
エピソード4の前日譚。
後付け、スピンオフとは思えない。
もう正史でいいよ。
「設計図の入手」にはこんなエピソードが!
「あの弱点はこうして作られた」も、すごく納得。
前半のキャラ紹介とメンバー集めは
ちょっと眠かった。
でも各人を丁寧に書いているから、
例えばアンドーの「汚い仕事もした」に
重みがあった。
それぞれが生き抜いた道が見えた。
後半は気を抜く暇は無し。
美しいリゾート地のような場所での泥臭い地上戦も
宇宙空間でのバトルも大迫力だった。
「新たなる希望」はこうして誕生したんだね。
同盟軍が一枚岩になる物語でもあったね。
帝国打倒も設計図入手から見えた希望だよね。
ネタバレブログだから書いちゃうけど
彼らがエピソード4にはいないんだから、
ということは・・・・・・・
わかっちゃいるし、
メンバーはみんな納得しているけれど
でも、辛かったなあ。
ドニーが無双。
マッツに帝国軍の軍服を着せてくれてありがとよ!
それだけでも美味しいのに、
優しいお父さんの顔も見れて、なんてお得!
今回のメカは最初はデリカシー無しの
ぶっきらぼうに見えたけど、
無表情だからこそ、豊かな感情を感じた。
倒れ行く彼に涙。
ベイダー卿のライトセイバー捌きもウハウハでした。
(そう、私はベイダー卿の僕)
エピソード4で見た人達はモーションキャプチャーらしい?
ターキン総督は
「絶対見たことがある。エピソード4にいたよね。
でも見た目が変わらないのはおかしい」
とグルグルし始めたので、
よく似た人をキャスティングしたと結論づけて話に戻ったけど、
ある意味本人だったんだな。
姫はモーションキャプチャーCGとも
女優さんのメイクのみの説もあるね。
いずれにせよ、よくあの場面に繋げてくれた。
感動、その一言。
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