私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

日本はテロに屈しない国ではないのか

2003年08月22日 22時27分05秒 | 政治
~平和維持には犠牲を覚悟する気概が必要である~  

 19日にイラクの首都バクダットで発生した国連事務所を狙った爆弾テロ事件は、デメロ国連事務総長特別代表ら24名が死亡するという、国連が狙われたものでは史上最大最悪のテロ事件となった。

 しかし、これで国際社会がテロリストの脅かしに屈して、イラクから手を引くようになればテロ組織のおもうつぼであり、アナン国連事務総長は「脅しには屈しない。われわれは重要な仕事を続ける」と語り、イラクでの国連活動の継続を表明しており、もっとも大きな犠牲者を出している米国、また今回の爆弾テロで、戦後初めて海軍の大佐が死亡したスペインでさえ、アスナール首相は「世界はテロに対して断固たる立場をとるべきだ」と、イラク駐留を継続する考えを示しているという。

 イラクには現在、米国以外で派兵しているのは、イギリス、スペインなど27ヶ国(計21.700人)とのことで、フィリピンなど4ヶ国は派兵を確約しており、さらには派兵を検討中の国は14ヶ国にのぼるということである。日本は自衛隊の派遣を可能とするイラク復興支援特別措置法の成立したことにより、派兵を確約した国を含む派遣国の仲間になっていたが、イラク国内の治安が安定していないことから派遣時期も決まらず、また調査団の派遣もされていないことから、米国は派遣国の仲間より外して、派遣検討国に格下げしたとのことである。

 国際社会から、「日本は自衛隊の派遣を確約していたのに今回の爆弾テロで、腰が引けたのか」「日本はテロに屈しない国であると表明していたのに、口からでまかせに言っていたのか」「そんなことで北朝鮮というテロ国家と対決できるのか」などとの声が聞こえて来そうである。

 今こそ日本の気概が問われる時はないだろう。日本はテロに屈しない国であり、国際社会とともにテロリストに対して毅然とした姿勢をとるならば、「治安が悪化しているから、まだ行かれない」と言って自衛隊の派遣を確約しておきながら、ずるずると派遣を引き延ばし、多くの派遣国の犠牲により治安が確保された後に、のこのこ行ったとしても国際社会は日本の姿勢を批判はするが評価はしないであろう。

 これでは、大きな火災があり、隣接市町村の応援を求め消化活動をしているある町に、隣接の大きな市が、消防隊員を派遣出来る能力があるのにも関わらず「だいぶ大きな火災だから危ないから様子を見よう」と火災は発生している町の応援要請にのらりくらりと派遣決定の返事をためらい、火災が消えた後に「皆さん遅くなりました」と言って応援に駆けつけるようなものである。

 このままイラク国内の治安悪化を理由に、自衛隊の派遣を決断せず、「検討中です。さらに検討中です」ばかり言って、結局は派遣をしなかったと言うことになりはしないかと危惧している。パウエル米国務長官は、治安維持強化などを目的とした多国籍軍派遣などに関して、安全保障理事会の新決議案採択を各国に働き掛けていく意向を表明しているというが、もし安保理で新決議が採択されたとしても日本が自衛隊の派遣決定の結論をさらに先送りして、はたして日本には平和維持には犠牲を覚悟する気概があるのであろうかと言われることは間違いないだろう。

 すでに国内では野党やマスコミを中心に「自衛隊のイラク派遣反対」の声は出ているが、それはイラク特措法が成立する前から言っていることだから驚くことではないが、自衛隊をイラクに派遣しないことはテロに屈したことであり、これでは北朝鮮の拉致というテロを追及する資格もないと言って良いだろう。

 政府はイラクへ自衛隊の派遣決定を早期に表明すべきであり、同盟国である米国が苦しみ、また国連の権威に対する重大な挑戦というべき今回の爆弾テロを受け、日本として今何もせず様子を見ているだけとはいかないであろう。自衛隊がイラクに派遣されれば、犠牲者が絶対に出ないとの保証はないが、だからこそ危険な任務を遂行しようとする自衛隊員が名誉と誇りを持てるように国民の敬意と支持が必要なのではないであろうか。日本が国際社会の一員として、またテロには絶対に屈しない意志を示す意味からも、自衛隊でなければ、この危険な任務を遂行することはできない。

 日本はイラク復興支援に協力する意志を示しながら、危険だからとして政府調査団の派遣のめども立たないとしているのでは、「日本は本当にイラク復興支援に協力する気があるのか.。口先だけではないか」と言われかねない。他国から「日本は安全になってからでないとやって来ないずるい国だ」との屈辱的なことは、1990年の湾岸危機の時に十分味わっているのに、また同じ過ちを繰り返し、教訓を学んでいないとは何と情けない国であろうか。
(2003/08/22)        

この記事は「私の主張」第181号
  日本はテロに屈しない国ではないのか
~平和維持には犠牲を覚悟する気概が必要である~
としてHPに掲載されていたものです。


掲示板 2003年8月分過去ログ (840~869)

2003年08月22日 14時47分45秒 | 掲示板過去ログ2003年分

869.270人の美女を政治工作に。
名前:日本海 日付:8月22日(金) 14時47分
「美女軍団」というのだそうですが、北朝鮮からきた彼女たちは韓国内の男たちを魅了しております。
「同胞」と「統一」を前面に押し立てて、韓国を自分の側に引き寄せようとするのは、今の時期、北朝鮮にとっては当然のことです。
しかし、「美女270人を使う」という人間の本能の部分への効果を利用したこの発想はすごくユニークで、ほとほと感心しています。
そもそも、美女270人が一糸乱れぬ整然とした応援を繰り広げ、異句同音に民族統一を語るこの一団は、普通にみれば異様であります。多分、韓国以外のところでこれが行われていたら、その異様さに驚きはすれ、賞賛などはされることはないと思うのです。

