私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

山口壮環境相が第二の小泉進次郎と言われないためには

2021年10月11日 19時53分00秒 | 政治

山口環境相、原発利用可能な限り低減 レジ袋有料化見直し慎重―新閣僚インタビュー

2021/10/08

山口壮環境相は7日、時事通信などのインタビューで、原発の利用に関して「可能な限り低減させていく」とする一方、再生可能エネルギーを最大限導入する考えを強調した。国民の一部にレジ袋有料化の見直しを求める声が上がっていることに関しては、慎重に対応する方針を語った。主なやりとりは次の通り。

―温暖化の状況をどう感じるか。

 昔はクラブ活動でテニスをやっていて、こんなに暑いと思わなかった。今の中学生、高校生はえらく大変だろう。教室にクーラーがなかったら夏に勉強できない。兵庫県の地元には大きな川が三つあり、大雨で洪水のように流れる。スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんと温暖化に対する実感を共有している。
 
 ―エネルギー源としての原子力利用をどう捉えるか。
 
 可能な限り、できるだけ早く原発への依存度を低減させたい。そのためには再生可能エネルギーを最大限導入していくことが答えだ。
 
 ―小型化した原子炉の開発については。
 
 最初から否定するつもりはない。ただし「可能な限り低減」という基本線にのっとっての話だ。
 ―二酸化炭素(CO2)の排出に価格を付け、排出量に応じて企業などに負担を求める「カーボンプライシング」の導入議論はどう進めるか。
 
 年内に一定の方向性を出す。温暖化対策に向けたイノベーション(技術革新)に必要な資金をどうするか。その財源がカーボンプライシングかもしれない。環境省だけでなく、経済産業省でも議論が進んでいることに大きな進歩がある。
 
 ―一部でレジ袋有料化の見直しを求める声があるが。
 
 行政の継続を大事にしているので、急に変えることには慎重だ。いろんな意見は聞いていかないといけないが、日本がこれから世界の中で主要な役割を果たしたいのであれば、やるべきことを率先してやる方が正しい。 
(時事通信)

写真:インタビューに答える山口壮環境相=7日午後、環境省

(引用終了)


 政治家の中には「何のために政治家になったのか」と思える方がいるが、日本国民の声を良く聞かず、どこかの国のため働いてカネを貰っている売国政治家もいるし、また高額な歳費を貰っていながら、それに見合った仕事をせず、反対に国民が困るようなことをして、あたかも良いことをしているかのように勘違いをしているのだから話にならず、まともな方は頼まれても政治家にはならないと言われているのは正解ではなかろうか。
 
 自民党総裁候補として名が上がっている小泉進次郎氏だが、まだ若いのに、言っていることが「まさか認知症?」と思えることがあり、要するに支離滅裂で、とても国のトップになるような器ではないし、なぜか偏向メディアからの人気は高いようだが、日本国民として、偏向メディアから嫌われ、無視されているような政治家の中に優秀な方がいるとの認識を持つべきで、総裁選で落選した高市氏がまさにそうであり、「自民党に総理総裁になって欲しいと心から思える方がいたとは」との声が出ている訳である。
 
 小泉進次郎氏と言えばレジ袋有料化に夢中になった政治家だが、有料化により多くの国民を困らせ、マイバッグを利用した万引きが激増したにも関わらず、何の責任も取らず、愚策だったとの認識を持たないまま岸田政権では環境相に再任されず、無役となったが、総裁選でも応援した河野太郎候補が落選しているので、レジ袋有料化の影響をようやく認識し、危機感を持つようになったかも知れない。
 
 さて時事通信によれば、岸田政権で新たに環境相に就任した山口壮氏だが、進次郎氏が去ってホッとしている国民も多いことから、山口環境相ならばレジ袋有料化が見直されるのではないかと思われたが、またもや期待外れであり、「行政の継続を大事にしているので、急に変えることには慎重だ」とのことである。法制化されないまま、国民の不便を強いることになったレジ袋有料化を元に戻す決断も出来ないようでは政治家としてアホの極みであり、今後も見直しをせず継続するならば、万引きを防止するための対応策を出すべきで、このままで万引きによる被害が拡大し、倒産するスーパーなどが出る恐れもあるが、それでもやむ得ないと思っているのかと問いたいものである。
 
 レジ袋有料化をやめることで、困る方がいるとは思えず、反対に歓迎すると言うか買い物がようやく便利になることから国民生活に良い影響を与えるにも関わらず、一度決まったことは変えるのは慎重だとは山口環境相は政治家として国民の声を聞いていないことになるが、進次郎氏の後継として今度はまともな方が環境相になるとの期待は見事に裏切られたと言って良いし、こんな簡単な決断が出来ないようでは政治家としての資質を問いたくなる。
 
 進次郎氏は「レジ袋有料化を決めたのは僕ではない」とか言っているようだが、もしそうであれば環境相として、有料化をやめさせることも出来た筈で、だがレジ袋の他にも、スプーンやフォークなどの有料化を画策し、ペットボトルの廃止まで企んでいたことから、レジ袋有料化の後押したも同然で、国民の評判が悪いことをようやく認識したのか責任を回避しようとしているようだ。
  
 山口環境相にあってはレジ袋有料化は法制化されておらず、罰則もないのだから、元の無料化に戻すことに慎重になる必要はなく、武漢肺炎ウイルスによる感染症も完全に収まっておらず、また前述したようにエコバッグを利用した万引きを防ぐためにも店舗側が無料提供する清潔なレジ袋に購入した商品を入れる方法に戻す決断し、第二の小泉進次郎と言われないようにすべきである。
(2021/10/11)


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2 コメント

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Unknown (縄文人)
2021-10-12 08:34:07
どうしてこれだけ自信ありげに会見できるのだろうか。
何か勘違いしている気がしてなりません。
言いたいことは管理人さまが言ってくれたようです。
問題は次の選挙です。自民党が揺らいでいると思えるのですが。
しかし、環境相とはインテリジェンスが問われる役職と思いますが、前途多難のような気がします。
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>縄文人さん (forest(管理人))
2021-10-12 21:05:27
コメントありがとうございます。レジ袋有料化に関する世間の声をいつまで無視するのかと言いたくなりますね。小泉進次郎も「有料化を決めたのは自分ではない」とか言っていますが、やはり世間の評判が悪いことを認識したようです。政治家が国民を困らせることをしているようでは話になりません、自民党が選挙で負けたくなければ、有料化は即中止すべきですが、今度の環境相も期待出来ませんね。もし高市総理ならば、既に有料化は中止となっており、支持率は爆上げでしょう。
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