私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

小沢代表にとって公正な数字が得られる世論調査とは

2009年04月29日 22時50分22秒 | 民主党関連

民主の世論調査 今月実施見送り

 民主党の小沢一郎代表は28日の記者会見で、次期衆院選に向けた党独自の世論調査について、当初予定していた今月中の実施を見送ったことを明らかにした。
西松建設の違法献金事件や、自身の進退問題にかかわる報道が続いていることから、「公正な数字が得られない。適当な時期にやる」と述べた。
(産経新聞 2009/04/29)(ネット上のソースなし)

(引用終了)


 民主党の「やるやる詐欺」は今始まったことではないが、次期衆院選の情勢を調べる党独自の世論調査を当初は4月18、19両日であった日程を、24~26日の3日間に変更したものの、結局は当面実施せず見送りすることになったそうであり、いつものことで驚きもしないが、やる気もないのに「やるやる」と言って国民を呆れさせているのはこれで何度目であろうか。

 29日の産経新聞の3面に掲載されていた「民主の世論調査 今月実施見送り」の記事は見落としてしまいそうな小さな扱いで、民主党の小沢一郎代表が記者会見の際に見送りすることを明らかにしたそうだが、その場にいた記者は、延期した後に見送りとなれば、最初から実施するつもりはなかったのではないかと追求したのかと言いたくなる。

 その党独自の世論調査も調査結果は公表しないと言っていたのだから、実施してなくとも、実施したとして、ごまかすことも出来たであろうし、それより、公党が最初から調査結果の公表はしないと公言しているような世論調査に何の意味もなく、そのような調査であれば、あえてマスコミにも知らせず、黙って実施した方が良かったのではなかろうか。

 小沢代表は実施を見送った理由について、西松建設の違法献金事件や、自身の進退問題にかかわる報道が続いていることを上げ、「公正な数字が得られない。適当な時期にやる」と述べたそうである。小沢代表にとって公正な数字が得られる世論調査の時期とは、マスコミが自民党に対しては凄まじい批判を加えるものの、反対に民主党を持ち上げ、さらに小沢代表自身への様々な疑惑は報じられず、次期総理候補として、もっとも相応しいとして小沢代表の名がトップになっている時期なのかも知れない。

 公設秘書が政治資金規正法違反で逮捕起訴されている小沢代表だが、この問題をマスコミが報道しない訳はなく、公判が始まれば関係者などの証言によって新たな事実が出て来るであろから、それがまた報道されるし、そうなると、小沢代表にとって公正な数字が得られる世論調査を実施する適当な時期がすぐ来るとは思えない。党独自の世論調査なのだから、実施時期について、あれこれ言いたくはないが、都合の良い結果が出なければ実施しないのであれば、「適当な時期にやる」などと言っていないで、何の意味もない世論調査なのだから中止した方が良いだろう。
(2009/04/29)
  


掲示板 2009年4月分過去ログ (17009~17032)

2009年04月29日 16時19分20秒 | 掲示板過去ログ2009年分

17032.先帝陛下の本物の「プライド」     
名前:abusan    日付:4月29日(水) 16時19分
東京スポーツにこんな逸話が紹介されてました。

高円宮殿下が日本人離れした酒豪に有らせられた話に次いで
先帝陛下の逸話

先帝陛下が、とある炭坑を御行幸された時に(炭坑名は失念しました。)
坑道から出てきた炭坑夫の若者が無礼にも石炭で汚れた手を
差し出し「陛下、握手してください。」と言ったそうな。
ここでお付きの方が「無礼であろう!」と言うシチュエーション
ですが、先帝陛下がお付きの方を制されたのかそう言う話は無く、
困った顔をされて

「我々は日本人だから日本式で行きましょう」

と先帝陛下はその若者にお辞儀をされた。で、その若者も
釣られてお辞儀をした。民主主義の本質が今のように
知られて無くて薄っぺらく民衆に知られてた時代の話だったと
記事にありました。つまり、民衆に対し「お辞儀の御手本」を
見せられた形ですなあ。普通は王侯貴族たるもの滅多な事で
民衆に対してお辞儀をしないものですが(^◇^;)

「帝王の誇り」=「天皇の在り方」とはこういうものだと
民の心を知り、雰囲気を良く読み、その上で毅然とした
態度を取る、我々民衆の様に変に強がる必要のない
本物の「プライド」

それを先帝陛下が民衆に見せたお手本だと言える事でしょう(^o^)


17031.先帝     
名前:ナポレオン・ソロ    日付:4月29日(水) 9時58分
 本日は、昭和の日ですが、先帝陛下の御遺業を忍び、下記に、昭和21年から 昭和29年に至まで、沖縄を除く全国をご巡幸された際の有り様を記したモノを、一部転載させていただきます。

 forest様のお許しも乞わず、誠に申し訳御座いませんが、ご寛恕あると甘えさせていただきました、もし、万が一、お怒りで有れば、問答無用で削除し ていただいても構いません。
<転載開始>
■3.「食べ物は大丈夫か」「家はあるのか」■
 昭和21年2月19日の最初のご訪問の地は、昭和電工・川崎工場であった。食糧増産に必要な化学肥料の硫安を生産していたが、空襲で70%の設備が破壊 され、社員は必死で復旧に努めていた。

 一列に並んだ工員たちに、昭和天皇は「生活状態はどうか」、「食べ物は大丈夫か」「家はあるのか」と聞かれた。感極まって泣いているものも多かった。案 内していた森社長は、天皇が身近な質問ばかりされるので、宮中で安楽な生活をされていたら、こんなことは口だけでは言えまい、と急に深い親しみを感じた。

 二度目の御巡幸は、2月28日、都内をまわられた。大空襲で一面、焼け野原である。新宿では、昭和天皇の行幸を知った群衆が待ちかまえ、自然に「天皇陛 下、万歳」の声が巻き起こった。昭和天皇が帽子をとってお応えになると、群衆は米兵の制止も振り切って、車道にまでなだれこんだ。これ以降、巡幸される先 々で、このような光景が繰り返された。

■4.あつさつよき磐城の里の炭山に■
 昭和21年には、関東、東海地方の各県を廻られ、22年6月には、大阪、兵庫、和歌山。そして8月の酷暑の中を東北全県の巡幸を希望された。側近が驚い て、涼しくなってからでは、と延期を願ったが、「東北の運命(食料の増産)は、真夏にかかっている。東北人の働くありのままの姿を是非この目に見て激励し てやりたい」と許されなかった。

 敗戦直後で、宿舎がままならず、列車の中や、学校の教室に泊まられた事もあった。「戦災の国民のことを考へればなんでもない。十日間くらゐ風呂に入らな くともかまはぬ」と言われて、行幸を続けられた。

 出炭量の40%を占める重要なエネルギー供給基地福島県の常磐炭坑では、地下450mの坑内を歩かれ、40度の中を背広、ネクタイ姿で、上半身裸の鉱夫 たちを激励された。深い坑内で万歳の声が轟いた。この時の御製(お歌)である。

あつさつよき磐城の里の炭山にはたらく人をををしとぞ見し

■5.浅間おろしつよき麓にかへりきて■
 この2ヶ月後には休む暇なく、甲信越地方9日間の御巡幸に出られた。最初に浅間山の初雪の中を2キロも歩かれて、山麓の大日向開拓村を訪問された。大日 向村は満洲への分村移民を全国で最初に実行した村である。しかしソ連の満洲侵略により、移民694名中、ようやく半数の323名が生き残って、村に帰って きた。そして標高1095mの荒れ地を切り開いて、入植していたのである。

 天皇をお迎えした開拓団長堀川源雄の奏上は、幾度となく涙でとだえた。昭和天皇のお顔も涙に濡れた。

浅間おろしつよき麓にかへりきていそしむ田人とふとくもあるか


17030.先帝陛下ご巡幸記のご紹介     
名前:ナポレオン・ソロ    日付:4月29日(水) 9時57分
■6.老人(おひびと)をわかき田子らのたすけあひて■
 この年、11月から12月にかけてには、さらに鳥取、島根、山口、広島、岡山をまわられた。島根県では新川開拓村で3万人の奉迎に応えられた後、伊波野 村で農作業をご覧になられた。

 農業会長が、働いている老夫をさして、「我が子を二人とも失いましたが、村人の助けも得て、屈することなく働いております」と説明すると、天皇は次のよ うなお言葉とお歌を賜った。

 この度は大事な二人の息子を失いながら、猶屈せずに食糧増産に懸命に努力する老農の姿を見、一方又、これを助ける青年男女の働きぶりを見て、まことに心 うたれるものがあった。このやうな涙ぐましい農民の努力に対しては深い感動を覚える。いろいろ苦しいこともあらうが、努力を続けて貰ひたい。

老人(おひびと)をわかき田子らのたすけあひていそしむすがたたふとしとみし

■7.ああ広島平和の鐘も鳴りはじめ■
 12月5日、広島に入られる。広島市では戦災児育成所の原爆孤児84名に会われた。原爆で頭のはげた一人の男の子の頭を抱えるようにして、目頭を押さえ られた。周囲の群衆も静まりかえって、すすり泣く。

 爆心地「相生橋」を通過されて、平和の鐘が鳴る中を元護国神社跡で7万の奉迎を受けられた。周囲には黒こげの立木、あめのように曲がった鉄骨が残る中 で、天皇はマイクで次のように語られた。

 このたびは皆のものの熱心な歓迎を受けてうれしく思ふ。本日は親しく市内の災害地を視察するが、広島市は特別な災害を受けて誠に気の毒に思ふ。広島市民 は復興に努力し、世界の平和に貢献せねばならぬ。

ああ広島平和の鐘も鳴りはじめたちなおる見えてうれしかりけり

 この中国地方行幸にお目付役として同行していた占領軍総司令部民政局のケントは、原爆を落とされた広島の地ですら誰一人天皇を恨む者がいないことに、た だただ驚くばかりであった。

 もともと天皇制廃止を目論んでいた民政局は、兵庫県で小学生達が禁止されていた日の丸を振ってお出迎えしたのを「指令違反」であるとして、以後の御巡幸 中止を命じた。

 しかし、御巡幸を期待する九州、四国地方からの嘆願や議会決議が相次ぎ、昭和天皇も直接マッカーサーにお話しされた模様で、翌々年に再開が許可された。


17029.先帝陛下ご巡幸記のご紹介     
名前:ナポレオン・ソロ    日付:4月29日(水) 9時56分
■8.子らに幸あれ■
 昭和24年5月18日から6月10日にかけては、九州全県を巡幸された。5月22日に立ち寄られた佐賀県基山町の因通寺には、40余名の戦災孤児のため の洗心寮があった。孤児たちの中に、位牌を二つ胸に抱きしめていた女の子がいた。

 昭和天皇は、その女の子に近づかれて、「お父さん、お母さん?」と尋ねられた。「はい、これは父と母の位牌です」とはっきり返事をする女の子に、さらに 「どこで?」。

 「はい。父はソ満国境で名誉の戦死を遂げました。母は引き上げの途中病のためになくなりました。」

 天皇は悲しそうな顔で「お寂しい」と言われると、女の子は首を横に振って、「いいえ、寂しいことはありません。私は仏の子です。仏の子供は亡くなったお 父さんとも、亡くなったお母さんともお浄土にいったら、きっともう一度会うことができるのです。・・・」

 昭和天皇は、すっと右の手を伸ばされ、女の子の頭を2度、3度と撫でながら、「仏の子供はお幸せね。これからも立派に育っておくれよ」と言われた。数滴 の涙が畳の上に落ちた。

「お父さん」、女の子は小さな声で昭和天皇を呼んだ。

 みほとけの教へまもりてすくすくと生い育つべき子らに幸あれ

■9.天皇陛下さまを怨んだこともありました■
 因通寺の参道には、遺族や引き揚げ者も大勢つめかけていた。昭和天皇は最前列に座っていた老婆に声をかけられた。「どなたが戦死をされたのか」

 「息子でございます。たった一人の息子でございました」声を詰まらせながら返事をする老婆に「どこで戦死をされたの?」

「ビルマでございます。激しい戦いだったそうですが、息子は最後に天皇陛下万歳と言って戦死をしたそうです。・・・天皇陛下様、息子の命はあなた様に差し 上げております。息子の命のためにも、天皇陛下さま、長生きをしてください」

 老婆は泣き伏してしまった。じっと耳を傾けていた天皇は、流れる涙をそのままに、老婆を見つめられていた。

 引き揚げ者の一行の前では、昭和天皇は、深々と頭を下げた。「長い間遠い外国でいろいろ苦労して大変だったであろう」とお言葉をかけられた。一人の引き 揚げ者がにじり寄って言った。

 天皇陛下さまを怨んだこともありました。しかし苦しんでいるのは私だけではなかったのでした。天皇陛下さまも苦しんでいらっしゃることが今わかりまし た。今日からは決して世の中を呪いません。人を恨みません。天皇陛下さまと一緒に私も頑張ります。

