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sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

父の納骨旅行:8 帰り道

2020-07-04 | 韓国
行きは家族と一緒の飛行機に乗りましたが、帰りは母と弟は所用で少し残り、
わたしは弟の家族と同じ飛行機で帰りました。
空港でチェックインしたあとは別れてそれぞれ気ままな別行動に。

ひとりのときは街でも空港でも買い物や注文の時などに韓国語を話す機会があります。
わたしのすごく中途半端な韓国語は、年配の人だと在日かなとわかることもありそうだけど
若い人にはキョトンとされる。
そして、そんな中途半端な初心者韓国語なのに、つい現地のなまりは移ってしまう。
ひと月住んだらだいぶ思い出して、なんとか生活できるくらい話せるようになる気はするけど、
この国にひと月住むことは、もうないだろうな、などと思いながら
空港では、特に買い物もないし、お金もあまり持ってなかったし
ひとりになってほっとした気分だったので、空港内でビールを飲みながら
息子が家に置いていった村上春樹のアイスランドの紀行文を読む。
人の少ない北の国の、苔に覆われた岩や、「造花のけなげさ」は、
少し前に読んだ梨木香歩のエストニアの紀行文を思い出させるし、
なんだかとてもアイスランドに行きたくなる。
そういえばアイスランドの映画をいくつか見たなあ。
「ひつじ村の兄弟」は羊をめぐる老兄弟の映画はゆるふわな映画かと思わせておいて
ラストはすごい衝撃のやつだったな。もう一度見て確かめたい映画でした。
「たちあがる女」はすごく好きな映画。でも好き嫌いは分かれそうです。
「ハートストーン」も中々いい映画だった。
アイスランドの映画はもう一度見たくなる映画が多いですね。


これは空港に貼ってあったのですが、行き先にピンを押すというもので、
ここからいろんな国にみんな行ってるんだなぁと思うとちょっと楽しい。
ここも世界に繋がってるのよね。

無事日本について、リムジンバスで家の近くの駅まで行きますが、
国外ではネット接続しないので(夜にホテルでチェックはする)、
帰りの空港バスに乗って、スマホ取り出しネット接続すると、
いきなり日常に戻る気がしますね。
ああ、元の世界だ、と思う。
ほっとするけど、どんな旅行でも非日常の旅行はいいなとも思う。

父の納骨旅行:7 廟で食事

2020-07-03 | 韓国
10年ほど前だったか、父はこの田舎の村にうちの代々の家族のための廟を作りました。
その話は以前も書いたけど、納骨の後はそこで食事をふるまいました。



こういう廟を作るのが韓国では一般的、というわけでもないようだけど
すごく珍しいわけでもないのかな?よくわかってません。



廟の内側



お料理









父の納骨旅行:6 納骨

2020-07-02 | 韓国
一通り、村での祭祀が終わったら、いよいよ納骨。
村から山の方へ歩きます。10分ちょっとか。この道も昔はもっと大変だった。
今は歩きやすくなりました。

韓国の田舎の家って、なんか中華風というか、不思議な折衷感がある。







お墓は山の斜面。昔は土葬だったので、祖父母は土葬されてて、
今はずいぶん整備されたけど、以前はもっとただの山で
草茫茫の中にぽこっと盛り上がりがある感じだった。
父はそういうわけにいかないので日本でお葬式の後に火葬して遺骨を持って行きました。
遺骨持って飛行機乗ったりするの、なんか手続きが必要だったみたいだけど
すっかり長男である弟がやってくれた。



今は祖父母のお墓もきれいに整えられています。

この中に

こんな風に穴が空いてて、遺骨を入れました。

墓石(トップ写真)には、出身や家族のことなど書いてあってわたしの名前もある。

父の納骨旅行:5 田舎の家へ

2020-07-01 | 韓国
朝早くから、田舎の家へ。長閑な田舎です。昔はもっともっと田舎だった。

父の育った家のある村の広場で祭祀?をします。
法事の時と同じ感じで屏風を出して供物をして、韓国式のお辞儀をする。





わやわやと村の人たちあつまってきます。

近くから見ているおばあさんたち。

わたしは娘なのでこういうのをつける。

父の納骨旅行:4 飲みに出る

2020-06-30 | 韓国
韓国ではひとりで夜飲みに行ったことが30年、一度もない。
家族と一緒だと予定が決められてるし自由時間が少ないし誰も飲みに出たりしないので。
でも今回は初めてひとりで抜け出してみました。

