きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「バヤデルカ」レニングラード国立バレエ団(シェスタコワ&ルジマトフ、エフセーエワ)

2006年01月29日 | バレエ・ダンス
 本日のニキヤ&ガムザッティの組み合わせは日本(の全幕)ではお初です。楽しみにして行ったら、期待以上の収穫でした。

 シェスタコワは髪を黒くして登場。昨日のペレンに比べると「巫女」らしさがあります。ちょっと神々しい。ペレンの長い手足は大好きなのですが、こう比べてみると、小柄なシェスタコワの方が、ルジとのバランスは良いのかも。少し儚げなところが良いですね。婚約式での嘆きは、全身を振り絞って泣いているようでした。痛々しくて、見ている方が辛かった・・・。幻影の場面はあまりにも白い。精霊そのものです。布の踊りなど、彼女にしてみれば不安定なところもありましたが、その緊張感もニキヤらしいし、ルジがさりげなくカバーしているのが微笑ましいというか。息がピッタリのペアでした。

 エフセーエワ。あの可愛い子がどんな役作りをするのかしら?と思いましたならば。「世間知らずの、甘やかされて育ったお嬢様」路線で来ましたよ。ガムザッティのイメージにはないパターンでしたが、これで大正解!ヘンにシェスタコワを踏襲するよりは、自分らしさを出した方がイイよね。エフセーエワのガムザッティは、ひたすらソロルを愛する「女の子」。ニキヤにプライドを傷つけられ、「死ねばいいのに!」と願うけど、幼い彼女には「死」の意味など、わかっていなかったのです。蛇に噛まれて死につつあるニキヤを見て、なにが起こっているかわからない。「こんなことになるなんて!」お父様にお願いした彼女自身が一番パニック。そして、愛するソロルがうろたえている。自分を見ることなく、ニキヤしか見ていない。それがなによりのショック。ニキヤが踊っているときは、自分の手を取ってくれていたのに!ソロルが自分との結婚を承知したこと=自分を愛していることを疑っていない彼女は、ニキヤが踊っていても動じないし、ソロルがニキヤを気にしているなんて思ってはいなかったのです(倒れるニキヤに駆け寄ろうとするソロルに、シェスタコワのガムザッティは睨みつつ笑顔で止めるけど、エフセーエワのガムザッティは動けないんだよね~)。だから結婚式で、ニキヤを殺したことを責められても、「あなたを愛していただけなの。私の気持ちをわかって!」ただそれだけの気持ちでソロルに縋り付いていて。
可哀想すぎる・・・
泣けました~。こういう感想を持っちゃうのは間違いなのかもしれないけれど。それでも、仏罰は彼女の上にも。因果応報なんだよね~~。技術的にも良かったと思います。イタリアン・フェッテも決まっていました。

 ルジは、やっぱり2幕のヴァリは無し。でも、それ以外は万全。風邪気味だったのでヴァリ省略だったらしいのですが、演技面でカバーしていたので、私としては大満足です。2パターンのニキヤ&ガムザッティに対し演技を変えていたんだもんね~。シェスタコワとのスピリチュアルな舞台には大感動です。う~ん、これで体調万全だったら・・・。若返りの秘薬でも飲んでいるのかしら。体調が悪い本人と彼の踊りを楽しみにしていた人には申し訳ないのですが、飛べない故に出す彼のオーラはわりと好きだったりします。

 今日は3階で見たのですが、昨日より照明がキレイでした。「ラ・シル」の2階席の時も「明るすぎるな」と思ったので、2階後方席は鬼門なのかな。寺院崩壊の映像もクリアでした。昨日はこの辺も不備があったようですが。

 黄金仏は今日のクズネツォフが良かった。手の動きとか、トルマチョフより神々しい。けど、もうちょっと衣装がどうにかならないかなあ。気を抜くと露出狂のオッサンに見えてしまうのよ。

 ジャンペーで、コチュビラの腕の布が足先に絡まって、ちょっとドキドキしちゃいました。クリギンは今日はヒゲ付き。シンバルの人が、白鳥辺りでは金髪&髭のおじさんだったのに、今日は黒髪のちょっとふっくらした人に代わってました。時期的に交代なのか、演目でなのか。あと、すごくどーでもいいことなんですが、阿片にスネークマンショーが付くのはなんでなのかしら?睡眠導入剤みたいなもん?


