きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising- in ナンジャタウン」(1回目)

2014年01月12日 | タイバニ
新装開店したナンジャタウンが
またまたタイバニとコラボするというので
行って来ましたよ!

入口では折紙先輩がお出迎え。


まずはフードからGO!
「ゴールデンライアン&バーナビー・ブルックスJr.餃子丼」(華興 600円)

スパイシーなケチャップソースがかかった餃子と
フライにした餃子の下は
オムレツっぽい感じの卵焼き、その下に白飯。
いろいろ食べたいけど、
しっかり白飯も食べたい人にはおすすめのボリューム。

「タイガーノロンリーチェイサー・トルティーヤ」(レンガえんとつ 780円)

新コンビの後はロンリーなおじさんを。
具は大きめのエビフライです。
野菜もしっかり入っています。

「私の名はルナティックアイス」(サンタチューボー 600円)
こんがりしたクレープ状の皮の中に、
土台はスポンジケーキ、その上にソフトクリーム。

この写真ではわからないけど
クレープの皮もルナティックのガワ模様。
顔はまとめてタッパーに入っているようです。


「ドラゴンキッドの稲妻アイス」(ダルチアーノ 780円)

頭の棒は飴っぽいので最初に口に入れてはイカンよ!
中身はマンゴーとイチゴのジェラードだったと思います。

本日GETのオリジナルブロマイド。


食べる合間にヒーローTVのミッションにトライ。
今回はネイサンからの依頼でスタンプを1個押すだけ。

賞品はコースターだったのですが
初日に駆逐されまくったようで
残っていたのはキースとライアンだけでした。
とりあえず新キャラをもらっておこうか。



映画館の看板は、牛と折紙。



映画の宣伝は、映画館前の交番内などでも聞けます。
ライジングのポスターもありました。


グッズ類はかなり品切れ。
ガチャポンも欲しい賞品は品切れ。
昨日の初日にどれだけ人が入ったんだか。

ナンジャの改装は
餃子屋を減らしてデザート屋を数軒下に下ろして
2階ですべて完結。
出口がわからず30分グルグル歩くことはなくなりそう。
昭和の街並みも残っています。
タマゴを持ってウロウロ系もあるみたい。
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「Shall we ダンス?/CONGRATULATIONS 宝塚!!」

2014年01月12日 | 宝塚(雪組)


話の流れは概ね周防版どおり。
宝塚らしいハッピーエンドでライトな仕上がりでした。

映画版の本役さんの物真似大会になることなく、
ちゃんとオリジナルの部分も描き込まれていた。
もう少し、どこがというわけではないけど、深みがあればなあ。
でも見ていたら踊りたくなったから
見ている側の気持ちの盛り上げ方は上手いということだよね。

大劇場作品としては主題歌が弱いかな。
でも実質「シャルウィダンス」が主題歌だしな。

えりたんはさえない中年からはほど遠いけど
「繰り返される日常から勇気を出して一歩抜け出し
 自分を変えてみようと試みる」
という主題には合っている。

ちぎちゃんは女役に違和感なし。
胸パッド尻パッド入れて広がるスカートを履くと
痩せすぎな体型をカバーできるね。
あゆっちは出番少なくて寂しい・・・と思うけど他組も同じだしなー。
まっつはスターらしい雰囲気バッチリ。
社交ダンスのためには歌うんだね。
彩彩も良かった。
ちょっとキャラがかぶっているかなあ。
大ちゃんの不器用な雰囲気の滲み具合も良かったよ。
そして、ともみん!
竹中直人ができるのはやっぱりあなたしかいないね!

B席からだと大会のカメラは殆ど見えません。

ショーは中詰が何回もあるような構成で、
見ていて疲れた。
大介にしてはキレがなく中村B的な物量作戦。
スーパースターの場面はサイトーチック。

女装のえりたんが怖くて、
「ジュテーム」と投げキッスされても
すぐに拍手を返せなかったよ!

ともみんが弾けていたなあ。

それにしても、やっぱり宝塚!と思うのは
「100周年おめでとう!」を自ら言ってしまうことだな。
しかも連呼!

ラテン衣装の娘役さん、生の腹の人もいたな。
風邪に気をつけてね!

指揮は芝居&ショーともソルティでした。

お正月なので入り口も華やか。
胡蝶蘭の門松です。


階段を上がったところはポスター画像では無く
100周年記念の大階段(ミニ)になっていました。



公演デザート
茶ルウィダン酢!?


