きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

東バ「ロミジュリ」上演延期

2011年08月31日 | バレエ・ダンス
東京バレエ団で、2012年1月に上演が予定されていました
ノイマイヤー版の「ロミオとジュリエット」ですが、
2014年に延期となりました。

 → 2012年1月・2月 NBS主催バレエ公演のお知らせ/東京バレエ団初演「ロミオとジュリエット」公演延期のお知らせ(NBS)

「2012年1月に東京バレエ団初演を予定しておりました、
 ジョン・ノイマイヤー振付「ロミオとジュリエット」は、
 福島第一原子力発電所の事故の影響により、
 当初予定していたリハーサル期間に、
 振付指導者が来日することができなくなったため、
 初演を2014年に延期することになりました。」

とのことです。
残念だけど、仕方がないですね。
来年1月ではなく
14年、ってことは、
そこまでノイマイヤー側のスタッフが
確保できないってことなんでしょうね。
14年なら、ロミオは弾くんかなあ。
ジュリエットが二階堂さんとか?
いずれにせよ、世代交代したところでの上演ですね。


代替公演は2つ。
ひとつは、マラーホフをゲストに迎えて
「ニジンスキー・ガラ」。

東京バレエ団<ニジンスキー・ガラ>
●公演日程
 2012年1月12 日(木) 7:00p.m.
 2012年1月13 日(金) 7:00p.m.
 2012年1月14 日(土) 3:00p.m.
●会場:東京文化会館
●上演作品
 「ペトルーシュカ」 主演:ウラジーミル・マラーホフ
  (振付:M.フォーキン、音楽:I.ストラヴィンスキー)
 「レ・シルフィード」
  (振付:M.フォーキン、音楽:F.ショパン) 
 「薔薇の精」
  (振付:M.フォーキン、音楽:C.v.ウェーバー)
 「牧神の午後」
  (振付:V.ニジンスキー、音楽:C.ドビュッシー) 
●出演
 ウラジーミル・マラーホフ(ベルリン国立バレエ団)
 東京バレエ団 ほかゲストを予定
●指揮:ワレリー・オブジャニコフ
●演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団


もひとつは、コジョカル・ガラ。
<アリーナ・コジョカルと仲間たち(仮題)>
●公演日時
 <Aプロ>
 2012年2月17日(金) 6:30p.m.
 2012年2月18日(土) 3:00p.m.
 2012年2月19日(日) 3:00p.m.
 <Bプロ>
 2012年2月21日(火) 6:30p.m.
 2012年2月22日(水) 6:30p.m.
 2012年2月23日(木) 6:30p.m.
●会場:ゆうぽうとホール
●上演作品
 「ザ・レッスン」(振付:F.フリント、音楽:G.ドルリュー)
 「エチュード」(振付:H.ランダー、音楽:C.チェルニー、K.リーサゲル)ほか
●出演
 アリーナ・コジョカル(英国ロイヤル・バレエ団)
 ヨハン・コボー(英国ロイヤル・バレエ団)
 スティーヴン・マックレー(英国ロイヤル・バレエ団)
 セルゲイ・ポルーニン(英国ロイヤル・バレエ団)
 ほかを予定


コジョカルは嫌いじゃないけど
ガラのメインになるとは思わなかったなあ。
NBSの人脈総動員、だね。
祭典会員はどちらかを選択になるのかな。
*こちらは2月。ロミジュリの予定は1月だったので
 正確にはニジンスキーだけ代替公演というのかもだけど
 同じ時期の発表だったので、まとめちゃいました。


個人的には、若手キャストで
10公演ぐらい「白鳥」をやってくれてもいいんだけどね。
興行的にゲストを迎えての公演をやる方が良いんだろうけど
代替公演なら、東バダンサーメインの公演が見たいんだよね。
っつーかさ、西村さんとか乾さんにも
白鳥を踊らせてみろよ!ってカンジー。
コメント
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