【配役】
ニキヤ:シェスタコワ
ソロル:ルジマトフ
ガムザッティ:エフセーエワ
大僧正:ブレグバーゼ
ドゥグマンタ(ラジャ):マラーホフ
マグダヴィア:マミン
黄金の偶像:クズネツォフ
奴隷:フィリモーノフ
インドの踊り:ガルネツ、ポドショーノフ
太鼓の踊り:トルマチョフ
壷の踊り:リィコワ
ガムザッティの侍女:オシポワ
幻影の場ヴァリ:ステパノワ、コシェレワ、ミリツェワ
ジャンペー:ポリョフコ、コチュビラ
二人の男性:ノヴォショーロフ、オマール
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「仮面ライダースーパーライブ ~鬼伝説・外伝~」(10時半の回)

2006年01月29日 | 響鬼ネタを含む話
というわけで、日時を変えて2回目です。


第一部のショーは昨日よりノリが良かった。
アクションもスムーズだったし。
(響鬼さんが音撃棒を落としたけど
 斬鬼さんの音撃震・斬撤がうまく入らなかったけど)
ライトセーバーも綺麗に点灯したし、
上手側の石像の目も光っていました。
昨日爆笑の渦となった
♪ま~るで~ の「ま」と同時にいきなり復活!は
歌詞抜きのメロディのみになったので
そこそこ自然でした。
昨日&今日とも0列で(へへへ!)
役者さんたちの動きが良く見えたし、
ナマの掛け声も聞けて、とっても臨場感があって
楽しかったです。
今日は小さなお友達が多かったので
会場からの応援の声も大きく
盛り上がりましたね。
ヒビキの人は、やっぱ体格が良いっていうか。
他の方が、どこかに衣装にシワが寄ってしまうのに
ヒビキさんだけがジャストフィットでした。
「カエルの歌」の替え歌の前の暗転で登場するヒビキさん。
ほのぼの~とした雰囲気で、
細川さんのキャラをちゃんと掴んでましたね。

「別方面から調べている」ザンキさん。
まるで「風車の弥七だな」と、友人に言ったら
「むしろ、『こんんこともあろうか』の真田さんでは?」
と言われました。なるほど。
「闇御前」という台詞には
「誰か、『御意にございます、御前』って言ってくれないかしら」と
ほのかに期待したりして。

 ト、恭しく答える手下  とかとか・・・。

まあ、それを言うのなら
「みなさま、本日はようこそサンプラザへお越しくださいまいた
 響鬼役の細川茂樹です」とか、挨拶が入れば・・・と
ありえない想像をしてみる。


第二部のトーク。
並びは上手から、
松田さん、梅宮さん、下條さん、渋江君、細川さん、川口さん、栩原くん、中村くん。

細川さんはヒビキのお面をかぶって登場。
黒い革の上着&パンツ、インナーも黒。
白黒ストライプのマフラー付き。
昨日とは違い、司会のお姉さんに加え、
細川さんも率先してネタ振りをする。

下條さん。撮影現場では自分の名前の「アトム」と
栩原くんの役名「明日夢」が混じって少々混乱した。
栩原くん「それを言われても・・・」

栩原くんが役について「自分に似ているので
作らないように演じた」と言っているとき
松田さんと梅宮さんで私語。

渋江君もイブキは「自分に近いように作ってもらった」とのこと。
その時、おもむろに川口さんが靴ひもを結び直す。
「こういうことされると困るんですよね」←渋江君
「そういうのはちゃんと言った方がいいよ」←細川さん
こう言われた後のリアクションこそ大切だと思うのですが
大人しく座っちゃった川口さんでした。

その川口さん、「(松田さんとの)掛け合いの台詞の練習は
たくさんやったと言っているけど、実は15・16話あたりだけ」
あとは、松田さん「自分流で」川口さん「自分流で」
二人してクドいぐらいリピート。

