きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

あらあら

2006年11月21日 | TV番組など(配信含む)
いま細川さんが脱いだよ!@火サス
ドラマ的にはつまらなそうだけど
細川さんの背中はありがたいね。

最初の方で流れていた曲は
「ボレルー」のロケットの曲?


<追記>
昨日の放映時はPC作業中で声だけ聴いていたので
(細川さんの声がした時だけTV画面を覗き込みました)
今朝、画像をざっと流して見たのですが、
カリスマモデル役(?)として
蒲生麻由さんが出演しているじゃありませんか!
香須実さんですよ!
あらまま、なんてラッキーな。
ドラマ自体は、エステ業界を描きたいんだか
ミステリーにしたいんだかどっちつかずで
つまらなかったけど、
画面的には美味しいですよね。
細川さんと村井さんの並びもイイわ。うふふ。
ドラマ中、細川さんがお食事していたのはキリストン・カフェね。
行ったわよ。おほほ。
いつものボートハウスもどこかで出ていましたね。
総武線(中央線)から見るときは
人がいたことはないんだけどねえ。
あと。曲。
やっぱ「ボレルー」のロケット。
歌も入っていましたね。
あれが正しいんだろうけど
頭の中ではタニくんの声に変換されていました。
「タニも前に比べれば歌が上手くなったよ。(あくまでも当人比)」の
「前」の時の歌なんだよねえ。
でも、脳味噌に刻み込まれているのよねえ。


ついでに、今朝ようやくチェックした「笑っていいとも増刊号」。
リカちゃんは、当たり障りのない部分だけ使って貰ったみたいね。
当日はいろいろ書かれていたので
ちょっとホッとしました。
まあ、フジテレビ主催のミュージカルの宣伝だもんね。
お笑いにはもっていけないよね。
それにしても、リカちゃんは良い時期に卒業したよね。
ちょっと前なら、大きい劇場でのミュージカルは
東宝の寡占状態だったもんね。
でもリカちゃんは、東宝女優ってガラじゃないし。
うまく使って貰えそうで良かったわ。
と、見てたら。
番宣のためか大泉洋ちゃんが出てきて。
そのコーナーには葛山さんも出てたよ。
大ラッキーだわ!
コメント (2)
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「ドナウの娘」について、イロイロ

2006年11月21日 | バレエ・ダンス
2を含むネット巡回によると、
初日のフルールの演技は
「お城に行きた~~い!」だったみたいですね。
2日目の吉岡さんが全然違ったため
私がユカリューシャの演技を読み違えたんだとドキドキしたんだけど
初日は私の解釈で正解だったのね。
ホッとしました。
東バの3日目、ユカリューシャの2回目は
吉岡さん系になってたらしいんですが。

いろんなところで、ここはこうして欲しい、って希望を見ます。
私の希望は後述しますが、
一番の問題は、今回の版が、
ラコットさんがあくまでも復刻にこだわったのか
そうではなく、現代的にもアレンジした部分があるのかが
よくわからないところ。
もし、前者であるならば、
これだけ希望・疑問点が出ているのですから
「復刻」に主眼を置きたいのなら
やっぱ当該国の研究機関でやるべきであって
他国の興業とジョイントするのはどうかと思います。
まあ、東京バレエ団も、宣伝の力の入れ方からいって
「研究とのジョイント」であっても
興行的に成功すると踏んだから
協力(利用)し合ったのだとは思いますが。
後者であるのなら、さらに、むーーーーーん、と。
演出的にも疑問点がありますが、
それ以上に群舞ですよ。
私は初日は1階10列台後半の36番だったんですよ。
S席ですよ。(ポイントを使って安く購入したけど)
それなのに、中央奥が、群舞に隠れて見えないんですよ。
もし、復刻に忠実なだけではなく、
多少のアレンジも入れたんであれば
もうちょっと見やすいフォーメーションを
考えてもいいんではないでしょうか。
私にも「ルドルフがフルールを愛の力で見分ける」のを見せて・・・。

まあ、それを前置きとして。
フルールが城に行きたいっていうのは
別にいいんじゃないかなあ。
「お城の舞踏会」は、女の子なら誰でも憧れるでしょ。
彼氏がいても、綺麗な洋服着て、
美味しい御飯が食べられる「見合い」ってのをしてみたい、
って女の子は、現代でもいるんじゃないかな。
フルールの城での「演技」はね。
初日は、私は不快だった。
なんでそこまでするのかと。
2日目はわかってたからそこまでではなかったけど。
作品ができた当時なら「お笑い」であっても、
そのまんま現代でやれば不快になる人もいる。
そのことについて、ちょっと考えた方がいいのでは。
それでも、ここを省くと、ダンサーの見せ場もなくなるし
話も繋がらなくなる。
ので。
やるのなら、
思い切って!
捨て身で!
笑いを
取りに行く!

