726.しんしん様、論理的という言葉をご存知か
名前:駅弁 日付:8月14日(木) 20時36分
>フセインのスイス銀行の桁違いの口座は、どう説明するのでしょう
>か。息子も贅沢三昧とニュースでやっていましたよね。
金持ちかどうかなど誰も議論していない。アラブの他国との国民からの搾取の度合いを比較しているのである。フセインがアラブの他国に比べて国民に利益を還元していることは間違いない。
>北朝鮮でも、病院はただで、子供は学校に行かなければ行けません。
>スターリンは教育に力を注ぎました。おかげでソ連の理化学はレベル
>アップしました。
これは読んで大笑いした。北朝鮮やソ連は社会主義国ということをご存知ですか?
>少なくとも私は、民主主義以外の優秀な政治体制は思いつきません。
で?それでなんで攻撃できるわけ?
>私は言論の自由が制限されていたから、戦争に負けたと思っていま
>す。
反論する気も起こらん。降伏の時期は言論の自由があれば変わっていたかも知れんが・・
はぐらかさずに質問に答えるべきだ。肝心なことにはちっとも反論が無い。
1、チベット侵略、虐殺をした中国、チェチェン虐殺をしたロシア、核を2つも使ったアメリカ、その中でイラクだけが大量破壊兵器を全面廃棄しなければならないとする国連決議はおかしくないのか。
2、仮に国連決議に違反しているとしても、それにより攻撃される根拠を示せ。ちなみに僕の記憶だがイスラエルは30以上国連決議を違反している。
3、次に自衛のため、という理由だが、イラクがアメリカを攻撃すると予測される根拠を示せ。またはアメリカを攻撃する意思のあるテロリスト(アルカイーダなど)を支援している根拠を示せ。
4、次にイラク国民を解放するという理由だが、フセインが国民を簡単に殺していたという証拠を示せ。体制の崩壊を目論むもの(反逆者)を殺したくらいでは「簡単に殺す」とは言わない。大量破壊兵器と同様、その程度のことなら他の国にもあり、また、あったが、誰も攻撃など受けていない。
5、もし、イラクが許しがたい残虐国家でも、「国民を解放する」という理由で戦争してよいという概念はいままでなく、新しいものである。新しい概念は当然のことながら国際社会の合意を得るべきである。もしアメリカに決定権があるのなら、極東軍事裁判の「人道に対する罪」も我々は受け入れなければならないのではないか。
725.Ego氏 NHKに受信料を支払う必要はないにまったく同意
名前:疲れ目 日付:8月14日(木) 20時22分
ここのところ、NHKに「北への経済制裁について、有効かどうか検証して報道しろ」という旨の電話、メールを立て続けにしている。
そして電話するたびに、光洋丸、からしまの追突事故についても言い、「衝突した韓国船が、二隻とも海に投げ出された乗組員の救助もせずに逃げようとし、衝突した船主、韓国政府からの謝罪もない」ことなどを、なぜNHKで報道しないのかと言い続けているが、報道する気はないようだ。結論から言って、私はNHKに受信料を払ってはいけないと思い、自動振り込みを解約した。
NHK日曜討論に出てくる韓国人知識人も固定され、人選に偏りがある。
NHKに電話してもコールセンターにつながれ、はじめ若い若い女性が出て、次に年輩の男性が出てくるだけで、報道とはつながない。
やはり受信料の不払いをやっていかないと、NHKは聞く耳を持てないのではないか。受信料の不払いが広がることで、NHKは危機感を持つ可能性もある。私は受信料の不払いによって、NHKの偏りを正すことを勧めたい。
724.日本軍のものとされる毒ガス 報道
名前:Ego 日付:8月14日(木) 16時32分
しんしん様、ご教授有難うございます。
今日、久しぶりにNHK朝のニュースで、”日本軍のものとされる毒ガス”
の報道を見ました。約1分間に4回 ”日本軍のものとされる毒ガス”と長ったらしくアナウンサーが言ってたので、また始まったかと気持ち悪かった。
北朝鮮、朝鮮人民共和国、、、のあれと全く同じ感じです。
何なんだろう、あの ”とされる”を連発するのは!
明日は 終戦記念日ですね。
それから、ベトナム戦争の当時のNHK報道番組を再放送しているのですが、
コメンテーターは、アメリカ軍とベトナ軍の戦争と言い、解放戦線(共産軍)
が、侵略者を追い出したと強調していたのにも、???
南ベトナムを共産勢力を食い止める為に支援していたのに、反戦世論によって、撤退を余儀なくされ、残った南ベトナム軍が、一気に滅亡した。
休戦協定を破って、北ベトナム軍が、侵略してきたことはあたかもいい事のように説明。
その後のベトナムの悲惨な現実は全く抜けている。
中学生日記について、昔は結構まじめなつくりだったと思うが、
今の中学生日記は、思いっきりふざけた内容になっている。
ここに来ている良心的な方が見たら、絶句する事間違いありません。
拉致被害者帰国の際の家族の会見では、途中で、どなたかが、”社民党、共産党が”と言い始めた瞬間、突然カットされた!