中村くんの印象に残っている場面。
「岩登り」
話を栩原くんに振るが、翔原くんは思い当たらない模様。
「なにを忘れているの!!」ちょっと京介が入ると
細川さんがフォロー。
「京介がトロフィーとか持ってきて
 ヒビキが、ハッ!と言うところだろ」
(この、鼻で笑う加減が良かったです!)
それで思い出したのか、突如立ち上がり
舞台中央に出る中村くん。
ヒビキファンの皆様に一言、言いたいんだって。
「明日夢くんをいじめて、すいませんでした」
そんなーーー
頭を下げなくてもいいんだよーーーー
そしたら川口さんも真似っこ。
「ザンキさんを独り占めしてすいませんでした」
会場(の一部?)は大盛り上がり。
しかし、細川さんからはツッコミ
「大丈夫、誰もそう思っていないから。
 みんなのザンキさんだから」

下條さん。魔化魍の説明の場面。
イラストとか見てもイメージが沸き辛かった。
「大ナマズ」と聞いたときは、これならわかると思ったのに
「胃袋だけ出して人を食らう」という台詞があり、
想像できなくて何度もNGを出した。

梅宮さん。現在28歳。
現場の年下の共演者からパワーをもらった。
が、
細川さんなどには、「もうトシだし・・・」みたいに
からかわれていた。

ここで会場から質問を受けようという流れに。
「音撃棒の叩き方を教えて」とちびっ子からのリクエスト。
でも「お父さんが餌食になるから」と拒否。

役者さんたちのプライベートの過ごし方についてのコーナーへ。
上手の松田さんがトップ・・・のハズが
また考え込み「パス」。
梅宮さんは色をイメージして若さを保つトレーニング。
下條さんは家事。
渋江君は、細川さんから「ブログを書いているんだよな」とコメントを貰う。
ブログを読んだ友人が「生活感を感じないと言っていた」と答えたら
「なにを考えているかわからない」と細川さん。
渋江君は、とにかく時間があれば寝ているようです。

細川さんは逆に、ほぼ寝ないとか。
でも今朝は「カブト」を見た。
ヒビキの方がカッコイイ!
けど、仮面ライダー35周年番組もよろしく!と
なかなかウマイ回答。

川口さん。日焼けサロンに行って焼いている。
いまは日焼けした肌がポロポロに。
TV番組用の役作りだそうです。
現段階では詳しく発表できないそうです。
それと、2月5日のバースディ・イベントの告知。

栩原くん。やっぱり寝ている。16時におきて、
ギターとか弾いていたら日も暮れたので寝よう、とか。
そこで細川さんから。
「芝居のことばっかり考えて
それについて延々(永遠?)と喋れる。エライ。
オレは
バラエティだから

爆弾発言。
スナックヒビキとか、細川さんと下條さんは話しているそうだ。
中村くんはサウナに行ったり。
悪い毒素を体から出すとか、そんな話。
で、松田さんに戻る。
松田さんは一発ギャグを考える日々。
ひとつ、ここで発表。
「99%滑るので、フォローよろしく」
細川さんも「危ない橋を渡ろうとしている」。
・・・・・・ギリギリ滑らなかったかな。

あとは、密着取材とかで、この様子が2月13日の
「目覚ましテレビ」で放映されるそうです。
(仮面ライダーとしてなのか、細川さんの密着なのかは不明)
それ用に、立ち上がってみんなでポーズ・・・
の前に。
間隔をあけずに詰めて(密着して)タイトに並べと
細川さんからの指示。
バラエティで培った配慮のようです。
川口さんは指人形を仕込んだけど・・・。
もう少しスムーズに仕込んで、
撮影終了後は「指が抜けない!」ぐらい
やった方がいいんじゃないかなあ。

あとは一言づつの挨拶。
松田さんは真面目なコメント。
下條さんはウルルンのナレーション口調で。
細川さんはヒビキの再映画化を希望のようだけど、
さあ、どうなるでしょう。

最後は、細川さんがマフラーを客席に投げ込みました。
取れた方、羨ましいわ!