美女を送り込んで相手の心をたらしこみ、政治的な利益を得ようとするのは、それほど特殊なことではない、とは思います。しかし、だいたい世界の常識では、そういうのに応じて政治的な利益を相手に与えたことがわかると、ボロクソに言われて場合によっては売国奴として扱われます。かつて、金丸訪朝団などもずいぶん言われてました。
だから、「美女」と「政治」は表向きは関係ないことにするのが普通です。
それを、これほどあからさまにくっつけて政治工作に使うとは・・・。
これはやはり朝鮮の伝統的な得意技なのでしょうが、現代においてそれを仕掛ける北朝鮮と、もろにはまってしまっている韓国をみていると、やはり「すごい民族だ」と感じています。

韓国は特殊としても、日本での取り上げ方も異常です。
日本のマスコミがキワモノ扱いで持ち上げている面があるのは十分理解していますが、時々やたらと褒め上げたりするテレビ番組もあり、いったいどういうつもりなのかいな、と首をかしげています。北朝鮮の意図が明瞭にわかっているのに、「民族統一に対する願いの強さがよくわかります」などというコメントがついたりするのは、いまだに北朝鮮を支援する立場にいるものがあちこちにいるということだと思います。


868.デビという厚化粧の女について
名前:ほっとろーど 日付:8月22日(金) 11時31分
管理人さん、みなさんこんにちは、
夏らしい暑い日が続いております、
今週発売の週刊新潮によると
拉致被害者に北へ約束どうりに帰るべきだとの手紙を出したとか
おまえこそ、日本におらずインドネシアに帰れ!
スカルノ、スカルノと名前を利用しまくり品性下劣さまるだしで
テレビに出てるならまだ許せるが、
歴史もろくに勉強せず北の一方的な宣伝工作をするなんて
全く、バカな女の見本であります、ホント腹立たしく思いました。

工作船マン号が入港します、
我が国にこれ以上ない罵詈雑言をあびせ続け、何故我が国から物資を運ぶのでしょうかね
乞食は乞食らしくおとなしく物乞いをするものだ!

ここからは個人的な事で申し訳ありませんが
しんしんさん、mumuさん
社民党鶴田誠二の掲示板のページを間違って削除してしまい
辿りつけません、
アドレス教えて頂けないでしょうか?
ご迷惑おかけしますがよろしくお願い致します。


867.8月21日の「今日のコラム」を読んで
名前:ららぽーと 日付:8月22日(金) 1時20分
広島市の秋葉市長に賛同するものがいるとのことですが、広島の現状から考えるにその多くは日教組関係者であることは間違いないでしょう。「中学、高校の教員の方からのメールが多く「2学期の授業で平和宣言を学習させたい。そして一度は広島を訪れて平和について学ばせたい」という方がいた」という意見があったことがその証拠でしょう。溜め息が出るばかりです。


 866.疲れ目さんへ
名前:forest 日付:8月21日(木) 22時25分
管理人のforestです。日本とアメリカが戦わざるを得なかった理由は、現在の感覚で、過去である当時のことを「ああすれば良かった。こうすれば良かった」と言って裁いたり批判したりしたも仕方ないし、当時はそうならざるを得なかった事情があった訳です。中国やソ連の陰謀説があったことは間違いないでしょうが、騙した方がいけないのか。騙された方いけないのかと言っても仕方ありません。アメリカがソ連や中国に膨大な軍事援助をしたのは、ドイツや日本などの枢軸国が平和を乱す国として、それに対抗するソ連や中国に援助をしてきた訳ですが、今ではドイツや日本が同盟国となり、真の敵は共産主義国のソ連や中国だったとは皮肉なものです。歴史というものは「もし」ばかりで、日露戦争で日本が負けていたら、日本の独立はなく、日本は大東亜戦争を戦わなかったら欧米列強の植民地であった多くの国が独立することはなかったでしょう。日本は戦争には負けましたが、日本が欧米列強の植民地であった多くの国を独立させてことは事実ですから、戦争目的は達成されたわけです。それにしても歴史は、陰謀と「もし」ばかりですね。


865.野中よお前もか・・・
名前:スサノオ 日付:8月21日(木) 21時40分
やっぱりと申しましょうか?筑紫の番組に出て迷言を吐いたり、亡国、売国発言を繰り返してると思えば。やはりアルツハイマーだったようですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030821-00000013-kyodo-pol
「小泉憎し」でなってしまったようですね。永田町は怖いです。


864.「陰謀」について思うこと
名前:鶏鳴狗盗 日付:8月21日(木) 21時27分
>また、蒋介石についても日本をアメリカとの戦争に追い込む策謀をしたとの>分析があり

蒋介石はこんなことしていました。

<1>
http://atfox.hp.infoseek.co.jp/war/war01.htm
↑より引用
=======================================
日独伊三国同盟の情報を得た蒋介石は、ナチスを敵視するアメリカを敵にした、日本に勝ったと確信したという。
蒋介石はアメリカで教育を受けた妻の宋美齢というスポークスマンを持っていた。
美しい宋美齢はアメリカでマスコミに次々に取り上げられた。
アメリカ議会でも発言し、「悪の帝国日本」に対して、全米で「日本と戦うけなげなヒロインのいる中国」を救えと声が上がりだした。
「木と紙で作られた日本家屋など焼き尽くせ」とアメリカで声が上がる。
当時、アメリカは日中戦争の軍需景気で沸いていた。
アメリカ企業は日本に物資を送り続けていた。
日本は戦争に必要な鉄や石油、天然ゴムはほとんどアメリカから買っていた。
しかし、この宋美齢に同情したアメリカの世論は、日本に軍事物資を供給するのを止めろと声を上げ出した。
アメリカ政府は世論に負け日本への鉄・生ゴムなどの物資の輸出を停止する経済政策を実施した。(引用終わり)
========================================
アイリス・チャンは宋美齢の生まれ変わり?
おっと、失礼!彼女はまだ生きていたんだっけ?