NHKは完全におかしい。中国の国営放送のようです。
よって、NHK に受信料 払う必要は無い。
NHKは受信料入らなくても税金が補填されるから、痛くも痒くもないだろう。じゃあ、受信料払っている人は、2重に払っている事になるので、
フェアじゃないですね。
723.民主主義万歳。(他よりましでしょ)
名前:しんしん 日付:8月14日(木) 16時0分
>たいていのアラブの指導者なんて石油利権により、~
とのことですが、フセインのスイス銀行の桁違いの口座は、どう説明するのでしょうか。息子も贅沢三昧とニュースでやっていましたよね。
>第一、イラクの学費や医療費がタダになったのは誰のおかげですか。理不尽な経済制裁の中、貧乏な子供でも病院にいられるのは誰のおかげですか。国民の識字率アップでユニセフから表彰されたのは誰なのでしょうか。
北朝鮮でも、病院はただで、子供は学校に行かなければ行けません。(病院の薬代、食費は自腹です)
スターリンは教育に力を注ぎました。おかげでソ連の理化学はレベルアップしました。
>これは断言できます。たいていのイラク国民は多少の不満を持ちながらも、普通に暮らしていました。政府に対する不満ぐらい日本にもあるでしょう。イラクにはそれを批判する自由がないだけです。しかし言論の自由なんてそんなに重要ではありません。今の日本には言論の自由があります。しかしどうです?反日日本人をはじめ、馬鹿が馬鹿なことをわめいているだけではないですか。
これと同じことを言う人を見たことがあります。子供のころに話をしてくれた中核派の学生さんです。民主主義は完全否定していました。自衛隊批判する割には、ヘルメットで武装していることを自慢げに話していました。(理論的で、人はよかったので、まともになっていればいいなあと思っています。)私は言論の自由が制限されていたから、戦争に負けたと思っています。(その主犯格の朝日新聞は今でものうのうとしている)。
少なくとも私は、民主主義以外の優秀な政治体制は思いつきません。
ゴーマニズム以外からの、ソースをお待ちしております。
722.捏造系 左翼式
名前:しんしん 日付:8月14日(木) 15時43分
駅弁さん、誤解を招く表現で申し訳ありません。ストレートに言います。
>せめてイラクで奇形児等が増加した原因が別にある、ということを証明すべきでは?
この件ですが、↑の情報そのものが捏造では?と疑っております。私自身は捏造だと思っています。駅弁さんがあげた情報源を見てみると、
中国新聞→広島の新聞社(これ以上コメントしません)
森井英孝→石油研究家、切手収集家、ウランの専門家ではない。イラク戦争反対の集会に出ていた人
山崎久隆→劣化ウラン研究代表、ただし、新社会新聞(新社会党)に記事を書き、社民党福島瑞穂議員の秘書と一緒に講演に出ていた人
藤田祐幸→慶応大学教授、アフガン民衆法廷に出ている人。その法廷は以前、従軍慰安婦問題で政府に有罪判決を出したところ、被告の欠席裁判で、被告に弁護人もつかない法廷です。公平な人かどうかは一目瞭然でしょう。
その藤田教授でも、六月上旬にイラク現地調査から帰ったばかりとのことですが、このように言っています。
> 「コソボに行ったときは、劣化ウラン弾の痕跡はすぐには見つからなかったが、イラクでは容易に見つかった。かなり使われたという印象を受けた」と語る藤田さんは、政府機関の建物周辺からも多数の破片が見つかったことを紹介した。物理学者の藤田さんは各地で放射線を測定。劣化ウラン弾の破片一発で、通常の約百倍の放射線量を検出したことを報告。「人体にすぐに影響する値ではないが、長期的に見れば健康被害が懸念される」と指摘した。
人体にすぐに影響する値でないのに、どうして患者がいるかといえば、その患者をフセインが、劣化ウラン弾の被害者として偽装したと考えられます。白血病患者なら普通の状態でも出ますから。劣化ウラン弾の破片一発で100倍の放射能とは普通は考えられません。ポチョムキン村ということです。情報統制国で正確な情報を得ることは、難しいことです。
駅弁さんは、反米保守のスタンスで左翼の情報を信じる根拠はなんでしょうか?もちろん、大げさが売りの東スポにも本当のことは書いてありますが、少なくとも私は信用しません。マスコミですら、捏造する時代ですから。
721.日本軍毒ガスの件(Egoさんへ)
名前:しんしん 日付:8月14日(木) 14時51分
中国における、日本軍の毒ガス兵器に関することですが、あるところで教えていただきました。(某チャンネルの筑紫スレッドですが)。私も興味があったのですが、真相はこういうことでした。リンク先の国際派日本人養成講座からですが、
http://www.melma.com/mag/56/m00000256/a00000373.html
この化学兵器、日本軍が遺棄していったと依然報道されてお
りましたが、考えてみれば当時の武器は全部中国軍やソ連軍に
没収されたはずです。とすれば、中国が自国での処理が出来な
い為に日本に言い掛かりをつけて日本の税金でやらそうとして
いるという事になるのです。まったくおかしなお話です。
そしてもう一つの問題点は、化学兵器の処理技術が中国に流
