きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

大和悠河、宙組次期トップに内定

2006年11月07日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
タニちゃんの宙組次期トップ就任が内定しました!!

  タニちゃん→  THE LAST PARTY 宙組(DVD)  または  ●▽●

おめでとう!!!

いやーーー、他の人とは、また違った感動が。
うちの末っ子が、こんな立派に成長して(涙)、みたいな。
嬉しいねえ。
嬉しさのあまり、今日でナマのわたる君が最後ってんで
涙ボロボロで観劇していたけど、
終演後は帝国ホテルのラウンジで祝杯をあげたよ!

白いカクテルが「マウントフジ」、透明な方が「ティンカーベル」
名前で選んだら結構キツかった。
でもお祝いですから。おつまみはサラミ&生ハム。
(写真提供はけ。ちゃん。いつもありがとう!)


プレお披露目はドラマシティで、2007年3月15日~3月27日。
演目は「『A/L』-怪盗ルパンの青春-」。
齋藤君の作品だって。
頼むぞ、齋藤君!


タニちゃんといえば、歌唱力が問題視されていますが、
私は慣れたから大丈夫。
ルーア神父に比べれば上達したし!
「エル・ドラド」と「ル・ボレロ・ルージュ」では
タニちゃんの歌は、あんまり記憶にないんだよね。
リカちゃんが組替え!とかリカちゃんが怪我!とかで
そっちに気を取られていたからかな。
ビデオで見るとアレレな歌なんだけど。
私の記憶はルーア神父からなのよ。
以前見た2(または8)に、良い言葉が書かれていたなあ。
「タニはタニだからタニでいいの」
そのとおりだわ!


ついでに、バウ等の演目も追加。
蘭とむが大野さんの作品で主演。
これは東上するんだって。
来てるな、蘭とむ。
ってことは、タニのプレお披露目にはいないのね。
タニ-トムの並びは本公演を待てってか。
もしともちんが蘭とむチームだったら
プレお披露目はタニ-ほっくんで、
月組新公みたいな絵面だね。
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「愛するには短すぎる/ネオダンディズム-男の美学-」宝塚星組

2006年11月07日 | 宝塚(星組)
ナマで見るわたる君は今日が最後。
中継で最後の舞台を見ることはできるけれど
「男役トップ」として
舞台に立つわたる君を見るのはこれで最後。
涙ボロボロ。
いい話を書いて貰えたよね。
正反対のように見えるけど、
わかりあう親友。
この短い出会いを一生の宝とするも
別れてそれぞれの道を歩み出す男と女。
「あと1日しかない」
だんだんタイムリミットが迫ってくる。
限られた時間の中だからこそ
記憶に焼き付くんだよね。
バーバラ(クラウディア)も、観客も。
「愛するには短すぎるなんて言わない」
「さよなら」を言わないのは宙組トップコンビだったなあ。
いや、それは、ともかく、ね。
客に背を向け、歩み出すわたる君の背は凛々しい。カッコイイ。
滂沱。

不倫の三角関係も良かったなあ。
なぜか同じ服を・・とか、小ネタが良いのだ。
「057 オコナー!」と叫ぶ船員の間も良いし。

ショーは、「惜別」も泣けたけど
「ガウチョ」も来た。
これもある意味「ザ・タカラヅカ」だもんなあ。
こんな踊りは他では見られない。
これっきりなのだ。
オープニングも好きだし。
「ネオ」とつくけど
最近の手っ取り早い焼き直しではなかった。
「ダンディズムとはなんでしょう」は
「ル・ポワゾン」のOPの涼風さんを思い出す
「アチチ」の衣装で歌うとうこちゃんは
「ネオ・エゴイズト」のマリコさんの絶唱を思い出した。
けど、うま具合に取り込んでいるな、と。
そして、黒タキ、デュエットダンス。
お別れは辛いけれど、素敵な場面が続き幸せでもあった。
 
若手の歌い継ぎは、バッチリ歌詞が聞き取れた。
私の周波数に合うのかなあ。
歌のうまい子が多いよね。
 

など。
泣きつつ。
幕間にタニのトップ内定を喜び。
最終的に思ったのは
「金を積んでも本人に資質がなければ3番手止まりなんだなあ」ってことでした。
カネ・コネって限界があるのね。
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