sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

はてな饅頭

2005-10-31 | うさぎとねこ
生後2ヵ月、676g。
あと10日で生後4ヵ月の今、1370g。
2倍だ~っ!!!

でもうさぎってこんなもんみたいです。
4ヶ月で成長がゆっくりになり、6ヶ月くらいで
ほぼ大人の体格になるみたい。
さて、はてな、どこまで大きくなるのか?

でろ~んと伸びて寝転んでいるときも多いですが
写真のように饅頭化しているときもあります。
本当にきれいな楕円の球になっていておもしろい。

夕暮れのクレーン達

2005-10-30 | Weblog
京都のスクーリングは、週末とかに集中してやるので
授業自体がハードで、疲れるのですが
一番しんどいのは通学ですね。
何度も愚痴ってるけど、往復5時間はつらい。
帰宅したらすぐに食事の支度や、洗濯、
たまった食器洗いや子どもの勉強で、
翌朝また5時おきで往復5時間の旅。
さらにその前後に続いて仕事やPTA(明日もそうです・・・)。

あ~、ゆっくり掃除機かけたい、と、
掃除嫌いなくせに思ったりする。

この頃、子どもの学校の近くの工事現場に
たくさんのクレーン車が林立しています。
クレーン、何か好きなんです。
鉄骨が好きなのかな。エッフェル塔も好きですよ。

石田泰尚(vln.)

2005-10-29 | 音楽
ひょろりとして、茶髪にピアスで、
好みのルックスではないけど
う~ん、その場でCD買ってしまった。
(サインまでもらった・・・)

優美で繊細とか評されているようなのですが
わたしの印象は「ザ・端麗」。
優美で繊細というと、女性的な控えめな音を思い浮かべそうだけど
女性的というのではなく、とにかく品がいい感じ。
とことん品がいいのに、弱くならず
かっこよく技巧曲を弾きまくっても
ザ・端麗。

神奈川フィルの若き天才コンサートマスターということですが
このトリオ"Bee"の他にもいくつかのトリオや
映画の挿入曲とかの仕事もされています。

本当に正面最前列で聞きたかったなあ。
当分わたしの部屋の音楽は石田さんのCDです。

写真は後で替えるかも。
又、京都スクーリング中でくたくたなの。

トリオ"Bee"

2005-10-28 | 音楽
及川浩治のことは、マレーシアにいたときに
雑誌のインタヴューで読んでいたのだけど、
おもちゃのピアノで遊びながら対談している様子の写真があり、
それが印象に残って、ずっと興味を持っていました。

演奏を聴いたのは初めて。
彼が弾くと、スタインウェイのコンサートグランドが
おもちゃのピアノに見えるのです。
いえ、もちろん音はちっともおもちゃじゃなくって
と~ってもかっこいいのですが
ジャズのピアニストみたいな感じなのかな、雰囲気が。

かっこいいのは及川さんばかりじゃなくて
ヴァイオリンとチェロのトリオ全部がかっこよかった!
ヴァイオリンの技巧曲としてよく聞く
リムスキー=コルサコフの「熊蜂の飛行」
なんてすごく立体的な演奏で、思わずうひょ~と呟きました。

前半3人そろって黒いシャツ黒いパンツで現れ、
ピアソラのタンゴで演奏を始めたときもかっこよかったけど
休憩のあと、今度はまた3人そろって燕尾服でラフマニノフ。
しびれました。
最後の曲はベートーベンのピアノ3重奏曲第5番終楽章。
アンコールはエンニオ・モリコーネの「ニューシネマパラダイス」と
最初に弾いたピアソラの「リベルタンゴ」をもう一度。
(最初の方がパワーがあったけど、アンコールの方が
のりが良かった。2度おいしい!)
今風のライトクラシックか、と思う選曲もありますが
全体の印象は軽やかに端正。
楽しすぎて、正面で聴きたくて歯ぎしりするほどでしたよ。

その中でもやっぱりヴァイオリンの石田泰尚!!!
・・・については明日。

西宮の新しい音楽ホール

2005-10-27 | 音楽
今月とうとうオープンした兵庫県立芸術文化センターに
行ってきました。
小ホールで、及川浩治トリオ"Bee"。

日本に帰国して2年、いくつか音楽会に行って
それなりに良かったと思ったりしてたけど
久々に、マレーシア時代の感動を思い出しました!

ホール、すごくいい。
舞台の後ろにも座席があるアリーナ形式(関西初?)で
舞台が一番低くなっていて、
わたしの席はピアノ奏者の真後ろのやや後ろだったのですが
ピアノの音が!!!包まれるように聞こえました。
ただ、ヴァイオリンとチェロの音は今ひとつ届きにくい席だったかも。
正面で聞きたかったなあ。

これからこの新しい床も壁も、
たくさんのきれいな音を染み込ませていくんだなあ。

演奏の感想はまた明日。

氷とけろ

2005-10-26 | こども
続けてうちの11歳のこと。

外でジュースとか飲むと時間がかかることがあるのです。
これをしていて。

ジュースを飲んで残った氷の真ん中にストローで、
ふぅぅぅ・ふぅぅぅと息を吹きかけて穴をあける。
(四角い氷って真ん中に穴あきますよね)
その氷の穴にストローを通してぶらさげて、今度は上からストローで
ふぅぅぅ・ふぅぅぅと息を吹きかけ、
氷の上部がとけて、落っこちるのを見る。