れてしまうという事。さらに日本が処理の為に建設した施設が
中国にもし渡されたとしたら、中国軍の化学戦能力の増強に多
いに貢献するという事ですね。友好も程度問題でありましょう。
(一部引用)
毒ガスと盛んに言われていますが、催涙ガスなどの一般兵器などがほとんどで、没収したものの利用しきれなくて、日本に難癖をつけたというのが真相のようです。あたかも日本軍のせいにした報道は、完全に捏造ですね。
これだからマスコミは信用できないです。
719.日米が割れることを、金正日がもっとも望んでいる
名前:疲れ目 日付:8月14日(木) 13時23分
現在、イラクのクルド人自治区では、米英軍を「占領軍」ではなく「解放軍」と呼び、自衛隊の受け入れにも積極的で、クルド人自治区を自衛隊活動の拠点にすることを歓迎すると言っている。(イラクに視察に行った高村元外相の証言だったと思う)
クルド人居住区は、湾岸戦争直後にフセインによる大虐殺があった後、米英軍が継続して空から監視活動を行い、虐殺の再発を防ぎ、合わせてイラク軍の侵入を牽制していた。その結果、フセイン政権下でクルド人居住区はかなりの自治を勝ち取り、実質的にはクルド人自治区になり、復興、経済発展も進んでいたので、現在のクルド人自治区は、非常に米英軍に好意的といえる。
また、私の記憶が確かなら、ここ10年間で、フセインに最も大量の武器を販売したのはフランスで(一説には3兆円分とも言われる)ヨーロッパでは、フセインとシラク大統領は盟友同志であることには定評があった。次に多くフセインの軍備拡張に協力したのはドイツで、ドイツは、フセインの地下要塞の建築に大きな貢献をした。また化学兵器の材料を販売したとも言われている。次に貢献があったのは、ロシアだったと思う。
最近の海外テレビの取材によると、フセイン政権崩壊前の公務員の給料は月1000円だったと言う。非常に安く、生活は苦しかったということだ。
フセインは石油マネーで、自分を支持するイスラム教スンニ派、ティクリート出身者などに経済的に手厚く報いて政権基盤を盤石にし、反対にシーア派などの支持基盤ではない層に対しては、弾圧を強め、秘密警察を駆使して網の目のような監視を行い、批判をした人は舌を切ったり、秘密裏に政治犯収容所に収容するなど、恐怖政治を行っていたようだ。おそらく、経済制裁により亡くなった170万人の主に女性や子供は、主にこの層の人々ではないだろうか。
北朝鮮の核問題を巡る6カ国協議の参加国をみると、現時点で北朝鮮に対してもっとも連携が固いのは、日米間だろう。私は、今の時期に日米が割れるのは、金正日がもっとも幸いとするだろう思う。今まで北は、日米の連携を割ろうとして、さまざまな手を使っていたからだ。
今年の日米首脳会談では、ブッシュ氏から「拉致被害者の最後の一人の消息が分かるまで、アメリカは日本を支持する」という言質を取り、家族会が訪米したときも、アーミテージ氏などから「拉致問題は、北朝鮮の他の問題とパッケージであり、拉致問題の解決なしで、アメリカは北朝鮮と国交回復はしない」という旨の発言を得ている。「アメリカは信用できない論」を広めることにより、今、家族会などが上げた成果の価値を低くするのは得策ではない。
拉致被害者の一日も早い奪還のためには、アメリカの行った表明をあくまでも押し立て、アメリカの協力を得続けることが、必須となる。
アメリカは、6カ国協議で「北の通常兵器の削減、拉致も含む人道問題の解決」を持ち出すという観測も流れている。どちらも北朝鮮は絶対に飲めない。
ブッシュ氏は、日朝首脳会議で「北朝鮮と韓国の違いははっきりしている。自由と圧政だ。率直に言って、私は北朝鮮国民のために悲しんでいる。北朝鮮人民は、自由になるべきだ」といい、また、「北朝鮮に侵略の意図はない」とも言っている。「侵略の意図はない」は、先制攻撃を許容するブッシュドクトリンを凌駕しないだろう。つまり侵略の意図はないが、自衛のための先制攻撃は排除しないと言うことになる。
どちらにしろ、アメリカは朝鮮半島での軍事力行使を望んでいない。日米が連携して、経済制裁や不法行為の厳重な監視などで、北朝鮮から核を取り上げ、一日も早く拉致被害者を奪還したい。
718.下補足
名前:Ego 日付:8月14日(木) 10時18分
自主憲法作る作業について、いい方向なら喜ばしいですが、
今の自民党連立政権が、作れるかって言ったら、疑問です。
イラク支援特別法ごときで、すんなり行かないのだから、
憲法創憲だって、穴だらけのしょぼいものになる可能性は大である。
じゃあ、どうすればいいか。独裁政権でなければできない?ですかね。
そうです、ルーズベルトと同じで、北がミサイル打てば(日本が攻めてくれば)、日本(アメリカ世論は)は変われる。
何か無ければ、変われない。
真の独立すると、責任が生まれる。
自国である程度まかなうなら、我々の税金は、かなり高くなる事は
避けられない。派兵による犠牲もありえる。
しかし、北や中国、韓国にがたがた言わせず、
自由気ままに搾取される事は無くなって、結果的には、
日本の繁栄を築くだろうと考えていますが、
いかがなものでしょうか?
