私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

安全保障に関わる法案まで反対する立憲民主党だが

2021年03月25日 21時04分28秒 | 民主党関連

立憲、安保土地法案に反対方針 自民に伝達

2021/03/23

立憲民主党の安住淳国対委員長は23日、自民党の森山裕国対委員長と国会内で会談し、安全保障上重要な土地の売買取得などを規制する「重要土地等調査法案」に反対の方針を伝えた。共産党も同様の考えで、提出されれば与野党対決型の法案となる見通しだ。
(時事通信)

                 ◆
自民、土地規制法案を了承

26日に国会提出、野党は反対

2021/03/23

 自民党 は23日午前の政調審議会と総務会で、自衛隊施設や原発など安全保障面で重要な施設周辺の土地利用を規制する政府法案を了承し、党内手続きを終えた。政府は26日にも閣議決定し、国会提出する。立憲民主党は反対する方針を自民党に伝達した。

 法案は「特別注視区域」を設定し、司令部機能を持つ自衛隊基地周辺や、無人の国境離島を指定。一定面積以上の売買に、利用目的の事前届け出を義務付ける。虚偽申請には罰則を設ける。

 公明党は私権制限につながるとして法案に慎重だったが、特別注視区域の指定を絞り込み、防衛省周辺などの市街地を対象としないことで自民党と修正合意した。
(時事通信)

(引用終了)


 国会議員が貰っている歳費は与党と野党では差があるのかないのか知らないが、政府与党が提出した法案に反対するだけで、対案すら出さない野党議員でも与党議員と同額の歳費をもし貰っているとなれば、こんな気楽な仕事はないし、世間には働くことは出来ても適当な理由を言って「働けない」と嘘をついて生活保護を受給している者がいるようだが、野党議員も同じようなものだといつも思っている。

 立憲民主党は、かって政権を担当したことがある民主党の残党が生息する政党であり、だから顔ぶれは同じなので、悪夢の民主党政権を思い出す方も多いのではなかろうか。それでも、このまま野党の一員に止まることなく、再び国民の支持を得て政権政党を目指したいと思っている筈だが、やっていることは国民の支持を失わせることばかりで、また政権を託したいと思う方はますます減っている気がしてならない。

 何でも反対の立憲民主党だが、ついに安全保障に関わる法案まで反対するようで、時事通信によれば、同党の安住淳国対委員長は23日、自民党の森山裕国対委員長と国会内で会談し、安全保障上重要な土地の売買取得などを規制する「重要土地等調査法案」に反対の方針を伝えたとのことである。

 この法案は自衛隊施設や原発など安全保障面で重要な施設周辺の土地利用を規制するものであり、それにも反対となれば、日本の国会議員とは思えないし、あの国から反対するように指令でもあったのかとしか言いようがないし、共産党も反対らしいが、これでは立憲民主党と一緒に「我々は反日売国政党だから反対するのは当たり前だ」と言っているようなものではないか。

 公明党も私権制限につながるとして法案に慎重だったようだが、特別注視区域の指定を絞り込み、防衛省周辺などの市街地を対象としないことで自民党と修正合意したようだ。自民党の足を引っ張ることしかしない公明党だし、支那とも仲が良いらしいので、「法案を骨抜きにせよ」との指令が支那からあって、防衛省周辺などで、支那のためにスパイ活動が今まで通りに出来るようにしてやったようで、日本を守る気がない公明党らしいと言えるだろう。

 立憲民主党は対案があるならば出して欲しいもので、自衛隊基地周辺の土地を支那人に買い占められたとしても基地を常時監視するスパイ活動が不可能になる対案ならば政府与党も賛成するであろうし、立憲民主党に対する評価も高まり支持率も上昇するのではあるまいか。
(2021/03/25)


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3 コメント

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特定野党は、身に覚えがあるのでは (HAKASE(jnkt32))
2021-03-25 22:36:54
今晩は。今回貴記事は 明日閣議決定見込みの所謂
「安保土地法案」の事ですね。重要な自衛隊基地や原発に
近接する土地取引の適正な規制を目指すもので、我国
で今まで法整備がされていなかったのが異常と言えます。

閣議決定への道程にしても、私権制限を懸念する公明
党に配慮した由で、当初案よりかなり後退した内容
になり下がった旨を聞きました。私権制限に神経質
な公明党の懸念に譲歩したせいでしょうが、それでも
ないよりはあった方が良いでしょう。

野党でも見方が分かれている様ですね。反対意見は
立憲民主、日共、社民の所謂「特定三党」ですね。
理由はやはり、この勢力には何らかの形で我国内の
スパイ活動関与に覚えがあるからでしょう、

現憲法保障の私権への過大な制限に繋がるからとは
表向きの理由。実の所は海外某国のスパイ活動を手
引きしていたとかが、案外本当の所かも知れません。
そういえばこの三党、スパイ防止法案にも強硬に反対
していましたよね。
返信する
だからこそ「特定野党」 (成田あいる)
2021-03-28 19:32:14
政府法案で数多くの誤りがあった問題について、野党は関係者の処分を求めただけでなく、「審議に値せず」と審議拒否までしました。
今回の「重要土地等調査法案」は、この件に隠れて掻き消されてしまっているようです。
「防衛省周辺などの市街地を対象としない」となれば、「骨抜き」になってしまいます。
修正案では防衛省のみならず基地・駐屯地周辺の土地が、敵対勢力に買い占められてしまう危険性だってあります。
常に「反対、反対」が立憲民主などの野党ですが、要は「軍事目的だから反対」なのでしょう。

このように野党は本当にロクなことしませんし、これだからこそ「特定野党」と言われてしまうのです。
返信する
>HAKASE(jnkt32)さん (forest(管理人))
2021-03-28 22:39:58
コメントありがとうございます。特定野党はスパイ防止法案にも反対で、まさに売国政党と言えますし、「私はスパイです」と自認しているも同然ですね。

公明党も私権制限になるとか言っていますが、諜報活動を防ぐための法案なのに、それを今まで通り容易にさせている訳で、日本を守る気がない政党であるのは間違いありません。平和が70年以上も続くと、政治家でも安全保障に関心がなくなり、ボケて来るのでしょう。
返信する

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