<2>
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/daitoasenso/taigaishinryaku_nankinziken_rabeniiki.htm
↑より引用
========================================
1937年12月24日蒋介石がルーズベルトに手紙で南京虐殺事件について訴えています。彼の妻宋美齢も1938年1月5日に友人への手紙で数千人の市民が日本兵に虐殺されたと書いています。しかしその後彼らは一切虐殺について言及していません。その噂が事実ではなかったことが明らかになったためです。(引用終わり)
========================================

最後に私見を述べます。
廬溝橋事件もパールハーバーも、これら陰謀は戦闘が始まるきっかけにはなったでしょうが、それを「外国勢力の陰謀」のせいにするのは間違いだと思っています。「陰謀」ではえてして「思考停止」に陥りがちです。
国際舞台では、騙されるのが悪いのです。

大東亜戦争は、岡崎久彦氏のいうように、日英同盟解消後の必然の出来事であったと考えます。問題とすべきはその始め方・戦略・終わらせ方でしょう。


863.中国人について
名前:Ego 日付:8月21日(木) 19時33分
オーストラリアゴールドコーストにムービーワールドや遊園地がいくつかあり
子供をつれてよく行きました。
そこは日本人も含め中国や韓国の旅行団体が多いのです。
中国人か韓国人か台湾人か100%区別できませんが、旅行会社の帽子、バッチ、持ち物、着ている物で大体わかります。
彼らの特徴は、倫理がまったく欠如している事です。
以下実際あった事です。
1、乗り物またはショーで並んでいる時、大勢で一番前に横入りする
2、並んでいる時 平気でタバコを吸う。
3、大声で騒ぐ。(団体の為、中国語が飛び交うと気持ち悪い)
4、つばを吐く
5、アトラクションの中!でタバコを吸う。
6、アトラクションに順番に乗る時、無理やり割り込む
7、並んでいる時、妙にくっつく。一歩前に出ると 中国人も一歩前に出て
離れない。(ほんとに100%くさいんです)
8、テレビゲームをやっていて喜怒哀楽が無い。
9、人がゲームやってる時、べったりくっついて覗き込む
10、エレベーターで降りる人が優先なのに、入ってきて降りる人の迷惑をかえりみない。
11、中華料理店では、必ずと言って良いほど、請求書と食べたものの値段が
合わない。それを指摘しても、誤らない。もちろん多めに請求します。複数店です。

私は上記のことが起きたときは必ず文句を言います、その対応は、
無視か 逆切れです。
それで結論は、”中国人の辞書に倫理という文字は無い”です。
私の体験より。
PS 白人から 中国からですかと聞かれて日本と答えると”必ず”謝ります。
よく聞かれたので、なぜ謝るのか聞いたら、日本人は中国人が嫌いだと思ったからとホテルのボーイに言われた事があります。


862.「蒋介石秘録」は見つかりませんでした(ソフィストさん)
名前:forest 日付:8月21日(木) 17時54分
管理人のforestです。今日、図書館にいきまして、「蒋介石秘録」を探して見ましたが、ありませんでした。私が持っています「世界から見た大東亜戦争」という本に書かれている蒋介石が言う共産軍は戦わなかったとう部分や戦闘回数についての確認はとれませんでした。しかたなく他の何冊かの本で、蒋介石の国民党軍と共産軍のことを調べてみましたが、戦闘回数のことまでは書いてありませんでした。しかし、共産軍は戦闘になりそうになると逃げたり、国民党軍の後ろに隠れたり、あるいは彼らのいう遊撃戦というゲリラを敢行したと書かれていました。

Egoさんの「戦争やくざという映画を観ていると、八路軍は、ゲリラ として描かれていたのを思い出しました。八路軍はほとんどゲリラ戦であったのでしょうか」との書き込みがありましたが、日本軍は蒋介石の国民党軍と八路軍(共産軍)という2つの敵と戦っていたのでしょう。ですから農民の姿をして急に襲撃してきたりするいわゆる便衣兵という国際法違反の戦法をとっていた訳でしょうか。

また、蒋介石についても日本をアメリカとの戦争に追い込む策謀をしたとの分析があり、戦後中国に残された日本兵の帰国について温情を掛けていますが、それも武器や、日本が中国に残した膨大な資産を横取りするためであったと言われています。

どちらにせよ中国人のもの考え方は、私達日本人の理解を超えるものです。最近の例ですが、万引きで捕まった中国人留学生が「中国では品物を一旦家に持って帰ってから後で金を払いに来るんだ」と弁解したそうです。歴史を捏造するのが得意な国ですから真実は何かを見極める必要があるでしょう。