馬山も本当に都会になったなぁとは思うけど
やっぱり地方なのでちゃんとしたバーはなさそうでずいぶん歩いた。
ウィスキーが飲みたかったけど仕方なくビアバーに。





クラフトビールを一杯飲んで、お店の人に4軒隣にあるバーはどう?って聞いたら
うーん・・・と顔をしかめられたので、そこは冒険せずに大人しく帰りました。
ひとりで夜の街を歩きながら、父の呪縛からますます解放された気分を楽しみました。
いい気分のままコンビニでキンパを買って夜食に。
これ、日本のコンビニおにぎりの感覚の安さで、ややジャンクな味ながら好きなのです。





父の納骨旅行:3 夕ご飯

2020-06-29 | 韓国
散歩の後少し休んでから、現地の知り合いに夕ご飯に連れて行ってもらう。
オーソドックスに焼肉です。

こんな肉を焼いて



チョキチョキ切る。

マッコリ、さっぱりしておいしい。

冷麺

スープ

この先ちょっと閲覧注意です。虫苦手な人は見ないで。
韓国のご飯にはいろいろおかずがついてきて、それは楽しいんだけど今回は
見慣れないものが・・・虫?蚕でした!
釜山の人や馬山の人に聞いたけど、普通にスナック的に食べてたと言う人もいれば
今はあまり見かけませんねと言う人もいて、どの程度ポピュラーなんだろう?
義妹は挑戦して食べてましたが、わたしは遠慮しました。食べたいんだけどなんだか。



父の納骨旅行:2 馬山を散歩

2020-06-27 | 韓国
荷物を置いて、午後は自由にしていいと言われたのでぶらぶらと散歩に。
いや、これがね、大変なことなんですよ、散歩するって。
釜山も馬山も何十回と来てるけど家族で来ると自由時間はほとんどなくて
ずっと家にいて、ひとりでぶらぶら散歩なんてしたことなかったのです。
今回は午後早めの時間にホテルにチェックインして、少し休んでから
夕ご飯の時間までそれぞれ自由になって、義妹と姪は韓国コスメを買いに出かけました。
わたしはとりあえずぶらぶらとお散歩。

きれいな野球場?があったけど、これ昔はなんか運動場というか別のもので
この周りを大きなロータリーが囲んでた気がするけど違うかな?

韓国の講演にはこういうのがよくある。運動器具?

そしてこの、おもちゃのお城のような建物は写真屋さん?



それから市場をうろうろ。市場は楽しいですね。









父の納骨旅行:1 昔の馬山と祖母の葬式

2020-06-26 | 韓国
ずいぶん時間が経ってしまったけど、書いておこうかな。
昨年の10月末に亡くなった父の、日本での葬儀は普通に簡単にやりました。
もう90歳なので、父の友人も亡くなった人が多く、
無宗教の家族葬で、お寺さんなしでこじんまりとあっさりと済ませました。
仏教徒じゃないので、初七日も四十九日も、なし。
父が死んだのは朝で、わたしは午後は仕事に行ったし、そのあと漢詩の講座受けてから
実家に寄りました。
父の強権の下でギスギスしまくってた二世帯同居家族だったのに、
もう、まるで別の家みたいに穏やかな空気が流れてて、
すごい険悪だった母とお嫁さん(弟の妻)が和やかにお葬式のこまごましたことを相談している。
父の呪いって、こんな一瞬で解けるのか…と少し驚きました。
父に気を遣った母が板挟み的にイライラして若い世代に当たり締めつけるのが、
こんなに一瞬でなくなるとは…
どちらかが少し優しくなれば、もう一方も少し優しくなる、という
当たり前のいい循環になっていくといいなと思いました。

