sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

「ハウルの動く城」

2016-06-30 | 本とか
息子が7週間ほどアメリカ、南米、ヨーロッパを移動する旅をしていたとき、
アニメの「ハウルの動く城」の舞台だというストラスブールの写真を送ってきて、
それを見た人が、原作面白いよと薦めるので、ハウルの本を読んでみました。
窮屈で、運のない長女を長年やってきた自分には、
ヒロインのソフィーの気持ちがわかりすぎて、なんだか結構一気に読みました。
あらすじはアニメが有名だから、みなさんご存知でしょうと省略。

ソフィーは魔女の呪いで突然18歳から90歳くらいの老女になるんだけど、
受け入れてしまえば、18歳から突然老人になったってたいしたことじゃないのかも。
実際ソフィーは、パニックになったりすることもなく、わりとすぐに状況を受け入れ
すたすたと、やるべきと思うことの方へ進んでいきます。
悲観したり嘆いたりはあまりなく、次へ次へと動くソフィーは
心が強く肝の据わった子だったからなのかもしれないけど、
おばあさんになることで、自分が囚われていたいろんなものが
するするとほどけていく気持ち良さを感じたんだろうなと思う。
怖いものや従うべきものが遠くなり、なんだか不思議な自由があることに、
気持ちがすこんと広々したんじゃないかな。
醜くても不便でも衰えててもいいから、今の自分でないものになりたい、
という気持ちになることは、わたしもよくあるし、
さらに、社会や、時には自分自身で自分を縛っているたくさんのことからも
うんと年をとれば自由になれるかもしれないと憧れもあって、
ソフィーもそうだったんだろう、
実際にそうなってしまうまで自覚がなかったにしても、と思いました。

ファンタジーとしての部分は、あんまりよくわかりませんが(ファンタジー苦手)
ソフィーの人物造形とその変化だけでも、とても面白く読みました。
ハウルもいいですけどね。自惚れ屋で自分のことしか考えてなくて
面倒や嫌なことからは隠れたり逃げたりしたいずるさやいい加減さ、弱さもあって、
でも、なんだか変な優しさがある男の子。憎めません。

ひとにたまたま勧められる本って、面白いことが多くて楽しい。
今はまた別の人に進められた本を読んでいますが、
これがものすごく面白くてほぼ全ページに付箋がついてしまう勢いです。笑

紅生姜の天ぷら

2016-06-29 | お弁当や食べ物
紅生姜の天ぷらは、商店街のてんぷら屋さんに並んでたり、
立ち飲み屋や居酒屋にあったり、デパ地下のてんぷら屋さんにもあって、
厚めにスライスした板状の紅生姜を揚げた天ぷらが多いと思います。
あのしょっぱいのに、さらにソースかけてちびちびをかじりながら飲むのもいいけど、
たくさん食べたい時は玉ねぎと一緒にかき揚げ風にするとおいしい。
玉ねぎの甘さで塩気が少し和らぎ、いくらでも食べてしまいます。
天ぷらの衣はギリギリまで薄めが好きなので、まとまりにくいから
一口サイズにして揚げます。
写真は一口サイズが7切れくらい乗ってるお皿。
ビールにめちゃくちゃ合います。

そもそもかき揚げに関しても、高級てんぷら屋さんの分厚いかき揚げより、
衣も厚みも薄い野菜のかき揚げが好きなので、
紅生姜の天ぷらを今まで家で作ったことがなかった自分が不思議です。
天ぷらは、一人分だけ揚げるのも面倒なので、てんぷら屋さんで食べる派なのですが
(大体のめんどくさい料理は外食で家ではご飯と味噌汁と何かくらいが理想)、
久しぶりに揚げてみると、さほど面倒でもないような・・・
小さい鍋でちょっとだけ揚げるの、炒め物よりラクかも。

でも、これはひとりだからでしょうね。
家族がいたら天ぷらだけじゃなく、ご飯にお味噌汁に肉や野菜も少し欲しくなるし、
そういう普通の夕ご飯の献立で作るのは、やっぱりめんどう。
ひとりだと、今食べたいかき揚げ1種類だけちょびっと揚げて、ビールと食べて、
夕ご飯終了にできる。楽チンだなぁ。

お腹が痛い

2016-06-28 | Weblog
昨日、
夕方からお腹が痛くて、だんだん痛くなってきて、でもお腹壊してるわけじゃなく、
右側下腹部がきゅーってなってる感じが強まってきて、
前に卵巣嚢腫茎捻転というお産より痛いやつをやったことがあるので、不安になる。
そういうとき一人だと、とりあえず、
保険証とカードとお金の入ったカバンを枕元に用意して寝る。