861.裏切りの中国人・・・共産党と国民党
名前:ソフィスト 日付:8月21日(木) 16時16分
基本的に中国人というものは簡単に仲間を裏切るような連中です。戦後の国共内戦の際にアメリカは蒋介石率いる国民党を支援しましたが、アメリカが送った武器がそのまま共産党軍に使われていた、という話まででてきております。つまり、武器を受け取ったあと寝返ったわけです。昨日までは、共産党、今日から国民党という輩までおり、日本と戦っていたときは国民党でも、その後、共産党に寝返ったというものも数多くいたわけで、共産党はそういった輩をすべてまとめて共産党軍として戦ったといっているのではないでしょうか。


860.歴史に取り組む姿勢
名前:ソフィスト 日付:8月21日(木) 16時12分
蒋介石の話しの大部分は間違ってはいないでしょうが、資料として考えるには不適切だと思います。我々は左翼の嘘を告発するために発言しているわけですから、資料は信頼できるものを使うべきでしょう。これでは鬼頭ひさじ11歳をやってしまったテレビ朝日と同じになってしまいますから。次回以降は、使用する資料は前もって点検してみることをお薦めします。


859.疲れ目さま
名前:Ego 日付:8月21日(木) 14時41分
”アメリカの本当の敵は日本”安全保障面より、経済面の意味です。
厄介なのはテロ組織ですね。いわば、最強国の脅しに屈しない、ゴマを摺らない、力は無いが、反抗的な浪人グループともいえませんか。


858.Ego氏 
名前:疲れ目 日付:8月21日(木) 12時38分
(以下、Ego氏より引用)
「当時アメリカは共産主義どうのこうのの意識はなく、帝国主義(国益) を 重視していたように感じます。戦前も戦後も基本的には変わっていないな。アメリカに本当の敵は 今でも日本 ではないでしょうか」

 アメリカが当時も今も、自国の安全保障、国益を第一に行動しているのは間違いないと思う。戦後になってから、共産主義が非常な勢いで蔓延し、それがアメリカの脅威になることを、当時のアメリカはよく読めなかった。
 ただし、自国の安全保障を第一に行動することそれ自体は非難されることではなく、多くの国が、自国の安全保障を第一優先にして行動しており、そこに間違いや読み違いがあれば、自分の国を危険に晒すことになってしまう。
 戦前、戦中の日本は、自国の安全保障に密接に関わる、ヨーロッパ情勢や、ソ連の動向について、政府の枢要な人物が重大な読み違いをしていて、それが日本を負けに導く一因になったと思う。そこから教訓を一つ読むとすれば、日本は当時から情報戦に弱く、今も弱いということではないだろうか。
 今、日本に限らず多くの国が、安全保障を他の国にゆだねて生きている。台湾は、アメリカの助けなしでは政治的独立を保つことは出来ない。イスラエルも安全保障の多くをアメリカに頼って生きている。新しいヨーロッパといわれるポーランド、ルーマニアなどの中央・東ヨーロッパ諸国も、安全保障をアメリカに頼ろうとしている。
アメリカなど他の国の助けは要らないと言えるのは、フランスなど、自前で核を開発し、配備している国に限られるのではないか。(ドイツなども安全保障のためにEUの枠組みを必要としている。)
 フランスは、核拡散防止条約が発効する前に8回も駆け込みで核実験を行い、それも自国から遠く離れた旧植民地で行い、非常な非難を浴びた。
 日本が海外の大きな非難をくぐって核を含めた武装を行うのが国益に合うのか、「核武装がすぐにできる」カードを有効に使うほうがいいのか、「非核三原則の見直し」というカードもあるし、賢く状況を見るべきだと思う。
 これもまたマスコミで触れないことだが、産業立国の日本は、中東から必要な分の9割の石油を運んでおり、石油を運ぶシーレーンが日本の生命線になっている。今現在、日本はシーレーンの防衛を、第一にアメリカ海軍(と台湾が重要な役目を果たしている)に頼っている。長大なシーレーン防衛を自前で行おうとすれば、法律改正をして、それに伴って予想される中国との軋轢を解決し、自衛隊を恒常的に海外派遣するための再編成が必要になる。それには、それ相当の予算が必要になる。
 現在の日本は、安全保障上のコストのかなりの部分を、アメリカに依存することで押さえているとも言える。それは、国益に反することではない。
 
 私の見方だが、 現在のアメリカを脅かす安全保障上の敵は、イスラム原理主義と、それと結びついた過激派ではないだろうか。もちろん、日本と闘ったアメリカは、日本の潜在的な強さや怖さを、もしかしたら日本以上に知っているとも言える。しかし、現状、アメリカの安全を脅かしているのは、日本ではなく、イスラム原理主義とそれと結びついたテロリスト集団ではないだろうか。
(私は病気を抱えていて、パソコンに向かう時間をなるべく少なくするために、「ですます調」ではなく、「だ・である」調を使っています。他意はありませんので、ご了解ください)


857.廬溝橋事件について
名前:日本海 日付:8月21日(木) 7時33分
日中戦争については、廬溝橋事件そのものは中共の謀略であったのは確実ですが、この衝突を生じさせた謀略を主たる原因とするのはあたらないと思います。

当時、中国内に進出した日本軍は、内モンゴルを満州と同様に分離独立させようとする北支工作を現地軍の独断で進行中でありました。中国国内における抗日機運は極度に高まっており、西安事件後も共産党への攻撃を続けていた蒋介石も、すでに日本との全面戦争を決断しています。
したがって、この時点には、日本軍が撤兵しなければ、遅かれ早かれ日中間で全面戦争は避けられない状況になっていました。
廬溝橋事件直後に一度は停戦が成立し、その後何回かの衝突があっても不拡大方針をとっていた日本側でしたが、天津・北京間で起きた蜂起を重視してついに本格的な軍事行動に踏み切ります。
結局、蒋介石の国府軍との全面戦争になるわけですが、蒋介石は後退戦略をとり、日本軍は勝っても勝っても勝てない戦争に引っ張りこまれてしまいます。
この原因は、石原莞爾のまねをしようとした関東軍の政策と、それをとめられなかった中央軍にあるのだろうと考えられます。
満州だけでやめとけばよかったのです。もしくは、状況を察知して中国内から撤兵すればよかったのです。当時、中央ではかなりよく状況を理解していたのですから。
現地軍に独走を許してしまった中央は厳しく責任を問われるべきでしょう。

