きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「鳳凰伝/CRYSTAL TAKARAZUKA」@市川(宝塚月組)

2017年12月10日 | 宝塚(月組)


映画3本を見た後に宝塚です。


席位置か設備の違いがわからないけど
新潟より音がクリアで聞きやすかった。
慣れてきたのか、台詞を言う機会が少ない若手も
発声がしっかりしてきた。

たまきちの包容力も増し、
姫が平伏すのも納得の流れ。

カラフとバラクの関係がいい。
お互い国を失った王子、
それ故にわかりあえる部分がある。


ダニーのアドリブは「ディズニーランドで買ったんだ」で、
なにかは不明。
雫の団結力がいい。
若さのパワーを貰ったよ。

OPの客席降りでちゃぴとハイタッチ!
嬉しいーー!!

れいこちゃんの押し出しが強くなってきた。
れんこんも輝いてきたな。

ギリちゃんはハキハキと、でもやり過ぎることなく踊っている。
素直な踊りなのよね。

ゆりちゃんは真ん中使いができて、
なんというか、便利よね。

某氏から「男役のロケットは脚より尻を見ろ!」と
通達があったのでしみじみ見たよ。


月組をこんなに見てるのに、
スミスがいないので、
なにか物足りない。
スミスを見るのは来年かあ。
先過ぎるわ。


カテコ挨拶から。
ふぁーびーが市川出身。
小学6年生のとき市川文化会館で初めて宝塚を見たんだって!
やっぱり全ツは大切ね。
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「鳳凰伝/CRYSTAL TAKARAZUKA」@市川(宝塚月組)

2017年12月10日 | 宝塚(月組)
今日は2公演見ましたよ。
なぜなら私は鳳凰伝スキー。
博多座にも見に行ったくらい。

復習で宙組版を見ましたが
今回の全ツは人員の都合か
話はちょこちょこ刈り込まれており
そのために、かえって話がわかりやすくなっていて
すべては虚しく思うカラフが恋に命を賭けるのも
父のために戦ってきたトゥーランドットが
真実の愛を得るのも
気持ちの流れがすごくクリアで
「その名は 愛」の唐突感がなく
すごく腑に落ちる。

あと、これは単なる好みなんだけど
かなみんよりくらげちゃんの演技の方が
私にはしっくりくるので
タマルの自己犠牲がわかりやすい。
彼女が示した愛をトゥーランドットが理解したのも納得。

泉里ちゃんは、もう少し芝居が濃くてもいいかもだけど
小娘ゆえのあさはかさ、でもいいか。

首斬り役人はアデルマに鞭を取られ、
タマルに剣を取られる。
役立たずー!

昼公演は1階席、夜公演は2階席で、
1階席は音がクリアだけど
2階席はエコーがかかったポワポワした響きで
きゃーーー!って言いたくなるぐらい音響が悪いのに
出演者の台詞は全部聞き取れたよ。
体内受信機が月組仕様なんだろうなあ。
あっというまに自動調節されたわ。

夜公演は「弓引け!」の首斬り役人のマイク入らず。
でも、2階席までしっかり聞こえたよ。


ショー。
ダニーのアドリブ。
昼は「市川の梨」
夜は、継母から。
「物乞いは消え、、、」ではなく、
「きいぃぃぃけぇ 北京の民よー」
ダニーが遮り
「これ、少ないけど・・・
 生きろよ!(突然バラク)」
でした。


カテコは全部で4回。
ご当地ジェンヌ紹介では
「6年生のときこの会館で初めて宝塚を見てファンになり、
 入団17年、副組長になって戻って来ました、綾月せりです」

3回目のカテコでたまきち
「この近くには夢の国がありますが、東京にも夢の劇場がございます」
(みたいなニュアンス)

4回目に月組ジャンプ。


たまちゃぴの芝居の相性はいいね。


ショーでは、ちゃぴは着替えまくり
踊りまくりで、大変そう。
よく最後まで頑張った。


クリタカは、たまきちメインに上手くできあがっていた。
パレードの「ハアアーーー」のときだけ
まさお節が甦った。

鳳凰伝は衣装が華やかだし、
クリタカもキラキラしているし、
いい2本立てでした。
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