今年も芝居とショーの二本立て。
OGのスター・オーラにクラクラ。
今回のショーで思ったんだけど。
振付自体は難易度は低いじゃないですか。
(技術を見せるんではなく、
華やかさを表すための踊りなので
難易度の高低は、このテの踊りで論じる必要はないと思います)
なのに、モドキではなく、演歌歌手のバックダンサーではなく
「確実にヅカ」になるのは、なんでなんだろう。
それこそ、バレエ・ダンサーが踊ったら
綺麗に踊れるとは思うんだけど、
こう、濃厚な、「ヅカ」って雰囲気が出せるかどうか、と言ったら
それはかなり難しいよね。
やっぱり、専門教育を受けた人が踊るからなのかな。
だから、お金を払って見に行くんだよな~。
「桜合戦狸囃子」
徳島で狸合戦が起こる。満月城の男狸全員が戦場へ。
残された女狸は不満たらたら。
・私たちを放っておいて、戦ばっかり。
・女の言うことなど、聞きやしない。
戦が終わり、帰城する男狸を城内へ入れないことに決定。
女がいかに大切な存在であるか、思い知らせてやるのだ!
女狸の企みを知った男狸は、城の前に布陣。
女が頭を下げて招き入れれば許してやろう、という算段。
果たして和解の日は来るのか?
芝居はこの5年の中で、一番つまらなかった。
巨匠の駄作ネタに、キムシンの戦争反対と、
石田昌也の下ネタ・オヤジギャグがミックス。
どうしろ、ってんだよなあ、と頭に来る内容。
ネタは高度成長期の、家庭を顧みないサラリーマンと
家に残される妻の葛藤だべなあ。
バブルが弾けて20年、いまさらこんなネタを芝居にされても。
第一、戦場で男が戦っているときに、
構ってくれないからイヤ~、って女に言わせるなんてさ。
女の不満を男が書くなよ!
だからこんなに頓珍漢な内容になるんだよ。
ふざけんなよなーーーーーーっ!
役者さん自体は良かったんだけどね。
女装をした男が、仁王立ちで怒鳴っているところは
男にしか見えないよ(笑)
本当は、本当は、役者さんは、女なのに~~。
狂言回しの未央さんが、とっても、とっても、芸達者。
早変わりが素晴らしい。
舞台セットは今までの使い回し。
予算が無いのかな~~。
「ショー・イズ・オン '06」
芝居の鬱憤が晴れました。
芝居の予算分を、ショーに使ったのね。
トップさんだらけだから、もう、華やかよ!
目を奪われっぱなし。
皆さん、スタイルも、着こなしもいいんだよな。
鳳さんは、本当の体型は在団中と変わらぬスレンダー、
ってことは、無いと思うの。
でも、オープニングのトート様のような衣装にスターブーツとか
キンキラの黒タキとかは、「ザッツ男役」。
鳳さんに合わせて作ったとしても、
その後は本人の「着こなし」なんだよね。
文句なくカッコイイ。
この辺は現役生にも見習って欲しいなあ。
客のイジり方も最高なのだ。
とにかく、スターの中のスターだよね。
峰さんの「心の叫び」だっけ?
「♪ 僕のこの愛~」は大感動。
ペーさんが、某所で歌があんまり・・・、と書いている人がいて。
それに対して、技術じゃなくって・・・、と反論している人がいて。
両方の言い分がわかりました。
ペーさんはペーさんだからいいのだよ。
南風まいさんは、私の中では伝説の娘役さんだったので
ナマの歌声が聞けて大感動です。
美しい歌声でした。
麻乃佳世ちゃんは、ちょっとふっくらしたけど
相変わらず可憐で可愛いのだ。
あとねー、秘かなお目当てはぽっぽさんでした。
またぽっぽさんお踊りが見られるなんて。
嬉しいわーーー。
ぽっぽさんの太股
ああ、ありがたや。拝みましょう。
副組長で退団したポッポさんも、狸組では中堅娘役。
まだまだ若手名ポジションがとっても新鮮!
