きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦」

2017年09月09日 | 映画


この2作ぐらいが良かったから期待してたんだけど、
今回はイマイチだった。
ドズルのギャグパートとハモンの歌が無駄。
尺が無いのに!

コロニー落としも「そこに住む一般人」を書きたいのはわかるけど、
一人だけ息が長いとか、ちょっと昭和すぎる展開だった。

コロニー落としの流れがわかったのは興味深かったけど。
セイラさんはあんなに躊躇いなく人を殺すのね。

タイトルから今回かと期待した
「黒い三連星がレビルを捕虜に」と
「三倍のスピードの赤い彗星」が
次回だとわかって肩透かし。

次回は「ジオンに兵無し」も入るかな。

いつまでやるんだろう。
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「TIGER & BUNNY『JUSTICE FESTIVAL in ナンジャタウン」(1回目)

2017年09月09日 | タイバニ
ナンジャタウンでジャスティスフェスティバル開催です。
シュテルン市民が続々帰省中。

会場は・・・


進撃の時、数人で協力してプレイするゲームがあったところかな。

ジャス子!








うっひゃー!
ありがたや!

ダブルチェイサーは召還中。


ミニゲームは2種。
どちらも1回500円。
ひとつは会場内を巡る系。

私の景品は企業ロゴの栞。

もうひとつは間違い電話を取る。だけ。

商品の出方としては回さないガチャポンだけど
録り下ろし(たぶん)の台詞が聞けるのは嬉しいよ!
私の商品はステッカーでした。

3回券を買うと、ヒーローとの握手会の
参加抽選券がもらえます。

さ、では、食べよう。
バーナビーの「ワインはロゼを選ぶ」アイス&ゼリー



風船付き。
とりあえずネコに付ける。

ステッカー。


ジャスティスフェスティバル女神伝説シェイク



ネットでの感想を見ると、ジャス子がどんどん沈むらしいので
頑張って早く飲みました。

ジャスティスフェスティバル特製カニクリームコロッケプレート





敷紙もカニ!
カニを食べて罰があたったのに
懲りずに蟹を食べる人間さ!
宇都宮餃子も付けたよ。

〆はアポロントリオのカクテル風フロートからライアンを。




今日はここまで!
帰りにアニオンでもらったフェスチケを
入口で見せましたら
入国スタンプと企業ロゴステッカーをいただきました。

次は19日!
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「20世紀の傑作バレエ」東京バレエ団(2日目)

2017年09月09日 | バレエ・ダンス


今日はいわゆるセカンドキャストだけれど、
どの作品でも、出演しているダンサーはそれぞれの振付家の言語を習得していた。
東バの裾野がグンと広がったように感じた。

「小さな死」
振付:イリ・キリアン 音楽:ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト

榊優美枝、岸本夏未、二瓶加奈子、吉川留衣、崔 美実、伝田陽美
安楽 葵、海田一成、樋口祐輝、宮川新大、ブラウリオ・アルバレス、岸本秀雄


特に吉川さんが良かった。
彼女のビジュアルは古典向きに思えるけど
古典だと少々インパクトに欠けて物足りなく思う。
しかし、カブキとかは良いし、
今回もとても面白味がある踊りだった。
私の語彙では上手く説明できないけど、
すごくエキサイティングだった。

宮川さんがリーダー格かな。
場数の経験か、真ん中がすごく自然だった。

全体的には、昨日の方がキリキリした緊張感があったかな。
メンツか、初日だからか。
今日はもっと柔らかい空気で
愛が充満していた。


「アルルの女」
振付:ローラン・プティ 音楽:ジョルジュ・ビゼー

フレデリ:柄本 弾
ヴィヴェット:川島麻実子

女性:加藤くるみ、秋山 瑛、安西くるみ、最上奈々、
   足立真里亜、菊池彩美、柿崎佑奈、瓜生遥花

男性:永田雄大、後藤健太朗、宮崎大樹、竹本悠一郎、
   山田眞央、鳥海 創、岡本壮太、岡﨑 司


予想外に川島さんが初々しかった。
白い衣装が良く似合っていた。
水香ちゃんはもう少しベージュだったような。
川島さんの愛は執着ではなく、
恋人が離れていく不安?それよりはもう少し弱い気持ち?
「なぜ?」に固まる前の漠然な不安かな。
男はそこから離れるかんじ?
水香ちゃんだと「あなたが愛しているのは私でしょ!」
とばかりに自分に強く向かせようとして、
男は強引に振り切るかんじ。
今日のペアは日常から男が徐々に流されて外に出ちゃうかんじかな。
弾くんはとても良かった!
情熱的だった!エネルギーを燃やす踊りだった。
リアルな若さが役にリンクしていた。
ただ、昨日ボッレを見ちゃったから、
技術的な部分がちょっと残念な気持ちも。
ボッレは往年ほどじゃないのに、
それでもまだまだ跳べるんだなあ。
しかし、弾くんの死に飛び込む姿に、
ルグリで不燃焼だった気持ちが浄化できたわ。ありがとう!


「春の祭典」
振付:モーリス・ベジャール 音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー

生贄:入戸野伊織
2人のリーダー:ブラウリオ・アルバレス、和田康佑
2人の若い男:高橋慈生、樋口祐輝

生贄:伝田陽美
4人の若い娘:沖香菜子、吉川留衣、岸本夏未、金子仁美


今日は通常の弱い男と強い女。
伝田さん、お強い!
入戸野くんはちょっと綺麗すぎる部分もあったけど、
まあ、生贄だし。

なんかもう、生物の原始的なエネルギーが渦巻いていた。
ベジャールはやはり天才。


三作品共通テーマがあるけど、
違いを敢えて言うなら、
「小さな死」は人間の生命の流れ、
「アルルの女」は男女の愛、
「春の祭典」は動植物のエネルギー、かな。
プティが古典の枠組の近くにいるのは
脚フェチを活かす踊りのためなのかな~。


川島さんの脚にプティらしさが少し足りないものの、
プティ作品もベジャール作品も、
ちゃんと継承できていたと思う。

明日も行くよ!


◆上演時間◆
「小さな死」  14:00~14:20
 休憩       20分
「アルルの女」 14:40~15:15
 休憩       15分
「春の祭典」  15:30~16:05
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