きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「島田検定SP」

2006年01月14日 | TV番組など(配信含む)
いやー、ホント、びっくりだよ!
マミちゃんと細川さんが
並んで座っているよ
 
(注:マミちゃん=真琴つばさ)
たまにしか見ない番組なんでシステムを忘れていたよ。
そうか、マミちゃんは役者チームか。
ふむふむ。
分類は女優と言うことか。
いちおう舞台やってるし。

 参考までに  「わが歌ブギウギ~笠置シヅ子物語~」
            現在、名古屋・名鉄ホールで公演中。
            東京は2月1日~アートスフィアにて。

肩書きは「元宝塚」だけどね。
某所に「『思いっきり引かれた』と(本人が)言っていた」
との書き込みを見たので、
どんなことがあったのかしら~~、と思ったら
そんな場面は特に無かったですね。
カットされたのかしら?
蜘蛛を食ったと言われても
マミちゃんなら食うだろうな~~
そんな引くほどじゃない。
よね???
あ、あっちか。
友人に次長課長のどちらかに似ている女の友人がいるとか
抱かれたくない男第一位の出川に対しての発言か?
そうだとしたら、お二方並びにお二方のファンの方、
ごめんなさいです。
マミファンの一人として、お詫びいたします。
 
退団後も、こういうところでは年齢を出さないのかぁ。
なんでダメなんでしょ。
いいじゃん、41歳でも。
細川さんより7歳年上でもさ!
カメラの便宜上か、細川さんは
(向かって)右側に座っている高畑淳子さんと
ツーショットで映ることが多かったですね。
マミちゃんは、その上の段に座っている芸人チームと
まとめて映ることが多かったなあ。
細川さんと一緒に映ってくれれば
私が見るとき便利なんだけどな。
(ツーショットととして見たいというわけではない
 見たくないわけでもないが)
マミちゃんは2回答えて、細川さんは1回答えて。
結局賞金は貰えず終わりましたね。
自分より年上の女性に挟まれた細川さんが
なすすべもない、ってのか、
入れない(入りたくない)し、みたいな、
そんな雰囲気が、こりゃまた楽しかったねえ。
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「白鳥の湖」レニングラード国立バレエ団(コシェレワ&シヴァコフ)

2006年01月14日 | バレエ・ダンス
 2002年に同演目で主演ペアを見ていたのですが、その時はイマイチと思ったようです@過去の自分。しかし、今年は違いました。コシェレワの白鳥、良いです。とても良いです。腕が綺麗。憂い顔も美しい。どのポーズも決まります。非常に目を惹かれます。こんなに白鳥が良いとはなあ。黒鳥は、今年見た二人より「女の色気」を感じました。32回転は少々バランスを崩していましたが、まあ、許容範囲ですわい。
 シヴァコフがねーーー、これまた良かったんだよ!素でいる瞬間など一時もなく、コシェレワをサポートしている間も、ちゃんと「ジークフリード」でした。彼は、従来の王子像からすると、メランコリックさは足りないかもしれない。でも、彼の王子には必要ないかも。若く生命力に溢れている王子。しかし、彼は夢見る、「ここ(宮廷)ではない何処かで」「素晴らしい運命に出会うはずだ」。逃げ出したい、のとは違う。実に若者らしい夢(なんとなくWSSのトニーを思い出した)。その熱い情熱が、オディールと出会ったことにより、恋に一直線になる。彼の生命力が、高ければ高いほど、初めての恋に賭けるエネルギーも大きくなるのだ。それが結果的には彼を破滅に導くって言うのかなあ。「明るい若者」と「破滅の恋」が、こんなにうまいこと結びつくなんてなあ。それに、このパターンだと、「白鳥」=「ファム・ファタル」という図式もしっくり来る。うん、良い組み合わせだったよ。踊りも非常に丁寧。いつなんどきも気を抜くことはありません。マイムもうまいし、表情も豊かになったなあ。イイ子に育ったよ(涙)不安は大きめのつむじぐらい。彼にもマールイの呪いが容赦なく降りかかるのか?
 ロットバルトはツァル。ようやく濃い悪魔だよ!ミャスニコフはねーーー、スマートすぎるんだよねえ。。。ここの悪魔は濃くなきゃ。話の運びにちゃんと参加しなきゃね。「オディール並びに白鳥を捕らえている者」って雰囲気が良く出ていました。
 パ・ド・トロワはヴィジェニナ、ステパノワ、オマール。ステパノワは8日より調子が良いみたい。最後も決まった。しかし、胸が大きいなあ。ヴィジェニナは美人なのだ。体つきも好きなのだ。大柄なので使い道が限定されそうなのが残念なのだ。もうちょい使って欲しいなあ。オマールについては、ここ(マールイ)の、いわゆる「路線」の決め方の不思議さを見る。ルダチェンコは踊りはアレだが、ビジュアル的な面からソリストOKだけど、オマールはどうなのか?彼がトロワで、クリギンがトロワでないのは何故なのだ。「一生懸命踊っています」ってカンジが出過ぎている。特にミスはなかったけど。
 スペイン。黒髪で白い衣装のマラーホフ、金髪で黒い衣装のリャブコフ、金髪で白い衣装のオシポワ、亜麻色(?)で黒い衣装のポリョフコ、と、色のバランスが絶妙でした。男性陣は濃厚ですなあ・・・。ウットリ・・・・・・。マズルカは若手でまとめました、でしょうか。ヴェンシコフとチェスノコフの並びは良い。個人的に。
 群舞は、まあ、こんなもん?普通に良い。素晴らしく良い!では無い。見る方のハードルが高すぎるのかな?


【配役】
オデット&オディール:コシェレワ
ジークフリード:シヴァコフ
ロットバルト:ツァル
王妃:マルチナ
家庭教師:ブレクバーゼ
パ・ド・トロワ:ヴィジェニナ、ステパノワ、オマール
スペイン:ポリョコフ、オシポワ、リャブコフ、マラーホフ
ハンガリー:ガルネツ、ポドショーノフ
マズルカ:
 モストヴァヤ、タマラ・エフセーエワ、カミロワ、フィラトワ、
 マスロボエフ、ヴェンシコフ、チェスノコフ、オマール
大きい白鳥:エフセーエワ、ミリツェワ、ヴィジェニナ、バルエワ
小さい白鳥:ニキフォロワ、リィコワ、ソロヴィエワ、ニコラエワ
二羽の白鳥:コチュビラ、ロバノワ

指揮:アンドレイ・アニハーノフ
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