きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「エンダーのゲーム」

2014年01月19日 | 映画
異星人の侵略を受け、
からくも撃退した地球人は
次なる攻撃に備え、兵士を育成する。

コンピュータで指示を出す戦争に必要なのは
機械操作に長けた者。
そこで天才的に「ゲーム」の才能を発揮する子供達を
兵士とすることになった。

*ゲームはコンピュータゲームと思ってください

異星人の攻撃が始まる気配有り。
訓練所の配置されたエンダーは
自身の適正に悩みながら訓練を続ける。


似たような訓練映像が延々と続き、激しい睡魔到来。
しかしそれは伏線だったんだな。
ひとことで言うと「大人って汚い!」です。

映像はとても美しく、訓練所内はとてもリアル。

ハリソン・フォードとベン・キングズレーの並びに超ウハウハ!

ハイテク戦はゲームのようであり、
ゲームの達人の子供たちに戦争の指揮を取らせるのは
「ありえる話かも」と、
なんだか納得させられる。
こういう未来が本当に来るかもなあ。
原作が発表されたのは1985年で
まさに家庭内コンピュータゲームが普及しだした頃。
そのゲームと、未来の戦争は、同じ感覚なのかもね。

マッチョな兵士は駆逐されちゃったのかなあ。
ああいう戦争じゃ必要ないのかなあ。

エンダーが「3人目」であることが
説明不足かな。
なんとなく想像するけど。
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「トリック劇場版 ラストステージ」

2014年01月19日 | 映画
テレビシリーズは時々見ていたぐらいだけど
小ネタてんこ盛りなのは、なんとなくわかった。
いちいち気にしてたら、
中盤までで疲れてちょっと寝てしまい、
起きてからは細かいことは無視することにした。

謎解きは少なめ。

最後はどう捉えればいいのやら。
本人そのままじゃないよね。
始めに戻る、と解釈した人もいたけど。
メッセージが届いただけのか。
いずれにせよ「良かった」と思った。

結局、母の役割はなんだったのだろう。
「絵」に気がついて、それに応じて、なら
あの役目は霊力はいらないと思う。

ヒガシが城島リーダーにしか見えなくて困った。
特にエプロン姿が。
ヒガシの奥さん役はあすかちゃんだよね。
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「黒執事」

2014年01月19日 | 映画
原作未読だけど、
この映画における諸設定はわかりやすかった。

画面の色合いとアクションはとても良い。
剛力さんの棒演技をかなりカバーしている。

ネタばらし以降が長いけど、
でもきっとそれ以降がキモなんだろうな。
屋上でわざわざあの体制になって
解毒剤を飲ませる意味ってあるのかい?
さっさと飲ませないと!
と思うのは野暮なんだよね。

思ったほど執事という存在には萌えなかった。
まあこれは「騎士」なんだろうけど。

ヒロくんは燕尾服の着こなしがとても良く、白手袋もお似合い。
動きもとても綺麗。
鼻から上唇までと、
下唇から顎までの距離が長く、
角度によって美しかったり
イケてなかったり。
剛力さんは本人より事務所が悪いんだろうな。
この演技力でゴリ押ししてもファンはつかないと思うんだけど。
どこに需要があるんだろう。
山本美月ちゃんはゴスロリ姿が似合い
アクションも良かったけど
芝居は剛力さん並だったな。
優香は入浴シーンもあり
なかなか上手い使い方だった。

ヤスケンとか岸谷さんとか志垣太郎とか
無駄遣いっぽいキャストが多かったけど
それは次作への伏線なのかな。

猫ネットワークが可愛いかった。
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