私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

大変珍しい在日韓国人による指紋採取に関する正論

2007年11月19日 23時14分20秒 | 社会問題

「新たな外国人差別」指紋採取に在住者反発

 「新たな差別だ」―。外国人に指紋と顔写真の提供を義務付ける入国審査制度が二十日から始まるのを前に、日本在住の外国人から反発の声が上がっている。

 東京都内に住むトルコ国籍のクルド人男性(29)は「何の犯罪もしていないのに、指紋採取を強制されるのは悲しい。外国人差別がまた一つ増えた」とやり きれない様子。「日本は米国に追従してイラク戦争に首を突っ込んだ。テロの心配をする必要があるのはなぜなのか、聞きたい」

 「日本で十五年暮らして永住も考えているが、制度的に差別されるのは初めて。とても悲しく、怒りを感じている」と話すのは、都内の大学院で学ぶオースト ラリア国籍のステファニー・クープさん(38)。「人を見たら泥棒ではなく友達と思え。その上で犯罪は許さないという、これまでの日本社会の方が安全で魅 力的だ」と嘆いた。

 一九八五年に指紋押なつを拒否し、外国人登録法違反容疑で逮捕された在日韓国人三世の張学錬チャン・ハンニョン弁護士(44)は特別永住者。「テロ対策 というなら日本人も特別永住者も指紋を採らないとおかしい。なぜ外国人だけテロリスト扱いなのか。合理性がないということは、差別にほかならない」と怒り をあらわにした。
(2007/11/18)
(中国新聞)

                          ◆

世界67団体が反対声明

 16歳以上の外国人に指紋と顔写真の提供を義務付ける新たな入国審査制度が 20日に始まるのを前に、反対する市民団体の代表らが19日、都内で記者会見し、 欧米や日本などの67市民団体による共同声明を発表した。鳩山邦夫法相あてに郵送したという。

 声明は「公の場での議論や政策的な検討がほとんどなされないまま、高度な政治的 判断で承認された制度だ」と指摘。「日本へのすべての訪問者を犯罪者で あるかの ように扱うもので、個人情報を収集し集中管理することはプライバシーを危険にさらすことにもなる」と批判している。

 共同声明は英国に本部がある非政府組織「プライバシー・インターナショナル」が取りまとめ、日本からはピースボートや全国難民弁護団連絡会議などが参加した。
(2007/11/19)
(福島民友新聞社)

(引用終了)


 11月20日から、昨年5月に成立した改正出入国管理・難民認定法が施行されることになり、日本に入国する16歳以上の外国人に指紋や顔写真など個人識別情報の提供を義務付けられ、その提供を拒否する者は入国が出来ず、国外退去となるようである。

 これは外国人テロリストの入国を水際で阻止する目的であるとともに、不法滞在している外国人が増加し、その者らによる犯罪が増加していることからして、入 国時に指紋などの提供を義務付けておけば治安維持のために効果があることは間違いなく、今回の改正出入国管理・難民認定法には全面的に賛意を表したい。

 ただ、外交官や国の招待者については対象外としているのはやむを得ないであろうが、問題なのは在日韓国・朝鮮人などの特別永住者もなぜか対象外としている ことであり、これこそ他の外国人に対する差別に他ならず、日本に永住しているとはいえ、それは権利ではなく、あくまでも許可に過ぎないのであるからして、 外国籍を持っている限り、他の外国人と同様に扱ってこそ差別がなくなると言えるのではあるまいか。

 日本に在住している外国人にしてみれば、指紋採取などされれば気分が良くないかも知れないし、差別と考える向きがあるだろう。だが、ここは日本であり、祖 国でもある日本人と、何時でも母国に帰ることが出来る外国人とは扱いが異なるは当たり前の話であって、日本に入国を希望すれば、日本の法律に従うべきであ り、どうしても指紋採取などが我慢出来なければ、敢えて入国して貰わなくても良いと思う。

 在住外国人も、日本に住み続けたいと思うならば文句など言わず、日本の法に従って欲しいものであり、ただでさえ、在住外国人の増加によって世界一安全な国 と言われていた日本であったにも関わらず、それが崩壊しつつあることに日本人として危機感を覚え、何らかの対策を取ろうとするのは当たり前の話であって、 それに対して外国人から文句を言われる筋合いはない。

 指紋押なつを拒否し、外国人登録法違反容疑で逮捕された在日韓国人三世の張学錬チャン・ハンニョン弁護士が「テロ対策というなら日本人も特別永住者も指紋 を採らないとおかしい。なぜ外国人だけテロリスト扱いなのか。合理性がないということは、差別ほかならない」と言っているが、いつも妄言ばかり吐いている 在日韓国人らしくなく、この発言だけは支持したい。

 在日韓国人が正論を言うのは大変珍しいことだが、指紋採取を日本人と特別永住者にも広げて適用することは大賛成であり、日本人と在日韓国・朝鮮人などの特 別永住者以外の外国人がテロリスト扱いされているのは差別だと考えているならば、対象外になった日本人と在日韓国・朝鮮人などの特別永住者にもテロリスト はいるかも知れないので、それを除外してしまったのでは確かに差別に他ならない。

 だが、在日韓国・朝鮮人などの特別永住者に対しても指紋採取することが決まれば、手のひらを返すように平然と人権侵害だと叫ぶことであろうし、それが韓 国・朝鮮人の特癖であり、妄言なのであって、かって言ったことも状況が変われば平然と言っていないことにしてしまうのも得意だからである。

 指紋採取に反対する連中は差別を理由にしているが、日本人を含み全員となっても他の理由を持ちだして反対するであろうから、要するに指紋を採取されることはやましいことがあるからであって、都合が悪いことに他ならない。

 在日韓国・朝鮮人からの圧力で外国人登録証への指紋押なつが廃止され、また、最初から犯罪目的や、不法滞在する目的で来日する者が後を絶たない支那人、韓 国人へのビザ無し渡航が許されることになったことも犯罪増加に拍車を掛けたことは間違いなく、11月20日からは指紋採取されても文句は言わず、やましい ことばない者だけが入国すれば良いのであって、そうではなく、それが困るような者は犯罪予備軍とみなし、入国して頂く必要はないであろう。

 この改正出入国管理・難民認定法に欧米や日本などの67市民団体が反対の声明を出したそうであり、日本からはピースボートなどが参加してとのことだが、 ピースボート自体がテロ支援団体なのだから反対するのは当然のことで驚くことはなく、ピースボートが反対するようでは、この改正出入国管理・難民認定法の 目的が何であるか分かり易く説明したようなものである。
(2007/11/19)