ダメだと思っているのに現地軍の言い分を呑んでしまうのは、このころの習癖のようです。
数年後、廬溝橋事件当時と同じメンバーでインパール作戦をやりますが、大本営はダメだと思っているのに作戦を認可します。
このときも英軍に後退作戦をとられます。国府軍とちがって戦力が強力な英軍だったので大反撃うけてぼろぼろに負けてしまいます。
なんで同じパターンを繰り返すのか・・・。

話がすこしそれてしまったのですが、私が言いたいのは、日中戦争の責任を中共の謀略によるものだとしてしまうのには無理があるのではないか、ということです。
当時、中国共産党は国民党と比べると小さな存在で、今のアルカイダみたいなものですから、そうした勢力の行うテロ行為やゲリラ行動は、本来それなりの影響しか与え得ないもののはずです。
廬溝橋事件は日中戦争に発展し、その後の日米戦争や第2次大戦後のアジア全体の変化にもつながるのですが、こうした流れを引き起こした原因は、当時の中国内におけるナショナリズムや経済状況、日本の戦略などに帰するもので、この程度の「謀略」をもってくるのは間違いだと思います。

現在、中国共産党は、この「謀略」によって日本と国民党政権を戦わせ、両者を共倒れにすることで、中華人民共和国を成立させたと、いわば得意がっているのですが、これは結果論です。
日本側が現地軍を制御できて撤兵していたら全面戦争にはならなかっただろうし、国府軍があれほど露骨に後退戦略を実施しないで、もう少し中国国民のナショナリズムに応えるような戦いぶりをしていれば共産側があんなにも勢力を大きくすることはなかっただろうし。
とにかく、中共側が、「我こそが中国を解放した」という宣伝のひとつがあの廬溝橋事件だと思うのです。
その後、八路軍などは、終戦直前にはやっと攻勢をかける姿勢を示しましたが、日中戦争を通じて日本軍と満足に戦ったことはありません。
八路軍が宣伝どうり活躍するのは、終戦後、ソ連が満州の日本軍から接取した大量の武器弾薬をそっくり供与してからです。

日本側は、日中戦争の一方の当事者ですが、当事者としての責任を薄めるために中共側の行動に大きな意味をもたせようとするのはやめたいと思います。
当時、中共にはそんな責任を負えるような実力も意図もなかったのです。


856.結局憲法に当たって終わりなんですよ
名前:Ego 日付:8月21日(木) 0時56分
mumu様、しんしん様の考えている事は、私も同感です。アメリカ合衆国に頼らざるを得ない。それがベターでなくベストですよ。しかし、駅弁氏の言っていたほぼ全ての主張は、私は批判的に見ていません。(でも結論は逆ですよ!)。

しんしんさまの言うアメリカに対して警戒心を持った外交、その通りやっているでしょう。こんな日本の現状ではかつてソ連、USA,中国、韓国までも世界と仲良くするしかないです。それがむかつく中国ODAや韓国教科書、慰安婦
戦後補償だとか、金 で 解決するしか方法はなかったのでは。
独自に動く事なんてできないですよ。外務省も政府も。
ですから、今度の6カ国協議でも、最後日本は北に
人道支援という名目で、出さなければいけない羽目になるのは、
目に見えています。
経済面で 日本はアメリカの痛いところを握っていて本来互角の立場または
それ以上なはずなのに、格下で、北朝鮮からも馬鹿にされ、日本独自で経済制裁もできない。拉致者返せとも言えなかった。
原因は、突き詰めてみて、親米、チャイナスクール、親北 な 政治家、外務省 が喜んで、そうなっているのではなく
外交上うまく乗り切る為の戦略ではないのでは無かったのか、と感じているのです。
戦争論3は読みました。
良く吟味して読むと、左翼のように日本破壊目的な反米でもなく、政権交代プロパガンダ首相批判ではないと思いますよ。
はじからはじまで、きっちり読まれれば、わかると思います。
少なくとも 日本に愛情が感じられるので、ここにいらっしゃる方は、読まれるといいと思いますが。
戦争論1,2,3で訴えているのは、唯一つ ”先人は立派だった。おまえら他人事のように批判ばかりして先人のように覚悟はあるのか”
それですよ多分。私は痛切に感じました。同じ反米思想かもしれませんが、結論は駅弁氏とは逆です。
頭悪いのでうまく理論立てて書けません。
自分でも良くわかってないかもしれません。
もう少し、ここで勉強させてください。


855.反米でなくとも
名前:しんしん 日付:8月20日(水) 22時15分
mumuさんの

>これは私の勝手な憶測ですが、本を読んではいると思われますが、その本自体があらだらけだったので、それを他の資料や情報と比べるという初歩のこともせずに鵜呑みにしてしまっただけなのかもしれません。