 この言葉に、側にいた青年がワーッと泣き伏した。「こんな筈じゃなかった。こんな筈じゃなかった。俺がまちがっておった。俺が誤っておった。」

 シベリア抑留中に、徹底的に洗脳され、日本の共産革命の尖兵として、いち早く帰国を許されていた青年達の一人であった。今回の行幸で、天皇に暴力をもっ てしても戦争責任を認めさせ、それを革命の起爆剤にしようと待ちかまえていたのである。天皇は泣きじゃくる青年に、頷きながら微笑みかけられた。

■10.復興のエネルギー■
 九州御巡幸では約190カ所にお立ち寄りになり、各県とも6、7割の県民が奉迎したので、約700万人とお会いになった。

 御巡幸はその後も、四国、北海道と昭和29年まで続き、8年半の間に昭和天皇は沖縄をのぞく、全都道府県をまわられ、お立ち寄り箇所は1411カ所にお よんだ。奉迎者の総数は数千万人に達したであろう。

戦のわざはひうけし国民を思ふこころにいでたちてきぬ
わざはひをわすれてわれを出むかふる民のこころをうれしとぞ思ふ
 国をおこすもとゐとみえてなりはひにいそしむ民の姿たのもし (*なりはひ=しごと)


17028.先帝陛下ご巡幸記のご紹介     
名前:ナポレオン・ソロ    日付:4月29日(水) 9時54分
 大日本帝国が崩壊して、始めて国民は間近に天皇を拝する機会を得た。驚くべ き事に、それは人々と共に悲しみ、涙を流す天皇であった。一人ひとりが孤独に抱えていた苦しみ、悲しみに、天皇が涙を流された時、人々は国民同胞全体が自 分達の悲しみ、苦しみを分かち合ってくれたと感じ、そこからともに頑張ろう、という気持ちが芽生えていった。戦後のめざましい復興のエネルギーはここから 生まれた。

 昭和63年9月、昭和天皇が病床につかれると、全国の御平癒祈願所に約9百万人が記帳に訪れた。40数年前の御巡幸で昭和天皇に励まされた人々も少なく なかったであろう。

 昭和天皇は病床で「もう、だめか」と言われた。医師たちは、ご自分の命の事かと思ったが、実は「沖縄訪問はもうだめか」と問われたのである。御巡幸の最 後の地、沖縄に寄せられた昭和天皇の御心は、今上陛下によって平成5年に果たされた。
<転載終了>
 このご巡幸のお話はこの五年くらい毎年この日に成ると、何処かで読んでいる様な気がいたしますが、毎年、涙が止まりません。

 最後にある、「モゥ ダメか」が、先帝陛下のみ意の全てを語って居る様に感じます。

 思えば、沖縄は、広島や長崎と同じく、特別な戦災を受け、そして、戦後に至も復帰が適わなかった、県民の心に蟠りが有るとすれば、陛下のご巡幸の域外に された事も大きな一因に成っては居なかっただろうか。

 陛下のみ意に思いを致せば、沖縄巡幸を果たせなかった事は、陛下の大きな心残りで有らせられたのは容易に推量出来ることです、そして、加えて云えば、グ アム、サイパン、テニアンの地でも、多くの軍民が犠牲となりましたから、そちらの方へもお心を遺して居られたでありましょう。

 それらの全てを、今上陛下と皇后陛下が果たした事は、今上陛下が、先帝陛下の御遺業をお引き継ぎになられ、先帝陛下のご無念を晴らした事になります。

 青いサイパンの海と空に映える慰霊塔の前に立たれ,献花為された両陛下のお姿が、目に浮かびます。

 是等のご業績を鑑みるに、我々が日本の皇室の方々に寄せる敬慕・崇敬の念に、皇室の方々が全力で是に応えて居られる様がありありと感じられます。

 この日が来て。陛下の国民を思いやるみ意に触れる時、私は「日本人に生まれてて好かった」と心の底からソウ思います。


17027.節操のない企業は技術の垂れ流しと同じ     
名前:ピカドン    日付:4月28日(火) 18時59分
冷戦時代はCOCOMがあって完全ではないにしろ多少は効果があった様です が、そう言う類のものも考えるべきではないかと以前から思っていた。これだけグローバル化が進んでくるとなかなか難しい面もあるようですが、技術面での所 有権やブラックボックスは絶対に必要です。

 今はどうだか、海外進出と言えば聞こえは良いけど形振り構わずハイテク分野に至る産業までもが圧倒的に支那に進出している状況。
表だって軍事産業の協力はしていなくとも、工作機械、産業機械の大小全てに軍事転用出来そうなハイテク技術が満載の集約として放り込まれているのが現状。
ましてやそのソースを明らかにせよ等とは知的所有権にも関わる訳だし、端からその契約を迫る様な事と同じで先進国ではまず考えられない。

 企業が国内外問わず生産コストを争わなければならないのはある程度仕方がないとして、その相手が支那がメインと言うので有ればこれからはインドの方が良 いのではないだろうか。
10億越えの人口は魅力だろうし、文化風習的にも政治的にも余程付合いやすくはないだろうか。既にインド対するシフトを進めている企業もあるし、支那にて 対する牽制球としても良いのではないだろうか。


17026.シナの具体的侵略の本格化に際して     
名前:ナポレオン・ソロ    日付:4月28日(火) 7時0分
 共産シナのITソースコードの強制開示=強盗宣言に対する、日本政府の反応 は、「撤回」要求でしたが、是に続けて、「然も無くば、撤退」を付して、各企業に強制すべきだと思います、是は、シナの具体的侵略の第二段階だと認識しな くてはいけないのです。

 企業の功利主義を偏重して、企業判断のみに委ねて来たワケですが、ソフトは勿論ハードウェアでも、民生転換の軍需技術は多い筈、既に出回っているレベル のモノは仕方が無いとして、どこかで断乎とした措置を含む規制を懸けないと本当に危うい、それに、「従わねば、本国に介入してでも開示させる」とは、まる きり、他国の国家主権を無視した話で、何時から日本は品の属国になったのだろうか、と問いたい。

 「民生転換の軍事技術漏洩」と言う問題は、世界最大の武器製造・輸出国である米国が一番多く抱えている筈、それに続く欧州、ロシアも他人事ではない、何 故黙っているのか判らない、どうせロシアの同等技術が出回るからと、諦めているのだろうか、それなら、嘗て米ソ間で展開された「仕組まれた」兵器開発競争 のツケが回ってきたと言う事になる。

 オリジナルを創出する生産技術は30年やそこ等では育成できないだろうが、技術の模倣は可能だ、現に、軍事領域とはいえ、軌道上の衛星を打ち落とせる技 術を持って居るワケで、通信、遠隔制御、遠隔検出の部門で長足の進歩が有った事が伺える、侮って居ると危険だと思う。

 この先日本も、商業優先主義を控え、国防優先主義に転換してゆくべき、その矢先、麻生さんの「集団的自衛権への取り組みの開始」は、的を得ていると言え そうだ。


17025.呼称について     
名前:abusan    日付:4月26日(日) 7時31分
ピカドン様

少なくとも反サヨク系掲示板/ブログに於いては「支那」は
よく使われる表現ですね(^o^)

只、私は面倒くさいのと「台湾」が定着した感もある事もあり
近頃はマスコミ称に従い「中国」と言う表現を使っています(^_^;)

まあ、状況に応じて「中共」「中共政府」と言う言い方も
します。


17024.これは・・・     
名前:メンス?    日付:4月26日(日) 0時44分
「みんなの政治の評価」について
多いにに疑問ですが、下記2名のの政治家が、非常に偏った評価がされているように思えるのですが、このような事がまかり通ってよいのでしょうか?
褒めるべき・批判すべきなところで人の評価とのは公平に行われるものかと思いますが、内容を見る限り過度な評価で偏っている気がします。
本来ならここでの質問すべき内容はないかもしれませんが、納得いかない点がありまして書き込みさせていただきました。
麻生 太郎 - みんなの評価
http://seiji.yahoo.co.jp/giin/rev/index.html?g=2009000254&s=0&p=1
小沢 一郎 - みんなの評価
http://seiji.yahoo.co.jp/giin/rev/index.html?g=2009000340&s=0&p=1


17023.「支那」の呼称について     
名前:ピカドン    日付:4月25日(土) 18時32分
時折忘れた頃にこういう事を言ってくる方がいらっしゃるようですね。
率直に申しまして「支那」で宜しいかと存じます。
確かに日本の国内だけを看れば、一般的には「中国」と呼称しているようで、多くの方はそう思っているのでしょうか?。
私は広島在住(中国地方)ですが子供時代を振り返ってみると、自分の住んでいる所は中国地方、それと「中華民国」「中華人民共和国」、それを省略すると 「中国?」何処の事…?が3つ位付きそうで、学校で教わる時点でややこしいなと思っていた程度ですが、ここ何年か様々な掲示板やブログを散見したり、お話 を聞いているうちに「中国」では中国地方と重なるのも尤もですが、「中華民国=台湾(通称)」と「支那=China」と称するのが歴史的に看ても国際社会 に於いても自然なのだろう、そして決して間違う事が無いと判断しています。

 オリンピックや国際試合などでは所謂台湾は正式な呼称である「中華民国」で出場する事を支那のエゴで許されていないため「チャイニーズタイペイ」で出場 しています。又、正式な国旗の使用も許されず屈辱だと思うし、是こそ差別では無いだろうかと思いますが。
明らかに差別や嫌がらせをしているのは支那の方であり、メールをされた方がどう思われているのか判断しかねますが、「支那」を差別用語だと思っているのな らとんだお門違いだろうし、例えばアメリカを米国と書こうがベイコクと読もうが、合衆国と言おうが、それを差別と思っている人は誰もいないだろうし、心の 中にどうあるかそれは個人が弁えている事であり、例えば日本人を「ジャップ」とか、アメリカ人を「ヤンキー」と呼べば殆どの方が差別的呼称と思われる様に 明らかに差別意識や悪意のある呼称で有れば解らなくもないですが、どういう理由で「支那」ではダメなのかを言っていない様なので、「何故今頃になっても, 中国のことを「支那」と表現続けるのですか?」と問う前に、自分はこう思うがと、何故言えないのだろうか。


17022.RE:「支那」と表現するのはダメなのか     
名前:ナポレオン・ソロ    日付:4月25日(土) 15時40分
 シナという呼称に充てられている支那の那はクニとも読みますが、天上の楽土 とか理想の地とか言う意味合いを持って居る処から、その支=分かれた地と言う意味なら、地上の楽土と言う意味になるワケで、美称であると言えます。

 一方で那を邦と同義に取って、邦=日本、の支れた土地と解釈しているから、蔑称と言う解釈なのではないかと思います、亦、戦前の混乱状態の国の状態の総 称を、孫文自身がシナと呼んでいた事もあって、新生の国家としての呼称を中華人民共和国=中共と中華民国の2つの国を認めないと言う意味でも、中国と呼ば れる国は1つしかないとでも云いたいのではないかと。

 其れを強制したいのなら全世界にソウ呼ばせるべきでしょう、中国ならチュングォウとの呼称の筈で、チャイナ、チーノ、ジーナ、チノの呼称も許してはイケ ナイ筈、日本にだけ呼称を強制するのは、日本を属国と思っていると判断してもよいのか?

 品の故障をいさめる言葉が、日本人の口から出てくるのなら、無知の上に自虐的な歴史観しか持ち合わせていないとしか思えない、それともシナ人の靴の裏で も舐めてでも、金儲けがしたい愚か者か。


17021.「支那」と表現するのはダメなのか     
名前:forest(管理人)    日付:4月25日(土) 14時24分
管理人のところに以下のようなメールがきました。中国のことを「支那」と呼ぶ なと言うことでしょうが、日本以外の国で、中国と呼称しているところはないと思っています。〔国名〕はChina 〔公式国名〕the People's Republic of Chinaであって、「中国」ではありません。国連代表の席にはChinaとの表記あり、米大統領も中国人とは言わず、チャイニーズと呼んでいます。これ は支那が日本だけに対して「支那と呼ぶな」と強制しているに過ぎないのです。日本で言う中国とは山陽山陰地方のことであり、中国電力、中国銀行は日本の会 社です。支那はなんらの蔑称ではなく、国名を正しく言っているに過ぎません。
 
 (以下がそのメール)
 
前略、せっかくいい論文をは評していますが、何故今頃になっても,中国のことを「支那」と表現続けるのですか?

またこの forestの筆者のサインをださないのですか?