ぐらいの気持ちで、徹底的にやるべきでしょう。
例えばですが、時代劇の
 ・持病の癪が・・・
 ・「おとっつぁん、お粥ができたよ」「いつもすまないねえ」
は、胃腸系の持病を持っている人に失礼だとか、
病気の人&看病をしている人に失礼だとかは思わず
「定型のギャグ」として笑えるじゃないですか。
フルールの演技も、思いっきり「笑い」まで達していれば
見ている方も不快にならないと思うのですが。
今回の中途半端さは、
「原版の通り(を採用した結果)」なのか、
「ラコットさんの演出」なのか、
ダンサーの解釈なのか、
どれだかわからないのが、
一番腹立たしいかも。
誰に怒っていいのかわからないのがもどかしい。

で。
まあ。
一幕をコメディにするのなら
初日のユカリューシャのような
天然さが必要なのではないかしら。
一幕から悲劇調にすると、
城での「演技」も痛々しくなっちゃうんじゃないかな。

そいでもって、エピローグは必要ですよね。
二人が地上に戻る。
皆から祝福されて「THE END」じゃなきゃ
歯切れが悪すぎる。
できればなんだけど。。。。
二人も死なせてしまって後悔した男爵様が
ドナウの女王の力により二人が甦ったことを純粋に喜び、
二人の結婚を祝福する、が、いいんじゃないかな。
おとぎ話には、ディズニー的ハッピーエンドで。
そう思うと、男爵様は、
一幕は権力をかさに着たエロオヤジの方が良さげなので
(「お止めくださいませお代官様」「よいではないか」)
ここは高岸さんでしょう!とか思っちゃうけど、
最後になんの疑問も感じさせず
恋人達を祝福するのなら
中島君などの若手でもいいと思うんだな。
珍しく若手男性ダンサーの役どころだから
それを替えて欲しくないのよね。

でさ。
そういう「若様」ならさ。
二人が川底から浮かび上がって、いったん幕でセット替え。
再び幕が上がれば、ドナウの岸辺で、
後悔しまくりの男爵様。
「ああ、私は、なんということをしてしまったんだーーー」
そこで出して欲しいのが、じいや。
「だから言ったではありませんか。
 花嫁は家柄で選ぶべきだったのです
 ああ、亡き先代が私の手を取り、
 若様の補佐を頼まれたというのに・・・」
と、ネチネチ言うのは、忠臣だからこそ。
イメージ的には未沙のえるさんです。
東バだと飯田さんかなあ。
でも、バレエ的には間が保たないので
平野伝令官が
男爵様を慰めている
も、いいと思うじょ。
気落ちし、膝をつき、うなだれている男爵様の肩に手を置き慰める伝令官。
そこへ、恋人二人とドナウの女王が現れる。
で、男爵が、恋人達の手を取り、重ね合わせ
二人の結婚を宣言する、ってのは、どうでしょう。
(ここで伝令官に「うん、うん」と微笑んで頷くなどの小芝居があると、なお良い)

 
まあ、私の妄想はともかくとして。
「復刻」に対し、今後「アレンジ」を加えることが可能なのか。
可能なら、ダンサーによっては見に行くけれど
「アレンジ」無しならな。
食指は動かないな。
カンパニーのファンだから、その面から、見に行くことはあるだろうけど。
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女性週刊誌

2006年11月21日 | その他イロイロ
今日は健康診断でした。
受診料は会社持ち。
結果は、まあ、いつもの通り。
コレステロール系。
それ以外は大丈夫?かな??
実は私、入院経験がありません。
歯医者と風邪以外に保険証を使ったこともありません。
そろそろコレステロール系はヤバいんだけどさ。

まあ、そんな話はともかくね。
いくつかの検査項目があって、
合間に待ち時間がちょこちょこあって。
待合室には女性週刊誌も置いてあるんですよ。
2ヶ月分ぐらい。
普段読まないので、数冊熟読。
ヨン様って、まだ人気があるんだ。
(女性週刊誌が扇動してんじゃないか?)
あとはイ・ビョンホンね。
皇室ネタあり、芸能ネタあり、
なんでだか江原さんの半生のマンガ化あり。
ふむふむ、と読んでいたら!
「女性自身」11月28日号に
リカちゃんのインタンビューがありましたよ!
見開き2ページ。
ありがたや!
まあ、内容は、どのジェンヌでも言ってることね。
学校時代の掃除が大変だったとか
宝塚時代に理想の男性を演じてきたので現実の恋はまだまだとか
耳タコな話題です。
退団後に共演した浜木綿子さんと仲が良くて
FAXのやりとりをしている、ってことぐらいが
目新しめな話でした。
まあ、大阪OZとタイタニックとモダン・ミリーの宣伝よね。
写真は意外と女性らしいショットでした

これはリカちゃんの姿が拝めたのが嬉しい。けど、内容はいまさら。
しかし!
(何月号か覚えていないんだけど)
もっと素晴らしい記事があった!!
細川知栄子&芙~みんのインタビューー!
きゃあーーーーー!!!
お二人の姿を見るなんて、夢にも思いませんでしたよ。
戦争中にお父様が亡くなられて、
お嬢様育ちのお母様が保育園に勤めに出て苦労されたとか。
洋服のデザインの勉強をしていた妹さん(芙~みん)が
徹夜続きでマンガを描いている姉を見かねて手伝いだしたとか。
細川先生は結婚歴ありでお子さんもいらっしゃるとか。
離婚したあとは、お母様の介護があったり。
写真では穏やかなお顔のお二人でしたが
いまでも「原稿が落ちる!」と言いながら
ギリギリまで描いているとか。
先日も、体調不良のため「いつもより7ページ少なく」の予定が
印刷所が待ってくれるのがわかって、俄然描き足して、
結局いつものページ数(しかもカラー4ページ含む)が仕上がったとか。
正直、「王家の紋章」はエンドレスーーーと思っていましたが
お二人の「描き続ける」職人魂には敬服しました。
勉強になったなーー。
他の号には野沢雅子さんの見開き2ページインタビューもあったし。
あなどれない女性週刊誌でした。
コメント (2)
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