私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

パスポート取得時に指紋登録を義務化せよ

2007年11月27日 17時37分56秒 | 支那関連

日本人置き去り成り済まし入国 無謀手口も見極め困難 日中にブローカー組織か

2007年11月25日14時15分
 中国籍の女が日本人女性のパスポートをだまし取って中国に置き去りにし、入れ替わりに顔の似た中国人の女を成田空港から不法入国させていた事件が明らか になった。一見無謀な手口だが、入国審査を行う東京入管成田空港支局は「女性の場合、髪型や化粧を似せれば判別しづらい」と見極めの困難さを明かす。県警 は日中両国にブローカーがおり、組織的に同様の手口を繰り返していたとみて全容解明を急いでいる。

 同事件で入れ替わり入国を手引きしたとされる中国籍の李惠娟被告(44)=旅券法違反の罪で起訴=は「仕事を手伝ってほしい」と知人の日本人女性三人を誘い、今年四月三日、一緒に成田空港から中国山東省の青島空港へ向かった。

 李被告は青島市内のホテルで三人からパスポートを預かり姿を消すと、二日後、パスポート写真と顔が似ている中国人の女三人を連れて帰国。一方、置き去りにされた日本人女性三人は北京の日本大使館に助けを求めた。

 県警は、二日間で“入れ替え”が完了していることなどから、中国側のブローカーがあらかじめ密航希望者を用意していたとみている。李被告は一九八八年に来日後、一度オーバーステイで強制送還されたが、二〇〇四年に偽造旅券で再来日していた。

◆入国審査パス


 成田空港に降り立った中国人の女三人は入国審査をパスした。東京入管成田空港支局は「厳しく審査しているが、女性の場合、髪形や化粧を似せれば通過はありえる。日本人と思っている相手に『中国人ですか』とは聞けない…」と話す。
 今月二十日、入国審査で指紋と顔写真の提供を義務付ける改正入管難民法が施行されたが、“日本人”は対象外。この手口では、密航者たちがブラックリストと照合されずに入国してしまう恐れがある。

◆密航費は数百万か

 県警によると、李被告の不正な出入国回数は二〇〇四年以降、少なくとも十二回に及ぶ。今年一月にも日本人女性を香港に置き去りにし、米国ホノルル空港で中国人の女と一緒に上陸拒否されたことが確認されており、同様の手口で不法入国援助が繰り返されてきた可能性は高い。

 この中国人の女は成田空港経由で中国に強制送還されており、途中、東京入管職員に「ブローカーに数百万円払った」などと話したという。

 県警は、国内には就労先のあっせんブローカーがいるとみて詳しく調べているが、不法入国援助や不法就労助長で摘発するには、密航者の特定が必要。日本人に成り済まし、四月に不法入国した中国人の女三人の行方は依然不明だ。
(千葉日報)

(引用終了) 

   かって成田空港反対闘争が激しかった時には警察の警備は厳重を極め、「すべてを疑え」との方針であったとのことで、その様子がニュースとして流されていた ことがあったが、警察のパトカーまでも検問で止められ、運転手の免許証や車検証までも確認しており、これは極左暴力集団が、普通のトラックを消防自動車に 改造して、検問をすり抜け、ゲリラ事件を起こしたことがあったからであろう。

 またゲリラ事件が発生した直後に、現場付近で警備員の制服を着た男から現場に急行する警察官に対して、詳しい現場を教示されたことがあったそうであり、こ れは警備員の制服を着てゲリラ事件を敢行し、逃走中に警察官に呼び止められることがあるかも知れないと想定し、その際には目撃者を装うために、警備員に成 りすましていた方が怪しまれないと思ったのであろう。この教訓は、「すべてを疑え」がいかされなかったケースであり、厳重な警備にためには身内や仲間まで も疑る必要があると言えるだろう。

 さて、11月20日から、来日する外国人に対し、指紋採取や写真撮影が実施されるようになり、すでに国外退去処分受けた前歴がある者が再入国をしようとし たものの指紋により、前歴者と判明するなどして、国外退去処分をされるなどの一定の効果を上げており、未だに差別だとか人権がどうのこうのと言っている連 中もいるようだが、この制度がなかったならば、国外退去処分を受けた前歴がある者の再入国を許してしまったかも知れないのだがら、そのようなことになって も良いのかと言いたくなる。

 この制度は日本人と永住外国人には適用されていないが、大きな問題点があり、日本人の場合を例にすると日本政府発行のパスポートを所持して出国し、そして 入国したのが同一人物で日本人であれば良いのだが、出国したのは確かにパスポート名義の日本人であったが、そのパスポートを日本人ではない外国人が何らか の方法で手に入れ、その日本人に成りすまして入国した場合は、指紋採取の対象となっていないのだから、風貌が似ていたり、女性の場合は髪型や化粧で誤魔化 すなどの方法をとれば、日本人として入国出来てしまうことが危惧されるからである。

 報道によれば支那の女が日本人女性のパスポートを騙し取った上に支那に置き去りにし、その入れ替わりに支那の女を成田空港から不法入国させていた事件が明 らかになったとのことで、まさに危惧していたことが現実に起きた訳であり、これも日本人の場合は出入国時に指紋によって同一人物であることが確認出来る体 制がとれていれば防げる事件であることは間違いない。

 であるから、パスポート取得時に指紋登録を義務づけて、その指紋によって、パスポート名義の者が確かに出入国したかを確認出来るようにすべきあり、パス ポートが盗難にあったり、紛失することもあり得るし、であるから日本政府発行のパスポートを所持していたとしても、その者がパスポート名義の日本人である とは限らないからして、前述したように「すべてを疑え」との方針による警備と同様に出入国管理に関しても、日本人を含むすべての者を疑るべきではなかろう か。

 この報道の中で、入国審査を行う東京入管成田空港支局は「女性の場合、髪型や化粧を似せれば判別しづらい」と見極めの困難さを明かしているが、よって、日 本政府発行のパスポートを所持しているからと油断してはならず、少しでも疑問点があれば、ためらうことなく質問をすべきであり、その者が支那人であれば、 すぐ尻尾に出すことであろう。

 日本人に成りすまして入国した支那人の女は指紋登録されておらず、日本政府発行のパスポートを所持したまま、今どこにいるかも分からない訳であり、このような密入国者を増加させるようなことがあってはならず、早急な対策が必要であることは言うまでもない。

 私もパスポートは持っているが、指紋登録が義務付けられれば喜んで応じたいと思っている。もしパスポートが盗難や遺失によって、他人の手に渡ったとして も、それを私に成りすまして出入国時には使えないことになり、また、成りすました者が何らかの犯罪に関与したとしても、私に疑いが掛かることなく、人権も 守られることになるからである。

 よってパスポートを新たに取得した者は取得時に、既に取得している者は更新時に指紋登録を義務化し、出入国管理を指紋によって行うことが、テロリストと密 入国者を排除することになり、その理由は善良な国民の人権を守ることが最も大切であるからであって、もし反対する者がいるとすればテロリストや密入国者な どの犯罪者の味方だと断じて良いであろう。
(2007/11/27)