私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

偏向マスコミより信用出来ない民主党の独自世論調査

2009年04月15日 23時35分52秒 | 民主党関連

なぜか民主が独自世論調査の日程を変更 24日から3日間に

2009.4.14 00:28

 民主党は、次期衆院選の情勢を調べる党独自の世論調査について、18、19両日の日程を24~26日の3日間に変更することにした。

 党関係者は「調査活動を効率的に実施するため」と説明している。ただ、調査結果がまとまるのは、党所属議員が地元入りしているゴールデンウイーク(GW)期間に重なるとみられる。このため、党内には小沢氏側が続投批判派の動きを封印するために仕掛けた「布石」との見方も出ている。

 小沢氏は3月31日の記者会見で、4月中に党独自の調査を行う方針を表明。調査結果は公表せず、自身の進退と結びつけない考えを示していた。
(産経新聞)

(引用終了)


 民主党の小沢一郎代表は、自民党からの党首討論の申し入れに今のところ応じる様子はないものの、次期衆院選に向けた全国行脚も再開し、タウンミーティングなどで、西松建設の違法献金事件について説明する意向を示しているとのことで、これは恒例の国会をサボって全国各地を巡って、民主党支持を訴えた方が、政権交代につながるとするものであろうが、公設秘書が政治資金規正法違反で起訴されている責任をうやむやにしたまま「完全潔白」と言うだけでは説明なっておらず、それでも全国行脚も再開するとはおかしな話である。

 そのタウンミーティングに集まる方が支持者だけで、「小沢代表マンセー」との大合唱が起こるようなものであれば、公設秘書が起訴された後の会見の際に話した以上のことを小沢代表が話す筈はなく、「完全潔白」「何らやましいことはない」などと自分の非を認めることはないと予想しているが、それより西松建設の違法献金事件問題に関する質問が参加者から出ないように事前に根回しがされるかも知れない。

 小沢代表を辞任させることが出来ない民主党が、次期衆院選の情勢を調べる党独自の世論調査を実施する予定とのことで、当初は18、19両日の日程だったのが24~26日の3日間に変更することにしたと報道されているが、どのような方を対象にして世論調査をするかも分からず、また小沢代表は3月31日の記者会見で、調査結果は公表せず、自身の進退と結びつけない考えを示していたそうである。

 これでは偏向マスコミの実施する世論調査よりも更に信用出来ないと言って良く、どのような調査結果であったのかも国民は知ることが出来ないのだから、小沢代表を支持する方は多かったなどと適当なことを言っても確かめることは出来ず、そこまでして実施する意味があるのかと言いたい。

 世論は偏向マスコミによって作られることもあり、それに騙される国民もいるであろうが、選挙結果が事前の予想と異なることも多く、であるから、次期衆院選も実施してみないことには分からないが、民主党は小沢代表を続投させたことで、支持を失いつつあるのは当然であろう。決して自分の非を認めず、辞任しないと言うか、辞任出来ない理由が明らかになれば、小沢代表の政治生命は終わり、民主党は解党する事態になるような気がしてならない。
(2009/04/15)