「食の安全」で日中協力を 野田消費者行政担当相
2009.4.20 18:45
国際会議出席のため、北京を訪問した野田聖子消費者行政担当相は20日、食品業界などの許認可を担当する中国国家工商行政管理総局の周伯華局長と会談、中国の「食の安全」確保に向け、日中で協力し、対話メカニズム構築など新たな取り組みを進める必要があるとの認識で一致した。
野田氏は会談で、中国製ギョーザ中毒事件の早期真相究明を求める一方で「犯人を捜すことが今後の食の安全につながるとは限らない」と指摘。「捜査とは別の発想を持たないと日中関係は維持できない。けじめをつけることが大事で、日中間で答えを出していこう」と呼び掛けた。周氏も「野田氏の気持ちは理解できる」と応じたという。(共同)
(産経新聞)
(引用終了)
わが家から車で5分位の所に、大きなラーメン店があるが、同じ名前の店を他でも見かけることがあるので、チェーン展開する店のようで、最近は月に2度ほど利用しているが、食事した後に冷凍ギョーザをお土産に買うこともあり、それは店内に、「当店のギョーザは国内の自社工場で製造」との大きなポスターが貼られているから、それを信用して買う訳である。
その店では、最近まで支那で製造したギョーザを提供していたようだが、支那製の毒ギョーザ事件があったことから、国内製造に切り替えたようで、もし、支那での製造を継続し、それを客に提供していたとしたら、批判を浴びていたと思うし、それだけ支那製の毒ギョーザ事件は「食の安全」について世界一厳しい日本人を怒らせた訳であり、同事件の後に、食品を購入する場合に製造国や製造者を必ず確認するようになった方も多いことであろう。
昨年の1月に発生した支那製の毒ギョーザ事件は原因も不明であり、誰かが故意に混入したとしか思えないが、いまだに事実関係が解明されていないとなれば、再混入の恐れがある訳で、そうなると支那製のギョーザに限らず、すべての支那製の食品を口に入れることは危険との意識を持たざるを得ないのは当然であり、政府は支那に対して、事実関係を明らかにするように重ねて要求すべきだが、相手が支那となると、わが国の政治家は腰砕けになってしまうようである。
報道によれば、北京を訪問した野田聖子消費者行政担当相は20日、食品業界などの許認可を担当する中国国家工商行政管理総局の周伯華局長と会談した際に、毒ギョーザ事件の早期真相究明を求めたそうだが、その中で、野田氏は「犯人を捜すことが今後の食の安全につながるとは限らない」と指摘。「捜査とは別の発想を持たないと日中関係は維持できない。けじめをつけることが大事で、日中間で答えを出していこう」と呼び掛けたとのことである。
日本企業に対しては厳しい対応をしている野田氏だが、この発言が正しいとしたら「ギョーザに毒を混入した犯人を敢えて探す必要はない」「日本は支那との関係が大事と考えているので、もう毒ギョーザ事件のことなど忘れることで、けじめをつけたいと思う」と言っているも同然であり、これは大変な失言だと思われるが、いまのところ大きな問題になっていないようだ。
野田氏は消費者行政担当相の立場でありながら、幼い子供を重体にさせた支那製のギョーザによる中毒事件の真相究明を支那に要求しておきながら、一方でその解決を敢えて期待していないとの誤ったメッセージを送った訳であり、日本の消費者の「食の安全」を第一に考えているのであれば、このような発言が出る筈はなく、これでは日本の消費者より支那様の方が大事なのかと言われるであろう。
(2009/04/21)
「野田はアホか?」
と言われるのがオチでしょうなあ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
夕刊フジ辺りは野田聖子を「将来の首相」として
持ち上げていますが、マスゴミが推す「政治家」
にロクな者が居ないと言った見本でしょうなあ。
尤も、マスコミに乗せられたabusanも見る目が
無いと言う批判は甘んじて受けますが(--;) ウ