一読者
K(ひらがなでネームが書いてありまが、ここではKと記載します)
(以上がそのメール)

 また、「筆者のサインをださないですか?」とは実名を書けと言うことなのか、他の投稿者に支那を使うなと言うべきなのか、意味が分かりませんので、回答 することは出来ません。

 「中国はけしからん」「中国の毒ギョーザの件はどうなのか」と言う声を聞く度に、山陽山陰地方の方は自分たちが批判されているかのように思ってしまうで しょう。関東人、関西人と同じで、中国人とは山陽山陰地方の方を指すと日本人であれば認識すべきでしょう。


17020.靖国神社春の例大祭に寄せて     
名前:ナポレオン・ソロ    日付:4月24日(金) 10時45分
 多くの先達が日本の平和な弥栄の礎にならんと、故郷を護らんと、其処に遺し た父母兄弟、そして、愛する妻子を護らんと、自身が水漬く屍や草生す屍になる可能性が高い戦場に勇を鼓して出かけた。

 名も無き市井の民にも夫々に人生があり、平和な世であれば達成したい仕事や見届けたいものが数多有ったでしょう、しかし、此処で自分が国を護らねば、元 より日本が永遠に消え去ってしまうのです、子孫に何も遺せない、そんな思いが彼らを奮い立たせたのだと思って居ります、農民は鋤鍬を置き、工は機械を仕 舞って、一兵卒として身を公に奉じた、しかし、是は世界の国で広く行われている事でもあります。

 米国を始めとする外国勢が何よりも恐れたのは、日本人の勇敢さでした、其れは何も特攻隊だけではなく、太平洋の島々で行われたジャングル戦や通常戦闘の 際の作戦行動にも現れました、我が身の帰趨を考えない作戦を行って、武器でも人数でも劣る日本軍が倍以上の数の敵軍を全滅させた事すらあった。

 就中、豪州の港に特殊潜航艇で侵入し多くの軍船を破壊すると言った、我が身に比して考えるに、為し遂げるに、あらん限りの勇気を振り絞らねばならない程 の作戦を、名も無き戦士が当たり前の様にこなし、そして従容と死んでいった、豪州人がその国を思う静かで、しかし、激しい心を発見した、敵味方を超えたそ の心の美しさが愛国者としての共感を惹起したから、戦後60有余年を経たシドニー湾内の海底から潜航艇が発見された時、豪州人をして敬意を表しせしめたの だと思うのです。

 靖国神社にはそういった名の無き国民戦士250万柱以上が祀られて居るのだと思いを新たにします、彼らは、生あるうちに「靖国神社で再会を誓った」ので すから、靖国神社以外に帰って来る処は考えられないのです。

 翻って考えるに、先人が遺してくれた礎の上に築かれた平和で豊かな日本に暮らす我々が、その先人の恩恵に何の感謝も捧げられないのは、真に情けない話で す、確かに、戦争は憎むべき悪でしょう、しかし、我々はその悪の中で暮らさざるを得ない運命にある現実から目を背けてはイケナイのではないか、向こうから やって来る悪に立ち向かうには、一体ドゥすれば良いのかを考えずに、悪を悪だと云って居るだけでは何も護れないのは明白でしょう。

 麻生さんが真榊を奉納して呉れた、我々国民の代表として行ってくれたと勝手に思っていますが、ありがたいことです


17019.NHKコールセンターは電話番号を記録している     
名前:宣伝マン    日付:4月23日(木) 12時18分
コピペでスイマセン。

http://www.azaq-net.com/bbs/bbs.cgi?tani6010

或る人からの情報です。

NHKコールセンター(0570-066-066)に電話すると発信元の電話番号はバッチリ記録されているそうです。

その人は、今回のNHKスペシャルの「アジアの一等国」が余りにも偏向していたので、何度も電話して意見を述べたとき、
先方から、「○○さんですね。○回目ですね」と言われびっくりして、記録しているのかと尋ねたら、そうだ、と返答したそうです。


17018.今更ながらこれが民主党の正体だ     
名前:ピカドン    日付:4月21日(火) 19時45分
鳩山:「私は日本人が自信を失っていると。自信を失うと他の国の血が入ってく ることを認めないという
社会になりつつあるな、と。それが非常に怖いと思っています。むしろ、その定住外国人の話など
は、税金を彼らは納めている訳ですよね、その地域に根が生えて一生懸命頑張っている人たちがたくさんいる訳です。その人たちに、むしろ参政権ぐらいは与え る度量の広さをね、日本人として持つべきではないかと。私は何か、いわゆる普通の人と逆みたいな言い方をするかもしれませんが、自信があればもっと門戸を 開いて良いじゃないかと。これからいずれにしてもこの国はですね、出生率いま1.32とか、そんな低いところにある訳ですから、この出生率の問題だけ考え てみても、
もっと海外に心を開くということを行なわないと、世界に向けても尊敬される日本にもならないし、また、日本の国土を守ることもできなくなってくると、そう 思っていますから、私は定住外国人の参政権ぐらい当然付与されるべきだと、そう思っています。ただ、民主党の中にも結構ですね、根強い反対論がありま す。」
<まだまだ続く>
http://www.youtube.com/watch?v=1BBomcbCy_s

完全に狂ってます。
事実の確信は語っていません。
納税義務と国民の権利の違いを語っていません。
他国他国と連呼してますが、他国とは韓国の事。
日本と韓国の違いも触れていません。
日本人としての自信がどうのこうの、出生率がどうのこうのと参政権とは次元の違う話。
明らかに騙しです。


17017.選挙権賦与の条件としての国防意識・義務     
名前:ナポレオン・ソロ    日付:4月21日(火) 7時50分
 鳩ポッポの「日本は日本人のものだけではない」以下の発言で、他所のブログ で熊谷さんという人のご発言から借用しますと「選挙権は国防の義務を果たさねば賦与できません」だと私も思います、否、正しく是は普遍的な意味を持つ1つ の結論でしょう。

 国防とは外敵が在って相対的に成立するものでは有りません、国民の生命、財産への脅威が存在すれば国防は必要になるものです、詰まりは、生存権が基本に なっていると考えれば宜しいのではないでしょうか、是は、9条が存在する状況下で有っても、国防は必要なのだと云う解釈の論拠となるものです。

 その国防を、反国家、反社会的な言動をするモノ、疑わしいモノに任せる事を、鳩ポッポの云う様な度量とは云いません、必ず、客観的に命懸けで国益を護る 事が、私益を護る蓋然性に繋がっていなくてはなりません。

 その為に、あらゆる国で移民という立場にあるモノは、その国の国民と認められるべく進んで最前線に出兵したのです、嘗ての在米日系人の443部隊=全滅 部隊の様に「国民足る=citizenshipを得る」に至るには血も流さねばならないという厳しい世界基準があるのです。

 鳩ポッポは、こういう現実も理解不能なのですね。

 戦争が不在だから国防も要らないと云う論は在り得ない話なのです、選挙権を賦与するのに、最低限、国民である事を要求するのは、当然至極の事です。

 然るに、在日韓国人の中には、兵役義務を逃れて日本に来たものが相当数居るそうですが、即刻母国に還って国民の義務を全うして頂きたいモノです、亦、日 本でも、戦前と同じ徴兵制度を復活させる様と云うモノでは有りませんが、国防意識を確認・称揚する為に、男女を問わず、兵役は選挙権を得る上で必要な義務 として加えられるべきだと思います、飽く迄、国防が戦争行為ばかりではないという前提でですが。


17016.民主党鳩山幹事長の発言を聞いて     
名前:ナポレオン・ソロ    日付:4月20日(月) 6時34分
>日本は日本人だけのものではない
 鳩ポッポは亦何をトチ狂って、こんな事を云ったのだろう。

 鳩山家と言えば、三代に亘る保守政治家を輩出した謂わば名門ではないか、就中、ポッポの祖父鳩山一郎は総理大臣を拝命して居るし、派閥の領袖でもあっ た、父親の威一郎も国務大臣を歴任している実力者だった。

 現在も弟の邦夫は法務大臣職にある、彼自身、嘗て自民党に籍を持つ保守政治家ではなかったか。

 為政者が目指すべきは国利民福であり、国会議員足るは、良識を持った国民の代弁者でなくてはならない、国民足るは、居住し構成する社会を安寧に保ち、勤 労に励み貧困と戦い、拠り善き社会の到来を図る事に積極的に参画し、弱きモノを扶け、志を以って次世代に日本の伝統的精神と文化を継承させる事に有る。

 然るに、「日本が日本人だけのもので無い」のなら、我々は護るべき主体を、継承すべき主体を喪失する、近代における国とは、特定された民族の集団が自然 発生的に、若しくは、意図的に集合して、権限に従って徴税・課税を行い、秩序を護らせる為に法に基づいて強制力を執行し、出入国を制限する、代わりに、弱 者を救済し生活を護り、経済活動の権利を保障し、公共のサービスを提供する、そして、外敵から国益を護り、国民の生命を脅かすものと戦うわけですが、国が 国民だけのものでなければ、義務と権利のバランスが取れなくなるのは必定です、つまり、この言は、国の形そのものを否定しているワケで、出所はアナキズム に過ぎないでしょう。

 アナキスト鳩山は、自身が否定している国の議員をして居る矛盾はドゥ説明するのだろう、スターリンは共産国家=全体主義国家建設の為に、あのトロッキー さえも暗殺したではないか、小沢民主党が政権を執れば同じ事が起こる可能性が高い(笑)。

 それに、発言の理由として「韓国が既に認めているのだから」と言うお粗末さは如何ともし難いモノを感じる、有数の政治家の名門に生まれ育ったモノが、国 家たるを認識できていない事すら驚くべき事であろうに、自民党と天下を分け様かと云う野党第一党の幹事長の地位にあっての発言だから、正に、非常識と言う 他は無い、否、他所と自国の区別さえ出来ていないザマは小学生並と言うしかない、小学生には失礼かもしれないが。

 民主党を構成する議員団は、この小学生並の幹事長の国家認識に従うのか、このレベルの認識では、国が消滅するのは明らかだ、政権交代などトンデモナイ、 賛同すると言うのなら、即刻、議員を辞め、出来るなら日本人も辞めて欲しい。


17014.ナベツネ爺にも見放された「お縄一郎」     
名前:abusan    日付:4月14日(火) 9時36分
産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090410/stt0904101908008-n1.htm

「国家観、安全保障観がまったくなっていない。政局至上主義で政策は
どうだっていい。長い付き合いだが政策を話した記憶がほとんどない」

ここまで言われたんじゃ「詰み」ですな。読売新聞は小沢民主党を
支持しないと宣言した様なものですからね。


17013.日吉キャンパス 旧海軍日吉台地下壕現地見学会     
名前:ego    日付:4月12日(日) 21時29分
連合艦隊日吉台地下壕の一般公開です。

http://hyoutannjima.hp.infoseek.co.jp/hiyoshitikagou.html
http://hiyoshidai-chikagou.net/


17012.NHK     
名前:ego    日付:4月12日(日) 12時30分
そういえば、NHKの受信料不払い者に対して法的処置をすると公言して、まず ピックアップした48件?の不払い者は、どうなったのでしょうか?

多くのまじめな人たちは、銀行引き落としで毎月引き落とされていると思いますが、
なんとも思わないのだろうか。

こんなばかばかしい仕組み(受信料)で、よく不平不満が出ないと不思議です。

嘘や反日、特ア偏向番組など、もってのほかですが
NHKの根本から見直すべきだと考えています。
↓ 
http://simohakase.hp.infoseek.co.jp/index.html


17011.NHKは解体すべし     
名前:ナポレオン・ソロ    日付:4月12日(日) 10時16分
 NHKが今週の日曜日に流した「プロジェクトJAPAN」について、この内 容の偏向に台湾人諸子の批判や抗議が集まり、各方面に大きな波紋を広げて、NHKの共産シナへの偏向が明らかだと問題視され始めています。

 聴けば、シリーズは「坂の上雲」を下敷きにした、3年にも及ぶモノらしいが、第一回の内容ではシリーズの続行は不可能と思われます、世論の批判的傾向か ら言って、もし、続行して1作目より偏向が酷かった場合、総務省は何らかの処分を下さざるを得ない事態になる可能性が有ります、先ず、放映中止になるか と。

 すると、NHKと組合で繋がっている朝日新聞辺りが、4年前の様に、お定まりの「表現の自由」「報道の自由」についての「侵害」を問題にするかもしれま せんね、でも、NHKは、その組織の成り立ちの前提として、国民の税金投下と受信料と言う特別扱いを受けている、謂わば公益団体です、国益に反する怖れの ある偏向を含んだ番組を制作し、流す事は、道義上許される事であろうか。

 取材した対象の当人からも抗議や非難が湧き上がる編集内容である事や、事実認識がシナ共産党史観に基づいたものである事、何より、国内の歴史認識と大き くかけ離れた部分が多い事・・と、多くの問題を指摘される様な番組を制作、は勿論、放映許可を出した事で、NHK全体の歴史認識の異常さを問われなければ ならない。

 更に、税金が投下されている時点で、報道の自由は兎も角、表現の自由は制限されるべき事を承服しているのは、特定のメーカーの商標や商品名を含んだ歌詞 さえ流す事を、「公正中立」を理由に拒否してきた姿勢を見れば、一目瞭然だろう。

 商業目的なら中立を承服するが、政治目的なら進んで偏向すると言うのなら、只の外国勢力に支配された政治的放送局と言う他ない、外部勢力の社会の破壊に 手を貸していると言えよう。