父の兄弟や親戚はみんな韓国の田舎にいるので、そちらでも何かやらないといけなくて
簡単にと言ってもそうはいかないと言い出す人もいて、どうなるかと気を揉んだけど
父の作った田舎の財団の主催で告別の会をやったようです。
ようですというのは、わたしはよくわかってないからで、
母と弟たちは行ったけど女のわたしは声をかけられさえしないのは、田舎の古さですね。
なににつけても、娘は勘定に入らないというか、家族ではない扱いなのです。
ましてや一度嫁に行って出戻ったわけですから(こういう言い方をまだします)。
別にわたしはそれで構わないんだけどね。

韓国の祖母が亡くなった時の葬式は三日間かけて伝統的に?やりました。
弟たちは白い麻の服を着てばらばらと訪れる人たちの対応。
日本の葬式とは違う韓国の田舎のお葬式です。わたしもよくわかってない。
当時小さい息子とマレーシアに住んでて、帰れなかったのでした。
そのお葬式を主導した父はもういないので、ああいうお葬式を見ることは2度とないでしょう。
そう思うと、見ておきたかった気がします。

父の死んだ約ひと月後、お昼頃に釜山の空港について、お迎えの車で馬山へ。

釜山から1時間くらいの、父の故郷です。
子供の頃から毎年夏に来てたけど、隔世の感とはこのこと。



50年近く前、やっと電気が通ったかどうかという時代には道も悪くて
車で2時間以上かかってました。すごく揺れいつも乗り物酔いになってた。
途中に1軒雑貨屋みたいな店があって、そこでコーラとか買ってもらって
少しスッキリしたのを覚えています。コーラ以外に飲めそうなものがなかった。
今はそこまでの田舎ではありません。大体何でもある。
街路樹はイチョウで統一されててとてもきれいでした。







釜山旅行4:買い物

2016-07-18 | 韓国
慣れない国のスーパーが好きで、じっくり見て回る時間があったのでゆっくり見た。
 
大型デパートの中ではなく街の地元の人のいくスーパーの方が楽しいんだけど、
それでも面白いです。
でも今回は、あまり買い物しなかった。
食べ物少し、石けんとマスク。安物のピアス。それだけか。

・辛そうなインスタント麺と、小さいユッケジャンスープ:
このスープはセブンイレブンのもので、使いやすくてお気に入りなんだけど
3軒見たのに2つしかなかった。もう売ってないのかな。


・ゆず茶と生姜紅茶:
これもセブンイレブンのもの。1杯分ずつ濃縮液が個別包装になってて便利。


・シャンプーバー:と言われて買ったけど、要は石けん。ハーブ入りチュラル系。
よく泡立ちしっとり洗いあがるけどわたしの細い髪には向かない。
あと、すごく溶けやすくて柔らかい石けんで、あっというまになくなりそう。

・多分アメリカの石けん:
包みがとてもきれいで、匂いもよかったのでお土産用に買いました。(上の写真)

・顔のパック用マスクシート。
飽きるので、いろんな種類の入ってるパックが好きです。
日本でも安いものが売ってるし、もう韓国で買わなくてもいいかなと思うけど
なんか旅行先で買う方が楽しい気がする。


・ピアス赤いのと白いの:
免税店でなく、普通のお店で。赤いのに目がいって、横の白いのも気に入って。
赤いのは、大好きな赤い指輪に合わせてつけたい。どっちも2千円くらいの安物です。

釜山旅行3:父の米寿

2016-07-15 | 韓国
米寿のお祝いということで、ホテルでパーティでした。
わたしはとりあえず行って座って食べてればいいのだと思ってたら
なんか途中で弟家族と一緒に前に呼ばれて、
ちょっとだけど何かさせられて、急なことで焦りました。

最初の40分くらいはいろんな人のお祝いスピーチがあったり
こどもたち(わたしたちです)が前に出て挨拶したり、
結婚式みたいにスライドショー上映があったりしてからお食事。
お料理は円卓で中華。なんか懐かしい感じです。
料理は、まあまあかなぁ。