主に安倍氏支持について(^◇^;)
たまに家内とスーパーに買い物に行っても、製造者や原産地など隅から隅まで全部確認してしまう癖がついてしまいました。それらが殆ど表示されていないものは明らかに隠そうとする意図があると勝手に判断し手を付けませんが、それでも知らず知らずのうちに支那製のものを口に運んでいるものは有るかも知れません。
ところで毒餃子事件は歴とした刑事事件であり、仮にこれが国内だけで発生した事件で有れば徹底した捜査を行い犯人を検挙するとともに、その企業に対する社会的制裁は言うまでもありません。
未だ支那もしくはその企業は被害国及び被害者向けの謝罪コメントらしき事はしていないでしょう。反省しない者はまた必ずや同じ事を繰り返す、これは人間の習性です。
志那に対して一向に進展しない捜査に対しては「安全宣言はしない」位は言って良く、批判する事さえあっても、まるで擁護とも取れる野田氏の発言は無責任を通り越しており、何か取引があったと看ても良いかも知れませんね。被害者である国民を無視した行為でありそのツケは必ずきます。
はぁ…(__)
一家の食の安全を守る一主婦として、彼女の言葉に私が腰を抜かしました(笑)
私達女性は、家族の健康の根である食を預かっていて、素人ながらも亭主をはじめ子供達の為に栄養のバランスを考えて食事の支度をするものです。
野田さんが同じ女性とは思えないですね。
残念です。
彼女の発言は、政府見解と一緒なのでしょうか(笑)
人の命に関わる問題のはずなのに、たった2時間で解任はされないのでしょうか(笑)
日本は、田母神様の様に危ない存在ですね(`▽´)
お前舐められに行ったのかー! いや、お前ケツを舐めに行ったのかー!
お前のような女を Ass Kisser と言うんだよ!
野田消費者行政担当相の発言は、毒ギョーザ事件のことより、支那との友好が大事だとの認識を示したものと思っていますが、この事件で支那は謝罪せず、日本に責任を押し付けようようとした訳で、それを理解するような野田氏の発言は、中毒を起こした被害者を怒らせ、また呆れさせたことでしょうから、このような認識では総理になるようなことがあれば、支那につけ込まれるだけです。
マスコミが総理に相応しいとして推すような政治家にはロクな者がいないのは今も昔も変わりませんからね。
販売者は表示されていても、製造者がないものは疑った方が良いでしょうが、それでも支那製の食品を口にしてしまうことがあるかも知れません。分かっていれば口にしないようにすべきですね。
毒ギョーザ事件では、支那から謝罪の言葉はないようで、また毒を混入した者も不明なら再犯の恐れがあることから、自衛のために支那製の食品を避けるしかない訳ですが、野田氏のい発言は、支那との友好のために、毒ギョーザ事件を不問にするかのようで、これでは、消費者行政担当相がなくと言うものでしょう。
コメントありがとうございます。野田氏の発言は驚くべきもので、日本の政治家とは思えませんが、偏向マスコミに評判が良い政治家の発言ですから、批判されていないようですね。
日本の主婦は支那の食品は危険との認識を持つようになったことでしょうが、野田氏は今でも支那製の食品などを買っているのでしょうかね。ともかく、この認識では消費者行政担当相を担うことは出来ないでしょうから、辞任した方が良いかもしれません。
ついでに毒食品と言うことで、昨日も砒素毒カレー事件の最高裁判決が出たが、傑作だったのは「動機が不明」と言うニースであった。これはマスコミが報道しないだけでほとんどの人は動機を知っていると思うが。
コメントありがとうございます。輸入した原材料について、すべて検査することなど出来ませんので、そうなると、過去に問題を起こした国や、その国での「食の安全」についての取り組み方がデタラメならば、輸入は控えるべきであり、支那製のギョーザから毒が検出されたことで、今では支那製と言うだけで消費者に敬遠されていますが、その支那に野田氏は誤ったメッセージを送ったことに驚いています。