前の時は息子がまだ一歳で、だんだん痛くなってくる中、なんとか親に預けて
タクシーで病院に向かう途中で、死ぬほどの痛みになり暴れて運転手さんをビビらせ、
入院即手術になったんだった。あれをまたやるのは、いやです。
お産より痛かった。なんの病気かわからない不安もあったんだろうけど。
その時は母が子どもをみてくれたし、
着替えや必要なものも用意してくれたので助かった。
今だと、息子は海外だし、母も旅行中だし、
ひとりだとどうすればいいのかわかんないな。
ネットにさえつながれば、取り敢えず必要なものはアマゾンで翌日には届くけど、
iPhoneが古すぎて使えない(^_^;)
災害時や事故の時だけでなく、急な病気の時も、スマホは必需品だから、
新しくしないとなぁ、とまた思う。

お腹の痛みは、じっとしてたら治まってくる感じがするので、
取り敢えず痛くない姿勢を探してなんとか寝たら、
翌朝にはかなり良くなっていました。やれやれ。なんだったんだろう。


あと、いつ死んでもいいとは思ってるけど、
死ぬ前にあれこれ片付けないと恥ずかしいことがありすぎる気がして、
あー、明日は少し片付けしようと思いました。笑

あじさい

2016-06-27 | Weblog
どこに勝手に生えてても雑草とは誰も呼ばない堂々としたお花、アジサイ。
原種は日本原産のガクアジサイのようです。
アジサイの花びらと思われてるのは花ではなく萼のような装飾花で、
本当の花はこの真ん中部分の小さいとこ。
よく見るとちゃんと雄しべと花びらがあるお花です。
写真の中の左側の花の中心は、本物の小さいお花が開く直前のものですね。


本物のお花が開く前の、固く閉じた鞠のような、
和菓子のような小さいボタンのようなのも、かわいいです。


なにものでもない

2016-06-26 | Weblog
リアルでいろんな場所で何度か会ってなんとなく知ってる人に、
なにものなんですかと聞かれると困ってしまう。
誰よりもなにものでもないから。
わたしよりもっと、なにものでもない人って、あんまり知らないぞ。

子供の頃、はるか先のおばさんという年になったら(30歳くらいがそうだと思ってた)
自分も母のようなおばさんになるのだろうかと不思議だった。
サザエさんのような。
そしてさらにもう少ししたら演歌とかをいいと思うようになるのかと。
10歳くらいまでは、そう考えてとても不思議だった。

30歳の自分はまだまだガキンチョで、
50歳になってもサザエさんのように所帯染みてない(と思う)し、
おかあさんぽくもならないし、今も好きな人がいるし、演歌も別にいいと思わないし、
なんだ、想像してた「おばさん」より5歳の時の自分の方が、
今の自分にまだ近いやん、と思う。
でも5歳の自分は幼稚園に通う子供、という生き物で、
まあ今よりはもう少しなにものかではあった気もする。
肩書きのことではなく、
なにか、もうちょっと、
形の定まった人間になっていると思ってたけど、全然なってない。
これから、なるのかどうかもわからないです。5歳の子供より寄る辺ない。

写真は息子がパリで撮ったもの。勝手に拝借。

プランターに

2016-06-25 | Weblog
うちのベランダには、子供が小さい時にプチトマト植えてたプランターが3つ。
その後、ホウキグサを植えたこともあって
去年はマツバボタンを植えたけえど、
お花じゃなくて銀色の白っぽい葉っぱの→シロタエギクがほしいなと
ずっと思ってた。
でも近所では中々みつからないのであきらめてたんだけど
スーパーの食品売り場の端っこにいくつか苗があって、
その中に、細かい白っぽい葉っぱの苗があったのでそれを買ってみました。

キャットニップと書いてあったハーブの苗で、プランタに植えてみたけど、
帰ってググったら全然キャットニップじゃなかった。
ではこの人は一体どなたでしょうか?笑
そしてなぜ、キャットニップは日本語ではイヌハッカになるのか?
ネコはどこに行ったのか?
ということでもっと調べたら、わたしが買ったのはキャットタイムでした。
シソ科。タイムとは関係ないらしい。

