長い映画です。4時間弱ある。
開演直前に行ったら
一番前の列か2番目の列の端っこしか空いてなくて
そこがすごく見にくくて、首が疲れました。
映画は近所のミニシアターで見ることが多いんだけど
そこは、わりとすいていることが多いし、そうでなくても
どの席からでももっとよく見える、見やすい形になってて
こんなに見にくい思いをしたのは久しぶりだった。
でも、大阪の九条の、この映画館でしか上映してないので
仕方ないです。次はもっと早めに行こう。
さて、映画はですね、わたしの中のイメージとは違うキャスティングで
中々乗れませんでした。
特にカラマーゾフ家の三男アリョーシャは
天使のような青年なんだけど
なんか線は細くないのに妙になよなよした演技の俳優で
眼差しが陰気で、わたしのアリョーシャとは違うなぁ。
長男ドミトリーも、もっとねっとりした色気のある男がいいです。
手と指のきれいな、粗雑さの中に弱さもある俳優・・・
って難しいことを要求しすぎかな。
女優さんはおおむねよかったですが。
複雑な心理劇なので、映画にはむいてないのかもしれません。
原作を読んでない人が見ても、これ、わかるのかなぁと
思いつつ見ましたが
わたしは映画を見てる間中、映画を見ているより
原作を読み返したくなって仕方なかったです。
それって、映画としていいのか悪いのか(笑)。
でも、中々見る機会のない映画だろうから、見られてよかった。
開演直前に行ったら
一番前の列か2番目の列の端っこしか空いてなくて
そこがすごく見にくくて、首が疲れました。
映画は近所のミニシアターで見ることが多いんだけど
そこは、わりとすいていることが多いし、そうでなくても
どの席からでももっとよく見える、見やすい形になってて
こんなに見にくい思いをしたのは久しぶりだった。
でも、大阪の九条の、この映画館でしか上映してないので
仕方ないです。次はもっと早めに行こう。
さて、映画はですね、わたしの中のイメージとは違うキャスティングで
中々乗れませんでした。
特にカラマーゾフ家の三男アリョーシャは
天使のような青年なんだけど
なんか線は細くないのに妙になよなよした演技の俳優で
眼差しが陰気で、わたしのアリョーシャとは違うなぁ。
長男ドミトリーも、もっとねっとりした色気のある男がいいです。
手と指のきれいな、粗雑さの中に弱さもある俳優・・・
って難しいことを要求しすぎかな。
女優さんはおおむねよかったですが。
複雑な心理劇なので、映画にはむいてないのかもしれません。
原作を読んでない人が見ても、これ、わかるのかなぁと
思いつつ見ましたが
わたしは映画を見てる間中、映画を見ているより
原作を読み返したくなって仕方なかったです。
それって、映画としていいのか悪いのか(笑)。
でも、中々見る機会のない映画だろうから、見られてよかった。