わたしは叔母(母の妹たち)と同じテーブルで、
にぎやかにいただきました。
母の妹たちは元気で明るい大阪のおばちゃんたちで、
たくましく優しい人たちです。


釜山旅行2:食べたもの

2016-07-14 | 韓国
ホテルからほとんど出ていないので、大したものを食べていません。
飛行機は1時間ちょっとのフライトで、軽いスナックがでますが、今回のはこれ。
  
 
ブリトーって日本ではあまり見ないけど、韓国ではポピュラーなのかな。
行きは、それの中身が甘めのプルコギ焼肉とご飯のもの。
帰りはふんわりしたパニーニかフォッカチャみたいなパンに
トマトソースにチーズとハムが挟んであるサンドイッチ。
どちらも温かくしてあって、お腹にもたれない量で、ペロリ。

最初の日の夜は弟の2歳の子供も一緒だったので、
隣のデパートの地下のビュッフェのようなところに行きました。
野菜の多いヘルシーな韓国料理中心のビュッフェです。
小さい子がいるとこういうお店がラクなようです。
わたしもたくさん食べたけど、野菜が多かったせいか胃もたれせず。


父のお祝いは2日目の昼でしたが、料理は中華で、結構お腹いっぱいになって、
この日の夜はお腹が空かず冷麺で済ませました。

韓国の最近の冷麺はこういう細めの柔らかめの麺が流行りなのかな?
わたしはもう少し硬くてしっかりしたのが好きです。


最後の日は午前中雨が止んでいたので母や叔母たちは
大きな市場へ買い物に行きましたが、わたしは朝ごはんをゆっくり食べて
母にキンパプ(韓国風海苔巻き)を買ってきてもらうよう頼んで、
コーヒーを買いに行ってから荷造りしてホテルで読書。

涼しくて快適な部屋でごろごろ本を読むのは楽しいなぁ。
そして、買ってきてもらったキンパプは細めのあっさりでおいしく
ぺろりと食べて、それから帰国。
全然、韓国らしいもの食べてないけど、まあ用事で行ったんだからいっか。

父の田舎は釜山郊外の馬山にあって、
釜山は小さな子供の頃から何十回も毎夏行ってたので
もう今更観光とかする気になれないのですが、
実はほとんどどこにも行ったことがなくて、
たまに旅行で行く日本人の友達の方がなんでもよく知ってるくらい。
だからわたしも、ぶらぶらとあちこち行けばいいのに
やっぱり観光する気にも探索する気にもならないんですよね。
何かの意地のようなものかもなぁ。

釜山旅行1:母としゃべる

2016-07-13 | 韓国
父の米寿のお祝いパーティをするというので、釜山に行ってきました。
最初にその話を聞いたときは、まだうさぎが生きてて、
うさこさんの下僕になるはずの息子は旅行中だしどうしようかと悩んでて、
母にはうさぎと人間とどっちが大事や!と怒られたけど、うさぎ大事です・・・。
でもまあ、うさぎが死んじゃったので行けましたが。

釜山のホテルで二泊三日。そこで父のお祝いのパーティもやりました。
梅雨の真っ最中で、ほとんど晴れ間がなくて、結局ホテルからほとんど出ず。
小雨の時に、ホテルの周りを、ぶらっと写真撮りに歩いただけで、
あとは二泊三日ずっとホテルと、そこからつながってるデパートとにいました。
暑さに弱くて、体調も良くなかったので仕方ない。
でもホテルは広いツインの部屋でとても快適でした。



夜、用事が全部済んだ後に、うるさい父の部屋から逃げてきた母の話を、
寝る前にベッドの中で聞いてあげることもできました。
お嫁さんへの愚痴とか、わたしにとってはお嫁さんかわいそうと思うことも多く
でもそう言うと母が激怒するので、あーあー仕方ないなぁと思いながら
とりあえず黙ってふんふんと話を聞くだけですが。
この人も困った人だし、許したわけでもないけれど、まあ仕方ない。