けっこう時間がかかるんです。
でも、これをやり始めると、帰るよって云っても
もうちょっと待って、とか、
あー、もうすぐ落ちるよ!とか云って動かない。

5歳くらいの子どもってこんな感じかな。
でも、彼は150センチ近い11歳なんですが・・・。

未確認飛行物体

2005-10-25 | こども
息子が、扇風機のパッキングか何かで作ったUFO。
時々、がっくりくるような変なものも作りますが
これは結構好き。

コーヒーや紅茶にミルクを入れるとき、
すぐに混ぜるとおこる11歳です。
ミルクが、うずやいろんな模様になって混ざって行く様子を
必ず毎回じっと見たいらしい・・・。

あと、水道の蛇口で、水が一滴、一滴落ちているときも
水滴の形が涙型に伸びたり、離れて丸くなったりするのを見ては
感心しているようです。

写真基礎演習・第一課題

2005-10-24 | 芸術、とか
大学では、コース専門科目や一般教養科目の他に
他コースの科目もいろいろとる事ができます。
で、夏にやった写真コースの添削が返ってきました。

絵でも文でも、もよもよした曖昧な感じを
思わせぶりでない簡潔な表現で伝えたいと思うのですが
何しろ曖昧で微妙でささやかな感じなので、
うまく伝わらないことが多いのです。
たとえばデッサンで云うなら、細かい部分を丁寧に見すぎて、
全体で見るとメリハリがなくぼやけてしまうようなところがあって。
だから、毎回先生は変わっても、言われることは同じ
「丁寧で繊細。でも弱い。」
大学では大きな作品が本道で、
自分でも、このモチーフでこの画面ならもっと
この辺変化をつけなきゃ、とかわかるのですが、中々できない。
そうすると、手をかけた微妙なところも伝わらなくなってしまい
難しいなあとため息をつくのですが、

今回の写真基礎演習という科目の
先生の評価の言葉が、あ、すごくわかってくれてると思えて
うれしいものだったのです。

「私小説に対して私写真という言葉を使った写真家がいましたが、
その言葉がこの作品にはふさわしいような気がしました。
(中略)夏の光というのはその輝きの中に、
その終わりを予感させるようなところがあると思うのですが、
そのことを改めて感じさせる作品でした。」

提出した写真は何年ぶりかでとった古いフィルムカメラのもので
中々気に入る写真ができなかったのですが
いつも撮るデジカメの写真より余韻のあるものが少しだけできました。
そのうち9枚をコメント付きで編集して提出するのですが、
同じ曖昧で微妙な感じでも、写真を撮る時の自分は、
気持ちを真直ぐに対象に向けることができて
シンプルさが少し、強さを補ってくれたように思います。
そして、表現したかったもの・・・後で思い出して懐かしくなる夏の暑さのノスタルジーが少なくとも先生には伝わったのだと思うと本当にうれしい。

写真基礎演習の第二課題はポートレイトです。
う~ん、これは手ごわいかも。

ちなみに今日の写真は本文とは関係ありません。
いつものデジカメ写真です。

ふぁ~(あくび中)

2005-10-23 | Weblog
冬が来る前にと思って、コットンのワンピースと
コットンニットのカーディガンを着て外に出たら・・・

寒いッ!マフラー巻いてコート着てる人もいる!
でも着替える余裕はなくて、そのまま京都に。
黒っぽい冬の色の中でひとり
春のような服を着ていて、恥ずかしかったです。

学校帰りのバスの中、ふと斜め後ろを振り向くと虹!
大きくてきれいだったので、つい誰かに教えたくて
あわててキョロキョロまわりを見回したものの
バスは大きな交差点をまわって虹が見えなくなりつつあるし
知らない人たちに「虹、虹、虹ですよっ!」と声をかけるのって
もしかして変かなとかあせって考えているうちに
虹は視界から消えてしまいました。

でも、知らない人が振り返って「虹ですよ」って教えてくれたら
わたしなら、すごくうれしいけどなぁ。

写真はいつも学食のあたりにいる猫。

久しぶりのスクーリング

2005-10-22 | Weblog
久しぶりのスクーリングに京都へ。
スクーリングとはいえ、日本画専門科目ではなくて
一般教養なので、すごく気楽。
制作系は9時から6時過ぎ(8時まで)までびっしりと、
お昼もおにぎりとか片手に、食べながら描いていたりするけど、
講義系の一般教養は4時半には終わるし、
お昼も学食でのんびり食べられるし、
体力的にも集中力的にも楽なんです。
楽とは云っても、1日中ひとつの科目をするわけだから
訳がわからなくなったり、眠くなったりしますが。
レポートの宿題も出るしね。

それより5時起きがつらい。
片道2時間以上だし、乗り物に結構弱いのでつらいです。
そして、その電車の中で、こっそりピグちゃんの頭を眺めるわけですよ。

写真は夕暮れの京都タワー。