百田尚樹氏「野党は僕の発言を利用」 自民勉強会での発言批判に反論 「言論弾圧」も否定
2015/06/27
作家の百田尚樹氏は27日、講師を務めた自民党若手議員の勉強会「文化芸術懇話会」での発言が安全保障関連法案の審議に影響するとの見方について「野党は僕の発言をうまく利用している。一民間人の軽口の一言だけ取り出して大騒ぎするのは、非常に卑劣で、きたないやり方だ」と語った。福岡市内で記者団の質問に答えた。
百田氏は25日に自民党本部で開かれた勉強会で「沖縄の2つの新聞は潰さないといけない」などと発言。出席した議員からも安保法案に批判的な報道機関に圧力をかけるような意見が相次いだ。
これに民主党など野党が一斉に反発し、国会で安倍晋三首相(自民党総裁)らを厳しく追及。また、沖縄の有力紙「沖縄タイムス」「琉球新報」は共同で「政権の意に沿わない報道は許さないという“言論弾圧”の発想そのもの」とする抗議声明を発表するなど、波紋が広がっている。
百田氏は、「あきれている。僕は国家権力を使った言論弾圧はだめだと言っている」と強調した。
これに先立ち、百田氏は福岡市内で講演し、自身の発言について「テレビなどで不特定多数の人に向けて言ったら軽口や冗談でも通用しないが、内輪の私的な会合での発言だった」と説明した。
(産経新聞)
(引用終了)
在日朝鮮人が日本国民に嫌われている理由は単に朝鮮人だからではなく、日本に住まわせて貰っていながら感謝の気持ちさえなく反日活動に勤しんでいるからである。また様々な特権を享受し、日本国民以上に楽な生活をしており、生活が困窮している在日がいるとの話など聞いたことはない。
さらには凶悪犯罪の多くが在日で、生活保護費の不正受給も在日が多いとなれば、批判されるのは当然だが、そこで必ず持ち出すのは「差別」という印籠であり、批判に対して何の反省もせず、日本国民を黙らすために何でも「差別」に結び付けてしまう訳で、だから在日に対する批判はタブーとなっていたのである。
そのような在日に批判的な団体が登場し、デモ行進などが行われるようになると、民族差別をあおるヘイトスピーチ(憎悪表現)だとして条例などで規制しようとする動きがあるのは奇妙と言うしかない。今まで日本国民に対する在日からのヘイトスピーチに対して規制する必要があるとの声すらなく、まさに在日のやり放題だった訳だが、一転して在日に対する批判となるとヘイトスピーチだとするのは、どう考えてもおかしい話であり、要は在日は批判の対象にしてはならないと言うのであろうか。
世間に批判の対象にしてはならないものがあれば、こんな恐ろしいことはないし、人であろうが、組織であろうが、常に批判に晒されている方が良いだろう。そうは言ってもなるべく批判されないように人であれば身を処し、組織であれば社会的使命を果たすことなどの努力を惜しんではならない。ところで、今最も批判されている組織といえば偏向マスコミであり、日本を貶め、叩きまくり、国益を損ねることに奔走しており、仲間の在日と共に日本の元凶になっていると言っても過言ではない。
そのような偏向マスコミを良識ある国民は批判の対象としても良いだろうし、報道の自由があるから批判するのは良くないとの考えは偏向マスコミをますます付け上がらすだけであり、言論の自由は国民にも与えられた権利であり、その自由の中にはマスコミ批判も含むし、もしそれは許されないとなれば言論弾圧であり、日本はどこかの国と違って自由にものが言えない国ではないからである。
産経新聞によれば、作家の百田尚樹氏は25日に自民党本部で開かれた勉強会で「沖縄の2つの新聞は潰さないといけない」などと発言した件に関して、沖縄の有力紙「沖縄タイムス」「琉球新報」は共同で「政権の意に沿わない報道は許さないという“言論弾圧”の発想そのもの」とする抗議声明を発表したとのことであり、また百田氏は自身の発言が安全保障関連法案の審議に影響するとの見方について「野党は僕の発言をうまく利用している。一民間人の軽口の一言だけ取り出して大騒ぎするのは、非常に卑劣で、きたないやり方だ」と語ったそうである。
百田氏は私と同じ一民間人であり、偏向マスコミを批判しても何ら問題はない筈であり、もし内輪の会合で、そこに政治家が参加していようがいまいが、偏向マスコミの悪口を言ったことが、マスコミの連中に知られると、大きく報道されて「言論弾圧だ」とされたのではたまったものではないし、そもそもマスコミ批判は許されないと抗議声明を発表することこそ言論弾圧ではなかろうか。
抗議声明を発表した「沖縄タイムス」「琉球新報」の考えは、在日朝鮮人が自身に向けられている批判をヘイトスピーチだとして条例などで規制するように要求しているのと同様であり、ともかくマスコミとは批判することに掛けてはお得意だが、反対に批判されると怒り狂って、一民間人に対しても手厳しく非難し、言論の自由を否定する訳である。
だからマスコミの言う言論の自由とは「いかなる理由があろうが、マスコミを批判することは許されない」とする言論統制、言論弾圧に他ならず、批判されるのが嫌ならなまともな報道期間になれば良いのだが、それは無理であろうから「マスコミは潰れろ」も言論も自由の範囲で何ら問題はないので、これからも百田氏と同じように言い続けたいと思っている。
(2015/06/30)