「みのさんは弱者の味方。降板は残念」 サンジャポの「甘口」擁護コメントに違和感
2013/10/27
次男が窃盗容疑で逮捕されたことを受け、TBS系「みのもんたの朝ズバッ!」と「みのもんたのサタデーずばッと」の司会を降板したみのもんたさん(69)の記者会見の模様が、各メディアで報じられている。
降板した2番組と同じTBS系の「サンデー・ジャポン(サンジャポ)」でもこの問題が取り上げられたが、いつもの辛口コメントは鳴りを潜め、みのさんを擁護する空気だった。視聴者からは「気持ち悪い」「擁護聞きたくない」といった声が上がっている。
「彼はキャスターで一番福島に行ってるんじゃないかな」
2013年10月27日放送のサンジャポは、冒頭からみのさんの会見を取り上げた。
次男逮捕についての謝罪や自責の念、番組降板に対する辛い気持ちを語る様子や、亡くなった妻・靖子さんに対し「申し訳ない」と涙ぐむ場面が放送され、ワイプに映るコメンテーターたちは神妙な面持ちで見入っていた。
他メディアの多くが「30秒頭を下げた」と報じたところは「およそ1分間頭を下げた」とのナレーションが入った。
会見VTRが終わり、コメントを求められたテリー伊藤さんは、
「テレビを見てる一視聴者として僕は、ちょっと残念だなという気持ちがある。みのさんはコメントする時いつも、弱者の味方なんですよね。年金の問題、福祉の問題、福島の問題…彼はキャスターで一番福島に行ってるんじゃないかな。毎月11日は必ず(朝ズバッ!で)特集しますよね。色々あるだろうけど残念だなと思います。またいつかどこかの場所でみの節が出るようなことができるといいなと思います」
とみのさんを持ち上げた。隣に座る西川史子さんも、うなずきながらテリーさんの話を聞いていた。
「弱者の味方!?」「テリーヘタレすぎだろ」
サンジャポはみのさんに同情的な内容だったが、視聴者からは批判の声が上がった。
「スタジオ内、みのさん上げに終始。正直言うと気持ち悪い」
「みのもんたって、弱者の味方だったの!?知らんかったー」
「テリーヘタレすぎだろ」
「公共の電波で擁護かよ 誰もそんなん聞きたくないっすよ」
みのさんについては、次男逮捕だけでなく「女子アナへのセクハラ疑惑」も問題となっていたこともあってか、擁護に疑問や違和感を抱いた人が多かったようだ。
(Jcastニュース)
(引用終了)
不祥事を起こした企業の経営陣などが、記者会見の場で最敬礼をしてお詫びしている場面がテレビに映ることがあるが、その前には偏向マスコミの連中が偉そうな態度でふんぞり返っているとなれば、気分が良くないとしてチャンネルを変えてしまうことがある。
毎日ではないとしても、そのような会見の場に取材に行って、自分の両親どころか祖父母くらいの年の方の最敬礼を何度も目の前で見ていると、偏向マスコミの連中は次第に我々は特別な存在であるかのような錯覚に陥るのは当然かも知れない。世間には色々な職業があるが、人の不幸が多ければ多いほどメシの種になり、偉そうにしていても批判されず、また国民の信頼はなくとも仕事になると言うのだから、世の中がおかしくなる訳だ。
かっては映画が娯楽であったが、テレビの普及で取って代わり、それが今ではネットの普及によって、テレビは斜陽産業となりつつある訳で、ネットとテレビのどちらかを選ぶとしたら、ネットに軍配を上げる方が多いのである。だからテレビはあっても良いだろうが、ニュース、天気予報、災害情報、政治番組を放送するだけ良いし、もし他にあるとすれば日本人に生まれて良かったと思える日本の素晴らしい技術力や原風景、親日国の日本に対する思いや憧れなどを紹介し、気分が悪くなるだけだから反日国である支那や韓国の妄言など敢えて伝える必要はない。
前述したように、テレビが斜陽産業となりつつあるのはロクでもない番組が多いからで、朝鮮ドラマなどはその最たるもので、また出演している連中の顔ぶれも大きく影響していると思っている。有名になれば、周りからおだてられ、ちやほやされるであろうが、だからと言って、何を言ってもやっても良いと言うものではなく、反対に人の目があるとして身を処して貰いたいものだが、そうではないから「朝っぱらからアイツの顔だけは見たくない」として、それが視聴率の低下となり、スポンサー離れに繋がる訳で、もし広告収入がなくなればどうなるか明らかでないか。
みのもんたは氏(69歳)は、人気キャスターとして、多くの番組に出ているらしいが、有名な方なので顔くらいは知っているとしても、どのような番組に出ているかまでは知らないし、敢えて知ろうとも思わない。そのみの氏で記憶があるのは、不二家が売れ残って返品になったチョコレートと再加工して出荷していたとの問題で、ある番組内で「廃業して貰いたい」と強い口調で言ったことである。
TBSは再加工を証言した元従業員の連絡先を書いたメモを紛失したとして、その元従業員の身元を確認出来なくしたのは不可解で、確か証言した元従業員のいた工場ではチョコレートの製造が行われていないと不二家は明らかにしていた記憶があるが、そうなると証言したのは本当に元従業員なのか疑問になってくる。不二家が、この報道の後に廃業に追い込まれてしまったのはTBSの裏づけが取れていない報道と、みの氏の口調に原因があったとしか思えずい、いくら人気キャスターだとしても、何を言っても良い訳はないし、まさに思い上がりの何者でもない。
今や69歳にもなり、すっかり年を取ってしまったみの氏だが、そろそろ引退したらどうかと思っていたところ、Jcastニュースによれば次男が窃盗容疑で逮捕されたことを受けて、TBS系の2番組を降板することになったそうである。みの氏を擁護する連中からすれば降板は残念だと言うしかないが、良識ある国民が問題にしているのはみの氏の女子アナに対するセクハラ疑惑であり、その動画を見たが、女子アナの尻を撫ぜたことで、振り払われている様子が写っており、セクハラというより痴漢行為と言った方が正解であろう。
そのような行為がCMの最中とはいえ生放送中に行われたことは言語同断であり、人気キャスターだから何をしても周囲の連中から注意されることはないとして、このような痴漢行為まで平然と行うようになってしまった訳で、まさにみっともない老い方をしていると言いたくなる。
みのもんた氏に「身の程を知れ」とのことわざを贈りたい。ことわざ辞典によれば「人は自分の身分や分際を考えて、していいかどうかをよく判断することが大切であること。行きすぎたり出しゃばったりは人に嫌われるもとである」と書かれている。
今更反省しても遅いが、再びテレビに出る機会があったとしても人気キャスターとなりえないだろうから、「落ち目のみのもんた」と言われる前に潔く引退した方が良いし、もうカネは十分に持っているそうだから、何とか生きて行けるだろう、もし食うに困ったら畑でもを耕して野菜でも作ればたぶん餓死しないし、野菜作りは69歳でも出来るから何の心配もないだろう。
(2013/10/31)