私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

指紋摩耗のため採取出来ない韓国人は入国させるな

2007年11月21日 23時59分33秒 | 韓国関連

新入国審査 5人が強制退去者 過去の指紋データと一致 退去手続きへ
2007年11月21日 朝刊

 外国人に指紋採取や顔写真の撮影を義務づける新しい入国審査制度が全国の空港や海港で一斉に始まった二十日、指紋を読み取る装置が一時動かなくなったり、指紋がうまく読み取れないなどトラブルが相次いだ。  

   五人が過去の強制退去者の指紋データと一致。うち三人は偽変造したパスポートを使って入国しようとしたとみられる。一人には既に退去命令が出され、もう一人にも退去命令の手続き中。  

 法務省によると午後五時現在、指紋の摩耗などで指紋採取できなかったのは成 田、中部国際、とかち帯広、福岡の各空港と博多港で計二十一人。博多港では貨客船で韓国から入港した韓国人三十人の指紋が当初装置で読み取れず、うち四人 はやり直しても記録できなかったため、従来のパスポート審査での入国を認めた。「指紋の摩耗が原因」という。関西空港では、バンコクからシンガポール航空 で到着した外国人の入国審査の際に、指紋の読み取り装置が作動しなかった。富山県の伏木富山港では五台の装置のうち三台で使用開始直後に不具合が発生し た。
 (2007/11/21)
(東京新聞)


 (引用終了) 

 11月20日から始まった外国人に対する指紋採取や顔写真の撮影を義務づける入国審査制度の効果が既に表れているようで、過去の強制退去者の指紋データが 一致したのが5人あり、うち3人は偽変造したパスポートを使って再入国を図ろうとしたようであり、もし、この制度がなかったならば、犯罪者の再入国を許し てしまった訳である。

 また、指紋の摩耗などで指紋採取できなかったケースもあったとのことで、その中で特異なものとして博多港に貨客船で韓国から入港した韓国人30人の指紋が 当初装置で読み取れず、うち4人はやり直しても記録できなかったことから従来のパスポート審査での入国を認めたことなどが報じられている。

 偽造パスポートで再入国を図ろうとした外国人の国籍までは報じられていないが、過去には偽造パスポートであると見破ることが出来ず、再入国を認めてしまっ たケースもあるのではないか。なにせ、戸籍が売買され、改名も自由に出来ると言う国がお隣にあるのだから、強制退去処分を受けたとしても、別人になった り、名前を変えれば日本に再入国することは可能である訳で、だから指紋採取などをしない限り不法入国を防ぐことは不可能であると言えるだろう。

 いまだに「外国人差別だ」「人権侵害だ」とか言って指紋採取などに反対して騒いでいる連中もいるようだが、たった1日で、偽造パスポートによって再入国を 図ろうとした外国人が5人もいたことは指紋採取をした結果であって、もし従来のパスポート審査だけでは不法入国させてしまったかも知れず、であるからし て、この制度に反対する連中は犯罪者を擁護しているも同然であろう。

 テロ対策として始まった制度だが、韓国のように本人の意思があれば改名が許可されてしまう国もあるのであり、だから日本から見れば偽造パスポートであろう が、韓国人にしてみれば偽造ではなく、改名したのだから、強制退去処分を受けた者とは別人との認識を持っているのではなかろうか。

 強制退去処分されたとしても日本に再入国したいと考えている韓国人にしてみれば、指紋採取に反対するのは当然であろうし、この制度のために犯罪歴がある者 は再入国が出来ないことになる訳で、それが今までは毎日約5人の不法入国者があるとして計算すると1年間で約2000人弱の犯罪者が日本の潜入していた訳 であり、最近における犯罪増加の原因が、このような不法入国者によって行われているものが多いのではあるまいか。

 ところで博多港に貨客船で韓国から入港した韓国人30人の指紋が摩耗しているために当初装置で読み取れず、うち4人はやり直しても採取できなかったとはお かしな話である。韓国ではある年齢に達すと国民全員から指紋を採取しているそうだから、この韓国人は過去に犯罪歴があるから指紋を何らかの方法で消して読 み取れなくしているのであろうから、装置に異常がないにも関わらず指紋採取が出来ないような者は入国を認めないようにすべきであろう。

 この韓国人30人は、わが国の指紋読み取り装置の性能を確かめるために送り込まれたと考えるのが自然であり、このような正体が怪しい集団は、一旦帰国させ るようにしないと、犯罪歴がある者は指紋を摩耗させて再入国をしようとするであろうから、この制度の目的を果たせないことは言うまでもなく、指紋が読み取 れないようであれば、虹彩認証などを併用して実施することも検討すべきあろう。

 これは法務省にお願いしたいことであるが、指紋採取などによって犯罪者や過去の強制退去者と認定され、入国を拒否し、国外退去処分にした人数と国籍、さら に理由を加えて毎日のように公表して欲しいものであり、不良外国人による犯罪が増加しているのであるからして、どこの国の人間が多いのか日本人として知っ ておく必要があるからである。
(2007/11/21)

写真:入国審査を終えた外国人