キラキラしてた。
一番キラキラしていたのは舞踏会でも結婚式でもなく、
舞踏会から戻った後の楽しそうに踊るシンデレラ。
楽しかった記憶は自信になり、
人を内側から輝かすんだね。
演目自体は、
やっぱりあんまり好きじゃないな。
最初に見たのがダンチェンコ版、
次がヌレエフ版、と、
変則版がインプットされているせいで
正しいアシュトン版を見ても
曲と踊りの流れが上手く結びつかなくて
古典を見ている醍醐味が薄いのね。
あと、父親がね。
ふがいないよね。
池田さんは可愛かった!
アシュトンの足捌きも
しっかりしつつ、優雅だった。
奥村さんはバッチリ王子。
仙女の木村さんは
ちょっと存在感が薄いかな。
日時だけで急に行くことを決めたので
古川さんは逃しちゃったけど
貝川さんは見ることができた。
スカした金髪で楽しかった。
カテコのナポレオンのヅラ落ちは
どこまでが計算なんだろう。
ロビーには衣装が展示されていました。
【配役】
シンデレラ:池田理沙子
王子:奥村康祐
義理の姉たち:菅野英男、高橋一輝
仙女:木村優里
春の精:柴山紗帆
夏の精:飯野萌子
秋の精:奥田花純
冬の精:細田千秋
父親:輪島拓也
仕立屋:井澤諒
道化:福田圭吾
ナポレオン:小野寺雄
ウェリントン:貝川鐵夫