チョーヤ梅酒がフジテレビドラマ「それでも、生きてゆく」のスポンサーを降りた? 真相についてきいてみました
2011.09.16 17:42:39
■「嫌なら観なければいい」と、スポンサーさんに対しても言えますか?
小道具の架空雑誌の表紙に「JAP18」という日本を侮蔑しているともとられかねないキ ーワードを仕込んだとして問題になっているフジテレビのドラマ「それでも、生きてい く」。ドラマの内容は素晴らしいという声もあるだけに、残念な出来事だが、未だにフ ジテレビからは何のコメントも出されていない状況だ。そんな中、このドラマ「それで も、生きていく」のCMに変化があったとしてネットで話題となっている。
その変化とは、それまでCMを出していたはずの、「梅酒・紀州」「さらりとした梅酒」 「ウメッシュ」などで有名なチョーヤ梅酒株式会社さんのCMが9月15日の放送で流れな かった、というものだ。これまでのネットを中心としたフジテレビに対する抗議の影響 でCM放映を流したのではないかという推測もなされていたが、果たして真相は。さっそ くチョーヤ梅酒さんに取材してみた。
■チョーヤ梅酒さんがスポンサーを降りたのは本当ですか
チョーヤ梅酒の広報担当の方にお電話させていただいたところ、「『よくやった』と たくさんの激励のお電話やメールをいただいております」とのことだが、実は困惑して いるという。「実を言いますと、あのドラマのCMに関してはレギュラーで出しているの ではなく、不規則・不定期にCMを流す形になっていまして、9月は結果として1日、8 日の2回放送で15日以降の放送予定がなくなったのです」とのこと。CMをはずそうと 思ってそうしたわけではない、とのことだ。
■問題に対して説明がなく、スポンサーとして疑問を感じる
ただし、チョーヤ梅酒さんも「JAP18問題」には疑問を持っているそうで、広告代理店を通してテレビ局に説明を求めているとのこと。しかし、視聴者に対する説明がいまだになされていないのと同様、スポンサーであるチョーヤ梅酒さんにも広告代理店・テレビ局からまだ説明はなされていないそうだ。「やらせ問題」「セシウムさん問題」をはじめとしてテレビ局で問題があるたびにスポンサーさんにも抗議の電話が少なからずあるそうで「お客様に反感を買われるようでは、そもそもCMを流している意味がありません」と率直な気持ちを語っていただけた。確かに広告料金を払っているのにマイナスイメージがついてしまっては割りに合わない。「このような状況がエスカレートしていくようであれば、CMを出すという事自体を考えなおさなければいけないかもしれません」というコメントもいただいたが、この言葉、果たしてテレビ局側に届くだろうか。
一連の出来事に関して、テレビ局側は早い段階で正式な調査結果を公表する必要があるだろう。テレビ関係者の「いやなら観なければいいじゃないか」というコメントも見かけるようになってきたが、その言葉、そのままスポンサーさんに対しても言えるのだろうか。
(ガジェット通信)
(引用終了)
世間には、テレビなどでCMを一切行わず、その商品を使ったり、食べたりした方が、「これは良いものだ」と思えば、他の方に薦める方法で、業績を上げている企業があるが、このような商法で、大事なことは製品に信頼性がなくてはならないことである。当然ながら最初に薦めるのは親戚、知人、友人などであろうから、その製品がおかしなものであれば、変なものを紹介されたとして信用に関わるからで、企業が顧客の信用まで失わせてしまっては企業として無責任だと言って良いであろう。
そのような企業は製品を使って頂いている顧客を大事しているのは、テレビなどでCMを行わない代わり顧客が他の方に薦める方法で個人的にCMを行っているからで、だから、クレームなどがあれば、誠実に対応しなければ、顧客離れを起こして、企業として成り立たない恐れがあるからではなかろうか。
顧客の信用を第一に考えているこのような優良企業がある中で、テレビなどで必死になってCMを行っている企業もあるが、そのような企業が信頼されているとは限らず、むしろ、信用出来ないテレビなどでCMを行っていることだけで、その企業の信頼は揺らいでおり、まして、反日偏向が顕著なテレビとなれば、スポンサーになること自体が企業としてマイナスイメージとなるであろう。
フジテレビのドラマ「それでも、生きていく」の中で、小道具の架空雑誌の表紙に「JAP18」という日本を侮蔑していると思われるものがあり、大きな問題となっているが、真っ昼間から朝鮮ドラマを3時間も放送しているようではフジテレビでは韓国に乗っ取られたとしか思えないからして、日本の企業がフジテレビのどの番組であろうともスポンサーになることは国民の反感を買うことになることは間違いない。
ガジェット通信によれば、「梅酒・紀州」「さらりとした梅酒」「ウメッシュ」などで有名なチョーヤ梅酒株式会社のCMが、ドラマ「それでも、生きていく」の9月15日の放送で流れなかったことからスポンサーを降りたのではないかとして、その確認のための取材を行ったと報道されている。
チョーヤ梅酒の広報担当者は、15日以降は放送の予定がなかたっただけとし、「JAP18問題」には疑問を持っているが、広告代理店・テレビ局からまだ説明はなされていないとし、「お客様に反感を買われるようでは、そもそもCMを流している意味がありません」「このような状況がエスカレートしていくようであれば、CMを出すという事自体を考えなおさなければいけないかもしれません」とコメントしているそうである。
CMが、企業にとってイメージアップとなり、業績の向上につながるならばまだしも、日本を侮蔑していると思われるドラマのスポンサーになってCMを出しているとなれば、その企業の製品の不買運動が起きたとしても不思議ではなく、であるからチョーヤ梅酒の対応は当然で驚くことではない。
ともかくフジテレビが「JAP18問題」に関してスポンサーに説明しないことがいけないのであって、であるからチョーヤ梅酒は企業の姿勢として顧客の信用を優先した当然な対応をしたに過ぎず、これを強く支持したいし、このような企業こそ真の優良企業ではなかろうか。日本の企業でありながら、反日偏向ドラマのスポンサーになってカネを出していることは自体が信じられず、売国企業、国賊企業と言っても良いであろうし、まさに、恥ずべきことである。
(2011/09/17)