日本維新の会、国会議員の二重国籍禁止法案提出
2016/09/27
民進党の蓮舫代表に台湾籍が残っていた問題を受けて、日本維新の会は国会議員の二重国籍を禁止する法案を国会に提出しました。
「民進党の代表選で問題になった二重国籍の問題。国会議員になりたいような人は、二重国籍をチェックして、二重国籍にならないような法制的措置を講じたほうがいいのではと」(日本維新の会 片山虎之助共同代表)
日本維新の会は、国会議員の二重国籍を禁止する公職選挙法改正案を参議院に提出しました。これは民進党・蓮舫代表の台湾籍が残っていた問題を受けたもので、原則として外国籍を有する日本国民は国会議員の被選挙権を有しないこととするほか、選挙公報には外国籍の取得・喪失の履歴の掲載を求める内容となっています。
このほか、日本維新の会は国会議員の歳費を2割削減する法案など合わせて10本の法案を提出しました。
(TBSNEWS)
(引用終了)
26日、第192臨時国会が招集され、安倍総理が衆院本会議で所信表明演説を行ったが、その演説の中で、国境警備などに携わる海上保安庁や警察、自衛隊に対し「今この場所から心からの敬意を表そうではありませんか」との呼びかけところ、自民党議員の多くがスタンディングオベーション(立ち上がっての拍手喝采)で応じたことを批判する向きがあるが、まったく理解出来ない。
その拍手は安倍総理を称賛するものでなく、昼夜を問わず国家国民を守っている 海保や警察、自衛隊に対して敬意を示して称賛するための拍手であり、これを異常なことだとして批判する野党の連中は「自衛隊などに敬意を表するのは異常な光景だ」とか「敬意を表す必要はない」とのコメントを出せば良いし、自衛隊の廃止を政策にしている共産党ならば言いそうなことだが、民進党まで批判しているのだかから、さすが二重国籍の外国人が代表になっている政党らしい。
その民進党の蓮舫代表が28日の参院本会議で就任後初の代表質問に立ったそうだが、蓮舫氏は22回も「提案」という言葉を繰り返して責任政党をアピールしたものの、民進党ならばこうするとの実現する可能性がある対案を出してこそ責任政党なのだが、既に成立して施行されている安保関連法に関しても廃止することが対案だと言うのだから子供にもバカにされているではないか。
安倍総理を批判するだけならばサルでも出来るし、それより自身の二重国籍問題は未解決であり、説明責任がある筈だが、もうなかったことにしたいようだ。だが そうは問屋が卸さないと言うように、TBSNEWSによれば、日本維新の会は国会議員の二重国籍を禁止する公職選挙法改正案を参議院に提出したとのことであり、強く支持したい。
まさに蓮舫関連法案とも言えるし、今まで公職選挙法に二重国籍者は被選挙権を有しないとした条文がなかったことは政治の怠慢であり、また選挙公報には外国籍の取得・喪失の履歴の掲載を求めることも改正案の中にあるそうで、となれば帰化して日本人になったのに、それを隠して元から日本人だったと嘘を付くことも出来なくなる訳で、この法案に、どの政党と、どの議員が反対したのか国民は注視していることを忘れるなと言いたい。
この公職選挙法改正案により蓮舫氏以外にも二重国籍と判明する議員が出ることが予想されるし、日本に対する帰属意識がない議員は、その疑いがあると見て良いだろう。日本の舵取りをするのが国会議員であることから、今では帰化人にも選挙権も被選挙権も認めているが、出来れば帰化人には、いづれも認めないようにすべきである。
なぜならば、日本のためではなく、生まれた外国のために政治を行う恐れがあるし、現に帰化議員のほとんどは日本の国力を削ぐことしか眼中にないからであり、民主党時代には帰化議員が約70人ほどいたとの噂がある民進党だが、日本が崩壊寸前までなったのは帰化議員による暗躍があってからに他ならない。この改正案が成立すれば民進党からは蓮舫氏以外にも議員辞職となる者が出るだろうし、蓮舫氏は民進党にとって最後の代表となるであろう。
(2016/09/29)