靖国神社は、日本国が政府が金を出すべきだ。
当たり前じゃないかな。
偽右翼団体を排除する法律も作って欲しいです。
今年も靖国神社にたむろして叫び声上げているのでしょうか。
日本は狂ってる。
717.親米反米議論の馬鹿馬鹿しさ
名前:Ego 日付:8月14日(木) 9時56分
親米反米議論は、思春期のわがままであると思う。
アメリカという保護者に甘えているだけ。
ベトナム戦争の教訓を生かすべきです。
アメリカが去った後の南ベトナムの悲惨さは、他人事ではないのではないでしょうか。
思想をあまり重要な位置に置くと、間違った方向に行きやすくなる。
日本が真の独立自立できてからの議論で、現実的に何にもできない(できるけれどやれない体質)の今の日本で、親米反米論議は、ただの駄々っ子ではないか。
小林よしのり氏は若者や無知の日本人の意識を変えた功績は、尊敬できる。
が、反米の前にしなければいけない問題を飛び越えてしまっている気がします。
日本の独立自立をテーマにすれば、その後、反米議論は起こるのは、
もっともで、赤ちゃんみたいな今の日本で、反米をテーマにするのは、
早すぎる。
自衛隊イラク派兵にしたって、十分な装備無しなら、誰だって反対しますよ。
PKOだって、我らが自衛隊員の命が一番心配なわけです。
結局いつも最後には憲法議論になって、ごちゃごちゃになる。
こちらから見てて、もう情けなくてみてられんよ
石破 長官もご苦労されているでしょう。
悔しいと思いますよ。
反米親米以前に自分(国)の立場を見直さなければ、恥ずかしいと思いませんか?
真の日本国憲法を作って、自前の軍備を整え立派な国になる。
それが、できなければ、親米反米騒ぐ身分じゃない。
憲法を改めるなら、自動的に日米安保だって変えなければいけなくなる。
教育だって、何だって、自分で自分の意思を決め、我を通す事もできるようになる。
716.反米=左翼、反米=反日日本人というのが理解出来ません
名前:nucleus 日付:8月14日(木) 2時8分
以前に書き込みをさせて頂いた者です。
反米=左翼、反米=反日日本人というのが理解出来ません。
私は日本人であることに誇りを持っている者の一人です。だからこそ、反米です。
ららぽーと様の
>現在のブッシュ政権は北朝鮮問題を始めとして日本にとってこれまでもなく協力的です。」
というご意見ですが、ブッシュ政権は日本に「協力的」なのではなく、そういうポーズをとることで日本を利用しているだけです。小泉氏ほどアメリカの掌の上にまんまと乗ってくる首相はこれまでにいなかったのですから、とてもやり易いことでしょう。
しかし、ブッシュ政権にとっては、日本人の拉致問題など中国と同様、どうでも良いことだと思います。どうやって米国中心の世界政権を作るか、どうやって地球と宇宙を支配するか、そのためにはどの国をどう利用するかという画策で動いているだけでしょう。利用出来るものは何でも利用しているだけです。
協力的と言うなら、実際に、拉致問題以外のこと、例えばWTOでも、日本に協力的と言えますか?経済面ではどうですか?アメリカにとって都合の悪いことは、日本に協力的ではないのではないですか?アメリカは、そういうことをこれまでにもずっとやってきた国です。そんな国にもうこれ以上支配あるいは利用されたくはありません。
イラク問題で言えば、フセインに大量破壊兵器をどんどん注ぎ込んだのはアメリカです。その時は、隣国イランの国力が増すことを恐れ、フセインに加担したのです。世界の中でこれほどご都合主義の国があるでしょうか。このままでは、クルド人が味わったようなアメリカの「裏切り」を、日本もいずれ味わうことになるでしょう。
また、駅弁さんの
>ちなみに大量破壊兵器は確実に発見されます。大統領選挙の直前にね。」
というご意見は、私も全くその通りだと考えています。
715.8月13日の「今日のコラム」
名前:ららぽーと 日付:8月14日(木) 0時19分
8月13日の「今日のコラム」拝見させて頂きました。
それにしてもこの田中外務審議官、本当にどうにかならないものでしょうかね。小泉首相も総裁選になんかかまけてないで、日本の国益のために川口外相ともども田中を更迭してもらいたいですね。かつての田中真紀子と野上外務次官の時のように。
714.日本人は反米でなければならぬのか?