 「公正中立な立場を堅持する」と言う本来のポリシーを喪失した放送局は、社会に害毒しかもたらさないのは明らか、解体するしか道は無いように感じる。


17010.訂正です。     
名前:ナポレオン・ソロ    日付:4月11日(土) 16時35分
訂正します。
×・・・浅薄の入稿禁止
○・・・船舶の入港禁止


17009.対朝鮮制裁の在り方についての私見     
名前:ナポレオン・ソロ    日付:4月11日(土) 16時33分
>ピカドンさん
 お嘆きはご尤もですが、日本人はそういう現実を認識しなくてはいけないのです、政府や政治家に責任を負わせてすむ話ではないでしょう、是までなら、制裁 すら「無駄」と言っているのに、反論さえ無かったのでは有るまいか。

 処が、この朝鮮政府から「泣き」が入る位、困った時期があった様で、日本の独自制裁は奏功していたと確信できるものがあります、独自の制裁って、輸入禁 止、浅薄の入稿禁止、往来の禁止とチャーター便の乗り入れ禁止くらいなんですが、是で骨の髄まで堪えているのは、送金が漸次減少して昨年ゼロだからではな いでしょうか、ちょっと元気に見えるのは、人民解放軍の「注入」の影響だと思います。

 つまりは、送金するには著しく不利で、大方は持ち出しで賄わねばならない事情が有る様なのです、処が、持ち出しも100万円で届けなければならなかった のに30万になった、届け出制なら、理由無く持ち出す額の上限が30万と決められていると考えてよいから、今後、旅費位しか持ち出せなくなるワケだ、しか も、政府関係者は出るのはよくても、再入国不可だから、簡単に出られない、つまる処、民間人に頼むほかは無いが、余分な金は持ち出せないのなら、実質金融 資産の使途の凍結に近いでしょう。

 余り追い詰めると窮鼠猫を噛むの譬えもありますから、是で当分、様子見でも宜しいのでは? 燃料を買う金も無いのではミサイルは飛ばせません。

 兵糧攻めと併せて行うべきだったのが、武器製造ルートの遮断でしたが、今回其れが盛り込まれている、朝鮮のミサイル製造工場は、日本の電子部品無しには 稼動不可能な状況だとか、是も向こう側の機械に着いている部品を洗い出して、前面禁輸にすれば、再生産が不可能になるでしょう。

 その上で、現行法に沿って、国内での取締りを更に強化して行けば好いのではないでしょうか、既に、国内の大量破壊兵器物質に関連する14団体、1個人の 金融資産は凍結しているようですよ。

 拉致問題対策特命委員会の人達の発言も宣なる哉、制裁を永くやれば、拉致されて居る人達に憎悪が向くでしょうから、制裁は迅速に、最大限厳しくと言うの が彼らの願いだと思います。


昔のものでも良いのものは残しておくべきだ

2009年04月27日 23時56分30秒 | 伝統・文化・歴史

   先日、ある和菓子の店に孫を連れて買い物に行ったが、人通りが多い所にある店ではなく、駐車場もないので「これで商売になるのか」と思ったほどだが、昭和30年代頃の雰囲気がある店構えから、後日近所の方の話を聞いたところ、かなり繁盛しているとのことであった。

 5種類位の和菓子を選び、「全部でおいくらですか」と言うと、若い店員は今では珍しくなってしまった「そろばん」を使って代金を計算していたことから、私は「レジが使われるのがあたり前の時代に、そろばんとは驚きました。ですが、この店にはレジより、そろばんの方が似合いますね」と話したが、何でも新しいものが良いのではなく、この和菓子の店のように、何年も使われているであろう「そろばん」をこれからも大事に使っていくことの方が良いと思う。

 カメラにしても、今や「デジタルカメラ」が主流となり、フイルムを入れて撮影するスチルカメラを使うことは少なくなったが、それでも、スチルカメラを捨てずに、時々出してはシャッターを切る音を楽しみ、レンズの汚れをクリーニングペーパーで取っているが、もう使うことはないだろうと思っても、アナログ物には捨てがたい味があるのは、デジタル物と異なり、まだ何年も使えるからではなかろうか。

 富士五湖の一つである西湖の近くに茅葺きの集落「西湖いやしの里根場」があり、先日友人と行ってきたが、日曜日のせいか多くの観光客で賑わっていた。この場所にはかって茅葺きの集落があり、それが昭和41年に起きた土石流によって大きな被害を受け、ほとんどが流失してしまったそうで、それから40数年の歳月を経て、昔懐かしい茅葺きの集落が再建されたとのこと。

 今風の近代的なものを作り、観光客を呼び込もうとしても、最初は良くても、すぐに飽きられてしまい観光客も遠のいてしまうようだが、「西湖いやしの里根場」のように再建されたものであっても、日本の古き時代を思わせるものは、その時代を知らなくとも、また来たくなるし、現に「重要伝統的建造物群地区」などに指定され、古い街並みが今でも残っている所に多くの観光客が訪れているのである。

 映画「三丁目の夕日」がヒットしたのは多くの方が郷愁を覚えたからであり、何でも新しくすれば良いのではなく、今の日本にとって大事なのは、昔のものでも良いのものは残しておくことではなかろうか。
(2009/04/27) 

  写真:茅葺きの集落「西湖いやしの里根場」
   


党内と支持者だけに陳謝している民主党の小沢一郎代表

2009年04月25日 22時01分50秒 | 民主党関連

名古屋応援でも自ら「小沢隠し」?

2009.4.23 22:59

 民主党の小沢一郎代表は23日、名古屋市長選(26日投開票)の応援で、同党の推薦候補の事務所や連合愛知を訪問した。ただ、この日も街頭演説などで一般有権者と語る場面はなく、西松建設の巨額献金事件で党内外から説明責任を問われている小沢氏の姿勢に、疑問符がつきそうだ。

 小沢氏は、連合愛知の神野進会長と会談し、事件について「ご心配をかけた」と謝罪し、選挙支援を要請した。推薦候補の事務所では、「もう少しだから最後まで頑張ってほしい」とスタッフを激励し、個人名で「推薦状」を手渡す配慮を見せた。だが、その後は、街頭演説などは行わず、足早に帰京した。

 代表続投に批判的な中堅は、小沢氏自らが「小沢隠し」をしているような動きについて「表に出ると批判されると分かっているんだろ。そんな党首では与党と戦えない」と苦言を呈している。
(産経新聞)

(引用終了)


 民主党は、4月24日から26日までの3日間に、次期衆院選の情勢を調べる党独自の世論調査を実施する方針を示していたようだが、そうであれば今頃、世論調査に答えている者がいる筈だし、マスコミも報道してもよさそうだが、同党として調査結果は公表しない秘密の世論調査のようであるからして、取材しようにもそれが出来ないかも知れない。

 政権交代を目指す民主党が、党独自の世論調査で、調査結果は公表しないとしても、いつものように知る権利を振りかざすマスコミとしては面白くないであろうし、調査結果を公表出来ないような世論調査など意味がなく、そのような秘密主義では、開かれた政党とは言えず、政権を担当するとしても大いに疑問符が付くとして批判しても良さそうだが、民主党への批判はなるべく抑えて扱うとの決まりでもあるのか、この秘密の世論調査について、マスコミが調査が行われると報道しているだけなのは不可解である。

 民主党の小沢一郎代表の公設秘書が政治資金規正法違反で逮捕起訴されたことに関して、小沢代表はその責任をとって辞任する様子もなく、「けじめをつけた方が良い」として同党内から小沢代表の辞任を求める声が少しは出ていたものの、同党としては小沢代表の続投を決めている。これは小沢代表を公然と批判出来る議員が党内にいない証左であって、まるで民主党は政党ではなく小沢代表を教祖と崇める宗教団体のようだとも言えるだろう。

 その小沢代表が名古屋市長選(26日投開票)の応援で、同党の推薦候補の事務所などを訪問したそうであり、その際に「私のことで迷惑を掛けており、申し訳ない」と陳謝くらいはしたであろうが、どのよう迷惑を掛けていて、陳謝しなければならない理由について国民に何の説明もしておらず、このような時こそマスコミを利用して説明すれば良いのだが、それをせずして党内と支持者だけに陳謝しているだけでは話にならない。

 名古屋市まで行きながら、小沢代表は街頭演説などせず有権者に対して西松建設を巡る巨額献金事件を語ることはなかったとのことで、これでは国民に語り掛ける能力すらないと言って良く、にも関わらず政権交代を果たして総理大臣になるなどと思うことが大きな勘違いであり、自民党から党首討論の要請があっても逃げ回り、自ら何の説明もせず、また責任も取らないばかりか、鳩山幹事長に尻ぬぐいを任せるなど卑怯な態度を取りつづけている。

  小沢代表が党代表でいる限り、民主党への国民からの支持は下がる一方であろうし、次期衆院選で出馬を予定している立候補予定者としても、小沢代表と2人で写真におさまったポスターではイメージダウンになると思うであろう。

  小沢代表が 民主党に迷惑を掛けたくないと思うのであれば代表を辞任し、離党を決断すべきだろうが、それが出来ないとなれば、民主党は分解するかも知れない。既に同党の公認や推薦候補者が小沢代表と2人で写真におさまったポスターでは逆効果だとして、他の同党議員とのポスターに張り替えるなどの動きがあり、また、当然ながら小沢代表の応援を断るようになるであろう。

  民主党は小沢代表のままで、今後の選挙を戦うのであればそれも良かろうし、公設秘書が政治資金規正法違反で逮捕起訴されていながら、政治家としての身の処し方を知らない代表を抱え辞任させることさえも出来ない政党として、良識ある国民は適正な判断をすると思っている。
(2009/04/25)

写真:雨に濡れて色褪せた民主党の小沢代表のポスター


総理の靖国奉納で支那の不満表明は朝日のご注進か

2009年04月23日 23時04分06秒 | 偏向マスコミ

首相の靖国奉納、中国政府が不満表明 国内の批判やまず

2009年4月23日19時0分

  【北京=坂尻顕吾】中国外務省は23日、麻生首相による靖国神社への供物奉納について改めて報道官声明を出し、「外交ルートを通じて日本側に重大な関心と不満を表明した」と明らかにした。

 同省の姜瑜副報道局長は21日の会見で抑制した見解を表明していたが、ネット上などで「麻生首相の訪中を認めるべきではない」といった批判がやまず、改めて抗議の姿勢を示したものとみられる。

(朝日新聞)

(引用終了)


 朝日新聞が支那にご注進に及ぶことがなければ、靖国神社に総理や閣僚などが参拝しても大きな問題にもなっていないであろうし、天皇陛下のご親拝も行われていたと思っている。

 であるから靖国神社問題など存在しておらず、靖国に関する朝日新聞問題と言った方が正解であろうし、国のためにたった一つしかない命を捧げた数多の英霊達に感謝し、敬意を表するのは今生きている国民の義務とも言えるからして、これを問題にする方がおかしいのであり、にも関わらず朝日が敢えて問題にしたのは、反日のために、火のないところに火をつけて騒ぎを大きくするいつもの朝日の手口だった訳である。

   麻生総理が靖国神社に「真榊」(まさかき)を奉納したことに関して、支那が反応しているようであり、これも朝日が支那にご注進に及んだからであろうが、その支那が靖国神社の春季例大祭がどのようなものか理解しているとは思えず、また「真榊」を奉納する意味さえも知らないであろう。

   ともかく、朝日がわざわざご注進してきたので、支那はいつものように批判しているに過ぎず、麻生総理は去年の秋にも同じように奉納しているが、その時に朝日は支那へのご注進を忘れたから支那は何も言ってこなかった訳で、今回はなぜ支那から反応があったのかは朝日が一番分かっているのである。

 支那の外務省は報道官声明として「外交ルートを通じて日本側に重大な関心と不満を表明した」と明らかにしているが、不満ならばお得意の反日デモでも起こせば良いことであり、日本国民としてむしろそれを期待しているからして、その反日デモの様子を世界にぜひとも配信して欲しいと思っている。
(2009/04/23)
 

日本の消費者より支那様が大事な野田消費者行政担当相

2009年04月21日 22時43分06秒 | 政治

「食の安全」で日中協力を 野田消費者行政担当相

2009.4.20 18:45

 国際会議出席のため、北京を訪問した野田聖子消費者行政担当相は20日、食品業界などの許認可を担当する中国国家工商行政管理総局の周伯華局長と会談、中国の「食の安全」確保に向け、日中で協力し、対話メカニズム構築など新たな取り組みを進める必要があるとの認識で一致した。

 野田氏は会談で、中国製ギョーザ中毒事件の早期真相究明を求める一方で「犯人を捜すことが今後の食の安全につながるとは限らない」と指摘。「捜査とは別の発想を持たないと日中関係は維持できない。けじめをつけることが大事で、日中間で答えを出していこう」と呼び掛けた。周氏も「野田氏の気持ちは理解できる」と応じたという。(共同)
(産経新聞) 

(引用終了)


 わが家から車で5分位の所に、大きなラーメン店があるが、同じ名前の店を他でも見かけることがあるので、チェーン展開する店のようで、最近は月に2度ほど利用しているが、食事した後に冷凍ギョーザをお土産に買うこともあり、それは店内に、「当店のギョーザは国内の自社工場で製造」との大きなポスターが貼られているから、それを信用して買う訳である。

 その店では、最近まで支那で製造したギョーザを提供していたようだが、支那製の毒ギョーザ事件があったことから、国内製造に切り替えたようで、もし、支那での製造を継続し、それを客に提供していたとしたら、批判を浴びていたと思うし、それだけ支那製の毒ギョーザ事件は「食の安全」について世界一厳しい日本人を怒らせた訳であり、同事件の後に、食品を購入する場合に製造国や製造者を必ず確認するようになった方も多いことであろう。

 昨年の1月に発生した支那製の毒ギョーザ事件は原因も不明であり、誰かが故意に混入したとしか思えないが、いまだに事実関係が解明されていないとなれば、再混入の恐れがある訳で、そうなると支那製のギョーザに限らず、すべての支那製の食品を口に入れることは危険との意識を持たざるを得ないのは当然であり、政府は支那に対して、事実関係を明らかにするように重ねて要求すべきだが、相手が支那となると、わが国の政治家は腰砕けになってしまうようである。

 報道によれば、北京を訪問した野田聖子消費者行政担当相は20日、食品業界などの許認可を担当する中国国家工商行政管理総局の周伯華局長と会談した際に、毒ギョーザ事件の早期真相究明を求めたそうだが、その中で、野田氏は「犯人を捜すことが今後の食の安全につながるとは限らない」と指摘。「捜査とは別の発想を持たないと日中関係は維持できない。けじめをつけることが大事で、日中間で答えを出していこう」と呼び掛けたとのことである。

 日本企業に対しては厳しい対応をしている野田氏だが、この発言が正しいとしたら「ギョーザに毒を混入した犯人を敢えて探す必要はない」「日本は支那との関係が大事と考えているので、もう毒ギョーザ事件のことなど忘れることで、けじめをつけたいと思う」と言っているも同然であり、これは大変な失言だと思われるが、いまのところ大きな問題になっていないようだ。

 野田氏は消費者行政担当相の立場でありながら、幼い子供を重体にさせた支那製のギョーザによる中毒事件の真相究明を支那に要求しておきながら、一方でその解決を敢えて期待していないとの誤ったメッセージを送った訳であり、日本の消費者の「食の安全」を第一に考えているのであれば、このような発言が出る筈はなく、これでは日本の消費者より支那様の方が大事なのかと言われるであろう。
(2009/04/21)
  


外国船の救助は脱法的と何処の誰が批判しているのか

2009年04月19日 23時07分24秒 | 政治

警護対象外、3回目の救助 ソマリア海賊対策で海自護衛艦

   防衛省によると、ソマリア沖で海賊対策活動中の海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」が18日午後8時(現地時間同日午後2時)ごろ、海上警備行動の警護対象外となっているカナダ船籍とみられるクルーザーから「不審な小型船に追跡されている」と無線を受けた。艦載ヘリコプターが発進して近づくと、不審船は停止したという。

   海上警備行動は警護対象を日本関連船舶に限定しているが、防衛省は「船員法の『遭難船舶等の救助』に基づく人道的な措置」として警護対象外船舶の救助活動をしており、今回で3回目。“脱法的”との批判もある。

 防衛省によると、クルーザーはさざなみから約35キロ離れた海域で無線を発信した。海自の艦載ヘリは約40分後、クルーザーの数キロ先にいる3隻の不審な小型船を発見したが、近づくと停止したという。

 3隻はいずれもイエメン国旗を掲げ、防衛省は「武器の有無は確認しておらず、海賊船かどうかは不明」としている。

 さざなみは15日に7回目の警護活動を終えた後、ジブチに寄港。8回目の活動のためジブチ沖で待機中だったという。  

(2009//04/19 北海道新聞) 

(引用終了)

 ソマリア沖での海賊対策のために派遣されている海自の護衛艦が、18日、警護対象外とされているカナダ船籍とみられる外国船を救助したとのことであり、これで派遣の根拠となっている海上警備行動では警護対象外となっている外国船を救助したのは3回目となる訳だが、北海道新聞が報じるところによれば、これを「脱法的」との批判もあるとしているものの、何処の誰が批判しているのかまで書いてないのはなぜであろうか。

 そもそも日本関連船舶に限定して警護対象にしていたとしても外国船から警護依頼があれば救助すべきあり、それが「脱法的」と批判を招くのであれば、「脱法的」にならないように法改正をすれば良いのであって、それがなかなか出来ないのは政治家がサボっているからに他ならない。

 国会では「海賊対処法案」の審議が始まっているが、人を助ける必要があるとするならば反対べきではない筈であり、それでも反対なのは単に自衛隊が嫌いであり、活躍して世界や国民から感謝されるようなことがあってはならないとしているのであろう。

 この北海道新聞のように海自の護衛艦が外国船を救助したことを「脱法的」との批判もあるとして、あたかも道新として批判しているのではないかのように装うのも偏向マスコミの手口の一つであり、その批判も前述したように何処の誰が批判しているのか書いてないのでは、道新が自衛隊の活躍を嫌っているから批判しているのでないかと思った方が良さそうである。
(2009/04/19)

写真:海上自衛隊のヘリコプターがソマリア沖で発見した不審な小型船
  

村井知事の自衛隊祭り出席に反対する護憲団体でも

2009年04月17日 23時49分24秒 | 反日・極左団体

自衛隊祭りへの出席で村井知事「最大の重要な公務の一つ」護憲団体などが出席中止を要求

(17日11時55分)

 護憲団体などが自衛隊祭りへの出席を見合わせるよう求めていることについて、村井知事は 「最大の重要な公務の一つ」との認識を示しました。

 村井知事は会見で陸上自衛隊の松本駐屯地であす開かれる自衛隊祭りについて、「国の防衛は非常に大事な仕事、地元の首長としてその姿勢を示すことは大切で最大の重要な公務の一つ」と出席する理由を説明しました。

 祭りでは挨拶に立つことにもなっていて、村井知事は「防災面から自衛隊との連携は欠かせず、県に対する支援のお礼と激励をしたい」と述べました。

 村井知事の自衛隊祭りへの出席を巡っては、護憲団体などが「武器などの展示は判断力が 不十分な子どもたちに好戦的な感覚を植えつけるだけ」として、教育的見地から中止するよう求めています。

(信越放送)

(引用終了)


 私の子供が小学生の頃に、自衛隊の基地開放祭や、海自護衛艦の体験航海などに連れて行ったことが何度かあり、その頃のアルバム写真を見ると、展示されている機関銃に触れていたり、戦車に乗っているものなどあるが、そのような体験を子供の頃にしたからとしても、特に好戦的な思想を持つようになっている訳ではなく、また反対に自衛隊を嫌っている様子はないようである。

 どこの基地であったかド忘れてしまったが、開放祭に反対する連中が「基地開放反対」のビラを開放祭に訪れる方に配り、自衛隊側と押し問答になったことがあるそうで、要するに自衛隊としては、開放祭を楽しみ多くの方が来られているので、迷惑ではないかとし、反対するのは自由だが場所をわきまえて欲しいと諭したそうだが、開放祭を楽しみにしている方は「基地開放反対」のビラを受け取らないか、もし受け取ったとしても、内容を読まないであろう。

 ところで、報道によれば陸上自衛隊の松本駐屯地で18日に開催される自衛隊祭りに護憲団体などが村井長野県知事の出席を見合わせるように要求しているとのことで、村井知事は「最大の重要な公務の一つ」として、「防災面から自衛隊との連携は欠かせず、県に対する支援のお礼と激励をしたい」と述べて出席するようである。

 阪神大震災の際に自衛隊嫌いであった当時の貝原兵庫県知事が、どのような対応をしたのかは、今でも語りつがれているが、普段から自衛隊との災害訓練もしていなければ連携などとれる筈はなく、自衛隊への災害派遣要請さえ、自ら決断することも出来ず、防災を担当している部下が、自衛隊からの何度も「早く災害派遣要請を出して下さい」との連絡があったことから、「よろしくお願いします」と答え、それを貝原知事が事後承認しただけであり、また当時の村山総理の決断の遅れと重なったことから、このことは自治体の長が自衛隊嫌いであると、そこに住む住民はなかなか自衛隊の救援を受けられず、被害が拡大することを覚悟しなければならない悪例と言えるだろう。

 村井知事の自衛隊祭りへの出席を見合わせるように要求している護憲団体などは「武器などの展示は判断力が不十分な子どもたちに好戦的な感覚を植えつけるだけ」として出席に反対しているようだが、この護憲団体は、「武器などの展示されている自衛隊祭りへ子供が見学に行くことは好戦的な感覚を植えつけるだけだから良くない」と言っているのであろうが、それが、なぜ子供ではない村井知事の出席に反対する理由になってしまうのか良く分からない。

 このような護憲団体の連中は災害などに遭っても、自衛隊の救援は受けないとの確固たる信念を持っているかも知れないが、その際にも自衛隊は他の人々と同様に救援するであろうし、また、いまだに自衛隊が嫌いで、今でも災害訓練にも呼ばない自治体があるそうだが、それでも災害派遣要請があれば自衛隊は救援に赴くであろうし、決して口には出さないであろうが自衛隊はそれだけは分かって欲しいと思っているに違いない。
(2009/04/17)
  


偏向マスコミより信用出来ない民主党の独自世論調査

2009年04月15日 23時35分52秒 | 民主党関連

なぜか民主が独自世論調査の日程を変更 24日から3日間に

2009.4.14 00:28

 民主党は、次期衆院選の情勢を調べる党独自の世論調査について、18、19両日の日程を24~26日の3日間に変更することにした。

 党関係者は「調査活動を効率的に実施するため」と説明している。ただ、調査結果がまとまるのは、党所属議員が地元入りしているゴールデンウイーク(GW)期間に重なるとみられる。このため、党内には小沢氏側が続投批判派の動きを封印するために仕掛けた「布石」との見方も出ている。

 小沢氏は3月31日の記者会見で、4月中に党独自の調査を行う方針を表明。調査結果は公表せず、自身の進退と結びつけない考えを示していた。
(産経新聞)

(引用終了)


 民主党の小沢一郎代表は、自民党からの党首討論の申し入れに今のところ応じる様子はないものの、次期衆院選に向けた全国行脚も再開し、タウンミーティングなどで、西松建設の違法献金事件について説明する意向を示しているとのことで、これは恒例の国会をサボって全国各地を巡って、民主党支持を訴えた方が、政権交代につながるとするものであろうが、公設秘書が政治資金規正法違反で起訴されている責任をうやむやにしたまま「完全潔白」と言うだけでは説明なっておらず、それでも全国行脚も再開するとはおかしな話である。

 そのタウンミーティングに集まる方が支持者だけで、「小沢代表マンセー」との大合唱が起こるようなものであれば、公設秘書が起訴された後の会見の際に話した以上のことを小沢代表が話す筈はなく、「完全潔白」「何らやましいことはない」などと自分の非を認めることはないと予想しているが、それより西松建設の違法献金事件問題に関する質問が参加者から出ないように事前に根回しがされるかも知れない。

 小沢代表を辞任させることが出来ない民主党が、次期衆院選の情勢を調べる党独自の世論調査を実施する予定とのことで、当初は18、19両日の日程だったのが24~26日の3日間に変更することにしたと報道されているが、どのような方を対象にして世論調査をするかも分からず、また小沢代表は3月31日の記者会見で、調査結果は公表せず、自身の進退と結びつけない考えを示していたそうである。

 これでは偏向マスコミの実施する世論調査よりも更に信用出来ないと言って良く、どのような調査結果であったのかも国民は知ることが出来ないのだから、小沢代表を支持する方は多かったなどと適当なことを言っても確かめることは出来ず、そこまでして実施する意味があるのかと言いたい。

 世論は偏向マスコミによって作られることもあり、それに騙される国民もいるであろうが、選挙結果が事前の予想と異なることも多く、であるから、次期衆院選も実施してみないことには分からないが、民主党は小沢代表を続投させたことで、支持を失いつつあるのは当然であろう。決して自分の非を認めず、辞任しないと言うか、辞任出来ない理由が明らかになれば、小沢代表の政治生命は終わり、民主党は解党する事態になるような気がしてならない。
(2009/04/15)
   


特定アジアの反発が大きいならば敵基地攻撃能力は必要

2009年04月13日 23時26分49秒 | 政治

前原氏「敵基地攻撃能力は必要」

 民主党の前原誠司副代表は12日のフジテレビ番組で、北朝鮮ミサイル発射を受け浮上している敵基地攻撃能力の保有論について「やられたらやり返す能力を持つことは憲法上許されている。米国にばかり依存して日本自身が対処する能力を持てないのはおかしい」と述べ、必要性をあらためて強調した。

 一方、自民党の石原伸晃幹事長代理は「日本が相手国を攻撃できる武器を持てば、日米関係は大きく変質する。アジアの国々の反発も大きい」と否定的な考えを示した。

 敵基地攻撃能力保有は前原氏の持論。2003年3月の衆院安全保障委員会で、当時の石破茂防衛庁長官から「検討に値する」との答弁を引き出した。(共同)