並べて書くと、面白さが伝わりませんが
あっという間に過ぎた30分でした。


抜けている部分は
友人のブログ等(むーむー・流浪の穴)等、他サイトさんで補完して下さい。


トドロキモデルのリストバンド、五百円也。
「グッズやチケットの売り上げ実績が次の仕事に繋がる」
という人のファンを長らくやっているので
このような形で会場売りされると、つい買っちゃうんだよねえ。

これは撮影用であり、ゲコの腹巻きとして買ったわけではありません。
上下、間違っていないかしら。


川口さんは、なんであんな怖い顔をしていたんだろうなあ。
役作りなら、わからなくもないんだけど、
それにしてもね。
良い機会なんだから、イベント前の「一本釣り」をしなきゃ!
前の方に座っている「大きいお友達」と目を合わせて
ニッコリ笑えば、チケットが売れるかもよ。
と、おせっかいオバサン的発想をするワタシ。
 
 
1/30追記
2日目最終回に行った人の話をちょっと教えて貰いました。
「夜の音撃棒」とか、そんな話もしたんですって?
某氏の決めポーズはTDSのキャストから貰ったとか、
松田さんが直前前に付き合っていた人とTDSに行った話とか。
私信 レポ、待ってま~~す。
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「仮面ライダー カブト」第1話

2006年01月29日 | TV番組など(配信含む)
「さわり」だけなんで、感想らしき感想は無いなあ。
量産型ライダーはG3みたいなもんかしら?

とか

自分のことを「ボク」っていう女は嫌いだな。

とか

それぐらいだなあ。
若い坊ちゃんは見分けがつかないわ。


メモに書いてあることは・・・


・壊滅した渋谷の街の映像
 このテの「絵」は前世紀で終わったのでは・・・

・脱皮かあ・・・

・お兄さん、うちに来て!
 朝ご飯作って下さい。

・「なにかが起こるのを待っている」
 Something Coming
 そんなことを言っていると、マリアって女と知り合って
 その女に横恋慕している男に撃ち殺されるぞい。

最初の怪人は蜘蛛男
 35周年ですから。

・乗り移って寄生。なにを思い出しますか。
 私はハインラインの「人形つかい」。
 人形つかい  すごい表紙になっちゃったのね 


こんなあたりかなあ。
まあ、あと2回は見るかな。
マジが続いているから。
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今週のマジレンジャー(第47話「君にかける魔法」)

2006年01月29日 | マジレンジャー
今週は、嬉し恥ずかし、ヒカル先生と麗ちゃんの結婚式です。
こういう映像が来るとは!
ちょっとビックリしました。
植田景子ちゃんの乙女ドリームにはついていけないのに
同じ内容の戦隊物ならOKって、私の感覚どうなのよ。
と、自問自答しながら今週の感想。

オープニングは師匠と弟子。
小津勇さんとヒカル先生です。
いい並びだな~~。ウットリ~~~。
と、外野は勝手なことを言えますが、
お二人の会話は重い。
ン・マが完全復活しちゃったので
地上が滅んじゃうんですとなーーー。
天空界も滅んじゃいます。
対抗の作戦を練るため、
ヒカル先生、というよりサンジェルはマジエル様の元へ
小津夫妻はスノウジェルを訪ねることになりました。
最終決戦が予想されるため、ヒカル先生は
もう小津家には戻らないと言います。
兄弟達、とりわけ麗ちゃんは大ショックです。
どうでもいいですが、8人揃った食卓は壮観ですね。

さて。ン・マ復活後も神罰執行は続いていました。
知恵を司るスフィンクスは、人間の持つ「勇気と絆」という
興味深いものが地上にあり、
滅ぼすのはMOTTAINAI。
それを残せないものか、ダゴンに掛け合いますが
もちろん却下。
それどころか神罰執行当番になっちゃいます。
仕事を取るか、趣味を取るか。
神様も人間と同じ悩みを持つようです。

さて、小津家。
ヒカル先生は旅立ちの準備完了。
別れはあっさりしている方が辛くない、と
このまま去るみたいです。
まだまだ教えて貰いたいことがあるのに・・・
生徒達は引き留めますが
僕の方が
多くのことを
教わった
  「まったくだ」 ト、全員頷く(嘘)
僕の授業はこれまで、と
まるで未練を断ち切るように帰りかけますが、
「トラベリオンの釜が故障中」とスモーキーに言われ
修理完了まで待つことに。
「マジトピアに帰る前に遊ぼう!」
麗ちゃんに誘われ、ヒカル先生はデートへ。
それを見守る残りの兄弟達。
二人が好き合っていたのは
最初から
わかっていた
ようです。
私はわからんかったよーーーーっ!!

