きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「ジオストーム」

2018年01月25日 | 映画


「AIの暴走 vs 人間」かと思ったら、もっと単純で、
地上では大統領絡みの陰謀で銃撃戦にカーチェイス、
宇宙では危機一髪の連続、
親子愛に兄弟愛、
男には弱いが仕事に強いお姉さまはカッコよく、
どこかで見た話の寄せ集めでも、
すごく!楽しかったよ!

近未来の話だけど、
科学者ならほいほい気軽に宇宙に行っちゃうのがすごく良かったよ。
あれほど身近になるなんてロマンの極み。

ジェラルド・バトラーは
「彼ならこういう役だよね」の、
そのまんまの役でした。
ちょっとキヨミチが入っているよね。

そして!
宇宙衛星の開発は「米中が中心」って説明を聞いたときは、
「あー、中国資本へのゴマスリね」って思ったんだけど!
中国パート担当はダニエル・ウーだったよ!
シネマート56席で良く見る顔を、
こんな大画面で見られるなんて!!
拝むしかない。
ありがとう、そしてありがとう \宣/
にゃんこも可愛かった。

その上だね、
陰謀を巡らせているっぽいアメリカ大統領がアンディ・ガルシアで、
いろんな説得力ありまくりだよ!


異常気象が襲う各地の映像は
香港のあそこだったりドバイのアレだったり、
シンゴジの「御社ーっ!」状態。
巨大雹が降った東京は銀座の交差点かなー。


小学生の頃に買っていた「学習」が
夏休みに別冊で小説が付いてて、
ある年は子供向けに翻訳されたSFで、
軌道から逸れた地球が灼熱地獄に向かう、
というのが夢で、
実は太陽から離れてどんどん寒くなる地球、
という話だった。
異常気象作品といえば真っ先に思い出す。
今回も。
コメント
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