名前:ららぽーと 日付:8月14日(木) 0時11分
ららぽーとです。管理人さん、Egoさん、なべさん、レスして下さりありがとうございます。
先に述べた『アホ腰抜けビョーキの親米保守』という本を一通り半分以上読みましたが、やはり不快感がこみ上げて来てなりません。そのあたりまでで小林氏と西部氏が言うには「政治家や官僚が親米に走り反米を言わないのはわかるが、なぜ保守系の言論人までがそうなのか。同盟国だからこそ米国を批判すべきではないのか」であるそうで、どうも両氏の対談を読んでいると「日本人は反米でなければならない」と主張しているように思えます。
確かに我が日本は大東亜戦争中、米国によって大空襲や原爆などで無数の同胞を虐殺され、戦後は占領統治によって憲法や教育、文化などを徹底的に破壊されました。しかし一方で、日米同盟は今や日本の安全保障にとっては欠かせないものであり、また現在のブッシュ政権は北朝鮮問題を始めとして日本にとってこれまでもなく協力的です。
こうした米国を、なぜ我々日本人が隣の韓国よろしく反米を叫ばなければならないのでしょうか。そう考えれば保守系の言論人が米国の行動を理解し、支持するというのは当然であり、「9・11テロは米国の自業自得」「イラク戦争は米国の侵略戦争だ」などと言う小林氏と西部氏を批判するもの当然ではないでしょうか。
しかしながら、両氏の思惑とは裏腹に多くの日本国民は反米を唱えてはいません。私は小林氏と西部氏はこのまま行けば、いつかはそうした人々から見限られるだろうと思っております。
管理人さんは保守系の言論人が概ね親米的であり反米を批判することについて、また両氏の「日本人は反米でなければならない」というような論調についてどう思われますか?
ついでながら件の本では「親米保守」を批判しているものの、なぜか「親米保守の誰それ」というようにして実名を挙げてはいません。批判するのであれば正々堂々と実名を出すべきではないでしょうか。
713.日本ってどういう国かわかってない日本人
名前:Ego 日付:8月13日(水) 14時37分
一連の議論(他の掲示板含め)を見ていると、
日本人が日本を見えていないような気がします。
経済第2位と言われますが、実際は1位 です。確実に。
では、技術力これは、いろいろな発明、工業製品は、日本の企業は
間違いなくトップです。
国民の教育水準は、断トツで、トップです。
生活水準も高いです。
なのになぜ世界一になれないのか。
これはたった一つ 軍事力 です。
実力があるのに発言力がない。
朝鮮問題だって、自国の防衛ができないから、アメリカ支持しか道は無く
朝鮮にやりたい放題、言いたい放題。
中国も言いたい放題やりたい放題。
仮に日本が 軍事力を保持し、核を保持して、
核で脅される時、やるならやってみろ という
アメリカ式 の論法を持っていたとするなら、
アジアの平和に寄与するであろう。
なんで、自分達のアジアで飛びぬけた実力を発揮できないの?
アジアのアメリカになればいい。
アジアでの自由貿易やアジア経済圏もできるだろう。
712.日本は日本でやって行きましょうよ。
名前:駅弁 日付:8月13日(水) 10時54分
おはようございます。レス有難うございます。そろそろ連続書きこみになってしまっているので(それも反米、親イラクの)、これにて一応区切らせていただきます。6カ国協議の動向に注目しましょう。
>劣化ウラン弾についてはまだまだ研究の余地があり
あのー、まだ安全性について「研究の余地がある」ものを使うのはおかしいということを言っているのですが・・・。せめてイラクで奇形児等が増加した原因が別にある、ということを証明すべきでは?
>今の段階で「一番疑われている」と断定は出来ないと思います。
大丈夫です。世界中が思いっきり一番疑っております。
この前慶應大学の教授が、バグダッドで劣化ウラン弾の金属片が多数発見された場所で、通常レベルの100倍もの放射能を検出したという事実はどう説明なさるのでしょう。まあひょっとしたらほかに原因があるのかもしれませんが、状況的にみて「一番疑われるのは?」
>猟銃の免許があるからといっても人を殺たら銃を取り上げられて刑務
>所行きであるように、イラクでは現実に、クルド人を毒ガスで5000人
>ほど殺しています。生物、化学兵器の廃絶を求められて当然です。
あの・・・それじゃ核で日本人を30万人ほど実験で虐殺した米帝にはなんで核を廃棄しろという国連決議は出ないのでしょう。
あと、あなたは「国民を簡単に殺す」と言ったり、フセインと毛沢東、スターリンを同列に論じているあたり、あまりフセインのことについてご存知ないようですね。
たいていのアラブの指導者なんて石油利権により、きむじょんいる顔負けの生活を送っているのです。しかし、フセインはイラクの石油を国有化し、その利益を教育、工業、インフラ整備、福祉などにつぎ込み国民に還元しています。第一、イラクの学費や医療費がタダになったのは誰のおかげですか。理不尽な経済制裁の中、貧乏な子供でも病院にいられるのは誰のおかげですか。国民の識字率アップでユニセフから表彰されたのは誰なのでしょうか。
これは断言できます。たいていのイラク国民は多少の不満を持ちながらも、普通に暮らしていました。政府に対する不満ぐらい日本にもあるでしょう。イラクにはそれを批判する自由がないだけです。しかし言論の自由なんてそんなに重要ではありません。今の日本には言論の自由があります。しかしどうです?反日日本人をはじめ、馬鹿が馬鹿なことをわめいているだけではないですか。
フセインに反抗する人は命がけでしているのです。それを可哀想というのは傲慢だと思います。
第一、今回の戦争に大儀があるというのなら、世界中で反戦デモが行われていることをどう説明するのです。誰の目に見ても大儀なんてないから過去最高規模のデモが行われたのでは?
