きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「小山卓治 × 河口修二」@阿佐ヶ谷harness

2014年01月31日 | 小山卓治


セットリスト
ソロ
01.夕陽に泣きたい
02.NO GOOD!
03.談合坂パーキングエリア
04.ユリエ
05.夢の国へ
06.ILLUSION
07.DOWN

アンコールセッション
・はじめてのギター(河口さんの曲)
・種の歌

モアアンコールセッション
・夢の島

だと思います。
抜けてたらごめんなさい。


河口さんのギターは素晴らしく澄んでキレのある音。
一音一音がクリアだけど
連なったメロディも滑らか。
歌は可愛らしかった。

小山さんは白浜さんとの九州のツアーの話など。
白浜さんの地元の福岡は超満員、
白浜さん(ARB)のファンと自分のファンは被っている、
鳥天を食べた、
未踏の佐賀、長崎でもいずれ二人で回りたい。

今日は「ユリエ」がずっしり来た。
「ねえママ いつか天国のことを私に話して」
ということは、
ユリエは生きる意思があるってことなんだよね。
逃げずに戦って、これからも戦い続ける。
強い意志では無いけど、負けない方を選んだんなだ、と思った。
その後に続けて演奏された「夢の国へ」は、
「ユリエがいつかたどり着く世界だといいな」と思いながら聞いていました。
ユリエの、ありえたかもしれない人生では無く、
これからの世界であって欲しい。
そんな簡単にはいかないと思うけど、それでも、ね。

「種の歌」、「夢の島」は
河口さんのギターが入ったので
とっても厚みのある音で、
すごく素敵でした!


改装されたハーネスは、
前よりちょっとゆったりして、
なんとなく暖かかった。
音響も良くなったような気がする。
アンジーの響きが良かった。
小山さんに彼女が慣れきたのもあるんだろうけど。
途中入場も可能、トイレも行きやすく
小山さん曰く
「ミュージシャンにもお客さんにも
 優しいお店になった」
あとは楽屋が欲しいそうです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする