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sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

うちの会話:政治と新聞

2009-08-31 | こども
家での会話は、わたしが関西人なので
あほみたいな駄洒落と下らないジョークが半分なのですが
その他の普通の日常会話の中には
政治経済の話がけっこう多いです。
特に最近はずっと政治の話。
選挙権もないのにマニフェストを集めて
読みながらあれこれしゃべるうちの15歳・・・。
2年前だったかの参院選では
夜の寝言が「政権取ったよ~!」だった息子は
年々子どもなりに知識が増えるにつれ
ますます政治に興味が増えるようです。
昨夜は選挙のTVニュースをはしごしながら
大騒ぎで盛り上がった我が家でした。

うちはある新聞をとっていますが
それはこの新聞の傾向(偏向)には関係なく、
単に読み慣れているから。
まあ、わたしは政治的にはどちらかというとリベラルと思うので
今の新聞と近い側にはいるのですが
それにしても偏っているなぁと思うので
それを差し引いて読まないと行けません。
息子も最近各新聞の傾向が少しわかってきて
こういう論調は○○新聞には絶対ないわけ?とか聞いてきます。
週刊誌やテレビのバラエティの情報は怪しいと思っても
新聞やニュースだと、安易に信じてしまいがちです。
新聞でも何でも、嘘はつかずに違う中身にするのは簡単で、
たとえばコップに半分の水を
「半分もある」と言うのと
「半分しかない」というのと
どちらも嘘はないけど全然反対の感想を導きますからね。
それを忘れずに
どんな新聞でも、バイアスをマイナスして
(あ、駄洒落じゃないですよ。笑)
中身の事実だけをできるだけ取り出す読み方が必要です。

そういう、とにかく何でも多面的に考えたいわたしのせいで
息子は「おかーさんのせいで、ひねくれちゃったよ。
子どもらしい素直さがなくなっちゃったよ~」と文句を言います(笑)。

いや、おかーさんはひねくれているのではなくて
この物事の見方は老荘思想の影響によるのだよ、と
絶対というものを否定し、すべての判断は相対的である、
きれいは醜い、善は悪(シェイクスピアにも似たセリフがありますね)と
老荘を語りだすわたしに育てられてる彼も気の毒だけど
マニフェスト並べて政策批判をする15歳に
そんな文句言われる筋合いもない気が・・・(笑)

とそんな話を「しょうもなすぎてあげる賞もないわ」とか
「戦果を見せんか」とか本当にくだらない
駄洒落の間にしているのがうちの会話です。

お財布

2009-08-30 | 小さいもの
マレーシアにいた時買ったプラダの小さな財布を
8年くらい使っていたけど
少し傷んだところがあったので
バーニーズの小さな水色の財布をしばらく使っていました。
わたしは小さいカバンが多いので
財布も小さなものじゃないと入りません。
小さくてお札も小銭もカードも多少入る財布で
好きなものをみつけるのは至難の業なのですが
この水色の財布は、本当に小さくて
すっきりとしてかわいくて
そして、色もわたしの逆らえない組み合わせである
茶色(皮のパイピング)と水色(帆布っぽい布)。
お札があまりに、ぎりぎりの大きさなので
出し入れにもたついたりしたけど
気に入って2年程使ってました。

でも、水色が薄汚れて来てたし
それだけなら、一度洗剤など使って
拭き洗いしてみようかと思ったけど
夏の暑さで内側の合皮がぺたぺたして
お札がくっついたりするようになって
とうとう寿命ということに。

そして、また前と同じプラダの財布です。
とはいえ、これは新しい方。
しっかりした財布でこの小ささは他にはまずないので
1つ目を買って気に入って使っていた時に
セールで同じものが出てたのを、買いおきしてたのです。

新しい財布って、気分が変わっていいものだけど
この小ささの好みのものを見つける難しさを考えると、
代わり映えしないけど、すっかり馴染んで落ち着いて
使いやすいこの財布は、余分に買っておいてよかった。
こまかいことに注文が多いタイプなので
大きさだけじゃなく、形や手触り、機能など
全部気に入る財布は見つけたらとりあえず買っておかなくては。

小さいのでカードは少ししか入らないけど
まあ、支払いは殿方がしてくれるので・・・って言ってみたい~(笑)

ちなみに、この財布は、3つに折るタイプで
内側に小銭入れとカード用のポケットが3つくらい。
カードより一回り大きいくらいの、コンパクトさです。
ちなみに携帯電話も、かなり小さくて薄いヤツです。

黒糖スイートポテトケーキ

2009-08-29 | お弁当や食べ物
さつま芋が余っていて
黒糖も余っていたので、作ってみました。
黒糖のパウンドケーキは、前に一度作ったら
ちょっとしつこい感じで重かったので
今回は3割くらいは普通の白砂糖にして
さつま芋は本の分量より多めにして焼きました。

何しろ、大雑把なわたしなので
粉末黒糖だけど、自然にできてる塊を
ちゃんと崩してから、ということができない。
そのままザザ~ッと撹拌です。
そのせいで、小さい黒糖のダマができたけど
まあ、味のポイント、と考えます(笑)。
さつま芋は1センチ角くらいで、軽くチンしたものを
混ぜ込んで焼いているのですが
ちょっと柔らかくなりすぎで、クリームのよう。
チンなしで作ったら、もっとお芋っぽさが残ったかも。

それでも、ケーキはふわふわ、お芋はトロリと
中々おいしくできました。
焼きたての味見は作った人の特権。

涼しくなったので、ケーキを焼く気分が戻って来そうです。

5年目

2009-08-28 | Weblog
このブログは2005年の8月29日に始めたので
今日で丸4年続けたことになり
明日から5年目に入ることになります。
内容は、いばれないけど、
継続力は、ちょっと、いばりたい。
いや別に無理して続けてたわけじゃないから
やっぱりいばれないか・・・(笑)
それに4年で1400以上の写真と日記だから
検索するのも大変。書きすぎか~

途中何度も飽きて、関西弁で書いてみたり(笑)
できるだけ書く日を減らそうとしたり、
もうやめようかと思ったりしたけど、結局
ずるずると毎日書いていますね。
飽きたのは、書くのに飽きたんじゃないです。
書くのは平気。毎日3つずつ書こうと思えば書ける。
そんなに書くと読む人が大変だろうから書かないけど(笑)。
内容のマンネリ、というか
自分の底が浅いので何を書いてももう同じような気がして
うんざりして、飽きたという感じです。
それに、どうしても書きたいという強い気持ちがあるわけでもない。
でも、ここまで続くと
マンネリでもいいや、と開き直りがある。
いつでも新鮮!なんて目標にしてたら
何も出来なくなりそうだもん。
いっそマンネリでも何でも10年目標に書こうか。
写真の方は撮るのにあきて
時々新しいカメラ買わなきゃいけないけど(笑)

ブログを始める時は、無料ブログ検索して、
一番簡単と書かれていたgooブログを選びました。
簡単だけど自由度が低いので物足りないかもって、書かれてたけど
4年経っても、わたしのコンピュータ理解は全く進歩せず
いまだに、ここで十分です(笑)

最近物忘れとか以上に
頭が動かないなぁと痛感しています。
本を読んでいても、話が込み入って来ると
頭が疲れてすぐ休憩する。
映画でも、あまりはらはらするようなものは
頭が疲れるので見たくない。
老化で、体を動かすのが億劫になるのと同じように
頭も心も動かしたくなくなるんですねぇ。
よっこいしょ、と声かけて何とか動いてもらってる状態です。
こんなじゃ、テクノロジーの進歩についていけません。
いつまでたってもパソコンと仲良くなれないわけです。
ブログやってるとパソコンできるんだって誤解されることも多いけど
全くわかってませんから(笑)。

でも、こんなにパソコンがわかってなくても
こうして書いたものを読んでもらえるのは、ありがたいことです。
わたしが、情熱も元気もあって頭もフル回転してた
10代20代の頃にブログがあったら、
毎日大量に書いて、もう少し発散できて
別の人生になったかもしれない。
書いても書いても、まだ書くことが沸いて来た時期でした。
ネットもケータイもない青春って
今の子には実際にはわからないんだろうなぁ。

とにかく、ずっと読んでくれてる方
ありがとうございます。

カリフォルニアばあさんの料理帖

2009-08-27 | お弁当や食べ物
ここで時々話題に出したこともあり
仲良くさせていただいている
カルフォルニアのばあさんブログ
日常のいろいろなことをほぼ毎日更新されていて
その、日常のこまごましたことを書いているのは
わたしと似てるスタンスだなぁと思うのですが
(おこがましくてすみません~)
それだけじゃなく、とても頼りになる料理ブログでもあり
料理のサイトもきっちりとやってらしたのですが
それがこのたび料理本として
日本で出版されました!

元々人気ブログで、毎日たくさんの方がコメントされているのですが
そのコメント全部に丁寧にお返事される人柄ゆえ、
応援してる人の多さもすごいと思います。
一度、何かの時にわたしのブログを記事中にリンクして下さった時は
初めて、わたしのブログのアクセス数が500近くまで増えて
(いつもは150前後)その影響力にびっくりしたものです。
そのみんなが、必ず買って薦めまくるでありましょうから
きっとベストセラー入りすると信じています。
(わたしも早速買いましたよ)
あんまり有名に多忙になって、ブログの更新が減ると寂しいけど
やっぱり応援したいですね。
絶対いい本いいブログなので、見かけたら是非
中をパラパラみて、気に入ったらお買い上げ下さいね~


ミクシィというSNSで、
趣味などの同じ人がネット上で集まる
コミュニティというところがあるのですが
そのペット画像をアップするコミュニティから去年、
写真本が出版されたことを、ここに書くのを忘れていました。
その本には、うちのうさぎのはてなの写真も載ることになり
はてなのメジャーデビュー?に興奮したことを思い出します。
「ばあさんの料理帖」も、出版前の忙しい時期や、
イラストを担当されたお嬢さんの事情、ご家族の様子などを
ずっと見て来たので、なんか自分のことのようにわくわくして、
ぼんやりとインターネットに触れているだけで
こういうことが時々起こるんだから
インターネットって面白いですね。

夏休みの最後の日

2009-08-26 | こども
最近ここで、うちの15歳の話題が多いのは
わたしが家から出ないので、
夏休み中の彼としか話をしない日が多いせいです。
エアコンがかかっている部屋がリビングだけなので
必然的に、そこに集まり、一緒にいる時間が長くなるのでした。
その夏休みも今日で終わり。
すっかり8時頃まで寝坊する習慣が付いたわたしは
またお弁当ちゃんと作れるのか不安です。

受験生の息子は、まだ志望校がはっきりしません。
他県の公立を受けるのは決めたみたいだけど
併願の私立校が決まらない。
この学校は、遠いし高いし
この学校は、難しくて滑り止めにはならないし、
この学校は・・・なんか負けた気がする、とか言います。
何に、誰に、ということでなく
人生に?負けた気がする、ということらしい。
中学受験に失敗してから
ずっと負けた気がしたままだよ、って。
よその学区にまで評判になるほど
レベルの低い地元の公立中学に通いながら毎日
子どもなりの挫折感を、ずっと味わって来たのでしょう。
たとえば100m10秒で走れるのに
15秒以上かけて走ることを強要され
10秒で走っちゃうと怒られる毎日を
3年間繰り返すのだとしたら
それは確かにキツいと思う。
向上心をたたきつぶし、インチキな平等を押し付ける、
公立高ってそういうところがあると思う。
そうじゃない学校もそうじゃない先生もいるのだろうけど。
でも
学校のあまりのレベルの低さ、授業の退屈さに
3年間の罰ゲームかよ、とぼやく彼は
確かにかわいそうだけど、
でも
わたしなんか40年負けた気だらけの人生だよ!
15歳なんか、まだ何も勝負ついてないわい!
と、思う母でした(笑)。

写真は中学の廊下に座る息子。
(三者面談の順番待ち中)

サントリー美術館休館

2009-08-25 | 芸術、とか
      

年に1~2回くらい行ってました。
寂しいなぁ。

うちからは、京都、神戸、大阪の美術館には
気軽に行けるのですが(ちょっと遠いけど滋賀と奈良も)
大阪の美術館では、中之島の国際美術館とここに
同じくらい行ってます。
海の近くで、けっこう好きだったのになぁ。

大阪はアートの土壌がない、受け手が圧倒的に少ないという声も多い。
大阪の家具工房でアートイベントなど情報発信も手がけ
全国的にもファンの多いgrafもアート部門を東京へ移すということが
新聞の、サントリー美術館の休館と同じ記事に書いてあった。
それはそうかもなぁ、と思います。
関西人としては残念だけど。

でもよく考えてみると、最先端のアートは
東京やニューヨークにまかせとけばいいんです。
対抗できるはずがないし、規模も土壌も全然違う。
大阪は京都も神戸も近いし
長い歴史もあるし
最先端の、カタカナの「アート」を無理して踏ん張る
必要はないかと。
何でも先を目指すばかりじゃ、無理がたたる。
別の何かを豊かにする方向を探すほうがいいのでしょう。
カタカナの「アート」には入らないかもしれない、
関西にしっかり根ざした実のある芸術を
狭くても豊かに耕していくのがいいと思う。
といっても、具体的には何も考えつかないけど。

写真は数年前撮ったサントリーミュージアムからの夕焼け。

ポイント5倍デイ

2009-08-24 | Weblog
今日から3日、うちの15歳はその父親の実家に行ったので
わたしはプチ独身で、
うふふ、ひとりで何か高級なもの食べちゃおうとか思いつつ
駅前のパン屋がポイント5倍デイをやっていたので
ついついパンをいっぱい買っちゃって、
昼も夜もパンを食べるはめになり
パンより米が好きなのに馬鹿なわたし、と後悔し
明日こそは、デパートでいつもよりいいお寿司でも
買うぞと決意を固めたのだけれど
翌朝まだ残っているパンを仕方なくサンドイッチにして食べると
胸焼けがして午後遅くまでお腹がすかず
お腹をすかそうとプールに行ったら頑張りすぎて
帰り道でデパートに行く元気がなくなり
また残っているパンで夕食をすますことになり
結局ポイント5倍デイに支配されて
おいしいもの食べずの3日間になってしまうのではという妄想から、
よし明日の朝はサンドイッチは食べるまいと思いつつ
では残ってるパンはどうしたらいいねん?と
悩んでいるうちにプチ独身の1日目は終わってしまったのでした。

すみません、ちょっと文体変えてみました。
というより、内容つまらなすぎてごめんなさい~。
写真は昔の電話。人間みたい。

忠兎?

2009-08-23 | うさぎとねこ
うさぎのはてなは、毎晩ケージを出て
はてなのお庭(サークル内)をうさんぽします。
へやんぽ、とも言う。

最初、お庭に出てしばらくは
一人で遊んでてもらいます。
わたしが中に入ると、撫でてもらおうと寄ってくるか
すねてそっぽむいて、じっとしてるかのどっちかで
全然遊ばなくなって、運動不足になるので
しばらくひとり遊びの時間にするのです。

大体「しゅくめいのらいばる、みすどくっしょん」と戦ったり
円柱形の網の空中ハウスで休んだり
ぴょんぴょん走ったりしていますが
しばらくしたら、飽きて
おとなしくなります。

そして、大体わたしの方を何となくじっと見ていることが多いです。
ふと振り向くと、こっちを見てじっと座って待っている。
その姿は忠犬ハチ公・・・じゃなく忠うさハテ公・・・(笑)

プールでリハビリだ

2009-08-22 | Weblog
首は随分良くなりました。
油断して出かけて、また痛くなったのは数日前ですが
昨日はプールに行ってみました。
でも、わたしの好きな平泳ぎは首を痛めそうだし
肩にも力が入るので無理。
肩が痛くてクロールは腕をまわせないし
水の中歩くくらいしかできない・・・
でも、すいていたのでビート板を抱えて
首の痛まない姿勢を試しながらバタ足したり
両手を下げたまま足だけで潜って進んでは立ち止まるの繰り返しや
腕を使わない背泳ぎなどを
立ち止まりオーケーのレーンでゆっくりしました。

水に入ると、ほっとしますね。
一日暑くて、なんだかじっとりしてたのが
嘘みたいに爽やかな気持ちになる。
水の表面の光の反射を見てるだけでも飽きないです。
首がもっとよくなったら
泳ぎをちゃんと習おうかなぁ。
(ほとんど自己流で泳いでます)

そして今日は、何ですかこの蒸し暑さは!と言う程
蒸し蒸しで隣駅の塾(子どもの)に行って来ただけで
全身汗まみれの暑さ。
今日も夕方、プールに行こう。

写真は隣駅の駅前でやってた
チキンラーメンフェア?の屋台?
ミニカップラーメン試食無料をやってました。
見てるだけで暑い~~~(食べたけど)

春巻き

2009-08-21 | お弁当や食べ物
暑くてキッチンにいたくなくて
揚げ物なんか絶対したくないのに
揚げ春巻きのブームが、わたしの中にきているのです。
冷凍のものを揚げるだけだけど。
たれは2種類。
タイのスイートチリソース?と
醤油を白ポン酢で割ったもの。
どちらもネギの小口切りを山盛り。

なんでわたしは時々
こういう何か単品料理を
しつこく繰り返し食べたくなるのかな。
しばらくしたら、ブームは去って
あれは何だったんだろうと思うんだけどね。

そして
揚げ春巻きはビールを呼ぶのですよ(笑)。

ぶどう

2009-08-20 | Weblog
巨峰が好きです。
うちの15歳は食べないのです。
皮向くのが面倒みたいで
小さい種無しぶどうなら食べます。
(わたしも子どもの頃そうだった)
だから巨峰を買うと、わたし一人で
ちびちびおいしく食べるのですが

「おかーさんって果物は巨峰が一番好きなの?」と子ども。
「そういうわけじゃないけど、おいしいよ」
「ミカンとどっちが好き?」
「巨峰」
「リンゴとどっちが好き?」
「巨峰」
「マンゴーとどっちが好き?」
「う~ん、巨峰かな」
「イチゴとどっちが好き?」
「う~ん、う~ん、巨峰かも」
「桃は?」
「すっごくおいしい桃なら桃。普通の桃なら巨峰」
「じゃ、やっぱり巨峰が一番好きじゃん」

ここ数年、巨峰はおいしいなぁと思ってたんだけど
一番好きな果物になってたとは
迂闊なことに、気付かなかった。
たまに他のぶどうも食べるけど
やっぱり巨峰が好きかも。
いえ、もっと高級な藤稔とか翠峰とか(いろいろありますね)
食べてないからかもしれないけど。

でも近所のデパートに来てた和菓子屋さんので、
生のマスカットを薄い求肥でくるんだヤツ、
あれはおいしい。本当においしい。
一粒260円くらいしたけど、ほっぺた落ちた。
一粒のマスカット

ぶどうの写真がないので
葡萄酒のビンの写真で。

辞書が友達

2009-08-19 | Weblog
うちの15歳が英文和訳で
「おかーさん、ここ読んで訳してみて」
そこには、父が辞書をくれて以来
辞書が自分の大事な友達になったという意味の英文が。
「何がわからへんの?簡単な文やん?」
「ここ、辞書が友達って変な表現やん。
だから宝物になったって訳したら×つけられた。
意訳しないように、だって。」
「う~ん、受験の英語はどう書けば○なのかわからへんけど
日本語として変でも直訳するのがいいんちゃう。
っていうか、辞書が友達って全然、変ちゃうやん。」
「え~?変だよ。お母さん辞書が友達~?」

わたし「おかーさんの場合は」と、
ピアノを指しながら「あれ、友達」
卓上のポットを指しながら「これ、相棒」
消しゴムを指しながら「これ、下僕」
パソコンを指しながら「これ、親友」

・・・あきれた顔の息子「お母さんって寂しいね・・・」

写真は息子が修学旅行の時撮った
友達の写真。

首と肩と肘が~

2009-08-18 | Weblog
最近痛むなぁと思ってたら
数日前の朝、激痛が~

首の後ろの神経のとこ、
頸椎椎間板ヘルニアで
起き上がれなくなったことが4~5年前に一度あって
そのときは背中上半分全部が激痛で
寝返りどころか首を横に向けることも出来ず
半日程は全く動けない程でした。
その後、少しずつましになって病院にも行って
(でも大した治療はないのだけど)
3日くらいで普通には動けるようになり
10日くらいでほぼ、元通りになったのですが、
この時と同じです。

ただ今回は背中は上右半分だけ痛く
あと、左腕の肘にも鈍い痛みが強く、
ヘルニアが当たっている神経の場所が
前とは微妙に違うのでしょう。

その前日はからりと爽やかな日で、夜も涼しく
気持ちよく寝たのにな~
当日午後には、少しましになり
3日たって、左肘の痛みが消え
背中の痛みも随分局所的になり、良くなりました。
今回は、前の時より随分軽く済みそうです。
ああ、健康のありがたさを、
またじっくり思い出すように、というお告げでしょうか。
身にしみましたよ~。

写真は毛繕い中のはてな。
この体の柔らかさがうらやましい~
(丸さはいい勝負・・・?)

熊田千佳慕さん

2009-08-17 | 芸術、とか
20年くらい前に、何かのアート系雑誌で特集を読んで以来
ずっと尊敬してきた画家です。
ファーブル昆虫記の植物や昆虫の絵で有名でした。
90歳を過ぎても、どんどん見えるようになって来てる、と
細密画を描き続けてらして
わたしはこの人はこのまま100歳過ぎても
ずっと描いていらっしゃるだろうと
勝手に、妙に、安心していたのですが
98歳で亡くなりました。

70歳でイタリアのボローニャ国際絵本原画展に入選し
80代は青春でした、と言っていました。
97歳の時のインタビューで、
100歳でする凱旋展示のことや、ファーブルの絵も
もっともっと描きたいとおしゃってて
お元気そうだったのにな。

日本画を習い始めて、
「よく見る」と言うことの大事さに少し気付いて
ますます熊田先生のすごさがわかりました。
100歳までも、200歳までも描いててほしかったなぁ。
13日に98歳で亡くなりました。

9月9日~21日まで京都高島屋で個展開催予定です。
お近くの方はぜひ。