きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

どうぶつの森でタンタンが引越、、、そして

2006年11月17日 | ゲーム(どうぶつの森など)
網で叩き落とし穴に落としても
なかなか引っ越さなかったタンタンですが、
2~3日かまわないでいたら
今朝「引越メール」が来てました。
いつの間に消えたのか。
さすがに、後釜はまだ来ないよな~、
と思いながら地図を見ると
すでに8軒目の家がある!
誰?誰が来たの??
名前を見ると
アンデス
この前、夢に出てきたアンデスだ。
正夢だったのかーーーーーー。
もしかすると、前にいたアンデスの出戻りじゃなくて
新しいアンデスかも。
そんなことを考えつつ、アンデス宅に訪問。
三ヶ月も会いに来ないなんて、どういうつもりよ!
怒られちゃった・・・。
このアンデスは、まさしく、私が知っているアンデス。
しかも

私が教えた言葉をまだ言ってるわ。
じょーじのウルルンが放映されたころだったので
この言葉にしたのよね。
ちょっと懐かしかったわ。
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「ドナウの娘」吉岡美佳&後藤晴雄/東京バレエ団

2006年11月17日 | バレエ・ダンス
 昨日の席は1階上手寄り、本日の席は3階正面。群舞のフォーメーションも、ライトの入り方も、今日の方が綺麗に見えます。昨日は群舞に遮られて正面奥の踊りが見えなかったから。今後、この作品を見に行くことがあれば3階(以上)狙いにいたしましょう。昨日はユカリューシャ&木村さん目当てだったし、アッサンブレのポイントを使いまくって安く行ったので、満足はしていますが。

 昨日は、フルールは城へ行きたがっているように見えたのですが、今日は、母に命じられて仕方なく、でした。昨日の私はきっと寝惚けていたのでしょう。申し訳ありません(それともダンサーによって演技や演出が違う?)。誤りついでに、2幕でルドルフが剣を奪った相手は男爵ではなく、伝令官でした。

 さて。昨日の斎籐&木村ペアは、幸せなジゼル&ヒラリオンでした。今日の吉岡&後藤ペアは、わりと普通に恋人同士。昨日ほどはラブラブ~ではないけれど、そのぶん現実的な将来を誓い合っているように思えました。だからこそ、一幕終わりの悲劇の度合いも深まるのかなあ。やっぱユカリューシャはエキセントリックなのかも。そこが好きなんだけどさ。ただ、ラコット振付の踊りは、昨日のペアの方が似合っている。技術とかではなく、あくまでも雰囲気ね。後藤さんがちまちま踊っているのを見ると、もっと豪快な踊りが見たいなあ、と思っちゃうんだなあ。もっと、ぐわっっっと!な、と。目立ったミスはなかったと思いますが、それでも、コレじゃないだろう、と、つい、ね。入り込んだ演技は良かったよ!吉岡さんはあっさり。というか堅実?たわいない古臭い作品には理知的すぎるかも。
 田中さんのドナウの女王は、悪くないんだけど、ちょっと「女王」寄りの踊りかな。一幕で二人に指輪を与えたり、人間のルドルフを水の中でも生かしているってことは、二人をくっつける気持ちアリアリでしょう。だから、精霊を司る女王の面と同時に「世話焼きなおばちゃん」の面もあってもいいのでは?と思うのは、昨日の井脇さんの印象があるからかなあ。ミルタより、ドン・キのドリアードの方に近いんじゃないかしら。踊りはいいよ。滑らかでした。

 先にも書いたけど、群舞は正面の遠目で見る方が動きがよく見えてイイです!2幕も、ただ白いだけではなく、水の世界でした。ユラユラとゆらめく水の中、みたいな。なかなかいいわ。

 ま、でも、単調なのには変わりないんですがね。もともとタリオーニに対しての宛て書きだもんねえ。主演者たちが作品を引っ張らないと、つまらなくなっちゃう。今回の2ペアは見て面白かったと思うけど、他のペアだったら考え物だな。例えば、パリ・オペの来日公演演目だったら怒りまくるだろうなあ。3階正面が5千円なら妥当かな。1階正面で1万円では見たくない。

 それにしてもですよ。男爵が可哀想ですよ。お触れには、「若い娘を招待する」って書いてありました。命令じゃないでしょ。男爵の好意でしょう。来た娘達は自分と結婚したいと思っているのは当然ですよね。それなのに、「あんたとはイヤーー」ってさ。公衆の面前で赤っ恥をかかされてさ。許してとフルールの懇願を拒絶するのは意地悪じゃないですよね。ごくごく普通の対応かと。それでもフルールが死んだときはショックを受けて後悔しているし、城外で倒れているルドルフに手を貸し、反逆の罪も許そうとしているのに、ルドルフってば斬りつけてくるんだもんねえ。あの後、伝令官が嫁を世話してくれるといいね。そう思うと、キャラ的には中島君に合っているのかもなあ。もうちょっと、芝居を引っ張れる存在感があれば、結構ハマるかも。明日の大嶋君はどうなるんだろう。

 あとねーー。舞台セットがね。概ねいいんだけど、ドナウ川の岸辺はもうちょっと高く作れなかったかなあ。3階ですでに、ドナウの女王が乗っている水色の板が見えるよ。ルドルフの身投げも情けなさ過ぎです。次回がたぶんあると思うので、その辺は改善していただければ。

 今日は新国立劇場の「白鳥の湖(ザハロワ&マトヴィエンコ)」とバッティングしたせいか、3階から上は、特にサイドの客入りは悪かった。バレエスクール経由で安い券が出回っても、これくらいなのかあ・・・。時期が悪いよね。


 もっとなにか書くことがあるような気がするけど、とりあえず。眠いです。
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