と、言われたことには、なるほどと思いました。私の頭の中に、その中心となる一冊の本が思い浮かび、本屋で手に取りましたが、あまりにも首相批判がひどく、反米的内容で読むことが出来ませんでした。(戦争論3)
しかし、mumuさんとEgoさんが言われているように、アメリカに対して警戒心を持って外交にあたることは大いにしなければいけませんね。それ以上に、お隣の国々へ警戒が必要ですが。
アメリカは確かに占領のときに、反日サヨクを産み落としたという罪はあると思いますが、もはや、反日サヨクが立派に成長して、売国反日活動という犯罪をしている以上は 親(アメリカ)を糾弾するのではなく、成人した子(反日サヨク)に責任を取らせなければいけませんね。
反日サヨクさんも占領後から数えて50歳超えていますし。


854.毛沢東は日本軍と蒋介石を戦わせ、漁夫の利を与えようとした(ソフィストさんへ)
名前:forest 日付:8月20日(水) 21時7分
管理人のforestです。蒋介石率いる国民党軍の日本軍との戦闘回数については集計の誤りがあるかも知れませんが、第八路軍(共産軍)が本当に日本軍と多くの戦闘を交えたかですが、
http://touarenmeilv.infoseek.livedoor.com/index.htm
東亜連盟戦史研究所というサイトで調べてみました。

その中で、「コミンテルンの対日米支諜報謀略網」というページに
http://touarenmeilv.infoseek.livedoor.com/from38to42ww2.htm

汪兆銘は日蒋間の和平交渉を遮断する「楔」として支那事変を永久抗争化させ、我が国を対米英戦から敗戦へ導いたばかりか、蒋介石政権を消耗させ、中国共産党に支那大陸の覇権を与えてしまったのだから。
尾崎秀実、西園寺公一らゾルゲ機関によって推進された汪兆銘工作を三国志にたとえて説明すれば、ソ連に支援された毛沢東の延安政権、中共に容共抗日を強要され、米英に支援され抗日戦を継続する蒋介石の重慶政権、親日反共を標榜し、日満に支援される汪兆銘の南京政権の3勢力に支那大陸を分割し、重慶と南京を徹底的に戦わせ、延安に漁夫の利を与えようとしたのである
……………………………………………………………………………………………
朱徳が第八路軍を率いて陜西省北部から前線に出動するにあたって、毛沢東は第八路軍の幹部を集めて、「中日の戦いは本党の発展の絶好の機会であり、われわれ共産党の基本政策は、全力の七分を自己の勢力の拡張に、二分を国民政府との対応に、残りの一分を抗日にあてる。」
と講演し、国民政府に対する政策として、一、妥協、二、競争、三、反攻の三段階を示し、段階を追って国民党の領導権を奪い取る陰謀を明らかにした(1)。
この毛沢東の戦争指導は見事に成功し、中国共産党の勢力は、支那事変勃発直前、党員兵力それぞれ約四万人だったが、昭和二十年六月には党員約百二十万、兵力約九十一万人まで膨張したのであった…。
……………………………………………………………………………………………
廬溝橋事件
だが半年後の昭和十二年七月七日―日ソ間の軍事的均衡破綻を克服しようとする参謀本部作戦部長石原莞爾少将(昭和十二年三月一日就任)や戦争指導課員堀場一雄大尉らによって推進された我が国の対ソ戦備拡充を目的とする重要産業五カ年計画が陸軍省に採択され、第一次近衛内閣が発足してから約一ヶ月後―「日蒋提携」を阻止し「連蒋抗日」を実現すべく、中国共産党は、北京西郊十二キロに位置し永定河をまたぐ廬溝橋から約一キロ北方にある竜王廟前面地区において夜間演習を行っていた日本軍(支那駐屯軍歩兵第一連隊第三大隊第八中隊)、そして中華民国軍第二十九軍に発砲し、両軍を衝突させたのである。

 「七・七事変は劉少奇同志の指揮する抗日救国学生の一隊が、決死的行動を以て党中央の指令を実行したものである。これによって、わが党を滅亡させようとして第六次反共戦を準備していた蒋介石南京反動政府は、世界有数の精強を誇る日本陸軍と戦わざるを得なくなった。その結果滅亡したのは中国共産党ではなく、蒋介石南京政府と日本帝国主義であった。」(中国人民解放軍総政治部発行/戦士政治読本)
……………………………………………………………………………………………
というのがありました。ですから、第八路軍(共産軍)か蒋介石率いる国民党軍より多く抗日戦を戦ったということはない訳です。今の中国共産党政府は、陰謀より得た政権と日本軍を破ったという手柄を横取りして戦勝国のような顔をしているということになります。
http://touarenmeilv.infoseek.livedoor.com/index.htm


853.必ずしも正論が国益に結び付くとは限らないのではないかと・・・
名前:mumu 日付:8月20日(水) 20時44分
>Ego様
>アメリカが日本のいろいろなものを搾取している状況に対しての警告のような印象を受けていました。

確かにアメリカが日本から搾取(個人的に少々抵抗のある言葉ですが、これしかしっくりくる言葉が無いのも事実でしょうか)してることには警戒が必要でしょうが、しかしEgo様ご自身も不承不承認めざるを得ない現実として今の日本がアメリカ抜きで国としてやっていけるかというと、残念ながら答えは否でしょう。
完全なる独立を果たすのが理想ではあるでしょうが、それが言葉で言う程容易いことではないことは、あの御仁でさえも認めるところでしょうし、となると今の状態で少しでもベターを選択しようとなれば、私は多少なりとも見返りを期待出来るアメリカの方が、卑劣な金銭の巻上げや凶悪な犯罪を持ち込む以外何もしない中国、韓国、北朝鮮に良いようにされるよりは遥かにマシに見えると思うのです。