若い二人がデートなら、久々に再会した夫婦は
仲人のところへ揃ってご挨拶。←違うか
スノウジェルは「絶対神の転生は終わりの始まり」と言います。
世界はどうなっちゃうんでしょう。

さて。
麗ちゃんとヒカル先生のデートは、上野動物園→日比谷公園。
ああ、五代君と一条さんも日比谷公園で
よくデートをしていたなあ、懐かしい・・・。
って、昔話より、今の話ですね。はいはい。
ヒカル先生は強がって
「僕はいなかったと思って新しい生活を始めてくれ」
って言ってます。
それに対し、ついに麗ちゃんが告白。
だって
先生のことが
好きなんだもん

二人の愛はどうなるのか・・・。
心配する兄弟達は覗き見、いやいや、見守っているところに
スフィンクス登場、攻撃開始。
「ン・マ様の飢えを満たすため!」
闘う魔法使い達。
一時は劣勢に陥りますが、逆転に成功。
私たちには
守りたいものが
あるから

麗ちゃんの言葉に、スフィンクスは心を動かされます。
冥府神には持ち得ない意志が
運命を変えることができるかもしれない。
自分の知らない世界を垣間見て、
スフィンクスは戦場を去ってしまいます。

闘いが終われば、再び若い二人の恋愛問題。
死ぬことを覚悟したヒカル先生は
麗ちゃんに何も約束をしないことこそが
自分の「愛」だと思っているようです。
さあ、こういう時こそ、お母さんの出番です。
深雪さんは、自分と夫の話をします。
「勇さんは危険な闘いに私を巻き込みたくなかった。
 それは良くわかっていたけれど、
 本当に怖いのは、勇さんの愛を失うこと」
別れるより、一緒に困難を乗り越えることを選んだ二人。
「愛し合ったという気持ちがあればいい」
その言葉に励まされ、ヒカル先生はついに決心。
さあ、なんて言って告るのか?と思ったら・・・
僕の妻に
なって欲しい

おおおおおおおおおおっっっっっっ!!!
いきなりプロポーズです!
ビックリしたよ、本当に。
  
 嬉しいのに、レジェンドパワーが暴走しそう
 僕が受け止めるよ

ああ、ラブラブ。
それを見て、父はおもむろにマージフォンを取り出し
ルルド・ゴルディーロ
魔法部屋を教会に変えます。
衣装もチェンジ。
麗ちゃんはウェディングドレスに。
ヒカル先生は白いタキシードに。
マン坊も黒タキですよ!
家族も正装しています。

「わかった娘はくれてやる そのかわり一度でいい
 奪っていく君を 一発殴らせろ」

って言うのかと思ったのに・・・。
すごくアッサリ認めちゃうのね。
でも、花嫁とバージンロードを歩く父は幸せそうです。
「花嫁の父」状態なのはむしろアニキなのですが
無理もないよね。
勇さんがいない間ずっと「父」でもあったんだもん。
男性陣のスーツ姿は新鮮ですね。
魁くんもちょっと大人っぽいわ
芳香ちゃんはウェンディングドレス着た麗ちゃんが
ちょっと羨ましいみたいです。
「芳香姉ちゃんなら何十回も着れるよ!」
弟たちは地雷踏みまくり。
神父(牧師?)はスモーキー。
怪しげな宣誓句ですが、
つつがなく指輪の交換も終わり、
さあ、いよいよ、誓いのキスです。
特撮で、朝の子供向き番組で、いいのかしら~、
でも見たいかも~~~、とワクワクした瞬間、
よろよろのリン(ルナジェル)が乱入。
すわ、「卒業」か!と思いましたら、
ン・マの天空界襲来の知らせでした!!
ン・マが天空界に現れ、天空界は全滅したんですって!!

同じ頃、神罰執行当番を放棄したスフィンクスは
「魔法使い達が持つ勇気は無限」と非戦を説きますが、
ダゴンに倒されちゃいます。
(吹っ飛んだ眼鏡に映るスフィンクスの最後の姿。
 うまい「絵」です)

さあ、いよいよ最終決戦突入です。


次回はマジエル様が出てきますね。
ありがたや、曽我町子様。
それよりさーーー、ブレイジェルがいるって、どういうこと?
ウルザード・ファイヤー様は一回限りなの?
そりゃ、小津勇=ブレイジェルだけどさあ。
私が愛しているのはウルザード様なのよ!!
勇さんは勇さんで別途好き。
でも、ブレイジェルは・・・
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