あと、サントリナを買いました。いい匂い。
コットンラベンダーとも呼ばれるけどラベンダーではなくキク科。
シロタエギクの、銀色の葉っぱが、ずっと欲しかったんだけど
近所では全然見かけないので、こっちにしといた。

サントリナは黄色い花が夏に咲くそうですが、咲くかな。

写真はサントリナの方。
キャットタイムは、なんだかとりとめのない葉っぱ姿で
うまく写真に撮れず。笑

どこにでもいける

2016-06-24 | Weblog
友達と、旅行の話をしていて、ひとりがフィリピンの英語合宿に行くかもと。一ヶ月。
真夏でも朝晩は10度くらいになる高地で、授業はびっしりあって、安い。
いいなーと言いながら、あ、わたしももう、どこでも行けるやん!と改めて気づく。
一泊だけでなくひと月でも一年でも、なんとかお金が続くだけ。

それから1泊くらいの気楽な旅行の話をしたけど、なんか自分は気が進まなかった。
多分わたしまだ、うさぎがいなくなって、もう
いつでもどこでも行けるようになった自由というものを受け入れたくないんだよな。
もう誰の世話もしないでなんでも自分本位にできるという自由を。

息子が家を出た時は、翌日から子どものいない自由を謳歌しまくったけど、
息子は自立しただけで元気に楽しく生きてたしね。
今はもっとずっと途方にくれてる。
うさぎは、結構大きな重石だったんだなと改めて思う。
2キロしかなかった小さい生き物だけど。

涼しくなる頃には、どこかに自由に行く計画をいくつか立て始めるだろう。

糾弾

2016-06-23 | Weblog
糾弾という行為が、苦手である。糾弾されて当然の相手でも。
直接の被害者以外の人が嬉々としてする糾弾は、間違ってないのかもしれないけど、
わたしは苦手だ。
・・・と書いたらこんなつぶやきを見た。

>人を糾弾していた時期は「人間は(=自分も)正当でなければならない」と
>知らず知らず思いこみ、「正当でない」と言われるのを恐れていたのかもしれない。
>意識下で24時間自分を正当化していた。このからくりがわかって(やめて)以降、
>人を糾弾する人を見て「つらそうだな」と思うようになった。

自分を正当化したくて糾弾する人ってわかりやすいけど、そもそも
何をしても自分を正しいと思えなくて糾弾さえできないレベルのわたしだから、
糾弾ということが苦手なのだ。
それは、良くも悪くも、だな。

お電話線

2016-06-22 | Weblog
電線を「お電話線」というセールスが来たので、
意地悪しようかと思ったけど、めんどくさいので追い返した。
まあ、ちょっと意地悪な言い方は、した。

ピンポン〜ときて、
「こちらマンションのお電話線の工事が無事に終わりましたのでご挨拶に」
「お電話線」が聞き取れず「お面わせん?」「おでんは出ん?」
「お電話権?」と何度か聞き直し「お電話線」だとわかった。
電話線?電線?電線に「お」いらないわよ。
「は、そうでしたか、すみません」
工事なんて聞いてないけどご苦労様
「いえ、それでご挨拶に」
はい。ではもう挨拶は承りましたので
「いえ、それで工事に伴って電話代が安くなるので」
あら、それはどうもありがとう。
「それが勝手にはできなくて、少し玄関まで」
テレビやネット接続やらのプラン以外だったら聞くけど
「え、あ・・・」
出て話して意地悪言おうかと一瞬思ったけど、やっぱりあほらしいから断ったら、
すごくホッとされた声で、「そうですか。失礼いたしました」と言われた。

普通に、光通信の契約しませんか、替えませんか、と言うのなら
そんなに意地悪な気分にはならないんだけど、
何年も前に導入してるうちのマンションの光回線のことを
「先ごろ、お電話線の工事が完了しましたので」とか、
そういうずるい言い方するのがムカついて、意地悪な気分になるのです。
(そういうわけで、うち、まだADSLですが。笑)

5月のつぶやき:後半

2016-06-21 | つぶやき
勝手な人間の、許される勝手さを羨ましく思うけど、そんな風に勝手になれないし、
どこでつじつまが合うんだろうかと思う、神様も死後も信じてない人間は。


まぐろを買ってきたので、漬け丼にしようと、今漬け込んでる。
炊きたてのご飯に乗っけるつもりだったけど豆腐に乗っけてビールという手もあるなぁ。
冷蔵庫にマグロの漬けがあると思うと幸せ。
タレは、醤油とみりん、たっぷりのすりごまと刻んだネギ、すりおろし生姜。うふふ。