しんしん様も指摘されてましたが、そういった現実を無視してアジアだから、というだけでアメリカよりも中国その他の国々と手を結んだ方がより良いというのは、理想なんてものではなく単なる妄想にしか見えませんでしたしね。

そして私は例え言ってることが正しくても、その根底に本当の意味での愛国心がなければ、何を言っても最後には日本の国益を損ねる結果を招く危険性の法がずっと大きいのではないか、と言う考えです。


852.「やったぜ広島県教組」は掲示板削除編に移動
名前:forest 日付:8月20日(水) 20時41分
管理人のforestです。広島で「つくる会」教科書阻止したと言う広島県教組のことが書かれた投稿は削除編に移動しました。凄まじい抗議行動をして採択断念に追い込むという暴挙をしているのに「つくる会」教科書を採択しようとする動きも暴挙だそうです。


851.Re:第180号の<私の主張>に関して(ソフィストさんへ)
名前:forest 日付:8月20日(水) 18時31分
管理人のforestです。戦史に残る中国軍と日本軍の戦闘については、私の持っています「世界から見た大東亜戦争」の中にある「改訂版・蒋介石秘録(下)」の書かれてあるものをそのまま掲載したものです。確かに合計すると40070となりますが、本には四万七千回と書いてあり、その「千」が「十」と思い合計を間違えたのでしょうか。でも本は何度見ても「千」です。どっちにしても、図書館にでも行って「改訂版・蒋介石秘録(下)」を探して良く確認してみます。
日本軍が中国で主とて戦ったのは、毛沢東の思想を吹き込まれた第八路軍(共産軍)か蒋介石率いる政府軍(国民党軍)であったのか戦史をよく調べてみる必要があると思います。もし、蒋介石秘録に書いてあることが正しければ、今の中国政府は政府軍(国民党軍)の手柄を横取りして戦勝国のような顔をしているということになります。


850.戦争やくざ
名前:Ego 日付:8月20日(水) 17時11分
ソフィスト様
戦争やくざという映画を観ていると、八路軍は、ゲリラ として描かれていたのを思い出しました。八路軍はほとんどゲリラ戦であったのでしょうか。

疲れ目様
当時アメリカは共産主義どうのこうのの意識はなく、帝国主義(国益) を 重視していたように感じます。戦前も戦後も基本的には変わっていないな。
アメリカに本当の敵は 今でも日本 ではないでしょうか?


849.第180号の<私の主張>に関して
名前:ソフィスト 日付:8月20日(水) 16時48分
<公式に残る戦史では中国軍と日本軍の戦闘は、小戦闘38.931、重要戦闘1.117、大会戦22の計47.000回に及ぶが、第八路軍(共産軍)が戦闘に参加したのは平型関(1937年9月、1個師団)と山西南部遊撃戦(1938年春、2個師団)のたった2回にすぎない。>と、ありますが、
38.931+1,117+22=40070
となり、約七千回ほど、よくわからない戦闘があった、ということになります。これはどういうことでしょうか。さすがに七千回では誤差が大きいと思うのですが。


848.管理人殿
名前:疲れ目 日付:8月20日(水) 15時34分
(以下引用)
「あの戦争で、アメリカはソ連や中国に膨大な軍事援助をしておりますが、アメリカにとって真の敵は誰か分からず、ソ連の陰謀により日本とアメリカは戦うことになったのです。しかし終戦の少し前に真の敵は共産主義国であることがわかり、占領政策も早く日本を自由主義国の一員として立ち直らせることにしたのでしょう。」(引用終わり)
 私は個人的に、日本を開戦にまで追い込んだアメリカの政策は、結果的に間違っていたと考えています。
 戦後、中国共産党は「大躍進」や「文化大革命」で3000万人とも5000万人とも言われる犠牲者を出していますし、毛沢東の影響を受けたポルポトは300万人を越える犠牲者を出し、金正日は350万人を越えるといわれる餓死者を出していますが、日本が戦争で敗れなければ、こういった犠牲者は出ていなかった可能性があると思います。
 アメリカが日本を追い込み、中国や朝鮮半島から駆逐したことで、中国や北朝鮮は共産化し、その結果、アメリカも朝鮮戦争やベトナム戦争などで大きなコストを払うことになりましたが、これはアメリカにとっても苦い結果だったと思います。
 アメリカが日本を追い込んだ理由の一つとして、管理人さんの「ソ連陰謀説」は参考になりました。アメリカはやはり、中国大陸や朝鮮半島の共産化について、見通しが甘かったのだろうと思います。 


847.駅弁氏
名前:Ego 日付:8月20日(水) 13時41分
mumu様 駅弁氏の主張は個人的にかなり的を得ていると思います。
根本的な愛国の部分で違いがあるだけで あらかた肯定しています。

本来は、アメリカが日本のいろいろなものを搾取している状況に対しての警告のような印象を受けていました。

ですが、現実的に 日本政府、外務省は、親米親中親露そして親北(田中、野中)がはびこり、国民から批判されていますが、
後ろ手に縛られている我が日本は、事実 それ以外なすすべが無い事を
もう少し考えるべきではないでしょうか。

835の日本海様の6カ国会議での 日本の対応を心配されていますが
ありうる話でしょう。
1対5 の 日本搾取 合戦 になる事を 懸念していますが、
考えすぎでしょうか。

