きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「特選落語会」@松戸市民会館

2006年04月02日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
地元で落語会だよ!!


「寿限無」春風亭べん橋
前座。
話に入る前に、もう一呼吸あった方が良かったかも。
唐突に始まりすぎ。
「五劫の擦り切れず」が隠居の説明になかったのに
それ以降は入っていた。
抜かしちゃったかな。
声は悪くない。


「宗論」桂花丸
歌丸師匠のお弟子さん。
「笑点」で山田君に座布団を渡す係らしい。
耶蘇教かぶれの息子に手を焼く父と番頭。
ご当地ネタに下ネタを絡めたので
「もう呼んでもらえないかも~~
 夢空間さん、ごめんなさ~~い」
と謝っていましたが、ウケてたから大丈夫よ。
それ以外にも、市民会館隣の「松戸教会」も織り込むなど
カスタマイズ部分がうまい。
話もテンポ良く、最後まで面白かった。


「紙くず屋」林家たい平
ピンクの着物に灰色の袴。
勘当された若旦那が紙くず屋の手伝いをすることになった。
白い紙(リサイクル用)、厚紙、みかんの皮などの分別作業。
うっかり捨てられた紙を読み出してしまい・・・。
捨てられた紙に書いてあることを読む=ネタ。
「なになに、『秩父祭りのお知らせ』だって?
 秩父祭りといえば、花火が何万発もあがって・・・」から
花火を披露する、とか、そんな流れ。
松戸で花火が見られるとは!
大感動!
「花火」って言葉が出た瞬間に笑ったお兄さんは、お仲間ね。
持ち時間の半分は漫談でしたが、それも大笑いでした。


中入り


「金明竹」柳家喬太郎
ライトが当たると青緑の着物に、橙系の羽織。
マクラは殆ど無く本題に入ったので
なかなか(こちらの)テンションを上げられなかった。
伝言をうまく伝えられず、話を創作しちゃう小僧さんの話。
が、マクラなのか???
後半ちょっと寝てしまった。ごめんなさい。


「竹の水仙」桂歌丸
黒の着物に黒の羽織。
まっとうな「竹の水仙」。
なるほどな、と。
大ネタではないけれど、さりげなく入る時事ネタが面白い。
声の調子があまり良くないとかで、
後半がちょっと辛そうだったかしら。
ナマ歌丸は初めてかしら?
ありがたや。



地元ながら、市民会館に行ったのは20年以上振りかも・・・。
前回は「夏休み子供マンガ祭り(無料)」のようなイベント。
すでに子供じゃなかったけど、
「バクシンガー」を(も)上映するってんで見に行ったのよ。
最初の「ごんぎつね」はわかるけれど、
続いては
「パタリロ」より、「霧のロンドンエアポート」
「バクシンガー」より、「非情の掟」
でした。よりによって。。。
ラインナップを決めた人の趣味だったのかしら。
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「仮面ライダー カブト」第10話

2006年04月02日 | TV番組など(配信含む)
見るのを2回ほどサボりましたら、加賀美くんが蜂に変身していて
大ビックリ
出世したねーーーーっっ。
雄叫びをあげている姿が可愛いかも。
OPのクレジットも「加賀美/ザビー」だったね。
おめでとさん。

カブトはバイクもキャストオフ。
この屑はどこ行くんだろうなあ~~。

OPクレジットに本田さんの名前を見てウハウハしていたところに
ガイキングDVD-BOXのCMが来て、ビックリ。
ちょっとだけ、欲しい・・・

そして、いつのまにか、
ライダー・キックが
跳び蹴りに!!

そうだよ、やっぱり、ライダーキックは跳び蹴りじゃなきゃ!!!
それにしても、クロックアップ中に街を大破壊。
あなたは、もしや、海賊課?

さて、元ザビー資格者の矢車さん。
部下の前で加賀美くんが変身したので立場無し。
天道にも「天は気まぐれだ」とか言われちゃうし。
天道宅(樹花ちゃんはテニス部?)→サルへ。
店の人がいないのに、勝手に上がり込んで調理大会です。
(無断使用については、彼らよりオーナーを責めるべき?)
「俺は負けた。
 俺自身に負けた。
 ザビーは新たな資格者を選んだ」
そう言いながら作るのは麻婆豆腐。
得意料理なんでしょうか。
とろみが多く、山椒は少なそう。
(私がよく行く店は、山椒がジャリジャリと音がするくらい入っています)
ご家庭向けの味かしら?
素材の味が混じり合っているその料理を食べた天道は
「悪くない」と評価します。
そして「餞別だ」と渡す豆腐は・・・
サル(店)の豆腐では・・・???
窃盗犯・・・。

ひよりちゃん。
妖精のポエムは気恥ずかしいよ。
渋谷隕石の時、ライダーベルトをした少年に殺される、
と思ったトラウマは根深そうです。

芝三田総合病院の屋上。
矢車さんは加賀美くんを激励。男らしいわ。
部下も引き継げ、とな。
無理なんじゃない???
そんなことより、メカの方が資格者を選ぶ、ってのがわからんな。
もしかして、隕石と共に伝わった地球外の技術だったりするのだろうか?
そんな加賀美くんの胸に、ザビーの紋章が、、、
浮き上がる?焼き付いた?どっちかしら??
加賀美くん、もうちょっと鍛えた方がいいよう・・・・・・。

