sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

「バッテリー」映画感想

2007-02-28 | Weblog
そういうわけで、映画「バッテリー」の感想ですが、

2時間、退屈はしなかったですね。
野球というものも、少年というものも
それぞれ元々、魅力的なものだから。

キャスティングに関しては
まあ、悪くはないかな~。

巧役の子は、雰囲気とかはぴったり。
顔は、もう少しあっさりめで、
喜怒哀楽が控えめな方がいいかと思うけど。
原作の、孤独感、孤高感や
ヒヤッと冷たい熱さが映画ではあまりなくて
天才肌だけど普通の野球好きの子、って感じでした。

豪役は・・・ちょっと不満。
巧と、身長が変わらないので
どうにも、どっしりしてないのです。
しゃべり方も笑顔もふにゃふにゃしてるし、
巧にはない、底抜けの明るさ、優しさ、大きさが
感じられなくて
単に真面目で軟弱なピッチャーみたいだった。
(子役にこんなに言うのは酷だけど)

案外いいのが試合をする相手校の門脇くんたち。
この辺は、わりとイメージ通りかな。

あと、天海裕希のやったお母さんも、
もう少し普通のおろおろした人の方が良いと思う。
クラスメートの女の子、まやちゃんも
中一なのに、中年のおばちゃんっぽいのはなぜ?

本を読んでいたので、あれこれと、
登場人物の細かい心の動きとか、
想像で補足しながら見たけど
そうでなければ、やっぱり本より随分
プレーンな内容になっています。
戸村先生なんて、本では複雑な、甘くない性格なんだけど
単なる、「恐いけどいい先生」にされてるし・・・。

と、いろいろ、いちゃもんつけましたが
期待外れ、というほどでもないです。
日本中の野球少年が、この映画を見ながら
映画館の暗闇の中で、うずうずと、
早く空の下に出て、野球をしたい!って
気持ちになるんだろうなぁ、って思うし。

でもでもでも、やっぱり本のほうがずっといいので
映画を観たあとにでも、読んでみてくださいね。

「バッテリー」映画試写会

2007-02-27 | こども
ウィル・スミス主演「幸せのちから」を観たとき
映画館に、試写会申込用紙があって
何気なく書いて出しておいたら
あたりました!

6巻まである本は、子どもも
野球にあまり興味のないわたしも
夢中で一気に読んじゃった
すごくすごく面白い本なので
(いや、もう、さすがベストセラー、
ぐいぐい読まされました!)
かえって映画は見たくないような
微妙な気持ちだったけど、
当たったからには行ってきます。

女の子、のつもり

2007-02-26 | Weblog
週末、子どもの小学校の帰国子女友達と
居酒屋に行きました。

居酒屋に行くことって、あまりないんだけど
大学の友達と行ったりするときとは、
全然違うのです。
なんかねぇ、頼むものがオヤジなのよ、
わたしを含めて(笑)

サラダとか、お肉、ポテト系とかはなくて
カニ味噌、たこわさび、鯨のカツ、
塩辛、もずく・・・etc・・・・
テーブルの上が、オヤジくさい!

カシスソーダをオーダーして
「わたしはオヤジとちゃうもん、まだ全然、
『女の子』のつもりやしぃ・・・」
と抵抗してみたものの
さっきまで飲んでた地酒のビンは隠しきれないし
「あんたな、それは世間が許さへんで!」
と、却下されました・・・。

冬のニットカフェ

2007-02-25 | 小さいもの
秋に市内の人とやったニットカフェを
また、やりました。

今年は暖冬だし、
本屋さんには、もう
春夏用の編み物本が出始めているし
わたしも、実はコットンの細めの糸が好きなので
気分はもう春なのだけど
今日はぬくぬくウール糸で
バッグを編みました(まだできあがってないけど)。