なにが、その人にとって大事かって、人ごとに違うから、
自分の尺度を絶対と思ったらだめよね。
わたしは異常な異常な暑がりで、年とともに弱ってきて、去年は免疫系総ダウン
膀胱炎から感染症系まで複数回ずつやる勢いで壊れた。
暑くてしんどいから行けないというのをただの言い訳と思わないでほしい。
気温30度超えの蒸し暑さは、体温38度の発熱くらいしんどいんです。
なにが、その人にとってしんどいかって、人によってまるで違うからね。



歯が弱いのも頭が悪いのも自分のせいじゃないと思う。
頭は、もっと勉強してもっとたくさん考えてても、
やっぱり年取るとこうなってきただろうと思う。
でも、歯はほんとワケわかんない!
ろくに歯磨きしなくても歯医者知らずの友達もいれば、
飲みすぎて記憶なくしても歯磨きだけは忘れないのに、こんなわたしもいる。

歯が悪いなら、せめて食べても太らない体をくれれば我慢するのにー(泣



先週見た「孤独のススメ」という映画では、
妬みや嫉妬で凝り固まって攻撃してくる相手を、すっと受け入れて抱きとめて、
カチコチの頑なな心をほぐしてあげるシーンが、甘くなく自然な感じで出て来て、
はっとさせられた。でも中々できることじゃないよね。


パジャマのような、シルクの古着のシャツをきているのですが、
出がけに鍵穴スプレーで汚れちゃって、焦りながらガシガシ洗って
ドライヤーで乾かして着た。
服は気分で着てるから、何かあっても急に別の服にかえられないのよ。

なにしろ、急な変更が苦手です。
仕事とかだとなんとか対応するんだけど、かなりエネルギー使う。


五月の午後に風に吹かれながらケヤキの木の下で
ビール飲むほど幸せなことがあろうか!


「スイス・ドイツ語はわたしには半分しか分からない。この「分からない」というのは言語学的にみると、かなりいい加減な言い方である。外国語は少ししか分からなくても状況から全部分かることもあるし、全部単語が分かっても、話がちんぷんかんぷんの場合もある。」
「外国語がどれだけ理解できたのかを測定するのは最終的には無理なのかもしれない。詩がどれだけ理解できたかを測定できないのと同じだ。」
(多和田葉子)


今の世の中にはもう女性差別なんてそんなにない、たいしたことない、
と思ってる人って、まだまだいるのだなぁ・・・


「あなたのためを思って」と言われたことで、本当に役に立った話は、
半世紀の人生でも、まず、ないなぁ。(^_^;)
親でも友達でも同僚や上司や先生でも誰でも・・・。


なんか、すごく、ペンキ塗りしたい。


ダンスのクラスで、上手い人たちのクラスなのでペアに入らず
ひとりで(シャドウで)踊ってたら、みんなが入ればいいのにと言うので、
いや、まだシャドウで踊ってるのが一番楽しいですと言うと、
そりゃおっさんが前にいて邪魔されるより楽しいよなぁ、と
納得してくれたおじさん・・・。

おじさんたちも最初無愛想な感じでこわかった人が、
何かでにっこりするとかわいかったりして、親切な人も多い。

逆に最初ニコニコして控えめに見えた人が、
ずんずんくる人で鬱陶しいこともある。
人は見かけによらないし、第一印象での判断にわたし全然自信ないから、
ある程度知り合うまでは好き嫌い判断は保留するのがいいね。



何百回も言ってきたけど、夏バテでは痩せないのでバテ損です。
風邪でも痩せないので風邪ひき損。失恋でも痩せません。
胃潰瘍でも痩せない。穏やかで平穏で幸せな日が続いてる時だけ、痩せるけど、
それっていつ?
あらゆるストレスで、太る・・・。


オランダでは犯罪率も受刑者の数も目に見えて減少していると書かれていますが、
それはなんでなんだろう。隣国もそうなのでしょうか?オランダだけなのかな?
去年だけで5万人もの移民が入国した国の、今後が興味深いです。


毎日ビールを1リットル飲む酒豪、って何かで見たけど
1リットルって350cc缶を3つだけやん?え?酒豪?へ?

