10月に新潟のワイナリーに泊まってきた。
新潟は初めてでしたが、わたしは空港の近くに住んでるので飛行機に乗ると思ったより近い。
新潟空港から街が遠くないのも良かった。シャトルバスで20分ほどで街でした。
20年以上前、わたしがまだ結婚していて子供が小さくてマレーシアに住んでいた時、
オーストラリアによく旅行に行ったのですが、メルボルンから行ったワイナリーの素敵さが忘れらず、
あんなワイナリーに泊まりたいと20年も思い続けていたのです。
緑豊かに明るく広がる葡萄畑、ゆったりした建物、居心地よくセンスの良いテイスティングルーム、
温暖な気候の下、美しい庭に作られたテラス席で飲むワインと素晴らしいイタリア料理。
日本では関西、近畿のワイナリーは少しだけ行ったことがあるけど、あんな素敵な場所はなかった。
日本にはそんなワイナリーはないのかな?
宿泊施設があっておひとり様も受け入れてくれてて、料理が美味しくて景色のいいワイナリーは・・・
と思ってた時にネットでふと見かけたのが新潟のカーブドッチというワイナリーで、
夏にとても大変だったことを頑張って終えた直後だったので、自分へのご褒美にと、
そこのサイトで10月に1日だけ空いてた日をポチッと予約したのでした。
北陸地方は金沢しか行ったことがないので、初めての新潟に行くのも楽しみに。
猫がいるのでまた1泊だけで、朝出て翌日の夜に帰ることにしたので
基本はワイナリーでの宿泊(温泉付き!)とディナーが中心で、
その他のことはおまけくらいでいいや、
時間があったら新潟の街を少しぶらぶらできればそれで良いかなくらいの気持ちで行きました。
新潟空港に10:55着で迷うことなくスイスイとリムジン乗り場に着いて、11:05のバスに乗れた。
予定よりだいぶ早いバスに乗れて新潟駅にもずいぶん早く着く。
夜のディナーのために昼はごく軽くおにぎりくらいですまそうと思ってたんだけど
スマホの地図を見たら良さそうなお寿司屋さんがすぐそばに!
そうだ、時間あるしお昼にお寿司いいんじゃない、新潟のお酒と!まだ早いし!と思いついて
定休日じゃなくもう営業してることを確認して、次の停留所でバスを降りました。
知らない通りを歩くのはいつも楽しい。レトロな感じのお店や良さそうな酒屋さん。
ずいぶん通り過ぎてたので日差しの暑い中30分くらい歩いて、その評判の良いお寿司屋さんに行ったら
なんと!「本日貸切」の紙がドアに!!!がーん!悲しい・・・心折れてしばし立ち尽くす。
お昼はテキトーでいいやと思ってたことはすっかり忘れて、完全にお寿司の口になってたので
そこからお寿司屋さんを検索。
駅からのワイナリーへの送迎バスの時間があるので、駅までの通り道にある
こじんまりしとお寿司屋さんに決めて、また30分弱てくてく。だいぶ汗をかきました。
でも、ここがもう超好みで翌日また行こうかと悩むほど美味しかった!
小さいお店で、シンプルで気持ちの良いカウンターで、
まずはアテになるもの少々とビールを一杯いただいてから
ちょっといい方の握り盛り合わせと冷えた日本酒を。
麒麟山の大吟醸KAGAYAKI。これ一般に販売される直前だったらしい良いお酒で、
ワインと日本酒のいいところをとったみたいな美味しさで一瞬で機嫌が良くなりました。
そしてお寿司がまた最高。
今までで一番美味しいと思った金沢のお寿司屋さんの味に似てます。
やっぱりわたしは日本海の魚が好きなようで、せっかく瀬戸内に住んでいるけど
脂の乗りは控えめで実のしまった魚が好きなんだなぁとよくわかりました。
あまりに美味しかったので、一通り食べた後少し追加で握ってもらう。
新潟ならではの南蛮海老の甘いこと!
ノドグロもこの辺りの脂が乗りすぎてない絶妙な感じが本当に好み。
あと初めて聞いた「泡立ち」の昆布締めですが、白身のお魚で(ヨロイイタチウオ?)