そんな時、加賀美父こと本田さんがサルにご来店。
タダメシを喰いに来た天道と鉢合わせ。
 「息子がご迷惑をおかけして・・・」
 「それなりに楽しませてもらっている」
 「今後ともよろしく」
表面上は社交辞令なのに、
表情は狐と狸の化かし合いのようです。
ちょっと怖いです。

この父が帰ったあたりは15時。
サルって、ランチ14時まで、ディナー17時から、
みたいな営業時間なのかな。
それにしてもオーナー・・・(しつこくてゴメン)
そこへ浮かれた加賀美くんから
自分が変身したお祝いに「鯖味噌パーティー」をやろうと
脳天気な連絡が。
誰の金で材料を買うのかなあ・・・。
大事なスケブを天道に見られるひより。
なんで、あんなところに落ちているか、とは言うまい。
「あの日俺たちは瓦礫の下にいた。
 でも希望があったから生き残れた」
渋谷隕石の話はどこへ落ち着くのか。

ゼクト本部では、さきほどまでの「父」の顔から豹変した本田さん。
「蜂は刺すもの。
 刺さない蜂に意味はない」
息子への試練なのでしょうか。
「これからは天道と力を合わせて」と浮かれる加賀美くんへ
新たな指令が下ります。
「カブトを倒せ」
田所さんに抗議する加賀美くん。
無意味に広い空間だよねえ・・・。
でも、田所さんは「本部の命令は絶対だ」と言うばかりです。

悩む加賀美くんですが、
天道はあっさり見抜きます。
「カブトを倒せ、って言われたんだろう」
鯖味噌パーティーはパーティーで、
戦いは戦いで、と
大人な天道は割り切れても、坊ちゃんな加賀美くんには無理みたいです。
「友達か。
 俺の最も嫌いな言葉だ」
まあ、加賀美くんにまとわりつかれるのは疲れそうだわ。

で、敵襲。
どこだっけ?
ザビーとシャドウ部隊出動。
登場時はとっても強かったシャドウも、
いまは、やっぱり、役立たず。
無駄弾撃ちすぎだよな~~、と思うけど、
税金じゃないから、いいか。
偶然にも、シャドウ隊長だけが、顔だけキャストオフ。
そうしてくれないと見分けがつかないからね。
ザビーは頑張っていますが敵いません。
そこへカブトが助勢。
クロックアップしているので、
シャドウ隊長にはザビーが倒したと見えたようです。
クロックアップ解除のカブトを見て
シャドウ隊長は攻撃しようとしますが
加賀美くんは身体を張って止めます。
友達とは戦いたくない、と言う加賀美に
天道は、祖母の言葉を告げます。
「友情とは
 友の心が青い、と書く」
そのとーりだけどねえ、、、ばーちゃん、意味不明。
二人の戦いに突入しますが
トドメを刺しきれない加賀美くんは
自らザビーの資格を放棄します。
シャドウ部隊も撤収。

ゼクト本部では、またまたザビーの資格者がいなくなったの報告あり。
呪われているのかしら?
「結ぶべき大きな実がある。
 新しい風が・・・」
と言いながら、花を燃やす本田さんは、
実に絵になりますなあ。。。

そして、新キャラ登場のようです。
少女と、男。
男の手に止まるのは、トンボ。
これが新ライダー?


予告。
トンボ男は「合コンがーーー」とか言ってるし、
メイドカフェもどきの絵があるし、
なんか、またギャグ系キャラ?
ついていけないかも・・・。

そして、プチネタコーナーは
「カブト煮」
カブトのソフビ人形を煮た料理を想像した加賀美は
紛れもなくバカでした。
*変身記念で「くん」付けにしていましたが
 あまりのバカ振りに、ここで元に戻します。
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今週のボウケンジャー(第7話「火竜(サラマンダー)のウロコ」)

2006年04月02日 | TV番組など(配信含む)
今週のネタは「火竜=サラマンダー」。
ドラクエなどにも出てきますが、私個人として思い出すのは
こちら。
サラマンダー
話はアレでしたが、クリスチャンの髭ぶりも、マコノヒーのスキンヘッドも
美味しい映画でしたなあ。

って、関係ない話から始めてすいません。

雑誌「月刊冒険王者」を読みふける赤はMr.ボイスからの呼び出し無視。
「君がそんなことをするとは!黒や黄ならともかく」
Mr.ボイス、ちょっと手厳しいぞ。
今週の敵はジャリュウ一族。
さすが、しっぽを切られても死なないトカゲです。
狙っているのは「火竜のウロコ」だそうです。
現場に駆けつけてみれば、トカゲの死体の山!
それはまさに「地獄の光景」
なにがおこったのでしょうか???
目をこらせば、2体のトカゲが戦っています。
どこからか現れたトカゲ王は、それを「神聖な儀式」と言っています。
どうやら仲間同士のトーナメントだったようです。
そして勝ち残った最後の一匹に、トカゲ王は力をあたえます。
アレですね。「蠱毒」ですね。
そうすると!
そのトカゲは脱皮しました!!!
「大邪悪竜(で、いいのかな?)」に、なっちゃいました。
なんか、顔も怖くなっちゃいました!

そして、それは、赤が読んでいた小説通りの出来事でした。
なにか理由があるのかと、赤は小説家を訪ねます。
大先生みたいなのに、会ってくれるんだーーー、と
不思議に思っていましたら、
先生の方も「サージェス」と聞いて、
ネタを拾えるかもと思ったようです。
抜け目ないですね。
なんか投げやりな先生に、ちょっとガックリな赤。
先生はすべて私の想像と言います。
トカゲの儀式について、深く知っているわけではないようです。
赤は先生のサイン本を貰ったのでしょうか?

本部では「デュアルクラッシャー」のテスト中。
衝撃が大きすぎるので、まだ使えないようです。
緩衝材となるのは「火竜のウロコ」。
サージェス本部から送ってもらう手はずは整えているとのこと。
・・・お宝の軍事転用かあ。。。。。。。。。
なんか、モニョる。

その「火竜のウロコ」ですが、
大事なお宝の割りには、護衛無し。
大丈夫かしら~~~、と思っていたら
案の定、襲撃を受けました。
トカゲ王と、大邪悪竜です。
ボウケンジャー達も駆けつけましたが、
さすがに最後まで生き残った大邪悪竜には敵いません。
とっても強いし、外殻も強固。
しかし、赤は、「背中を狙え」と言います。
かの小説には
「変態したばかりの獣は
 露出した背中が弱点」
と書いてあったんですって。
確かに、背中への攻撃は効きました。
とりあえず撤退するトカゲ達。
やっぱり、あの小説に何か秘密が・・・、と思う赤は
再び小説家を訪ねます。

小説家は、モチベーション下がりまくり中。
「ずっと英雄を書いてきたが
 英雄なんていない。
 困難に負けて立ち上がれない」
さらには、
「古代から、人間は巨大なドラゴンを
 想像してきた。
 それは、すべてを壊されるのを待っているからだ」
それが、人間の望みだということでしょうか。

そして、トカゲ達の再攻撃。
その様子を見た小説家は
私の妄想が
形になったのか

ビックリしています。
も、もし、この先生に、本当にそんな力があるなら
あんな話や、こんな話を書いて欲しいと思ったのは、
私だけではないよね?
でも、違いました。
小説家は、「100年前にドラゴンを生み出したいと思った男の手記」を
モトネタに使っていただけでした。
それと同じコトがおこっているのですね。
で、結局、お宝は奪われちゃいました。

そのお宝を使って、トカゲ達は何をするのかといえば。
大邪悪竜をさらにパワーアップさせるんですって。
巨大なドラゴン=滅びの竜になるんですって。
ウロコを燃やして、その高熱で、だっけ?
ちょっとシステム不明。
ボウケンジャーは邪魔をしようとしますが
敵わず、撤退。

それなら封じてしまいましょう、とダイボウケン出撃。
今回は8号も使います。
いつの間に!
ちょっと見ないウチに増えたなあ。
そして8号は、ミキサー車でした。
「封じる」は、「封印」などではなく、
「コンクリ固め」でした。
ちょっとびっくりーーーーーーーー。
本日も土木作業、なんですね。
無事に固めたと思ったら
大邪悪竜が変身した「滅びの竜」の力で、
コンクリが木っ端微塵・・・・・・
あ、でも、中から現れたのは、大邪悪竜です。
変態していません。
なんと、先ほどの戦いで、
ピンクがコッソリ、ウロコを回収していたのでした。
大事なアイテム無しでは変態はできませんよね。
プレシャスの保護が
私たちの義務

この言葉はカッコイイのに、
だれかが「グッジョブ」と言っていた・・・。

そして回収したウロコをプロテクターに組み込み
「デュアルクラッシャー」で大邪悪竜を攻撃!
赤が倒れないように、4人がしっかり支えます。
見事、大邪悪竜を倒したのでした。

彼らの働きに小説家も、ちょっと感動。
さらに赤は、「人はドラゴンを想像すると同時に、ドラゴンを倒す勇者も想像した」
と言います。
それを読んだ人々は、英雄や冒険に憧れる。
小説が人に夢を与えることができるのを再認識した小説家は
どうやら、書く意欲が湧いてきたようですね。
よかった、よかった。

そして、問題の手記。
あの手記の通りにトカゲ王が行動したのか、
あるいは、手記を書いた男がすべてを知っていたのか?
最後に、その手記を燃やしていたのはトカゲ王。
も、もしかして、トカゲ王は、もともとは人間だったのか・・・。
なんとなく「Xファイル」な「絵」で今週は終わり。

戦隊史は「デンジマン」でした。

来週は「アトランティスの秘宝」。
なんか、分身(そっくりさん)ネタみたいです。


お詫び
すいません 
サブタイトルを思いっきり間違えて書いていました。
申し訳ありませんでした。
自分で書いたメモなのに、判読間違えしていました・・・。
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