対馬の仏像窃盗犯に実刑判決「仏像の所有権論争は続く」=韓国
韓国の大田地方裁判所は28日、長崎県対馬市の観音寺の仏像を盗んだ70歳の男など文化財窃盗犯3人に懲役3年から4年の実刑判決を言い渡し、仏像を没収した。複数の韓国メディアが報じた。
韓国メディアは、「日本の仏像窃盗犯に実刑判決で仏像は没収、所有権論争」、「日本で金銅仏像を窃盗した一味に実刑判決」などの見出しで伝えた。
大田地方裁判所第12刑事部は文化財保護法違反の疑いで起訴された70歳の男に懲役4年を、一緒に起訴された66歳の男など2人には懲役3年をそれぞれ言い渡した。
男らは昨年10月初め、長崎県対馬市の寺院・観音寺に侵入し、高麗時代の金銅観音菩薩坐像など仏像2点を盗み、韓国国内に持ちこんだ後に逮捕され、起訴された。
裁判所は、男らが盗んだ仏像2体の没収も言い渡したが、この判決は仏像の所有権には影響を及ぼさないと説明した。
盗まれた仏像に関しては、韓国の浮石寺が所有権を主張し、仮処分を申請。今年2月に裁判所がこれを受け入れたため、現在は日本に返還せず、国立文化財研究所が保管している。
韓国メディアは、仏像を押収したものの、裁判所が所有権に影響を及ぼさないと明らかにしたことで、日本との所有権論争は続くと伝えた。(編集担当:李信恵・山口幸治)
(サーチナ)
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既に政界から引退して、ただの人になった筈の鳩山元総理の尖閣諸島を巡る一連の発言には困ったものであり、このような方が民主党が政権交代を果たし後の最初の総理大臣だったと言うのだから、国民の選択がいかに間違っていたかを物語るものであり、政権交代を煽った偏向マスコミは、鳩山氏の一連の発言を厳しく批判したいところだが、それが出来ないは当然かも知れない。
民主党も鳩山氏の発言を苦々しく思っているであろうが、既に離党としており無関係だと強調しても、6月末までは民主党員であり、それも外交担当最高顧問であって、だから無関係だとは言えず、また国民も鳩山氏が民主党の最初の総理だったことを承知していることから、鳩山氏が売国発言をすればするほど民主党への支持がさらに失われていくであろう。
鳩山氏が支那に行って尖閣諸島に関して「盗んだものは返すのが当然」と言ったから批判されている訳だが、同じ発言を韓国に行って時に言えば、竹島と対馬から盗まれた仏像の件だとして称賛されるであろうが、間違ってもそのようなことはないと思っている。
韓国とは日本にとって一番近い隣国だが、決して友好関係が維持されているとは思えず、日本にとっては敵性国家と言って良く、なぜならば日本固有の領土である竹島を武力占領しているからである。また北朝鮮と同じく拉致国家であって、国際法を無視して日本海上にいわゆる李承晩ラインを引いて、その内側に竹島に入れ、同ラインを越えて操業中の日本漁船を拿捕し、漁船員を拉致誘拐したからであり、そして帰国させる条件として、罪を犯して服役中の在日朝鮮人を日本政府をして超法規的措置として釈放させただけでなく、日本に永住させる資格を強要した訳で、このような韓国が法治国家てはないことは今でも変化はないのである。
長崎県対馬市の観音寺から仏像が盗まれ、それが韓国人の犯行と判明し、窃盗罪として逮捕されたことは既に報道されているが、盗んだものならば返還すのは当然だと日本国民は思っても、法治国家てはない韓国となると、その仏像が元々日本にあったものだと証明が出来ない限り返還出来ないとする決定を裁判所がしてしまうのだから呆れてものが言えない。
サーチナによれば、観音寺から仏像を盗んだ3人の韓国人に対して、韓国の大田地方裁判所は28日、懲役3年から4年の実刑判決を言い渡し、仏像を没収したとのことだが、驚くことに仏像の所有権には影響を及ぼさないとしているからであり、韓国メディアは仏像の所有権を巡って日本との論争は続くとしている。
裁判所が窃盗罪の成立を認めて実刑判決を言い渡していることは、この仏像が対馬市の観音寺が所有していたものと認定したからに他ならないが、確か元々韓国の浮石寺にあった仏像で、日本が盗んだものだと抗弁していた記憶があるが、それが証明出来なかったことから、観音寺が所有していたものと見なさざるを得なかったのであろう。
韓国とすれば、日本からの仏像返還要求には応じず、仏像を盗んだ3人は裁いたのでもう終わったことだし、諦めろと言っているに等しいが、これでは韓国とは国家として犯罪を擁護しているも同然であり、国際犯罪に関して、実行犯だけを形式的に裁き法治国家であるかのように装っているだけで、国家として被害品の返還には応じないことにした訳で、借りたものでも返すかどうかは自分たちが決めるとしているような国だから、このような泥棒国家韓国と関わりあいを持っても良いことは何もない。
(2013/06/30)