好きです。
長編は、なんか、倦怠のようなものが、
わたしの許容量より、ちょっと多い(^_^;)
いつもはベベチオのライブ行って生の声を聴いても、
ひとりになって静かに
CDの早瀬君の声をひとりじめしたい気持ちも同時にあるのに、
今日は何だかずっと、スピーカーから流れるギターの音に
ゆらゆら揺れていたかったなぁ。
息子が久しぶりに落語を聞きながら、
この出囃子の呑気な感じからいっても、落語って悪意がないよねぇと言う。
中学3年間1日欠かさず、落語を聞いて寝てた息子です。
どうなりたい、という自分が、全く思い描けなくなって何年だろうな。
来年の自分のことがもう考えられない。
いなくなっててもいい、というか、そうしようと
いつもどこかで思ってるかもなぁ。
ドライ表示でも、大体家で洗う。
学生時代、某ブランドのパジャマを買ったら
コットンなのにドライ表示で、
でも、それはそれは柔らかい生地で、その風合いをなくしたくないので、
指示通りドライクリーニングに出そうとしたら、母に怒られた。
まあ、そうよね、パジャマだもんね。結局家で手洗いしましたよ。(笑)
淡いピンクの、ゆったりした正統派開襟デザインのパジャマで、
ベージュのパイピングがついてた。
ソウルに留学してたとき、このパジャマのまま、上からコート着せられて、
寮の友達たちにディスコに連れて行かれたことがある。
クリスマスイブだった。
ひとりでパジャマ着て本読んでたかったのに。(笑)
涼しくて、虫の音と秋の予感が気持ちよすぎて、眠れん。
扇風機という日本語はよいね。fanより、ずっといい。
がーん!ショック!
フィルムの現像、駅前に二軒あって、
一軒は2日かかるけど、一軒は一時間でやってくれてたのに、
機械が壊れたから、これから2.3日かかるようになるって。
機械を直す気はないらしい。その時差はあんまりやー。・°°・(>_<)・°°・。
梅田のヨドバシでさえ翌日で、当日現像はしてくれない。
ひどいなーヽ(´o`;
これは大問題だわ。
あれか、白黒にして、自分で現像しなさいということですか?
夢でバス遠足に行って、わたしだけ自転車を持って行ってて、
何処かの路地に停めたまま忘れて帰ってきてから、わーっと焦っていた。
それをTwitterに書き込もうとしてた。
目が覚めて、こんな夢見た、とTwitterに呟いたら、それも夢だった。
今はこれ、夢じゃないよね?(^_^;)
雨だ。でも豪雨じゃなく、しとしと降ってます。
しとしと。
そして少し涼しい、真っ当な雨だね。
>「道に迷った人は、たいてい消息を絶った地点から
>およそ150メートルから300メートルの範囲で見つかる」
>(『イマココ』コリン・エラード/64ページ)
はぐれものだから、いつも迷うけど、
小心者だから、あまり遠くまで迷うことができない。
関西弁の「せやろ」(そうだろ)という呟きが、
「やせろ」に見えてしまう、この頃の食べっぷり(^_^;)
自分で考え実験する子たち。とても好感。
>「38℃の日は暑いのに38℃の風呂に入ると熱くないのはなぜか」
>「きっとこの人は自分では風呂にもぐってみないで、
> 頭で考えたのだと思いました」
>
(愛知県刈谷市立刈谷南中学校科学部)
写真というのは、
「芸術かどうかにかかわらず、住所不明なメディア」
「本物にたどり着かない芸術」
コントロールできないいらいらって、ほとんどなかったのに。
一人だとなんだか泣いて寝ちゃうし、
人と一緒にいる時はコントロールできる。
いい加減大人になってきた息子という存在が、
丁度あかんのかもしれないな。
自分より遠くて、他人より近い。
そしてほとんど大人だから守るべき存在でもない。
八つ当たりは自覚を持って、宣言してするので、
それで息子が傷つくことはないだろうけど不快ではあるでしょう。
向こうは今受験生で逃げられないので、
わたしの方が家出をします。ちょびっと。
つくづく、人と住むのに向いてない。w
あせもの上を蚊に食われるという拷問。痒い痛い痛い痒い(^_^;)
女性が生涯経験する月経期間の合計は平均6.9年。
男女の平均寿命の差は6.96年。
女性はちょうど生理に費やした時間分、男性より長生きをする。
