鳩山元首相の”ありえない”暴言に批判殺到
2012年01月31日13時26分
30日、鳩山元首相が尖閣諸島沖で発生した中国漁船衝突事件を「衝突事故」と表現したと産経新聞が報じ、ネット掲示板に批判が殺到している。
記事によると、1月30日に早稲田大学で講演をした同氏は、日中関係を「かつて日本がアジア諸国の人々に多大な損害と苦痛を与えてしまった歴史がある。真の和解が達成されたとは考えていない」と語った。さらに「歴史認識問題の克服」の必要性を訴え、「日本にとって、これから中国が大変大きな意味をもつ」と強調。尖閣諸島沖で発生した中国漁船衝突事件は「衝突事故」とした。
この報道を受け、ネット掲示板には「なぜ中国にそこまで配慮するのか。日本人としての誇りはないのか?」「売国もいい加減にしろ」など、元首相にも関わらず“中国寄り”の意見を堂々と述べたことに対して、批判が相次いでいる。
首相在任中も問題発言が多かった鳩山氏だが、退任した現在もそれは変わっていないようだ。
(LIvedoorニュース)
(引用終了)
前回の衆院選で勝利した民主党だが、当時の代表は鳩山由紀夫氏であることを民主党を支持した国民は知っていて、その鳩山氏が総理となることも望んでいて期待していたのであろう。
だが、鳩山氏の過去の言動について知らずに、また民主党が公約として掲げた子ども手当てや高速道路無償化などにつられて、支持したとなると無責任の何者でもないし、今になって鳩山氏が最低の総理だったと批判する資格はないし、有権者として恥ずかしい選択をしたとして反省して欲しいものである。
その鳩山氏が1月30日に早稲田大学で講演をした際に、尖閣諸島沖で発生した支那漁船と海保巡視船との衝突事件を「衝突事故」と述べ、また持論の東アジア共同体の実現によって「歴史認識問題の克服」を図るべきだとの考えを示したそうだが、この方の支那寄りに発言にはいつもながら驚くべきものがあり批判が相次いでいるのは当然であろう。
かって鳩山氏は「定住外国人の参政権ぐらい当然、付与されるべき」とか「日本列島は日本人だけの所有物じゃないんですから」と発言しているように日本の国益などまったく考えず売国に勤しみ、支那韓国の国益を重視している方であり、このような売国奴が総理だったと言うのだがら、日本の国益が大きく損なわれたのは当然と言ってよく、あの目を見ただけで、まともな方ではないと分かるのではあるまいか。
sengoku38氏によって公開された尖閣諸島沖における衝突事件の映像を見れば、支那漁船が海保巡視船に故意に衝突させている事件であることが分かるにも関わらず、鳩山氏が敢えて「衝突事故」とするのは支那に何でも配慮することが良いことだと思って訳で、早稲田大学はなぜ鳩山氏のような日本の恥というべき売国奴に講演を依頼したのか理解出来ない。
民主党は党綱領を持たない政党だそうだが、そうなると政策や方針などの基本すらないことになり、だから民主党が平然と嘘をつき、国民を騙しても、党綱領を持たないのだから、国民に迷惑を掛けている意識がある訳はないし、総理大臣経験者である鳩山氏が、反省もせず平然と日本を貶める発言を繰り返してしているのは、民主党が政党としての体をなしておらず終わっているからに他ならない。
(2012/01/31)