あの目で睨まれてハッピーよん。
中詰めの「ラストチャンス」。
テンポも歌詞も違うけれど、
「ヴァンパイヤ」を思い出して、ちょっと泣いちゃった。
今回はロケットもあり。
ロケットボーイの祐輝さんの若々しさといい、
ロケットガールの細い脚の美しさといい、
現役生のようでした。
現役生より年齢が上であっても、
「タカラヅカ」なんだな。
女性の色気、ではないの。
「清く正しく美しく」。清々しいロケットなんだよな。
いろいろ言われていますが、
年に一度はやっぱり見たいな。
芝居はどんどんつまらなくなっているけど、
ショーだけじゃ、やっぱりイヤ。
「男役」「娘役」の部分も見たいのよね。
OGのスター・オーラにクラクラ。
今回のショーで思ったんだけど。
振付自体は難易度は低いじゃないですか。
(技術を見せるんではなく、
華やかさを表すための踊りなので
難易度の高低は、このテの踊りで論じる必要はないと思います)
なのに、モドキではなく、演歌歌手のバックダンサーではなく
「確実にヅカ」になるのは、なんでなんだろう。
それこそ、バレエ・ダンサーが踊ったら
綺麗に踊れるとは思うんだけど、
こう、濃厚な、「ヅカ」って雰囲気が出せるかどうか、と言ったら
それはかなり難しいよね。
やっぱり、専門教育を受けた人が踊るからなのかな。
だから、お金を払って見に行くんだよな~。
「桜合戦狸囃子」
徳島で狸合戦が起こる。満月城の男狸全員が戦場へ。
残された女狸は不満たらたら。
・私たちを放っておいて、戦ばっかり。
・女の言うことなど、聞きやしない。
戦が終わり、帰城する男狸を城内へ入れないことに決定。
女がいかに大切な存在であるか、思い知らせてやるのだ!
女狸の企みを知った男狸は、城の前に布陣。
女が頭を下げて招き入れれば許してやろう、という算段。
果たして和解の日は来るのか?
芝居はこの5年の中で、一番つまらなかった。
巨匠の駄作ネタに、キムシンの戦争反対と、
石田昌也の下ネタ・オヤジギャグがミックス。
どうしろ、ってんだよなあ、と頭に来る内容。
ネタは高度成長期の、家庭を顧みないサラリーマンと
家に残される妻の葛藤だべなあ。
バブルが弾けて20年、いまさらこんなネタを芝居にされても。
第一、戦場で男が戦っているときに、
構ってくれないからイヤ~、って女に言わせるなんてさ。
女の不満を男が書くなよ!
だからこんなに頓珍漢な内容になるんだよ。
ふざけんなよなーーーーーーっ!
役者さん自体は良かったんだけどね。
女装をした男が、仁王立ちで怒鳴っているところは
男にしか見えないよ(笑)
本当は、本当は、役者さんは、女なのに~~。
狂言回しの未央さんが、とっても、とっても、芸達者。
早変わりが素晴らしい。
舞台セットは今までの使い回し。
予算が無いのかな~~。
「ショー・イズ・オン '06」
芝居の鬱憤が晴れました。
芝居の予算分を、ショーに使ったのね。
トップさんだらけだから、もう、華やかよ!
目を奪われっぱなし。
皆さん、スタイルも、着こなしもいいんだよな。
鳳さんは、本当の体型は在団中と変わらぬスレンダー、
ってことは、無いと思うの。
でも、オープニングのトート様のような衣装にスターブーツとか
キンキラの黒タキとかは、「ザッツ男役」。
鳳さんに合わせて作ったとしても、
その後は本人の「着こなし」なんだよね。
文句なくカッコイイ。
この辺は現役生にも見習って欲しいなあ。
客のイジり方も最高なのだ。
とにかく、スターの中のスターだよね。
峰さんの「心の叫び」だっけ?
「♪ 僕のこの愛~」は大感動。
ペーさんが、某所で歌があんまり・・・、と書いている人がいて。
それに対して、技術じゃなくって・・・、と反論している人がいて。
両方の言い分がわかりました。
ペーさんはペーさんだからいいのだよ。
南風まいさんは、私の中では伝説の娘役さんだったので
ナマの歌声が聞けて大感動です。
美しい歌声でした。
麻乃佳世ちゃんは、ちょっとふっくらしたけど
相変わらず可憐で可愛いのだ。
あとねー、秘かなお目当てはぽっぽさんでした。
またぽっぽさんお踊りが見られるなんて。
嬉しいわーーー。
ぽっぽさんの太股
ああ、ありがたや。拝みましょう。
副組長で退団したポッポさんも、狸組では中堅娘役。
まだまだ若手名ポジションがとっても新鮮!
あの目で睨まれてハッピーよん。
中詰めの「ラストチャンス」。
テンポも歌詞も違うけれど、
「ヴァンパイヤ」を思い出して、ちょっと泣いちゃった。
今回はロケットもあり。
ロケットボーイの祐輝さんの若々しさといい、
ロケットガールの細い脚の美しさといい、
現役生のようでした。
現役生より年齢が上であっても、
「タカラヅカ」なんだな。
女性の色気、ではないの。
「清く正しく美しく」。清々しいロケットなんだよな。
いろいろ言われていますが、
年に一度はやっぱり見たいな。
芝居はどんどんつまらなくなっているけど、
ショーだけじゃ、やっぱりイヤ。
「男役」「娘役」の部分も見たいのよね。