今年の遊びはじめは「オペラ座の怪人」です。
怪人:高井さん、クリスティーヌ:高木さん、ラウル:石丸さん。
もう、石丸さんのラウルがめちゃくちゃ可愛いの!
ああ、幸せでした~~~。
私は四季の発声法は好きではないし、
音符に忠実なあまり、感情が入らない芝居も嫌いでした。
(今までそういう芝居の方が多かったのよ)
しかし!今日のキャストは違いました。
皆さん、感情の迸りの先に歌があるってカンジでした。
「役」の気持ちが、ものすごく伝わってきましたよ~~~。
三人の歌声のバランスもいいですね。
三重唱が聴き応えがあります。
高井さんの怪人はイイっす。
残忍さと純粋さがとても良い配合です。
孤高の魂なのです。
声も、まだまだ出ています。
高木さんは、以前観たときは
クリスティーヌ・デビューから間もない頃だったと思います。
かなり良かった記憶があるのですが
色気(耽美さ)に少々欠けるかしら、と思いました。
でも、今日は全てにおいて良かったです。
夢見がちな、というのが、子供の夢なのではなく
この世に存在しないものが見えるような、
そんな顔つきでした。
だから、「音楽の天使」を師と仰ぐのだな、と。
怪人とは、芸術家の魂同士が共鳴しているんですよ。
現実的な男性からの愛はラウルから与えられるとしても
違う部分で怪人を「愛して」いるんですよね。
その相互作用が、とても素晴らしい。
♪ もはや 戻れぬ~~ が泣けますよ。
そして!ラウルの石丸さんなのです。
貴族です。坊ちゃんです。
でも、それなりに現実家です。
しかし、クリスティーヌのことになると
彼女のことしか見えません。
彼女のことしか考えられません。
♪ あれは~ クリスティーヌ で身を乗り出して、
後ろの人に「すいません」と謝ったり、
「プリマドンナ」でみんながいろいろ話し合っているのに、
クリスティーヌ・・・と呟くだけで
人の話なんて
全然
聞いてなかったり
セットが壊れるんじゃないかと思うほど
5番ボックスでは激しく動いてみたり、
「マスカレード」で軍服だったり(←当たり前)、
どれを取っても可愛いよ!
極めつけは、地下です!
囚われたとき
前髪を
下ろして
いるんですよ!
緊迫した場面なのに
オペラグラスで凝視ですよ。
そして、そして、
怪人とクリスティーヌのキス・シーン。
二人を見ながら「やめろ、やめろ、やめてくれ」と言った後
(マイクには声が入っていませんが)
顔を背けるんですよ。
うははははは~~、でした。
新年からありがたいものを見せていただきました。
その他に。
・1階10列だったので、シャンデリアが上がっていくところが
良く見えました。
・マダム・ジリーってものすごく偉そうだけど
「バレエはダメダメ」って怪人に酷評されているよね。
・「マスカレード」でクリスティーヌのネックレスを奪う怪人。
あれはロケット?そうだとするとラウルの写真入り?
石丸ラウルの写真なら
私が欲しい
怪人が「ラウルたん、ハァハァ」だったりして。
・墓場の花火が、線香花火ではなく、もう(ほんの)少々、
勢いがあった。
全般的に、すごく良かった。
ただ、カルロッタがなあ・・・。
小娘感が拭えず。
声は出ているけど、華やかさがまるでない。
「ドン・ファン」ではアンサンブルに溶け込みまくり。
ここだけは惜しかった。
怪人:高井さん、クリスティーヌ:高木さん、ラウル:石丸さん。
もう、石丸さんのラウルがめちゃくちゃ可愛いの!
ああ、幸せでした~~~。
私は四季の発声法は好きではないし、
音符に忠実なあまり、感情が入らない芝居も嫌いでした。
(今までそういう芝居の方が多かったのよ)
しかし!今日のキャストは違いました。
皆さん、感情の迸りの先に歌があるってカンジでした。
「役」の気持ちが、ものすごく伝わってきましたよ~~~。
三人の歌声のバランスもいいですね。
三重唱が聴き応えがあります。
高井さんの怪人はイイっす。
残忍さと純粋さがとても良い配合です。
孤高の魂なのです。
声も、まだまだ出ています。
高木さんは、以前観たときは
クリスティーヌ・デビューから間もない頃だったと思います。
かなり良かった記憶があるのですが
色気(耽美さ)に少々欠けるかしら、と思いました。
でも、今日は全てにおいて良かったです。
夢見がちな、というのが、子供の夢なのではなく
この世に存在しないものが見えるような、
そんな顔つきでした。
だから、「音楽の天使」を師と仰ぐのだな、と。
怪人とは、芸術家の魂同士が共鳴しているんですよ。
現実的な男性からの愛はラウルから与えられるとしても
違う部分で怪人を「愛して」いるんですよね。
その相互作用が、とても素晴らしい。
♪ もはや 戻れぬ~~ が泣けますよ。
そして!ラウルの石丸さんなのです。
貴族です。坊ちゃんです。
でも、それなりに現実家です。
しかし、クリスティーヌのことになると
彼女のことしか見えません。
彼女のことしか考えられません。
♪ あれは~ クリスティーヌ で身を乗り出して、
後ろの人に「すいません」と謝ったり、
「プリマドンナ」でみんながいろいろ話し合っているのに、
クリスティーヌ・・・と呟くだけで
人の話なんて
全然
聞いてなかったり
セットが壊れるんじゃないかと思うほど
5番ボックスでは激しく動いてみたり、
「マスカレード」で軍服だったり(←当たり前)、
どれを取っても可愛いよ!
極めつけは、地下です!
囚われたとき
前髪を
下ろして
いるんですよ!
緊迫した場面なのに
オペラグラスで凝視ですよ。
そして、そして、
怪人とクリスティーヌのキス・シーン。
二人を見ながら「やめろ、やめろ、やめてくれ」と言った後
(マイクには声が入っていませんが)
顔を背けるんですよ。
うははははは~~、でした。
新年からありがたいものを見せていただきました。
その他に。
・1階10列だったので、シャンデリアが上がっていくところが
良く見えました。
・マダム・ジリーってものすごく偉そうだけど
「バレエはダメダメ」って怪人に酷評されているよね。
・「マスカレード」でクリスティーヌのネックレスを奪う怪人。
あれはロケット?そうだとするとラウルの写真入り?
石丸ラウルの写真なら
私が欲しい
怪人が「ラウルたん、ハァハァ」だったりして。
・墓場の花火が、線香花火ではなく、もう(ほんの)少々、
勢いがあった。
全般的に、すごく良かった。
ただ、カルロッタがなあ・・・。
小娘感が拭えず。
声は出ているけど、華やかさがまるでない。
「ドン・ファン」ではアンサンブルに溶け込みまくり。
ここだけは惜しかった。