ちなみに大量破壊兵器は確実に発見されます。大統領選挙の直前にね。
711.またまた、駅弁さんへ
名前:しんしん 日付:8月13日(水) 1時15分
>よく私の文章をお読み下さい。私は、「イラクの子供たちに奇形児・先天性欠損児、白血病・癌が多発していることの原因が正式に断定されていない以上」と言っているのです。確かに専門家の中にも劣化ウラン問題なし!!と仰っている方がいます。では奇形児の増加の原因は何なのでしょうか。それが断定出来ない以上、一番「疑われている」ものをつかうのは非人道的だ、と言っているのです。
その情報そのものが、イラクのプロパガンダの可能性があり、一概に疑いきれないというのが私の正直な感想です。ユーゴスラビアでも使われたそうですが、マスコミでは話題にすらなっていませんね。
劣化ウラン弾についてはまだまだ研究の余地があり、今後のいろいろな結果を待たなくてはいけないでしょうが、今の段階で「一番疑われている」と断定は出来ないと思います。
>イラクは大量破壊兵器廃棄の証拠を提出していないとのことですが、イラク以外の各国は大量破壊兵器を保有していないと言うことを証明していません。核兵器は7カ国が公然と保有し、イスラエル、北朝鮮も保有している疑いが濃厚です。かつて生物・化学兵器を保有していたロシアや北朝鮮、中国が、生物、化学兵器を廃棄したという証明はなされていませんし、誰も証明を求めていません。
これは当然でしょうね。猟銃の免許があるからといっても人を殺たら銃を取り上げられて刑務所行きであるように、イラクでは現実に、クルド人を毒ガスで5000人ほど殺しています。生物、化学兵器の廃絶を求められて当然です。
>第一フセインの暴走とは何なのかがよく理解できません。
多民族をまとめるために仕方なく独裁をしているのだから、反乱が起きれば弾圧する。悪口を言った者は捕らえる。イスラエルの大量の核に対抗するため大量破壊兵器をもつ。誰だってそうしますよ。
ということは、毛沢東が中国をまとめるために5000万人もの人を殺してもいいということですか?ポルポトが100万人(人口の1/8)を殺してもいいということですか?スターリンも5000万人ぐらいの人を殺していますね。独裁が悪いとは言っていませんが、フセインのしたことはようはこういうことです。
イスラエルの核兵器についても、推定情報ですね。(私もあるとは思いますが)イスラエルが使うとなれば、アメリカもかばいきれない上に、地理的にも、宗教的にもイスラエルにもダメージが及ぶでしょう。
中国については私も同感ですが、地理的条件から、中国とアメリカが実際に戦争ということになれば、東アジア及び東南アジアにすさまじい影響があります。(難民、戦争拡大など)アメリカも、中東情勢、北朝鮮問題が片付いたら、クレームという形で文句を言って解決を迫るようになると思います。
イラク=悪というより、フセイン=悪ですね。国民を簡単に殺すような政権はない方がましだと思っています。本来ならば、国民が自由に政権を、選択できるような環境が望ましいのですが…
おやすみなさい。
710.国益にも短期的と長期的とが・・・
名前:駅弁 日付:8月13日(水) 0時13分
しんしん様、私の反米論にレス有難うございます。
>ウランの化学毒性について警戒されていますが、
よく私の文章をお読み下さい。私は、「イラクの子供たちに奇形児・先天性欠損児、白血病・癌が多発していることの原因が正式に断定されていない以上」と言っているのです。確かに専門家の中にも劣化ウラン問題なし!!と仰っている方がいます。では奇形児の増加の原因は何なのでしょうか。それが断定出来ない以上、一番「疑われている」ものをつかうのは非人道的だ、と言っているのです。
>駅弁さんみずから確認されたでしょうか?
