北星大の元朝日記者、韓国の大学で客員教授に 本年度限りで退職
2015/11/26
日本軍慰安婦報道にかかわった元朝日新聞記者で北星学園大(札幌市厚別区)非常勤講師の植村隆氏(57)が来年、韓国の私立カトリック大学に客員教授として採用されることが25日、分かった。北星学園大は本年度限りで退職する。
植村氏は北星学園大の田村信一学長と26日に同大で記者会見を開き、詳細を発表する。田村学長は取材に「今はコメントできない」と話している。
関係者によると、来年3月から日韓交流などを講義する。任期は1年。カトリック大は、医学部などを持つ総合大学。北星学園大の姉妹校で、学生が植村氏の雇用を守る署名運動などを展開している。
植村氏をめぐっては、昨年、同大に「解雇しないと、大学を爆破する」などの脅迫が始まり、同大は一時は雇い止め方針を発表。市民でつくる「負けるな北星!の会」などの運動で撤回し、雇用を維持していた。
(北海道新聞)
(引用終了)
日本人として生まれたからには、日本での居場所がなくなるようなことはしたくないもので、それでもしてしまった場合、特に名が知れた有名人でもなければ、ひっそりと暮らせるだろうが、俳優や政治家など名前も顔も知られた方となると、そうも行かず、外国で姿を隠すように暮らすことも考えていた方が良いかも知れない。
ネットの普及によって、偏向マスコミへの批判が高まっているのは極めて良い傾向であり、公正な報道放送に心がけていると言っておきながら、実際にやっていることは世論誘導であり、世論とは新聞やテレビが作るものだと思い上がっているからである。一旦報道放送すれば、それが嘘であっても真実になると言うのだから恐ろしい話で、当然ながらネットで批判されることになるが、訂正したり、取り消すのは稀であり、あの朝日新聞が慰安婦強制連行の記事を取り消したが、だからと言って朝日を信頼する方が増えるとは思えず、購読者の減少は止まないであろう。
元朝日新聞記者で、北星学園大の非常勤講師となっている植村隆氏 と言えば、俳優や政治家などより有名で、名前も顔も良く知られており、国内のどこにいても「おい植村!」と罵声を浴びせられるのではあるまいか。ご承知のとおり、植村氏とは日本軍が朝鮮人女性を女子挺身隊の名で強制連行し、慰安婦にしたとする捏造記事を書いたことで知られている超有名人なのである。
その植村氏が、北海道新聞によれば北星学園大を本年度限りで退職し、韓国の私立カトリック大学に客員教授として採用されることが25日、分かったそうである。超有名人だから北海道新聞が記事にしたのであろうが、植村氏も嬉しいのではあるまいか。
一介の元朝日新聞記者であるにも関わらず、その動静が逐一報道されるのだから、思わず笑いがこみ上げてくるが、日本にいるより、韓国にいた方が植村氏にとって遥に居心地が良いだろうし、良識ある日本人として鳩山元総理と同様に歓迎されるであろう。
北星学園大としても、植村氏が非常勤講師として在籍していることで抗議の電話が相次いでいるとなれば、雇用を打ち切りたいのは当然で、韓国の私立カトリック大に赴任することが決まったことでホッとしているであろう。
植村氏が再び日本に戻ってきたいと思っても売国奴と言われて罵声を浴びせられるだけで居場所はないし、そのまま韓国に帰化するのが一番良いだろう。そして「良識ある植村先生」とか言われて、ちやほやされることや嫁が韓国人ならば、むしろ韓国で今後の人生を過ごした方が幸せではなかろうか。
(2015/11/28)
写真:韓国への移住が決まった元朝日新聞記者の植村隆氏