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きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「白雪姫」(吹替版)

2025年03月23日 | 映画


話がクソなのではなく、話が無いのだ。
あちこちに良い顔しようとして、
ネタをたくさん入れたけど繋がらずに
物語になっていない。
鏡に問いかける女王と毒リンゴで
元ネタはクリアしました、みたいな。
童話原作の実写なら全然OK。
Disneyの看板を背負うには微妙すぎる。

制作費はかなりかかったようだけど、
それであのチープな森か。
10年ぐらい前の中国映画の
「いかにも特撮です」に似たビジュアル。
その辺をもっと作り込めば、
21世紀だからこその映像美で
割り切れることも多かっただろうに。

王子ポジの子もビジュアルが弱いなあ。
普通に王子にすれば良かったのに。

ヒロインはラティーノだけど
夕方の色合いの場面もあるし、
私はそれほど肌の色は気にならなかった。
それよりも他のプリンセスより
ドレスの型や色が変更ができないのが辛いなあ、と。

ガル・ガドットは美しく、
れいこちゃんの声も合っていた。
なんで鏡をあんなに信じるんだろうか。

もしかすると、吹替版だと
白雪姫役は吉柳咲良ちゃんで可愛い声なので、
プリンセスに違和感がなかったのかも。
字幕なら違うように感じるかも?

日本語版スタッフや曲名は
通常のエンディングの後に出るから
最後まで落ち着いて見てね。

兵士の偉い方にヴァンサン・カッセル似の人がいた。
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