今回は、人数が少なくて
どっしり落ち着いて、おしゃべりできて
少ないのもいいなぁ~と思いました。

キュートな赤ちゃん(1歳前後)が二人、
スペシャルゲスト?で
ますます、ほこほこと、編み物した1日でした。

次は春のニットカフェだなぁ。

冬の幸せ

2007-02-24 | Weblog
まさに、冬の幸せ、ですね~
お鍋やおでん。

子どもの頃、父は好みがうるさく、
外食で食べられるものが極端に少なかった。

夏はお寿司だけど、冬はいつもてっちり。
外食といえばてっちり。
お客さんが来たらてっちり。
うんざりしても、まだまだてっちり。
冬の間はとにかくてっちり。

デパートの食堂に、ハンバーグを食べに行く
友達が、ひたすらうらやましかった・・・。
てっちりが、安いものではないと知ったのは
中学に入った後でした。

家でおでん、も幸せだけど
外食のおでんもいい。
ふだん飲まない熱燗(猫舌)のお酒を
ふうふうすすりながら、
カウンター越しに、次、何にしようかなって
迷う瞬間の幸せ。

ハンサムな歯医者さん

2007-02-23 | Weblog
わたしの歯医者さんは、けっこうハンサムです。
でも、タイプじゃないので
ハンサムなことに長い間気付かなかった・・・。
3ヶ月に1回ずつ、デンタルチェックと
歯のクリーニングに通ってるんだけど
1年くらい気がつかなかった。

気付いてみると、
ハンサムだし、けっこう若いし
真面目で地味な感じで好感がもてる。

世の中の、いいものは
見落とさないように気をつけているつもりなのに
わたしとしたことが・・・?

便利な場所

2007-02-22 | Weblog
家の前(横?)から見た月です。

デパ地下まで5分、というのはオーバーじゃなくて
マンションの敷地内からなら
デパートのドアまで30秒。
JR駅まで2分、私鉄駅まで4分、
大型スーパーもいくつもあって、本当に便利。

子どもの頃育った家は、ちょっと不便な場所だったので
一層、今の場所の便利さがうれしいんです。

塾弁の本

2007-02-21 | こども
本屋で、
春から、毎日お弁当だなぁ、とぼんやり
料理本コーナーを見ていたら
塾弁の本があった。
何気なく手にとって、
ああ、塾弁作ってたなぁと思いながら
ぱらぱらめくっていると、
急にこみ上げてくるものがありました。
頑張ってたなぁ、うちの12歳、って思って。

もう普通の毎日が戻ってきて
だらだらと、呑気な生活の我が家ですが
まだまだ、気持ちは元通りじゃないですね。
勉強は好きでやってたにしても、
ゲームやテレビや、ほかの事我慢して、
毎日放課後4時間以上、
土日は12時間以上、
ずっと目標に向かって勉強してて、

それが突然全部なくなっちゃったら
呆然としちゃって当然だなぁ。

受験に失敗したショックや孤独感もあるけど
この、突然目の前の目標がなくなった
喪失感みたいなものが大きいみたいです。

早く中学が始まって、
新しい友達ができるといいなぁ。

うちの12歳はやっぱり、ちょっと大変だと思うのです。
まず、附属小から公立中に行く子はすごく少ない。
クラスにほんの数人、いるかいないかです。
うちの子の中学にいく子は他にはいません。
だから中学で知ってる子が
ひとりもいない状態でのスタートで
地元の小学校から来た子同士は
お互い知っている相手も多いのを考えると
ほとんど、転校生のような状態だと思います。
そして、帰国後3年以上たったとはいえ
海外に1歳の時から3年生の途中まで住んでいて
インター校しか知らなかったというのも
まだまだ、大きいかも。

今日、入学説明会に行ってきます~。

画材屋で散財

2007-02-20 | うさぎとねこ
はてな、久しぶりのアップです。

でも、はてなの生活範囲は限られているので
同じような写真ばかり。
来月くらいには久々のうさんぽに
出ようかな~。

今日は梅田の画材屋へ。
キャンバスを買いに行ったのだけど
いつものことながら大人買いの嵐。
画材屋には極力近寄らないようにしているんだけど
行くと、いろいろ買っちゃうんです。
特に紙類と絵の具類。
使うあてがなくても、どんどん買っちゃう~。

ポットのカバー

2007-02-19 | 小さいもの
前にここで書いたポットにカバーを編みました。

クリック→ポットたち

青っぽい色のを一つ編んで使ってたんだけど
今ひとつ、色が気に入らなくて
赤とグレーで元気な感じにしました。
裏をつけてないので、保温性はそれほどじゃないかも。
でも、ぬくぬくして冬らしいでしょ。


秋に、市内の人とやったニットカフェですが

クリック→ニットカフェ

第2弾を週末あたりするつもりです。
今度は何を編もうかな。