 [日刊スポーツ 2009年4月12日11時21分]

(引用終了)


   北朝鮮が日本列島上空を越えて弾道ミサイル発射させたことを受けて、自民党内では、発射基地への先制攻撃を想定した自衛隊の「敵基地攻撃能力」を保有すべきかどうかについて議論を開始する方向になっているようである。確か3年前に同じく北朝鮮が弾道ミサイルを発射した時にも、政府・自民党内で研究の必要性を指摘する声が相次いだと報じられていた記憶があり、具体的には発射基地への先制攻撃が可能な長射程精密誘導弾の研究開発などが検討されたが、なぜか公明党が反対したことから、以後検討もされなかったようだ。

 そして、今回の「テポドン2号」改良型が発射されたとなれば、再び敵基地攻撃能力の保有論が出て来るのは当然と言えるし、むしろ国家国民をいかにして守るかを真剣に考えている政治家であれば出ない方がおかしいのであって、にも関わらず、わが国の防衛政策となっている専守防衛の原則から外れる恐れがあるなどとする慎重論を唱える方が未だにいるとなれば、自衛隊は領土領海領空の範囲内で戦うことを強いられる訳であり、これでは国民に被害が及ぶ可能性は高いと言えるだろう。

 ところで、12日のフジテレビの番組に出演した民主党の前原誠司副代表が 「やられたらやり返す能力を持つことは憲法上許されている。 米国にばかり依存して日本自身が対処する能力を持てないのはおかしい」と述べて敵基地攻撃能力の保有の必要性を述べたことに対し、自民党の石原伸晃幹事長代理は「日本が相手国を攻撃できる武器を持てば、 日米関係は大きく変質する。アジアの国々の反発も大きい」と否定的な考えを示したそうだが、どちらが国家国民をいかにして守るかを真剣に考えている政治家であるか言うまでもない。

 自国の防衛のために必要な武器を保有するのは、攻撃を仕掛けてくる可能性がある周辺国などの軍事力を勘案するのは当然のことで、石原氏のような他国が反発する恐れがあるとして、必要な武器さえも保有しないとの考えは理解できず、前原氏の「やられたらやり返す能力」とは抑止力として保有することであり、この考えの方が正しいと言える。

石原氏が述べている日本が敵基地攻撃能力の保有したことで反発する「アジアの国々」とは具体的にどの国を指すのか教えて欲しいものだが、国家国民をいかにして守るかに関して、他国に配慮することもないし、日本を敵国視している国ならば反発するに決まっており、それを一々気にする必要があるのか。

  偏向マスコミも同様だが、「アジアの国々」と言えば、支那と朝鮮半島のことを指すのであろうが、反発を気にしすぎるのはおかしな話であり、特定アジアとも言われている支那と朝鮮半島以外に多くのアジア諸国があるが、日本との関係が特に悪い訳ではない。世界で最も嫌われている民族と言えば支那と朝鮮人であろうが、その嫌われ民族の住む国が隣国同士になっているのは日本の不幸であり、であるから、日本は特定アジアから嫌われれば嫌われるほど良い国になっていくと思うし、むしろ反発を招いたことを普通の国になるために効果があったとして評価した方が良いであろう。
(2009/04/13)


小沢代表を励ますだけの民主党の外部有識者会議

2009年04月11日 23時55分55秒 | 民主党関連

検察捜査、小沢氏の説明責任議論=有識者会議が初会合-民主

 民主党は11日、西松建設の違法献金事件の捜査手法や公設秘書が起訴された小沢一郎代表の説明責任などについて幅広く議論する外部有識者会議の初会合を都内のホテルで開いた。検討項目を(1)事件の法解釈上の問題点(2)小沢氏と他の国会議員との政治資金の比較(3)事件をめぐる報道内容の問題点-と決定。5月中旬にも報告書をまとめ党執行部に提出する。
 会議の名称は「政治資金問題をめぐる政治・検察・報道のあり方に関する第3者委員会」。メンバーは飯尾潤政策研究大学院大教授(政治学)、元東京地検検事の郷原信郎名城大教授、桜井敬子学習院大教授(行政法)、服部孝章立教大教授(メディア論)の4人。飯尾氏を座長、郷原氏を座長代理にそれぞれ選んだ。
 必要に応じて小沢氏を含め関係者からのヒアリングも行う。検察批判を展開する党執行部としては、有識者会議の議論を通じ、党や小沢氏への批判をかわす狙いがある。
 会合後に記者会見した飯尾氏は、小沢氏の対応について「もう少し説明の仕方があるのではないか」と語った。(了)
(時事通信 2009/04/11-19:30)

(引用終了)


 北朝鮮の弾道ミサイルの件があったことから、民主党の小沢一郎代表の公設秘書が起訴された問題は霞んでしまった感があるが、小沢氏が代表のままでいればいるほど、民主党への支持が下がっていくようであり、公設秘書が逮捕起訴された場合は政治家としてどうあるべきかが分かっていないようであるからして、ここまでズルズルと来たならば今更辞任もしにくいであろうから、最後まで諦めずに民主党とともに沈没するのが一番良いではあるまいか。

 その民主党が、西松建設の違法献金事件の捜査手法や公設秘書が起訴された小沢代表の説明責任などについて幅広く議論する外部有識者会議「政治資金問題をめぐる政治・検察・報道のあり方に関する第3者委員会」を設置したそうだが、選ばれた4人の有識者の顔ぶれからして、最初からどのような結論が出されるか決まっているようであり、また、この会議の名称からして検察とマスコミをいかに批判するかも議論されるようであり、これでは小沢代表の違法献金事件について事実を明らかにするのではなく、小沢代表を励ますだけになることは見え見えである。

 この有識者会議が民主党とは関係ないところで企画されて検証するのであればまだしも、この選ばれた4人の有識者が前の参院選で民主党に投票し、次期衆院選でも同じく民主党に投票することにしている支持者であれば、民主党や小沢代表にとって不利な結論を出す訳はなく、これでは中立な意見を期待しているかのように第3者委員会と称しているのはまさに茶番であろう。

 民主党の悪代官と称されている小沢代表だが、都合の悪いことは全部陰謀になってしまうのだからまさに民主党に相応しいと言えるだろうし、街中で小沢代表が笑顔を見せている選挙ポスターを見かけても、元々腹黒い考えを持っているからして、その笑顔は心から笑っているものではないことが分かるし、この笑顔とも言えない笑顔もそのうち消え、その日が来ることを待ち望んでいるのは私一人ではないと思っている。
(2009/04/11)
 


掲示板 2009年4月分過去ログ (16996~17008)

2009年04月11日 10時47分21秒 | 掲示板過去ログ2009年分

17008.嫌な予感が当たった…     
名前:ピカドン    日付:4月11日(土) 10時47分
 我が国の制裁が結局は送金報告義務額の引き下げだけに止まったとはお粗末を 通り越して、「腰抜け」と言っては失礼だろうか?。
拉致問題対策特命委員会でも「これで制裁だなんてよく言えるな、吹き出してしまうよ」「これで制裁が終わりだと言うならすべてぶち壊してしまいたい」等と 言われる始末。

 米国の後ろ盾がなければ強い態度にでれないのは解らないでもない、然し些かお粗末すぎやしないだろうか。総連資産の凍結は速攻では出来ないとしても、輸 出全面禁止や送金の前面禁止なら出来るはず。
後々のために切札は残しておくと言う理論もあるけれど、そのカードを使わない間に状況が更に悪化し、切札の効力を失うと言う状況が今の日本のような気がす る。

 今回の件で最低でも「強いメッセージを送る事が大切だ」と言いながら、一体これの何処が強いメッセージだと言うのか、トーンダウンを通り越して前言削除 撤回という方が余程当て嵌まる。
核は持たない、議論も出来ない、空母は無い、原潜はない敵地攻撃用弾道ミサイル無し、経済制裁する度胸無し…無し無し尽し、あるのは安保という効果不確定 のみ。


17007.日本の採るべき選択考     
名前:ナポレオン・ソロ    日付:4月11日(土) 6時2分
朝鮮だけでなく、中露にも一気に対立路線を突き着けて喧喧諤諤とやるには、日本には、迫力も経験も不足してますね、短期的な経済面での政策成果を欲しがっ て居るオバマ米国が、シナの態度次第で何時寝返るか判らない状況です、米国のバックアップも期待できないのでは、無闇な追求は日本が孤立するダケの様に感 じます。

 今は外交的な部分では、涙を呑んで隠忍自重するしか無いのですが、せめて、朝鮮を盾にした人民軍の次のアクションに備えられるモノを声明の中に遺せない でしょうか、其処に「外交のプロ」の筈の外務省が一役買って出なくてはイケナイでしょう。

 一方国内では、「ノドンで原発を狙われたら」「生物兵器を大都市に撃ちこまれたら」「新幹線など、主要幹線を個別破壊されたら」と言う状況でのシミュ レーションで対応策を具体的に粛々と構築して、政策を立て実行して行けば好いのですが、是はドゥ考えても、民主党政権では出来ないことですね。

 「危機は直ぐ其処にある」と云って好いのですが、今回の事件で其れを一人でも多くの国民に知らしめる事が一等重要な事では有るまいか。

 打撃手段が通常兵器に限られるのなら、シナを大きく上回る軍拡を数年に亘ってしなくてはならないでしょう、そういう現実を踏まえているからこそ、民主党 は、生活云々を言い出したわけです、でも、現実を踏まえた論議を重ねて行けば、自前の核武装が平和を維持する最善の手段(最高の手段ではない)である事に 多くの国民が気付くでしょう。

 埋蔵金は、実はこの事態の為に用意されたものではなかったか、しかし、日本には、核武装の他、空母や原潜と言った海軍力の増強が必要でしょう、空母は自 主開発しなくても、退役するニーミッツ級が3~5隻を譲り受ければよいのではないか、然すれば、シナが是を凌駕する事は永遠に無いでしょう、原潜にしても 然り。

空母は金をバリバリ食いますから国庫も激しく疲弊しますが、国防には金がかかって当然なのです、水と安全は只ではないのは、今も昔も変わらない事なので す。

 唯、現在は民生だけの技術開発枠が、軍事部門にまで広がれば、日本は忽ち人手不足に陥るほど好況になるでしょう、民生から転換出来る新技術は幾らでも有 りそうですから 麻生さんになって、少しずつでは有りますが、マトモな方向へ動き始めたように感じて居ます。


17006.(untitled)     
名前:ピカドン    日付:4月10日(金) 18時59分
今日夕方の記者会見での麻生総理の発言。

<北朝鮮の弾道ミサイル発射を巡る国連安全保障理事会の対応については、「拘束力を持つ決議が望ましいが、内容がわからないと意味がない。国際社会のメッ セージが伝わるのが一番大事」として、決議にこだわらない意向を明らかにした>

一部運転しながら聞いていたが、そうですか…
麻生総理でなければ出来なかった事も多々ありますが、また1つトーンダウンですね。米国から拳を降ろせとか何とか言われましたか?
よもや是で終わりは無いでしょうね。日本だけでも経済制裁、総連資産の凍結、貿易の完全禁止などはするんでしょうね?
確かそう言う事だったと記憶しているのだが、それと防衛論議、核の議論も忘れないで欲しいが…


17005.有るべき日本の国防体制とは     
名前:ナポレオン・ソロ    日付:4月9日(木) 8時50分
此度の朝鮮政府のミサイル発射と麻生さんが採った「本来有るべきだった」防衛行動は、現在の日本にとって必要な国防全般を考え直す上で、非常に有益に働く で有ろう、否、有益にしなくてはならないと考えます。

 この件に鑑みて日本に最も必要な防衛力とは、先制攻撃を可能にして、相手方の燃料貯蔵庫の破壊や、ミサイル発射装置への攻撃といった、相手の攻撃能力を 無効化する手段ではないか、相手の所持する武器を無効化し、その脅威を取り除けてこそ初めて、「話し合い」「交渉」というものが成立するのではないのか、 と思うわけです。

 そう云った「真の防衛力」を発揮する為には、優れた情報収集能力が不可欠だと思います、国防予算の半分を注ぎ込んでも良い位です。

 勿論、それに、一撃で大きな打撃力を持つ武器による抑止力が伴えば、更に望ましいのは云うまでも無いことですから、一番安上がりな、自国で運用できる戦 術核を持つ事は必ず検討されるべきです。

 聞けば、山本一郎太議員を中心に、この議題で、「先制攻撃が可能」という解釈を基に、検討が開始されている様です。

 翻って、是までの戦後国防体制下で示された非核三原則を考えるに、飽く迄、日米安保に拠って、日本の生存権が担保される場合に限られる筈です、それは、 此れを提唱した佐藤栄作首相が、前提条件として挙げている事からも分かります。

 佐藤さんの頃は、未だ日本は米国に十全に信用されては居なかったのです。

 然るに、今や米国は極東の共産化防衛体制を、状況に応じて変化、縮小させようとして居ます、日本の自前の防衛力向上、守備範囲の拡大、分担責任の増大に よって、米国の負担軽減を具体的な手段で求められています、その一手段として、日本独自の核武装も有り得る筈です、ですから、議論はちゃんとして措かね ば、米国から不信感を持たれる事になるでしょう。

 米国の現実は、多種多様な勢力が輻輳する状況で、いつの時代も国民の意思が同じ方向に向かい、一枚岩の団結といえるのは、戦争をしている時だけだった様 に感じます。

 丁度戦前に現れた、共産主義者近衛文麿が2度に亘り政権を担い、ソ連のスターリンと陰で好を通じている事を知っていた米国には、「日本が赤化し始めてい る」と考えていた勢力があった様に、近年の田中~福田に至る媚中勢力の出現、勢力維持を看て、「シナ側へ傾斜している」と看られる可能性だって有り得ま す、此れは、米国に誤解を与える、相互不信感を醸成する、という意味で、相当に危険な事だと認識して置くべきです。


17004.朝鮮総連事件     
名前:ego    日付:4月8日(水) 11時36分
朝鮮総連を逃がしてはいけない。
各自治体でも、治外法権とする事を止めて欲しい。

国交のない国に渡航が許されていることも
おかしなことであり、
朝鮮総連の施設は、実質大使館であることも
おかしいのではないだろうか。

この事件はNHKではあまり触れられていない気がする。
この朝鮮総連事件を見守ってゆきたい。

朝鮮学校が不法に土地を取得したいきさつがあるのに
日本政府?は黙認しているが、
(小泉政権時にこの件を、ただそうとしたとき、)
NHKが、なぜか総連側の言い分を擁護し、
番組で取り上げ、学校の土地を不正取得であっても、その学校に通っている子どもたちが
”かわいそう”
という内容の特集を組んでいたのを思い出して
その後どうなったのか、どこも報道していないようだが。。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090408-OYT1T00481.htm


17003.少なくとも     
名前:abusan    日付:4月8日(水) 10時58分
最早、「朝鮮側」が日本をどう非難しても聞く耳もたんでしょうなあ。
敵の言いなりになる者なんぞ先ずいやしませんから(^_^メ)

不要と思われる党やマスコミは消すのみ!です。


17002.ミサイル騒動の総括     
名前:ナポレオン・ソロ    日付:4月8日(水) 7時35分
 朝鮮ゴロツキ政府の今回のミサイル発射は、日本の反日野党に大きな危機を与 えたと看て良いでしょう。

 大方の国民が今回のレスポンスを看て、不要と感じられた野党は、今度の選挙で消えてなくなる程のダメージを受ける恐れがあります、仮に、ミサイルに核弾 頭がついていたら、テ歩ドンでなくノドンで本気で狙って来たら、と考えれば、安保理決議違反のミサイル発射は、明らかに国民の生命と財産に対する脅威以外 の何モノでもない筈、そこを擁護していたのでは、唯の工作機関でしかない事が判ってしまった、特に的に懸けられた東北三県では、反共運動どころか、排共、 排朝鮮運動が起こってもおかしくない。

 すると、社民党は確実に、共産党も解党にいたる程の大きなマイナスになるでしょう。

 是からですが、国連安保理決議違反への非難は、ロシアと共産シナだけが態度を明らかにして居ないダケだが、日米だけが挙って「事前に警告していたにも拘 らず撃たれた」側にあるわけです、日米は生存権を賭けて訴えるべき立場にあるといってよい、弾道ミサイルに衛星をつければロケットで、核弾頭をつければ ICBMになるワケですが、その真偽を発射する側の言そのままに信じられる筈が無い、謂わば、日本は、ロシアンルーレットを強要された様なモノです。

 そうでなくとも、予め有った決まりを守らなかったら、罰されるのは当然でしょう。

 国内の朝鮮資産の凍結は迅速に、そして、更なる経済制裁の強化をする。

 立法府自民党の対応は、既に始まっている様ですが、先制攻撃で相手のミサイルの貯蔵燃料や発射基地、発射施設を破壊する作戦を可能にする為の、法的な整 備、施設や人材養成の為の予算、事前調査を可能にする組織的改革等々、迅速に進めて欲しいモノです。

 云うまでも無く、此れは戦争の一歩手前の状態ですから、状況を国民に明確に伝えないマスコミは、明らかに侵略を受けていると看て良いでしょう、何の為の マスコミなんだか分からない、非常時にも機能を果たせない報道機関は社会にとって有害なだけです、免許を停止するなり、取り消しするなりするべきでしょ う。

 そして、NHKをどうするかです、今回の報道は粛々とあるべき姿で為されて居ましたが、直後に放映した、「プロジェクトJAPAN」というドキュメンタ リータッチの歴史物語は、共産シナ側の一方的な歴史見地に基づくもので、シナの国営放送ならイザ知らず、日本の国営放送としては、極度に偏向して居ると 云っても過言ではないと聞いた。

 最早、末期的といっても宜しいのでは無いでしょうか。

 政府は即刻、解体への作業を開始すべきでしょう。


17001.制服組と背広組の軋轢     
名前:ピカドン    日付:4月6日(月) 19時54分
ソロさん
>日テレ系の、コメンティターの「誤報」についての意見で
>>本来現場の自衛官に任せるべき事を文官が行っているから起った問題
 と言うのは、意味深に聞こえますね、その文官とは一体誰なのか、何故、文官が代行する必要や意味があったのか、もしあったとすれば、重大な越権行為で看 過してはイケナイでしょう、是非とも事実関係をハッキリして欲しい処です。

 そうなんです、私自身も報道聞いていて「えっ何で?」と思ったのですが、それ以上は触れなかったですね。
ただ、現場の仕事は現場に任せれば良いという発言はしていましたね。
番組は「真相報道バンキシャ」でキャスターは福澤朗と菊川怜、コメンテーターが確か河上 和雄(元検察官)でした。
至極真っ当な事を言っているように思えたのですが、直ぐにピンと来なかったですね。

 ただ、以前田母神氏が言われていた、制服組と背広組とは正直仲が良くないのですよ、と言うような事を言われていましたね。
背広組は自分たちが上に立っていると言う物腰で対応するとの事で、全て自分たちを通さなければ大臣にも意見が上がらない場合があるなど、昔で言うなら取り 次ぎ役?将軍に仕える老中や側用人という類でしょうか。

 番組の中では誤探知かどうかは何かを探知したのかも知れないのだからそれ自体は問題ではなく、その通報だけで米国からの早期警戒衛星のものとも勘違いし て誤報してしまった事は問題有りで、それについて制服組、背広組という話が出ました。
本日の午後のニュースで防衛省の事務官が屋上から転落(自殺?)とのニュースがありましたが、絡んでいるかどうかは不明です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090406-00000510-san-soci
ちょっと嫌なニュースですが、すっきりして欲しいですね。


17000.昨日の誤報の原因について     
名前:ナポレオン・ソロ    日付:4月6日(月) 14時17分
>ピカドンさん
>>2段目以降は太平洋上に落下、何も軌道には乗っていない
 すると、最初の報告の時、2段目のブースターの落着点が予定より1200kmも手前であった事が気になります、2段目のブースター切り離しに失敗した事 を意味するのなら、最終段もろとも落着した事になります、ダカラ手前に落着する事になる、すると、打ち上げは当初の目的を果たせず不成功に終わった可能性 があります。

 日本を飛び超えた時点で、発射時点からロックオンしていた米空軍が、SOLを遣って撃墜した可能性もあるわけです、曰く、「ICBMを開発しても無駄で ある」と言う、背後にいる人民解放軍に向けてのメッセージにもなる。

 是についてのコメントは、双方から是から先も出る事は無いでしょうから、真実は闇の中と言うことでしょうか。

 日テレ系の、コメンティターの「誤報」についての意見で
>>本来現場の自衛官に任せるべき事を文官が行っているから起った問題
 と言うのは、意味深に聞こえますね、その文官とは一体誰なのか、何故、文官が代行する必要や意味があったのか、もしあったとすれば、重大な越権行為で看 過してはイケナイでしょう、是非とも事実関係をハッキリして欲しい処です。

 重要なのは、今回は演習ではなく本番である事です、そんな時になって、演習に参加していない文官がシャシャリ出てくると言うのなら、演習も訓練も意味が 無くなります、税金の無駄遣いに成るばかりか、肝心の指揮系の混乱を招きかねない、該当する文官は相当のペナルティを受けるべきかと思いますが。

 レーダーの性能についての御懸念ですが、RADARと呼ばれる範疇の機器の性能や種類は、発達と普及を極め尽くした感が有って、特に秘匿を要するモノは 無いのではないかと思います、単純な「軌道に乗っていない」と言う事実だけを知らせている情報は、2段目切り離しに不成功~落下、着水の可能性を暗示して いるのではないかと私は思います。


16999.昨日の誤報は     
名前:ピカドン    日付:4月5日(日) 22時32分
 夕方の日テレ系報道で、昨日の誤報についてコメンテーターが意見として、誤 探知かどうかが問題ではなく、本来現場の自衛官に任せるべき事を文官が行っているから起った問題で、と言うような発言があった。

 現場からの情報と米国から情報で情報の通り道が違うという事なのだろうか。ちょっと解りにくいニュースではあった。

 もう一つ気になるのは、レーダーの性能というのは各国でトップシークレットだと思うが、どの段階探知出来ているという事をそれ程簡単に外に流して良いも のなのかどうか、手の内を何処まで見せているのだろうか。
米国は2段目以降は太平洋上に落下、何も軌道には乗っていないと言っているだけでそれ以上は特に触れていない。


16998.一件落着の様ですね     
名前:ナポレオン・ソロ    日付:4月5日(日) 20時23分
本日11:30頃、丁度1日遅れで、ミサイルを発射しましたが、ミサイルは無事日本を飛び越して太平洋側に抜け、落下物により被害も無しとの事、SM3も パトリオットも撃たずに済んだ、やれやれで有る、蛇足だが「人工衛星」はドゥ成ったろう、軌道に射出したモノが本当に発信体かドウか、追尾している各国は その真偽は確認済みだろう、どちらでも好い話ではあるが。

 それにしても、日本がちゃんと、通常の国のやるべき「対応」をして見せた事へ周辺国は驚いていると言う、宜成る哉、福田ではこうは行くまい、麻生さんで 好かった。

 漢字なんか読めなくたって、こういう決断と行動と共に税金の正しい使い方を示してくれれば、国民は大いに納得するのである、是ぞ、総理大臣のするべき仕 事だった(拍手)。

 こんな時に、NHKは歴史偏向番組「プロジェクトNHK」をシリーズで流し始めたらしい(小生、受信料不払いの為、観ていないので知らない)、初回は台 湾編で「嘘八百、偏向ダラケ」との情報でした。

 もぅ、国民の声を聞いた組織改革ナンカする気がない様です、根っこから腐っているのなら解体すべきですね、相次ぐ不祥事で体制内モラルもガタガタの呈、 国会審議の俎上に上げるべき時期だと思います。


16997.政治貧国日本     
名前:ナポレオン・ソロ    日付:4月5日(日) 14時43分
>ピカドンさん
>>議論を避けている民主党率いる野党とは、一体何者なのか?
 利権政治屋なんでしょう、正しくは、国民の全ての利益の代弁者でなくては成らない国会議員の身にあって、特定団体の利益の為に代弁する職能しか持ち合わ せていないのが、ゼネコン利権の代表である小沢一党、公務員利権の代弁者である労組組織の代議員である旧社会党右派、外国人団体や市民団体の代弁者である 極左議員で構成されている党、其れが民主党です、全て、特定の権益を政治力で増幅・庇護しようと目論む連中です。

 亦、そう言う議員が選出される選挙制度なのは、与党の中にも同じ体質・構造の上に国会議員たる連中が多いからでしょう。

 そう言う多くの連中にとって、国際の事は、関心を持っても自分の金にならない限り他人事でしょう、つまり、発言権も無ければ知識もないから、関われな い、結局、外務省官僚上がりや、ODA絡みのゼネコン関係議員の独壇場となる、外交の場が利権の場であったのも当然の話ですね。

 これらに少しでも近づき、関わる積もりがあるのなら、XX国・日本の友好団体に参加するしか関わる糸口がない、特に利権を欲しがっていなくとも、関係者 に成ろうとするなら、その手しか無いのではないだろうか。

 未だに政治的に貧しい国なんですね、日本は。


16996.マスコミのマスコミによるマスコミのための偏向があっては成らない     
名前:ピカドン    日付:4月5日(日) 10時31分
 ソマリア沖で海自艦がシンガポール船籍のタンカーを救援したという報道が あった。
アフリカのソマリア沖で活動中の海上自衛隊の護衛艦が、シンガポール船籍の船から「小型船が接近している」との通報を受け、サーチライトなどを照射して、 小型船を遠ざけた。
FNNニュース
海上自衛隊の「さみだれ」と「さざなみ」が、ソマリア沖のアデン湾で3隻の船を護衛しながら進んでいたところ、付近を通りかかったシンガポール船籍のタン カーから「海賊らしきものに追われている」と、無線連絡が入った。
現場に向かい、サーチライトを当てるとともに音声で呼びかけたところ、小型船1隻とボートのような船3隻が離れていったという。
防衛省では「危険が迫っていると判断した」と説明している。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00152423.html

 中国新聞社の記事では海上警備行動での警護対象以外の船(日本船籍、日本の貨物等)で脱法的な活動だった疑いがあるとしながらも、防衛省の船員法の救難 船舶等の救助を適用したとの話を紹介してある。
また、武器使用もしておらず問題ないとする意見であった。
この中国新聞社の記事は中立的書き方をしており、これが本来のマスコミの姿勢では無いだろうか、朝日や毎日の如く揚げ足取りや偽造を繰り返し、一方的に政 権を批判する行為は決して良い結果をもたらす筈がない。

 まぁ個人的には武器を使用していても何ら問題はないと思うのだが、自衛隊内部でのギリギリの選択だったのだろう。しかし、こうした人道的とも言える事が 起こりえる事は当然だった訳で、それを見越した議論を避けている民主党率いる野党とは、一体何者なのか?


