きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「オデッセイ」

2016年02月06日 | 映画
すごく面白かった!
確かにミュージカル&コメディ部門作品だわ。
音楽が重要だし、シリアスとユルユルの緩急がすごく良い。

SF的な説明も自然でわかりやすかった。

難関はたくさんあるけど、悲愴感はない。
前向きな思考が生存に繋がる説得力!

マット・デイモンが学者に見えるかはともかく、
彼ならジャガイモだけで4年を生き抜けそうだな、
というあたりも説得力満載。
実際に宇宙に行く人はあれぐらいタフでエネルギッシュなんだろうな。

予告は感動巨編なかんじだったけど、
「火星でDASH村」の方が実際の内容に近いね。
農業がDASH村っぽいだけじゃなく、
食料事情とか茂子の節約生活だし、
無理難題に科学的な説明を入れてクリアするのは
「傘で空を飛べるか」的な番組初期の実験みたいだし、
「鉄腕DASH」が好きな人は「オデッセイ」を見るといいよ。
信じれば望みは叶う!

寝不足で行ったけど全く眠くならなかった。
彼がどうなるか、予想どおりでも泣きそうになったよ。

「ゼロ・グラビティ」でも中国の人工衛星が出てきたけど、
かの国が独自の宇宙開発をしてるのは業界では常識なのかな?

豆氏の中間管理職役は貴重だね。
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