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sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

映画:セブン

2015-12-06 | 映画


よく知らない人を、とりあえず家の食事に招待しちゃうんだなぁ、と
アメリカ映画を見るといつも不思議に思う。
つまんない人との食事は最悪だし、つまんない人かどうかわからない段階で
家の食事に呼ぶなんて、いろいろとリスキーだと思わない?

たとえば、転勤先の職場の人、パートナーの職場の人、引越し先の近所の人、
何かの会の人など、新しく知り合った人をとりあえず家の食事に呼ぶよね、
映画では。
この前の→ホーキング博士の映画でも、この映画「セブン」でも。

わたしなら、もし面白くない人なら早く逃げられるように、外で会うなぁ。
お酒を飲む人なら食事じゃなく、軽く飲みましょうと飲む店に行く。
飲んでるうちに気が楽になったらいいし、そうでなければ
適当に言い訳して早めに帰る。
でも食事の途中だと帰れないし、
ましてや家に呼んでたら、自分が逃げ帰るのではなく
相手に帰ってもらわないといけないわけで、大変すぎるじゃないですか?

「セブン」は1985年頃の映画なので、もう30年経ってて
ブラッド・ピットがすごくハンサムでかわいかったのを思い出し、
モーガン・フリーマンのかわらなさに驚きましたが、
映画自体も全く古びてません。
オープニングのかっこいいデザインのセンスも、
映画の中の男たちはもちろん、
どこかレトロな雰囲気の漂うプリントのワンピースなどまとった
グウィネス・パルトロー(ブラッド・ピットの奥さん役)も、全く古臭くない。
80年代後半のもので、こんなに時代臭の無いもの珍しくないかな。
ごく最近の映画といっても通りそうです。

映画は7つの大罪をなぞった殺人事件を追う刑事たちの話ですが、
サスペンスもサイコホラーも見ないわたしですが、これは名作だと思います。
まあ古い映画なので、感想はもういいや。笑
わたしも家が片付いて、リフォームが終わったら
気軽に人を食事に呼ぶライフスタイルにしようかなとか、
そういうことを考えました。
(でもやっぱりよく知らない人は呼ばないけどなぁ)


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