当たり前でしょう。
>全く似ていません。これは流石に先人に対して失礼でしょう。日本は
>破産国となった韓国を防衛上、植民地・合併しましたが、イラクは隣
>国(イラン)といがみ合い、資源欲しさに隣国(クウェート)を侵攻し
>て、国内では、独裁政治を完成させたというわがままな国です。
そりゃ何もかも同じだなんて言ってませんよ。
それと失礼ですが、この文章は論理的ではありません。
大東亜戦争とイラク戦争の似ている所は「無題というより題が無い」という投稿に書きました。それに反論して下さい。
どうやらイラク=悪という固定観念があるようですね。私は何度もイラクの多民族をまとめるためには独裁が適しているのではないか、と書いているのに・・
クウェートに侵略しましたが、その時に国連軍に制裁を受けた筈です。中国もチベットに侵略しています。なぜ、イラクだけが全ての大量破壊兵器を破棄しなければならないのかをお示しください。
とりあえず、「無題というより題が無い」をお読み下さい。
709.また、駅弁さんへ
名前:しんしん 日付:8月12日(火) 23時42分
駅弁さん、言いたいことは本当に良く分かります。ただ、情報を吟味してみると、少し首をかしげるものがありますので、それを指摘させてください。
日本のマスコミがおかしいのは、反日マスコミがいるからだけではなく、マスコミ同士がお互いに批判・検証をしないために、大げさな情報やおかしな情報が幅をきかせるという現象があります。
一時期、割り箸が環境問題の悪玉になっていましたが、利用できない木材のリサイクルということが分かったにもかかわらず、検証されないままに消えていきました。焼畑農業が砂漠化を進行させているのが問題なのですが、大きくマスコミに出ることはあまりありません。週刊誌がマスコミの検証をしているぐらいですが、新聞・テレビに比べて影響力は少ないです。
駅弁さんの言っていた、
>120ミリ砲の場合、劣化ウランの貫通体の重量は約4700グラム、30ミリ砲で約300グラムです。衝撃による燃焼で、このうち70%~20%が酸化ウランの微粒子となって大気中に飛散します。
厳重に密閉して永久保管すべき核のゴミを、景気良くばら撒くのですから結果は云わずともです。いったん酸化ウランの微粒子を体内に吸い込むと肺などにたまり、この結果も云わずともです。
このところですが、中国新聞と森井英孝さんに似たような文章がありました。劣化ウラン研究会の山崎久隆さんが検索でよく出てきましたね。
中国新聞については広島の新聞社ということだけで特にコメントしませんが、森井さんは石油が専門であって、ウランについては素人のようですね。山崎さんについては、もはや完全に原発反対のために劣化ウラン弾を利用しているのでは?というような人と思います。新社会新聞(新社会党機関紙)に載っていたり、社民党福島瑞穂の秘書と一緒に講演に出ている人では、そう疑われても仕方ないでしょう。アメリカにもいろいろな人(左翼っぽい人)がいますし、フセインがプロパガンダでアメリカ非難のために劣化ウラン弾問題を使ったと見てもおかしくないと思っています。
劣化ウランの影響についてのページを載せておきます。
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/06/uran_dokusei.html
ウランの化学毒性について警戒されていますが、先日紹介したホームページで、鳥島の大気浮遊じん中ウランが調査の結果、平常と変わりないとあるので、これを全面的に信用はしないまでも、森井さんや中国新聞の言うことは疑ってかかった方がいいと思います。
>正論や産経新聞を読んでみてください。思いっきり言っています。
駅弁さんみずから確認されたでしょうか?そうであるならいいですが、また聞きであるなら確認することをお勧めします。
>田原総一郎氏が親米保守派に「具体性がない」と朝ナマで批判していましたが、まさにその通りだと思います。米帝を支持すれば拉致問題が解決するとお思いなのでしょうか。それは思考停止です。
反米でも拉致問題は解決しませんし、アメリカ抜きの拉致問題解決は具体性がありません。
最終的には、
>北の体制を崩壊させねばなりません。
このことに賛成ですが、国際関係を無視した形では解決できません。中国、アメリカ、ロシア、韓国との関係をうまく使っていかなければいけません。
>しかし、今米帝は北の体制を保障することを検討しているみたいですが?
「あんぐろさくそん」は検討していても、相手が約束を守らない国であるならば、破るのに躊躇はしないでしょう。北朝鮮との軽水炉建設のときも、いろいろ理由をつけて遅らせた国です。
>日本がすべきことは今すぐ憲法改正をして専守防衛を破棄することです。そして戦争をするのではなく、戦争覚悟で拉致被害者を取り返すしかありません。
これには同意です。拉致問題で、反日勢力があぶりだされ、日本の国のあり方が考え直されていて、逆に日本を改革するいい機会を与えられているのではないでしょうか。
>大東亜戦争に酷似しているイラク戦争さえも支持する。これで保守を名乗っているのだから身分詐称も甚だしいと思います。
全く似ていません。これは流石に先人に対して失礼でしょう。日本は破産国となった韓国を防衛上、植民地・合併しましたが、イラクは隣国(イラン)といがみ合い、資源欲しさに隣国(クウェート)を侵攻して、国内では、独裁政治を完成させたというわがままな国です。
舌足らずで、失礼なところもあるかと思いますがお許しください。
