きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「雨に唄えば」(第2回午前十時の映画祭 赤の50本)

2011年08月19日 | 映画
雨に唄えば 50周年記念版 スペシャル・エディション [DVD]

先ほど見た「ヴァレンチノ」はサイレント時代のお話。
こちらはもう少し後の、
サイレントからトーキーへ移るころのお話。

映画館でも何回も見ているし、
セルビデオが無かった頃はTV録画を繰り返し見たし
現在ではDVDも持っている。
でも、やっぱり、映画館で見たいんだ。
大きい画面で、というのもあるけど
知らない人が集まった映画館で
みんなで笑いながら見るのが楽しいんだ。

平日午後にしては、客入りは良かったと思う。
リナの悪声とか、
マイクにうまく台詞が入らないところとか
「イエス イエス イエース」
「ノー ノー ノォオ~」とか
見に来ている人は私を含め、知っているはず。
それでもみんなで笑う。
つい笑っちゃう。
幸せ。

今日は大雨だったけど、
それでも雨の中で歌い踊るシーンは
見ているだけでウキウキする。

人海戦術のミュージカル映画は大好き!!

先日のWSSと比べると、
舞台から映画に展開した踊りと、
映画用の踊りって、やっぱり違うなあ、と思った。
リタ・モレノはこちらにも出演。
アニタとは全然違う。
役者さんってすごいねえ。

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ベターハーフ

2011年08月19日 | タイバニ
20話のペスカトーレの海老を見て。
鍋で炒めていたときは2匹で、
バニーちゃんの皿には1匹ってことは
各1匹ずつで等分に分けていると。
けっこうシビア、だよね、マーさん。

でも、
「君には2匹あげよう」
「私の分をあげよう」
「私はいいから」
とか言われて2匹入るのもイヤだよねえ。

かといって、、、
海老を縦に割いて半分ずつして
ベターハーフ
と言われるのもイヤだなあ、と。
見ているときに思った始末人ネタを
ついさっき思い出したのでカキコ。
ほんと、毎日くだらないことばかり考えています。
バニーちゃんのお皿の絵は食べかけだったから
2匹貰って、1匹すでに食べている、ってのも
考えられるのかなあ。
基本、一人っ子は、
一皿に何個だから一人何個、って計算は
あまりしないようなので
一人っ子のバニーちゃんは、
海老が自分のとこは2匹でマーさん0匹でも
気にしないのかもしれない。


ついでなので。
8話のラスト(Cパート)を確認しました。
ワイルド・タイガーのプロフィールを確認するルナ先生の図。
おじさんはマスク無し。
素顔。
たぶんルナ先生は、
ワイルド・タイガー=鏑木虎徹を把握していると思います。
先生はブルーレイ特典CDドラマにも出演されるようなので
こちらも死亡フラグは消えたんじゃないかな。
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「ヴァレンチノ」宝塚宙組

2011年08月19日 | 宝塚(宙組)
オレンジ農園の経営を夢見てアメリカに来たイタリア人ロドリゴは
職を転々とし、NYのタンゴクラブのダンサーとなる。
そこでマフィアの情婦に手を出したことから
発砲事件に巻きこまれ、NYにいられなくなる。
外見とダンスの才能を生かしてハリウッドでエキストラとなるが
なかなか役が付かない。
そんなとき、たまたま通りかかった家に成るオレンジに手を出す。
そこは脚本家ジューン・マシスの家だった。
ジューンに見出されたロドリゴは、
名前をルドルフ・ヴァレンチノとし、
彼女が脚本を書いた「黙示録の四騎士」に出演し、
一躍スターとなる。

彼の演技を見たロシア人の大女優ナジモヴァが
自身が演じる「椿姫」でバレンチノをアルマン役に指名する。

ナジモヴァ付きのデザイナー・ナターシャと結婚したヴァレンチノだったが
ナターシャが彼の仕事に口を出しすぎたことにより
夫婦の中は破綻する。
また、ナターシャの案で作った文芸作品は大コケする。
ヴァレンチノは出演作を従来の「色男」路線に戻す。

その宣伝のためNYに出てきたヴァレンチノは
かつて事件に関わったマフィアと再会し痛めつけられる。

それが原因なのか。
ヴァレンチノは31歳の若さで世を去った。


という、史実とは微妙に違う気がしなくもない
ヴァレンチノの物語ですが、
ゆーひにはとても似合っていました。
基本、本人は純情・単純。
でも、彼が無意識に漂わせる色香に
女達はクラクラしちゃうんだな。
仕方がないんだな。
宛て書きかと思うくらい。
あの年代のスタイルも似合うし。

いちおうジューンがヒロイン格だけど
実際に結婚するのはナターシャで。
Wヒロインみたいなもんだけど、
すみかちゃんがナターシャは違いすぎるよね。
控えめなんだか強引なんだかわからん女性は
すみかちゃんに合っていました。

ナターシャは男役のかいちゃん。
男役の硬質な部分が
ナターシャにピッタリでした。
歌は弱いかもしれないけれど、
自分の道を突き進む女性でした。

ナジモヴァのせーこちゃんが
とっても上手かった。
専科かと思った。
貫禄、迫力、ありまくり。

みーちゃんは人の良いエージェント。
可愛い。

ともちんが、絵に描いたような悪役だった。
これぞ、ともちん!!
堪能した。


とりあえずー。
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