毎日半合くらい飲む人が、自称飲んべえとか、意味のわからない言葉が多い・・・



胃腸が明日死んでも、今日の楽しさは残るよねと思っていつも飲む、

よく、明日死ぬと思って行動しろみたいなのを見るけど、
明日死ぬなら、わたし、バカなことしかしないぞ、
ベロンベロンに酔っ払って、わけわんかんないまま死ぬぞ、



会いたい。会いたくて死ぬ。
みたいなメールやメッセージやLINEを送ることは死ぬまでないと思う。


今日のお昼のパーティが、若い頃、学生時代あこがれだったような
有名店のプライベートパーティで、でも今、その店の社長と
普通に笑いながら買い物に付き合うなどして、
なんだか、わたし、年をとったなぁ、そして遠くへ来たなぁと思う。
そして、それ以上に、もっと、息子は、遠くへ行くといいと思うのよ。

本当に、自分は自分で、遠くまで来たなぁと思う。
でももっと遠くへ、わたしのわからないくらいの遠くへ行ってほしい。
わたしの手が届かなくなってもいいから。どこまでも、すきなだけ。

息子に、何か返してほしいとか思うようになる前には、死にたいものです、

こんなに、生きる気力も何もないわたしだけど、とりあえず、
息子がしあわせに生きてたらそれで、もう役目は果たした気がする。



昔のことを思い出すと、自分がいやなことをものすごく
どんどん忘れてることに気がつく。こんなに忘れていいのか?と疑問も湧くけど、
多分そうするのが一番ラクなんだろう。
恨みも忘れるし痛みもうっかり忘れるので、
たまに同じ目にあったりは、する、のが問題。


どうしていいかわからなくて、立ち止まっている問題がいくつもある。
難しい問題はなんとかなるしなんとかするけど、
どうしていいかわからないことは、長年そのままのことが多い。

多分、適切な人をよく考えて探して助けてもらえば
そのあとはスルスル解決する気もするけど。
どこかに、人に頼るという方法を落としてきたらしく、できない。


ダンスのステップの名前は、結構気恥ずかしい。
スイートハートとか、ハンドツーハンド、ニューヨークとか。


いつか猫を飼うなら、柔らかい色合いで顔が丸くて、目の青か緑の子がいいなぁ。
昔はスラリとした黒猫やシャムやロシアンブルーに憧れたし、
ロシアンブルーの毛並みはいつ見てもやばいけど。
自分とは逆の、すらりとしなやかなタイプの猫がずっと好きだったのに、
この頃はずんぐりした丸っこいぬいぐるみ系が気になって、
でも猫はそれがいいけど、人間としては痩せたいです。痩せたい・・・
(アイス食べてるけど今)


見たくないものや考えたくないことに無駄に時間や気力を取られないように、
意識的にシャットダウンすることはずいぶんできるようになったけど、
シャットダウン自体も結構エネルギー食って疲れるから、
やっぱり生きてるだけでしんどい。


そもそも、地下アイドルという言葉を知らなかった。
アイドルとかに興味がなさすぎて。

オタク文化からあまりに遠いと、
本当に自分がおばあさんのような気分になるけど、別にあんまり困らない。



うさぎが死んでどこにでも行けるようになったら、
きっとしばらく途方にくれるんだろうなぁ。
息子が家を出て自由になった後も、ずっと途方にくれてる感じだし。


Facebookで他人のきらきらした毎日の人を見て落ち込むという話はよく聞くけど、
わたしはきらきらした毎日の人を見ても落ち込みはしないです。
でも誠実にやるべき仕事を生き生きとこなされて、苦労しながらでも
どんどん進んでいく人の様子を見るのがしんどいときはあるかなぁ。

人の持っているものを羨むことはさほど多くないけど、
人の能力や活力や努力を見て我が身のダメさに打ちひしがれるということは、
非常によくある。というか、ほぼいつもだ。



誰にも嘘はついてないけど、なんか不誠実なことをしているような気がして、
いろいろとしがらみが多いので誰にも相談できない、
というようなことが、たまにある。


夏バテは年々ひどくなるのに、夏痩せがセットになってない不条理!


ワインを選ぶときに、あれこれややこしく迷うけど(主に予算の関係で)、
でも泡のお酒で、手頃な辛口のロゼがあったら、ほかのこと何も考えず迷わずそれ頼む。
ほのかなピンク色でしゅわしゅわの泡、って逆らえない。安くてもいいの。


教養が足りないので、日本語でも明治大正昭和初期の小説などは、
時々わたしに語彙が足りなすぎて、英文読むみたいな感覚になる。
英語で何か読むときは、わからない単語やわからない文章があっても、
ぼんやりと保留にしたままとりあえず読み進めるんだけど、そういう感じ。

隅々までわかる文章の読書が、必ずしも当たり前ではないのだと気付いて、
それなら、わたしよりもっと語彙の少ない、読書慣れしていない人は、
本を読むのは思ったより大変なことなのかもなぁと思った。



台湾茶を冷やしてある。眠れないといけないから、麦茶かほうじ茶の方がいいんだけど、
冷えた中国茶を麦茶のようにごくごく飲むのはおいしい。
コーヒーはホットのブラックがいいんだけど、暑すぎると飲めないし、
アイスのブラックはあんまり好きじゃないし、アイスカフェオレは胃にくるので、
夏は冷たいお茶系が増えます。
理想は冷蔵庫に冷たいコーヒーと紅茶と麦茶と中国茶と炭酸水が冷えてること。


何かについて意見を言うのはいいけど、言わない時にわざわざ
「~については今は言わない」とことわらなきゃいけない気がするのは、
Twitterやりすぎだね。笑


面白くないものやことが、とことんできない、わがままな人間だなぁと、つくづく思う。
そして面白そうならつい、危ないことやいけないこともずるずるやりそうになる。
法に背くようなことはいたしませんが。。。



やっぱりそういうときにはまだこころがいたむ。
いたんでるんじゃないな、きしむ、くらいか。

でも、たまにきしむくらいが、ちょうどいいような気もする。



>バーで一人で号泣してたらバーテンダーに、バーは何故暗いんだと思いますか?
>って聞かれて泣き過ぎて黙ってたら、涙を隠すためですよって言われたw
>カッコいい。。。
・・・いや、バーで号泣はかっこよくはないでしょ。
暗くて涙が見えなくても鳴き声や鼻水すする音は聞こえるし。
せいぜい密やかに泣くものでしょ・・・
せめてバーを出て、夜中の公園を歩きながら号泣しなさいな。

まあ、泣きたい時に泣く権利は侵害しませんけどね、
かっこいいかどうかという話ならってことで。

100回飲んだら100回機嫌のいい酔っ払い方をします。

まあそのあとの公園では泣くかもしれん。笑



笑わせるのは、あたたまってる場だとそんなに難しくないけど、
シリアスなところでの、本当にぴんと糸を張ったような、
空気まで冷たく澄んでしまうような緊張感を作るのは、さすがだなとほれぼれする。
引き込まれている最中に、ふと我に返って、ほれぼれした。


朝、正体不明の生物から人間に化ける時に一番大変なのはお化粧や髪ではなく、服。
5キロも太ると、一体何をどう着ればいいのかわからない。
デブとして生きる決意をしたら、服を変えなくては・・・
体が泳ぐようなルーズなシルエットのものが好きなので、入ることは入るんですけどね、
5キロ太っても。ただ、似合わないのよ。
センスで補うと言っても、こぎれいなデブのかわいさのセンスと、
普通のサイズのかわいさのセンスって、別のものが必要な気がする・・・。



その人なりに苦労してたり不満だったりする人生でも、
わたしからはとても羨ましいことがるように、
わたしの人生なんかでも羨ましがる人が、もしかしたらいるんだろうなぁとは思う。
わたしの今の生活じゃなく、こういう成り行きの人生を、だよ。
いるのか、そんな人?と思うけど、いたりするんだろうなぁ。


余命1年半くらいで、痛みのない病気にかかって、
あらかじめ寿命がわかってる死に方が夢です。
落ち着いていっぱい楽しいことだけするし、楽しいことしか考えない。

もしも余命1年半でも、息子と過ごす時間をもっと持とうとかは、あんまり考えないなぁ。
別に思い残すこともないしな。
とか普段から考えてる人間に限って、長生きしそうだから、やんなるよな。



相変わらず、というか、ますます何者でもないのに、
何者かであるような扱いを受けるのはしんどい。


二人で会うのは初めてという人との約束は、相手が男女関係なく、緊張する。
飲む人なら30分くらいで緊張とけますが。今日は飲む人なので大丈夫か。。。
何度か会ってる人でもいつまでも少しは緊張する。
5年以上の付き合いくらいになると、やっと緊張なくなるかな。


若い子は写メって言わないって言われて、確かにそもそもメールじゃないしなぁと。
だいたいLINEだろう。写ラ?じゃないよね。普通に写真でいいのか。


友達がケータイで写真を(私のパソコンに)送ってきたときの驚きを今も覚えてる。
マレーシアに住んでた頃だ。
ほんと驚いたなぁ。夢のようだと思った。