新潟にしかないと言われたけど美味しくて、また食べに来なくてはと心に誓いました。
炎天下30分歩いての「貸切」ショックからもすっかり立ち直って
上機嫌でワイナリーへ向かうことができました。よかった。笑
駅の近くでは、コメどころお酒どころ新潟なんだなーという感じの居酒屋などの景色も楽しい。
新潟は初めてでしたが、わたしは空港の近くに住んでるので飛行機に乗ると思ったより近い。
新潟空港から街が遠くないのも良かった。シャトルバスで20分ほどで街でした。
20年以上前、わたしがまだ結婚していて子供が小さくてマレーシアに住んでいた時、
オーストラリアによく旅行に行ったのですが、メルボルンから行ったワイナリーの素敵さが忘れらず、
あんなワイナリーに泊まりたいと20年も思い続けていたのです。
緑豊かに明るく広がる葡萄畑、ゆったりした建物、居心地よくセンスの良いテイスティングルーム、
温暖な気候の下、美しい庭に作られたテラス席で飲むワインと素晴らしいイタリア料理。
日本では関西、近畿のワイナリーは少しだけ行ったことがあるけど、あんな素敵な場所はなかった。
日本にはそんなワイナリーはないのかな?
宿泊施設があっておひとり様も受け入れてくれてて、料理が美味しくて景色のいいワイナリーは・・・
と思ってた時にネットでふと見かけたのが新潟のカーブドッチというワイナリーで、
夏にとても大変だったことを頑張って終えた直後だったので、自分へのご褒美にと、
そこのサイトで10月に1日だけ空いてた日をポチッと予約したのでした。
北陸地方は金沢しか行ったことがないので、初めての新潟に行くのも楽しみに。
猫がいるのでまた1泊だけで、朝出て翌日の夜に帰ることにしたので
基本はワイナリーでの宿泊(温泉付き!)とディナーが中心で、
その他のことはおまけくらいでいいや、
時間があったら新潟の街を少しぶらぶらできればそれで良いかなくらいの気持ちで行きました。
新潟空港に10:55着で迷うことなくスイスイとリムジン乗り場に着いて、11:05のバスに乗れた。
予定よりだいぶ早いバスに乗れて新潟駅にもずいぶん早く着く。
夜のディナーのために昼はごく軽くおにぎりくらいですまそうと思ってたんだけど
スマホの地図を見たら良さそうなお寿司屋さんがすぐそばに!
そうだ、時間あるしお昼にお寿司いいんじゃない、新潟のお酒と!まだ早いし!と思いついて
定休日じゃなくもう営業してることを確認して、次の停留所でバスを降りました。
知らない通りを歩くのはいつも楽しい。レトロな感じのお店や良さそうな酒屋さん。
ずいぶん通り過ぎてたので日差しの暑い中30分くらい歩いて、その評判の良いお寿司屋さんに行ったら
なんと!「本日貸切」の紙がドアに!!!がーん!悲しい・・・心折れてしばし立ち尽くす。
お昼はテキトーでいいやと思ってたことはすっかり忘れて、完全にお寿司の口になってたので
そこからお寿司屋さんを検索。
駅からのワイナリーへの送迎バスの時間があるので、駅までの通り道にある
こじんまりしとお寿司屋さんに決めて、また30分弱てくてく。だいぶ汗をかきました。
でも、ここがもう超好みで翌日また行こうかと悩むほど美味しかった!
小さいお店で、シンプルで気持ちの良いカウンターで、
まずはアテになるもの少々とビールを一杯いただいてから
ちょっといい方の握り盛り合わせと冷えた日本酒を。
麒麟山の大吟醸KAGAYAKI。これ一般に販売される直前だったらしい良いお酒で、
ワインと日本酒のいいところをとったみたいな美味しさで一瞬で機嫌が良くなりました。
そしてお寿司がまた最高。
今までで一番美味しいと思った金沢のお寿司屋さんの味に似てます。
やっぱりわたしは日本海の魚が好きなようで、せっかく瀬戸内に住んでいるけど
脂の乗りは控えめで実のしまった魚が好きなんだなぁとよくわかりました。
あまりに美味しかったので、一通り食べた後少し追加で握ってもらう。
新潟ならではの南蛮海老の甘いこと!
ノドグロもこの辺りの脂が乗りすぎてない絶妙な感じが本当に好み。
あと初めて聞いた「泡立ち」の昆布締めですが、白身のお魚で(ヨロイイタチウオ?)
新潟にしかないと言われたけど美味しくて、また食べに来なくてはと心に誓いました。
炎天下30分歩いての「貸切」ショックからもすっかり立ち直って
上機嫌でワイナリーへ向かうことができました。よかった。笑
駅の近くでは、コメどころお酒どころ新潟なんだなーという感じの居酒屋などの景色も楽しい。