708.無題というより題が無い
名前:駅弁 日付:8月12日(火) 22時34分
今私は大学生で夏休み中で自動車学校へ通っています。だから一日の中で中途半端に時間が空いてしまい、ときどきネットをしているのです。
朝昼晩と書き込んでいるからといって、間違っても一日中パソコンにへばりついて反米・親イラクを唱えているキチガイ共産とは思わないで下さいね。
>フセインの暴走を誰が止め得たのでしょうか。
イラクは大量破壊兵器廃棄の証拠を提出していないとのことですが、イラク以外の各国は大量破壊兵器を保有していないと言うことを証明していません。核兵器は7カ国が公然と保有し、イスラエル、北朝鮮も保有している疑いが濃厚です。かつて生物・化学兵器を保有していたロシアや北朝鮮、中国が、生物、化学兵器を廃棄したという証明はなされていませんし、誰も証明を求めていません。
また、クルド人虐殺と仰っていますが、それならば中国のチベット・ウイグルでの虐殺、ロシアのチェチェンでの虐殺はどうなるのでしょう。
そういう中で、なぜイラクだけに廃棄を証明する義務があるのでしょうか。大量破壊兵器が「ある」ことを証明するのは可能ですが、「ない」ことを証明するにはどうすれば良いのですか。もしもイラクが証明してもそんなものいくらでも文句をつけることができます。
だから私はこの戦争は大東亜戦争とかぶっているというのです。昔の日本だって中国での行動がすべて正義であるとは言えないでしょう。なにがなんでも戦争をしたい米帝が無理難題を押し付け、それに答えればもっと無茶苦茶な要求をするというパターンです。その戦争を日本は支持しているのですよ。
第一フセインの暴走とは何なのかがよく理解できません。
多民族をまとめるために仕方なく独裁をしているのだから、反乱が起きれば弾圧する。悪口を言った者は捕らえる。イスラエルの大量の核に対抗するため大量破壊兵器をもつ。誰だってそうしますよ。
それでも持つことを許さないのならば、せめて「ある」という証拠を得てから攻撃するのが筋ではないのでしょうか。
>まかり間違えば世界が敵になっていたやも知れません。
よく日本人は日本が孤立することを恐れます。しかしそれは有り得ません。日本は世界2位の大国なのです。たとえ日本が孤立したくても世界はそれを決して許しません。
逆に私からの質問です。日本が誇りも中東の親日国もすべてかなぐり捨てて支持したこの戦争。支持したことにより何か国益がありましたか?
前にも書いたように米帝は北の体制保障を検討していますよ。
北が現体制のままで死亡されたとされる8人、また70人とも言われる拉致被害者は帰ってくるのでしょうか。
また、美味しい石油利権にはありつけたのでしょうか。
逆に世界中に米帝追従ぶりを知らしめたのではないのでしょうか。特に中東には親日国家が多いと聞いていますが、これからはどうなるのでしょうか。
707.駅弁様
名前:スサノオ 日付:8月12日(火) 21時38分
私も米国の傲慢さには食傷気味ですが。今回のイラク攻撃には一部賛成です。9.11テロにに際しては、何故?誰が?何の為に?と思いましたが、米国は世界1位の債務国でありながら、世界警察を標榜しているのには矛盾していますが。では、我日本はイラクに対しても、北鮮に対しても。その他諸国にも主張出来ない。行使も出来ない。情けなくはないですか?確かに先天性の疾病や、奇形を及ぼしてしまったのは不味かったでしょう!では、フセインの暴走を誰が止め得たのでしょうか。
どう包み隠してもクルド虐殺は事実ですし、まかり間違えば世界が敵になっていたやも知れません。
706.遅れ馳せながら・・・・
名前:テンポ 日付:8月12日(火) 19時25分
皆様へ、残暑お見舞い申し上げます。m(__)m
さて、先日の石原慎太郎氏のコラムを巡ってホットな論争が続いておりますが、僕からもちょっと言わせてください。
Ego様のご指摘通り、我が国における永住権取得の難しさは、皆様ご存知の通りですね。
僕が思うに、外国人が他国の永住権を取得するには「本来の故国を捨ててもその国の国民として生きたい」という、強固な意志がなければいけないでしょう。
そんな意味では、サッカー選手(しかも我らが日本代表の経験者!)や、大相撲の力士にいわゆる”帰化”される方が多いのは、何かを示唆しているような感じが致します。
恐らく彼らは、スポーツという”戦い”の中に身を置いた中で、我が国を”永住権を取ってでも住みたい国”と感じてくれた。
そう解釈しているのですが。
さて、上記の心有る皆様とは異なる「ごく普通の外国人」が永住権を取得したとしましょう。
彼らが”戦い”の場に身をおくチャンスといったら・・・・ズバリ、もう「戦争」しかありません。
そんな時、彼らの一体どれほどの人達が、徴兵制も無い我が国の為に戦ってくれるのでしょうかね?
要するに、”外国人に参政権を与えろ”だの、”公務員に外国人を採用しろ”などといった声が聞かれて久しいですが、その前にまず、永住権取得の難しさを指摘するのが本筋でしょう。
そして、それは当然ながら「日本国民としての義務をまっとうする覚悟があるか?」という問いと、セットでなければなりません。
そういう意味では、徴兵制って絶対必要なんだよなぁ。
という訳で僕は、それを問えない内は”外国人に広く門戸を開こう”など考えるのは、止めた方が良いと思います。
恐らく今のままでは、シナや朝鮮の策略によって国家の中枢にまで良からぬ輩が入りこみ、やがてはどちらかの属州になるような気がいたします。