慰安婦本著者に逆転有罪=名誉毀損認め罰金-韓国
2017/10/27
【ソウル時事】韓国・世宗大の朴裕河教授が著書「帝国の慰安婦」で元慰安婦の名誉を傷つけたとして、名誉毀損(きそん)罪に問われ、一審で無罪判決を受けた裁判の控訴審判決で、ソウル高等裁判所は27日、一審判決を破棄し、罰金1000万ウォン(約101万円)を言い渡した。朴氏は判決を不服とし、「当然、上告する」と記者団に述べた。
裁判長は「慰安婦は自発的に経済的な対価を受けており、日本軍は強制的に動員しなかったという部分は虚偽事実に当たる」と判断、「性的虐待を受けた元慰安婦の名誉を毀損した」と認定した。
元慰安婦らは2014年6月、「慰安婦と日本軍の関係は基本的には同志的な関係だった」といった表現で侮辱されたと主張し刑事告訴。検察は15年11月、朴教授を在宅起訴した。
検察側は懲役3年を求刑したが、ソウル東部地裁は今年1月25日、「慰安婦被害者の社会的評価を落とす意図はない」などとして無罪を言い渡した。検察は判決を不服として控訴、一審同様、懲役3年を求刑していた。
(時事通信)
(引用終了)
ご近所だとしても、親しくしている方もあれば、反対に口も聞かず、顔も合わさないで、一切の付き合いをしていない方もいるが、だからと言って困ったことはない。国と国との付き合いも同様であり、関わることで不愉快になるだけならば、相手にしない方が良いし、それが隣国だとしても同様である。
日本は特亜三国と呼称されている支那、韓国、北朝鮮を隣国に持つことで悩まされている訳で、他のアジア諸国は日本に好意的なのに、この三国だけは強烈な反日国家であり、出来れば引越しをして距離をおきたいのだが、それが出来ないことが日本の不幸だと思っている。
一番近い隣国は韓国だが、良識ある日本国民は韓国と関わっても良いことは何もないとの認識を持つまでになっており、今まで韓国に何かしてやっても、恩を仇でしか返してこなかったことから、日本との関係が良くなるとの望みはなく悲観的な見方しか出来ないとして、今こそ「非韓三原則」なるものを実践すべきだとの声が出て来たのは当然ではなかろうか。
すなわち「助けず、教えず、関わらず」が日本が韓国に対してとるべき方針だとしている訳で、カネを貸しても返さず、技術を教えても感謝せず、お早うからお休みまで日本からカネを引くことしか考えていないからで、だから韓国との関係は悪化すればするほど日本にとって良いことなのであり、韓国を普通の民主主義国家だとの認識で接すれば日本が不幸になるだけだ。
時事通信によれば、韓国・世宗大の朴裕河教授が著書「帝国の慰安婦」で元慰安婦の名誉を傷つけたとして、名誉毀損(きそん)罪に問われ、一審で無罪判決を受けた裁判の控訴審判決で、ソウル高等裁判所は27日、一審判決を破棄し、罰金1000万ウォン(約101万円)を言い渡したとのことで、裁判長は「慰安婦は自発的に経済的な対価を受けており、日本軍は強制的に動員しなかったという部分は虚偽事実に当たる」と判断、「性的虐待を受けた元慰安婦の名誉を毀損した」と認定したそうである。
日本軍による慰安婦強制連行の証拠は今まで明らかになったことはないが、なぜか韓国では強制連行があったことが一般的見解になっており、それが元慰安婦の証言だけと言うのだから話にならないし、まして当初は「親に売られた」と証言していたにも関わらず、この問題が大きくなるに従って強制連行されたと前言を翻しているのは不可解であり、事実は一つなのだから、その証言に変化があるようでは信用出来る訳はない。
歴史を平然と捏造する韓国となれば、慰安婦強制連行があった方が日本からカネを引くのに都合が良いので、そのような事実がなくとも、例えば強制連行のドラマを作りさせすれば、あった事になってしまうようだ。もし強制連行があったならば、当然ながら家族や近所の者などが目撃しただろうし、親が警察に娘が連れて行かれたと被害を訴えて取り戻そうとして筈である。
だが、そのようなことはなかったとなれば、貧困や借金返済のために、親が娘を朝鮮人の慰安婦斡旋業者に引き渡した例があったかも知れないし、だから強制連行の目撃者がいないのである。しかし、韓国の司法とは慰安婦強制連行の証拠もないのに、学問の自由、言論の自由を奪う判決を平然と出すのだから恐ろしい話であり、なぜならば強制連行に疑問を投げかけただけで有罪にするからで、かねてから韓国は法治国家ではないとされており、なぜなら法より国民感情が優先するからで、司法までも、この有様では韓国と関わっても良いことはないのは正解ではなかろうか。
(2017/10/29)
写真:韓国・世宗大の朴裕河教授=2015年12月、ソウル(AFP=時事)