広島の石 に 刻まれている言葉 は 現実の日本の現状を 良く表している石だと思います。寂しい事です。
何とかしなければ。


846.長野県民は反日売国奴の田中康夫知事を選んだ(スサノオさんへ)
名前:forest 日付:8月20日(水) 11時58分
管理人のforestです。リンクされているのは国民新聞ですね。田中康夫知事は外国人を県職員に採用するために国籍条項を撤廃するとのことですが、一度そんなことをしたら全国に広がり、また後戻りができなくなります。朝鮮学校卒業生の大学入学資格も、各大学で自由に決めるとは、これでは左翼教授の多い大学が認め、そうでない大学は朝鮮総連の凄まじい抗議行動があるでしょう。反日売国奴の田中康夫知事を選んだ長野県民は果たして正しい選択であったか。次の選挙で長野県民の良識が問われるでしょう。


845.(untitled)
名前:Beppo 日付:8月20日(水) 11時34分
NHKで被爆者がアメリカやパキスタンなどを訪れて、核廃絶を訴えている番組を数日前放送していました。パキスタンのパジパイ(?)首相は、「日本も核を持っていれば、原爆を落とされることはなかった」と
言ってました。被爆者宣教師は何も言えません。少なくとも、理論武装してから行くべきでしょう。恥を曝しただけでした。


844.Re:秋葉広島市長( Ego さんへ)
名前:forest 日付:8月20日(水) 11時11分
管理人のforestです。秋葉市長は社民党です。それであんな平和宣言を出すのですね。北朝鮮による拉致事件のことで社民党はだいぶ非難されましたが、全然感じていないようです。平野博昭氏は秋葉市長の秘書疑惑の事も指摘していますが第二の辻元事件になれば良いですね。
まあ秋葉市長の平和運動は被爆者やその遺族からは遊離していることは間違いないでしょう。

原爆慰霊碑の「安らかに眠ってください。過ちは繰り返しませぬから」は誰が考えたものでしょうか。インドのパール判事は怒ったそうですが、英霊や被爆者に過ちがあったのでしょうか。

東京裁判史観から解き放たれ、自虐的な文が書かれた原爆慰霊碑の撤去か、英霊や被爆者たちに過ちがあったかのような文はやめるべきです。英霊たちに感謝しない国がまっとうな国であるはずがありません。


843.ほーっ!!
名前:スサノオ 日付:8月20日(水) 1時19分
秋葉広島市長って康夫君にそっくりですね。康夫君も徒歩登庁が売りだったのに。「県警が警備上の理由で・・・」と、プリウスで・・・。しかも競合入札と言いながら、トヨタ・エスティマとアルファードのハイブリッド車に限定した入札公示をし他ディーラーから猛反発をくらいました。動いていない公用車を売却するなどで購入するなら未だしも、買い増し買い増しでは誰が浪費してるのか。市民派とか、改革派など大体が薄甘い、ご都合主義のサヨクですね。


842.議論ではなく、自己主張したかっただけなのかもしれません
名前:mumu 日付:8月20日(水) 0時42分
(何を今更なことで申し訳ないです、でも・・・)

>しんしん 様
>理系エリート大学生にしては、あらが目に付きます。本を読んでいないのでは?と思ってしまいます。

これは私の勝手な憶測ですが、本を読んではいると思われますが、その本自体があらだらけだったので、それを他の資料や情報と比べるという初歩のこともせずに鵜呑みにしてしまっただけなのかもしれません。
「諸悪の根源はアメリカ」なんてものがテーマの本があったとして、それを自分で何ら検証することなくあっさり信じ込んでしまった、てのもあるでしょうか。
そうした本を読んでないにしても、彼の仁の「アメリカが全ての悪の源」というのは様々な現象や事実を元に導き出されたものではなく、初めからそれが結論としてあり、これまで言ってきたことはそれを補足する為にどこかから都合の良い部分だけを拾い集めてから後付してただけ、と考えられなくもないような気もしますね。
何にせよ、テンポ様も指摘の通り議論なぞ初めからするつもりはなく、自分の意見は正しいんだ、自分の言ってることは全部真実なんだ、だから反論するなんて不可能なのに何を言ってるんだ、この馬鹿共は、てな姿勢が滲み出てしまったのでしょうか。

理系だから、というのを言い訳にしてたこともありましたが、それで自分が真実を“授けてやってる”と言われても、勘違いに本人だけが気付いてないことを見せ付けられる苦痛にはうんざりさせられてばかりだったような感じですね。

さて、勘違いと妄想と思い込みがきれいさっぱり取り払われたところで、日本を愛して止まない皆様方との有意義なお話し合いを再開するとしましょう。


841.ららぽーと様
名前:Ego 日付:8月20日(水) 0時34分
やはりコムンテルンでしたか。
ということは、左翼系日本人は、ソビエト人ですね。もうなくなったけれど。

ところで、秋葉広島市長のメルマガ見つけたんですが、
先の平和宣言のアンケート取ったようで、否定的意見はたったの7%。
読者は、中学、高校の教師が多いと書いてあります。
広島市長の平和宣言を教育に生かしたいとも。。。http://melten.com/m/6490.html


840.管理人様。皆様。
名前:スサノオ 日付:8月20日(水) 0時32分
ここに、田中「売国」康夫氏の数々が・・・。
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/kokumin-shinbun/130727nagano.html
F-1様。彼は県政問題が山積みで有るにも拘らず。いわゆる「外遊」三昧でして、自分の意に沿わない職員は配置換え。左遷ではなく、あくまでも適材適所の配置換え。だそうで・・・詭弁ですね。
Beppo様。あっはいはい。存じてます。よく言うな・・・と
地区対策予算を削ってまで朝鮮学校に補助金を出す。
言葉を借りれば「私の出した補助金で反日教育を推進している」
「田中県政の公共事業は、県民総失業」ですね。こんな者いらないです。