民主党案の何だか良く分からない「海賊対処隊」とは

2009年04月10日 22時47分08秒 | 民主党関連

民主、海賊対策対案を修正 海保から新組織対応へ

2009年4月9日14時50分

 民主党は9日、ソマリア沖の海賊対策で政府が提出した海賊対処法案への対案として、首相を長とする海賊対処本部を新設し、その下で自衛隊が「海賊対処隊」として活動するとの考えに修正する方針を決めた。3月段階の対案では、派遣部隊を海上保安庁の管轄に入れていたが、「指揮命令などで混乱が起きる」との指摘もあり、実際の活動に配慮した内容にした。

 政府は、自衛隊法による海上警備行動で派遣した自衛隊の法的根拠について、法案成立後、海賊対処法に切り替える方針。民主党は「海外派遣の原則をなし崩しにする」と批判し、「海賊対策は海保が主体的に取り組むべきだ」との姿勢を基本としている。今回の対案では、海保では対処が困難で、海保を所管する国土交通相か海上保安庁長官が首相に要請した場合は、臨時に海賊対処本部を設けるとしている。

 政府の法案は14日に衆院で審議入りするが、民主党は「民主党の対案に沿った修正がなければ反対だ」(幹部)としている。
(朝日新聞)

(引用終了)


   アフリカ・ソマリア沖で海賊対策のために、海上自衛隊の護衛艦が既に派遣され、日本関連船舶に対する警護任務に従事しており、先日、シンガポール船籍のタンカーから、「不審な小型船が接近している」との連絡を受けた護衛艦「さざなみ」は、日本関連船舶に対する護衛を中止し、その不審な小型船に接近してサーチライトを照射したり、大音響を発する装置で「こちらは海上自衛隊」と伝えたりしたところ、海賊とみられる小型船は離れ、タンカーは難を逃れたそうである。

   現在の派遣の根拠になっているのは自衛隊法による海上警備行動であるために、警護対象は日本関連の船舶とされていることからして、外国船を海賊から救ったことを問題にする声があるようだが、同じ問題になるならば、外国船を海賊から救わなかったことより、救った方が良いであろうから、それでも問題だと言うならば、騒ぎたい連中は大いに騒げば良いし、もし、今回の海賊が武器を持って抵抗してきた場合に、他に手段がないとして海自が武器を使用するなどしても、良識ある国民はそれを批判せず「良くやってくれた。今後もしっかりやって欲しい」と賞賛するであろうし、私もその一人である。

   迅速な派遣が要求されたとはいえ、そもそも外国船を警護対象としないまま海上警備行動によって派遣したことが問題なのだが、であるから、すべての船舶を保護対象とし、停船命令に応じず民間船舶に接近してくる海賊への船体射撃が認められる規定がある「海賊対処法案」の早期成立が待たれる訳だが、ようやく衆院本会議で14日に趣旨説明と質疑が行われるそうである。

   だが、民主党は政府の「海賊対処法案」の賛成せず、修正案を出すようであり、それによると、「海賊対策は海保が主体的に取り組むべきだ」とした上で、海保では対処困難である場合に総理を長とする海賊対処本部を国交省か海保庁長官の要請によって新設し、その下で自衛隊が「海賊対処隊」として活動する方針に修正するように決めたとのことで、この修正案に沿ったものでなければ反対することを示唆しているようだ。

   確か、海保側はソマリア沖で海賊対策は困難だとしており、それは派遣出来る巡視船がほとんどないことや、海賊の所持している武器には対処出来ないとしているからであって、他国はそれを知っているから海軍を派遣しているのであり、それでも民主党が海保でも対応出来るとする根拠は何か知りたいものだが、ソマリア沖での海賊がどのような武器を持っているのかなど知らないから、このような無責任なことを言っているのであろう。

   新設される海賊対処本部に自衛官を派遣して、同本部員を併任する自衛官が「海賊対処隊」として活動させるとの民主党の修正案は、自衛官の身分を海上保安官でもない「海賊対処隊員」に変えて派遣するようだが、それでも何だか良く分からないし、海賊対策に自衛隊をそのまま派遣することはダメだが、「海賊対処隊」として出せば良いとするのでは自衛隊をこれほど愚弄するものはないであろう。

   民主党がこの有様では政府の「海賊対処法案」は成立しないおそれがあり、海自に警護を要請している日本関連の船舶は6000隻を超えており、またソマリア沖では今月8日に米商船までが初めてAK47自動小銃を持った海賊に襲撃され、船長が拉致されるなど、今年になって既に60件の襲撃事件が起きていることからして、わが国に対して海賊対策の更なる強化が求められるかも知れず、そのためには自衛隊派遣を随時可能にする「海賊対処法案」を早期に成立させることが必要であり、であるから民主党が海賊の仲間でなければ、自衛官が胸を張って活動できる政府の「海賊対処法案」に賛成すべきではなかろうか。
(2009/04/10)
  


「極めて危険」なのは北朝鮮が核武装したことでは

2009年04月09日 00時01分08秒 | 社民党

核発言「極めて危険」 社民・福島党首

2009.4.8 20:34

 社民党の福島瑞穂党首は8日の記者会見で、北朝鮮のミサイル発射に絡んだ「日本も核を持たざるを得ないという気持ちで取り組むべきだ」との自民党役員連絡会での発言について「『なめられてたまるか』という雰囲気があるとすれば極めて危険だ」と批判した。

 同時に、戦略核削減などを盛ったオバマ米大統領の包括的核構想に触れ「核廃絶へ大きな前進だ。(日本も)国際的な枠組みの中で問題を解決することが重要だ」と強調した。
(産経新聞)

(引用終了)


 北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことを非難する国会決議を社民党は棄権し、共産党は反対したそうだが、別に驚きもしないし、北朝鮮を批判することはない政党なのだから予想の範囲内であり、国民の生命財産が脅かされたにも関わらず、北朝鮮を擁護するかのように非難決議に加わらなかったことは、日本の政党であるとの認識すら持っていないのであろう。

 自民党の坂本剛二組織本部長が、北朝鮮のミサイル発射に関連し「向こう(北朝鮮)は核を保有している。 日本も『核を保有する』と言ってもいいのではないか」と発言したそうだが、実際に核を保有するかは別にして、核に関する議論は大いにすべきであり、北朝鮮が核を廃棄することはありえないのだから、まず先に、わが国の非核三原則などの核政策について、このままで良いのか、見直しをすべきかなどを論議すべきあり、このまま論議さえしないとなれば、北朝鮮の脅威に対抗出来なる訳である。

 社民党の福島瑞穂党首は、坂本氏のこの核発言に関して「『なめられてたまるか』という雰囲気があるとすれば極めて危険だ」と批判したそうだが、世界から核が廃絶されることなどないし、恐怖の均衡によって、大きな戦争が抑止されているとの現状をみつめると、わが国は世界で唯一の被爆国であり、再び核兵器による被害を受けないために、世界で核武装する権利がある唯一の国と言ったら、それはわが国であることは間違いないであろう。

 福島党首は北朝鮮のミサイル発射を批判せず、坂本氏の核発言が「極めて危険だ」と批判している訳だが、発言することさえ危険だと言うのであれば、核に関する議論にも反対であろうが、北朝鮮を牽制するために「日本は核武装の是非について議論を開始した」とのメッセージを出すことも必要であり、「極めて危険」なのは犯罪国家北朝鮮が核武装したことあり、核発言だけで「極めて危険だ」と批判するのは、お友達の北朝鮮が困るからであろう。
(2009/04/09)
   


北の弾道ミサイルが落下しなくて良かったでいいのか

2009年04月06日 21時49分48秒 | 政治

「核の議論もあっていい」=中川前財務相

 自民党の中川昭一前財務相は5日、北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射に関し、「発射基地にどう打撃を与えるのか。核兵器の運搬システムが完成するのであればどう対抗するのか。議論の一つに核に関する議論もあってもいい」と述べた。日本の核兵器保有も含め論議が必要との考えを示したとみられる。都内で記者団の取材に答えた。
 中川氏は党政調会長だった2006年10月に北朝鮮の核保有に対抗するため核武装を「大いに議論すべきだ」と発言、波紋を呼んだことがある。(了)
(時事通信 2009/04/05-13:49)

(引用終了)


   北朝鮮は5日午前11時30分ごろ、人工衛星打ち上げと称して弾道ミサイルを発射したが、1段目は日本海に落下し、残りの部分は先端部も含めて太平洋に落ちたことを、北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)と米北方軍司令部が発表しているが、北朝鮮の朝鮮中央通信は「衛星発射に成功」と伝えているものの、衛星からの電波は確認されておらず、また米側は打ち上げは失敗だったことを明らかにしていることから、本当に衛星打ち上げのためのミサイル発射であったのか疑わしい。

  テレビは、発射されたとの情報を得たと同時に特番を組んで騒いでいたが、ほとんどの国民は、その情報を聞いても何をしたら良いのか分からず、政府は弾道ミサイルが領土領海に落下するおそれはないとしていたので、それを信じるしかなかった訳であり、その後、東北地方の上空を通過し、国内に落下するおそれはなくなったとの情報を聞いて、これで一安心と思っただけであるならば、わが国は今回の件から何も学んでいないと言えるだろう。

  「国内に落下しなくて良かったではないか」としたからであろうが、テレビもすぐに特番を止めて通常番組に移行し、北朝鮮の弾道ミサイルに対する脅威に今後どう対応するのかについて議論が起きている様子はなく、4日の「誤探知」の件をいまだに取り上げているようで、偏向マスコミにとっては、ミサイル発射に関する情報伝達がうまくいったことより、うまくいかなかった方が報道の価値があるとして嬉しそうに報じているのだから話にならない。

  北朝鮮は弾道ミサイルや核兵器の開発を中止するとは思えないからして、わが国は今後も北朝鮮の脅威に晒され続けることになる訳だが、いくら発射したとの情報が早く伝達されても、自衛隊によるMDシステムが整備されているとしても、北朝鮮がその気になれば、日本の領土領海に弾道ミサイルを着弾させることは出来るであろうし、もし核兵器を搭載したミサイルが発射台に取り付けられたことがわかった場合でも、今回と同じように警報を出して、MDシステムを展開させるだけで国は守れるのか大いに疑問である。

  ところで、自民党の中川昭一前財務相は北朝鮮の弾道ミサイルに関して「発射基地にどう打撃を与えるのか。核兵器の運搬システムが完成するのであればどう対抗するのか。議論の一つに核に関する議論もあってもいい」と述べたことが報じられている。

  政治家の中で、北朝鮮の発射基地に対する先制攻撃と、核保有について論議の必要性を説いている方は西村真悟氏と中川氏の他にいないのは不可解である。この中川氏の発言は、今回のような警報の発令と迎撃だけでは国民に不安を与えているとする思いからの発言ではなかろうか。

  本当に今のままの態勢で北朝鮮の弾道ミサイルに対処可能なのか。それとも国民への被害を防ぐために発射基地に対する先制攻撃が出来る装備を保有することや、日本独自の核武装の是非について、論議することは決して悪いことではないし、かっての戦争の末期に広島長崎に原爆が投下されたのは、当時のわが国が核を保有していなかったからであり、世界唯一の被爆国が、再び核を投下されないように核を保有する権利はあると言えるだろう。

  先制攻撃と、核保有について論議することも抑止力になると思うし、今回、北朝鮮の弾道ミサイルに対してMDシステムを展開させたことは、北朝鮮に対してだけではなく、支那やロシアに対して、「日本はやる時はやるぞ」との牽制にもなった訳であり、支那は日本が北朝鮮の弾道ミサイルを迎撃しなかったことに、ひとまず安堵しているようだが、領土領海に落下するおそれがなかったから迎撃しなかったに過ぎないのであり、であるから麻生総理が迎撃を決断したことは「日本を舐めるな」とのメッセージの意味合いがあることは間違いないであろう。
(2009/04/06)