命を貯蓄し、人生の後半に使ってるんだろうか。不思議。
某映画祭サイトに載せるわたしのスタッフ紹介用の顔写真を見て、
スタッフで年配のカメラマンさんが
「若い頃の写真?きれいに撮れてるねぇ~」と。
いや、この春に撮った写真です・・・。
写真は褒められてるのかもしれんが、
褒められてる気は、全くしなかったです・・・。
潔癖で清潔で凛として正しい強さに憧れるし近づきたいけど、
わたしの妙な弱さと頑固さはそうでないものを排除できない。
破滅型の無頼につい寄り添って、泥の中の純情的なものの方に共感してしまう。
ということをこの前映画見てた時にふと思ったんだけど。
正しいということに誇りを持ってまっすぐ生きる人はまぶしいけど、
ぐだぐだにダメになってだらしなく壊れてく人の中にばかリ叙情を見てしまう。
自分がそうならないように気をつけるだけで、精一杯になる時が来るかもなぁ。
わたしの場合はむしろ制度へのアレルギーではなく、
それを強制されることへのアレルギーが強いですね。
しきたりや制度自体は個人的には好ましいものもあるし、
好ましくなくても気にならないものも多いけど、
どんなに好きなことでも強制されるのが苦痛です。
とはいえ、人生の重要事のほとんどを、
人に決められ強制されてきたけど、数年前まで。
今もまあ、その後遺症というか後始末の中にいる感じだな。
うさぎが天寿を全うするまで数年、その頃には親があれだよなぁ。
介護をわたしが全面的に担うことにはならんだろうけど、
近所に住む気楽な独り者の娘ってことになるから、
ほっとくわけにはいかないだろう。
それで全部のしがらみ乗り越えた時に、
何か楽しめる気力体力が自分に残ってるとは思えない。
ま、いいや、その時に考えよう。
とりあえずあと半年呑気にしてよう。
というわけで、お出かける。
ものすごくお金に困る気もしないけど、
お金持ちになる気もしないなぁ。
息子は、いつか島でも何でも買ってあげるよ、とかいうけど、
信じていいのか、息子(笑)。
息子には、いつとは知れぬ未来のお手伝いさんつき豪邸の約束より、
今の皿洗い当番をちゃんとやってもらう方が確かなことであるよ。
頼むよ息子。
九月やから、そろそろ栗羊羹を買わんと。
高い方のを買うのに、毎年決意がいるし、
同じ値段でケーキ8回くらい買う方が得ちゃうん?と息子に言われるけど、
そうゆう問題とちゃうねん。
秋は栗羊羹食べなあかんやん。
栗の合間に羊羹があるような栗たっぷりなやつで、
ほくほくの和栗のやつを!
1000円のと3000円のがあるんだけど
ここはぜひ豪華な方を!
一度にたくさん食べられないので、ちびちび長く楽しめます(^-^)
そして、栗羊羹買うと、夏の間冷やした麦茶ばかりだったのが、
熱い煎茶の美味しさをおもいだすよのねー。
電車の中などで、することがなく、まじまじと持ってるカメラを見ていると、
キズやスレが見えるたびに、なんかきゅんとするのな。
もう30歳くらいの中古カメラだと思うんだけど、健気だなぁと。
ふらっと友達のいる中古カメラ屋で、本当にふらっと、
何も調べず考えず、選んでもらって買ったカメラだけど、
どんどんかわいくなってきた。
カメラほど、面白くてかわいい男性は、あんまりいない(~_~;)
そういえば、生まれて初めて、おはぎを買ったよ。
生まれて初めて、おはぎを買ったけど、
おはぎを食べるのは生まれて初めてではありません。
午前中から仕事の後のランチまで、
ずっと穏やかで温かい人ったちと一緒にいておしゃべりしてたのに、
猛烈にさびしいのはなんだろうなぁ。
家に帰らずに人ごみの中で、しらない人たちの声をずっと聞いていたい。
でも疲れて体が動かないので、ちょっと横になる。
みんなみんな、かしこいし、やさしいし、元気で朗らかだし、
いい感じに呑気だし、センスが良くて、ばりばりやってて、
ああ、自分以外みんなすごい!状態、に、またずぽっとハマってます。
ずっぽり。ああ。
自分より無駄に年をとってて、自分より何もできない人は、見たことない。
ものすごく食の細い人とランチした。
もちろん彼女は食べきれないので、手伝った。
お昼自体、普段は食べないらしい。