ナタデココ入りの、マイルドでフルーティーなピーチ酢ゼリーに、
紅茶ゼリー、黄桃をトッピングしたデザートです。
甘酸っぱくほろ苦い・・・
大人の恋愛模様をデザートでお楽しみ下さい。

ピーチ酢ゼリーはほどよい甘さで紅茶ゼリーは味薄目。
果物の甘さが混じるとちょうど良い。
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「白鳥の湖」フィリピエワ&ニェダク/キエフ・バレエ

2014年01月12日 | バレエ・ダンス
フィリピエワの白鳥は前に見たときより、
たおやかで美しい。
気品も有り、悲劇のヒロイン像もクリアに造っていた。
時々ほんのわずかだけどバランスを崩す。
お疲れなのかな。
黒鳥は解き放たれた鷹のよう。
細かいミスはちょいあったけど大迫力の踊り。
32回転はぶれない高速シングル。
ヴァリはボリショイ版でした。

ニェダクは気品もありマイムもわかりやすい。
なにかっちゃ飛んでいるんだけど(トロワのコーダ後半とかも)
綺麗に身体が伸びていて着地音皆無。
素晴らしい!
憂いを帯びて迷う演技とか、表現力も、とても高い。
ジャンプ中に回るというの?
フィギュアスケートのようなジャンプは少々着地にブレ有り。

チェボタルのロットバルトは鳥っぽい。
闇に溶けて飛ぶ鳥のよう。
衣装がシンプルなのがちょっと寂しいけど
踊りやすそうではある。
2幕最後は出トチ?普通はいるよね。
幕が閉まりかけた時に見えた黒タイツは誰なのか。

大小の白鳥は役通りの体格。
群舞はバヤより揃っている。
1幕のフォーメーションが変わっているけど、単調。
それより衣装が!
男性は白基調で宮廷っぽいのに、
女性はジゼルの肩出し版で、
垢抜けない水色のスカートに大きな花の形の飾りで
ダサさ倍増!ヒドいよー。

道化は無し。
家庭教師は無駄に綺麗に踊ってた。

キエフの白鳥は初めて見たんだけど、
4人の花嫁候補がチュチュでソロ有り
(チャイパドのヴァリ曲とか)でびっくりした。
各国の踊りの衣装は重みがありそうな生地に
金色の入れ方も良く見栄えする。
1幕のワルツだけなんであんなに変なんだ?

3幕は
花嫁のソロ×4の後、
ブルメイステル版黒鳥パドのコーダ曲で4人まとめて踊り
王子が迷って全員拒否し、
オディール登場、
悪魔の手下のスペインが踊り、
普通に招待客の三カ国が続き、
パ・ド・ドゥ、の流れ。
白鳥の幻影が出るのは3幕最後だけ。
紗幕が無いのかな。

最終幕は黒鳥が出てきて
2羽の白鳥のソロがあって
ロットバルトの羽が毟られる、
ハッピーエンド版でした。
眠いけどオーソドックスなコレが私は一番好き。
変則的な白鳥が続いたので普通の白鳥が見たい!
という昨年からの思いがやっと叶いました。

鉄板演目を座付きのオケが演奏すると
チームワークの良さが発揮され
作品全体のレベルが高くなるように思います。
時々音が足りない時があったように思うけど
作品の出来映えに無問題というのはいいことです。
カーテンコールの時、まだオケピ内にいる指揮者が
オケの各パートごとに拍手を送っていて
とても素晴らしいと思いました。


【主な配役】
オデット/オディール:エレーナ・フィリピエワ
ジークフリート王子:デニス・ニェダク
ロットバルト:ドミトロ・チェボタル
王妃:オクサーナ・グリャーエワ
家庭教師:セルギイ・リトヴィネンコ
パ・ド・トロワ:
 オリガ・キフィアク、ユリヤ・モスカレンコ、ヘンナージィ・ペトロフスキー
花嫁候補:
 カテリーナ・カザチェンコ、ユリヤ・モスカレンコ、
 アンナ・ムロムツェワ、アナスタシア・シェフチェンコ
大きな白鳥:
 カテリーナ・カザチェンコ、ユリヤ・モスカレンコ、
 アンナ・ムロムツェワ、アナスタシア・シェフチェンコ
小さな白鳥:
 オクサーナ・シーラ、テチヤナ・ソコロワ
 エリザヴェータ・ゴギードゼ、カテリーナ・カルチェンコ
ヴェニスの踊り:コスチャンチン・ポジャルニツキー

指揮:オレクシィ・バクラン
管弦楽:ウクライナ国立歌劇場管弦楽団
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