前回の旅行の時もだけど、
ホテルの窓から見える釜山の街は、いつも曇ってるか雨が降ってるか。






釜山

2015-04-03 | 韓国
午前中にお墓まいりを済ませたら、釜山へ移動。
釜山で一泊です。
わたしは足を捻って少し痛かったので特に出かけずにホテルでゆっくり。

ロビーでビール飲みながら、また絵葉書を書いたり本を読んだりしていました。
行動的だと誤解されることが多いけど、かなり地味な人間だと思います。笑


この夜は、義妹と6歳の甥っ子と同じ部屋だったのですが
わたしは、今度1年生になる元気いっぱいの甥っ子がかわいくてかわいくて、
ちょっかいをだしては、うるさがられている困ったおばさんでした。




お土産に食べ物と化粧品などを少し買ったときに
日本で、うさぎの世話と留守番をしてもらってた息子に何か買おうと見ていて
ふと、コロンを買ってみようかと思いました。
息子なんて、成人してもいつまでも子どもで、全然大人に思えないのですが、
海外に行くことも、いることも多い子なので、ちょっと大人として
いい匂いのする男子になってもらおうかと。
それで選んだんだけど、成人式のお祝いにということで義妹が買ってくれたので
結局わたしからのおみやげは、なし。笑



馬山2:お墓まいり

2015-04-02 | 韓国
幼稚園くらいの頃から、毎夏お墓まいりに来ていたのですが
結婚して家を出てからは、わたしはほとんど来ていません。
この20年で、2回目か3回目のお墓まいりです。

上の写真は田舎の家の朝ごはん。あとチゲも付きます。
おばさんたちが用意してくれました。
町の中はこんな感じ。


お墓は家の裏の山の中にあります。

昔は道のないようなところを歩いて登りましたが
ここもずいぶん整地されて、行きやすくなりました。
もっときれいにする計画のようです。
足の弱ってきた父と、子供たちはトラクター?に乗って
ふもとまで行ってました。
♪ドナドナド~ナ~ド~ナ~と言うメロディを思い浮かべます。笑


今回は、下の弟(わたしには弟が二人います)の
もうすぐ1歳になる子供を連れてのお墓まいりです。

もちろん赤ん坊本人の記憶には残らないでしょうが、
小さい子がいると周りの大人は気持ちが和らぎますね。
ご先祖様も、目を細めていたことでしょう。




今回の旅行は35�(換算50くらい)つけたデジイチしか持って行ってないので
風景撮るのは難しく、ゆっくり撮る時間もないのであまり撮らなかったです。
以下は、以前行った時の写真。








馬山:1(KTX)

2015-04-01 | 韓国
韓国での国内移動はいつも飛行機だったけど
今回はKTXという新幹線的なものに乗って釜山郊外?の馬山まで行きました。
父の田舎のあるところです。

KTXは、フランスのTGVを持ってきたものみたいで、
すいすい気持ちよく走ってるんだけど
新幹線のようなビュンって感じはなくて、なんかのどかな感じで、
かなり速いはずなんだけど、あんまり感じなかった。不思議。

車内は空いていたけど、斜め前にはお坊さん?のような人が座ってて
タブレットで何か用事を済ませた後、そのまま映画を見ていました。
(上の写真)
駅の中には、お弁当やドーナツやあんぱん屋さんがあって
お弁当のホットモットもありましたが
お腹空いてなかったので何も買わず。
車内販売はこんな感じでした。

グリーン車的な車両に乗ったのですが座席はゆったりして、足元がすごく広く、
飛行機もこれくらいだったら楽なのになぁと思いました。


馬山の駅からタクシーや迎えの車に分乗して父の田舎の家へ。
私の子供の頃はがたごと酷い道で、2時間くらいかかった気がするけど
今は30分くらいで着きます。

荷物を置いてから食事に。
お肉の店です。
ソウルのサムギョプサルの店も、他のメニューのない専門店だったけど
ここも牛肉しかありません。ビビンバも冷麺も、他のチゲもほとんどない。
ひたすら肉。ステーキ肉のような分厚い霜降りの肉をガンガン焼き
塩で食べ続けます。
今回の旅行は肉をたくさん食べたなぁ。