夜もほとんど食べないで、ビスコをアテに赤ワインを飲んでいるらしい。
ビスコとワイン・・・わからん・・・(笑)
昼は食べない、夜はビスコとワイン、で、朝もあんまり食べないらしい。
すごく痩せてるけど元気そうで、毎朝1時間以上走っている。
拒食症とかには見えない、単に食の細い人。
外国人より異星人より、遠いぞ、わたしには。
ボタン付けは、わりと好き。糸と針とボタンの関係に無駄がなく、
仕組みがうまく出来てるなぁと思う。気持ちいい。
眠れん眠れんと毎晩、いつまでもベッドの中でぼやいていますが、
午前中に仕事がない日は、眠れないのも苦じゃないのです。
治ろうとしない患者のようなものです。
でも、そういう日には案外早く眠れる。
おやすみなさいー。今日は2時には寝ていたい。
川西市に楽天が新拠点。東京ドーム1.7個分の巨大物流拠点と。
川西のどこに作るのかなぁ。ううーん。
子供の絵の教室をずっとやってると、
子どもの目のデリカシーのなさと、乱暴さ、美意識や感性のなさに、
時々つくづく疲れる。子どもの線のすごさは認めるけど。
そして、月に一度の大人の教室で、
普通の主婦という世間で評価もされなければ
何の可能性も見てもらえない人たちの、
気持ちの柔らかさ、感動する気持ちの柔軟さ、
どんどん開いて行く感性に、ほっとする。
だからといって、いい絵を描くとは限らないんだけど。
どちらも、そういうもので、どっちが悪いと言ってるわけじゃないんだけど、
世間では子どもの感性信仰がすごいので、
それ違うよと言い続けている。
中には、綺麗なものが好きで、絵が好きで、
こちらの言うことがすぐにしみ込む子どももいるけど、多くはない。
たいがいの子どもは何年も言い続けても、
ほんの少し、注意深く見るということさえ、できないままなのが、普通。
苦労はいいけど、徒労が嫌なんだなぁ
髪型がうまくキマるか、五キロ痩せるか、
お金が降ってくれば(湧いてきてもよい)
なくなるくらいの憂鬱だと思うんだけど、どれも難しいんだよ。
虫の声を数えてみる。静かに聴いていると、
案外たくさんの種類の声が聞こえる。
私鉄とJRに挟まれた国道沿いマンションの三階の窓からでも。静かに!
空雨のあと、きれいな音しか聴こえない
車のタイヤの音も、仄かに聞こえる電車のアナウンスも、
iPhoneの文字入力のコツコツいう音も、
風や虫の音と同じくらいきれい。
静かで素敵な夜中だなぁ。
月の光の音も聴こえそう。
真っ暗で静かで涼しくて虫が鳴いてると、
こんなに落ち着いて悲しくもさびしくもなく
ゆったりした気持ちになれるのに、
そういう時間はちょっとしかないからなぁ。
大抵、明るすぎるか暑すぎるか寒すぎるかうるさすぎるか、だもんな。
扇風機は、寒いくらいで必要ないんだけど、
寒い感じが嬉しいので、ゆるく、回している。
セアカゴケグモこわいなぁ
大人しい攻撃的でない蜘蛛だけど毒は持ってるって。
それ、まあ正しい気はする。
護身用の毒ってことよね。
わたしも毒ほしいなぁ。
噛むと出る毒。
大人しいし攻撃的じゃないから、わたしにもあってもいいのに。
昔何かで読んだ、スタイリストの人が書いてたこと。
自分のセンスと違って全然好きじゃないものでも、
他の人がいいと思える所をいいと思えることが大事。
これは前によそのギャラリーで働いた時に痛感した。
全く自分の趣味と違うものでも、
いいところを認めて、それなりに好きにならないと売れない。
ちなみにわたし自身は、実はインテリアにあまりこだわりがないのだと思う。
いや、あるけど、妥協して暮らしてこれたってことは、
ないってことと同じよね、と。
たいがいのことは、まあいいやと思ってしまう
妥協だらけのわたしの美意識は大変ゆるゆるのヘタレ美意識です。
だから絵描きになれんかったw
そして部活(オケ部)引退後の息子は、バイオリンを弾けなくなって今、
口笛に凝ってます。
実は彼は昔から口笛の練習には熱心で、
口笛日本一や口笛プロミュージシャンの演奏を聴いては闘志を燃やしている。
炊いたご飯を、スープなどでゆるめて作る食べ物は、リゾットではないー!
洋風おじや、またはスープご飯である。
リゾット原理主義的には。